1/3

[発泡・白] ラルジリエ ブラン ド ノワール ヴァンダンジュ 2020 ブリュット / コエッソン

¥16,500 税込

なら 手数料無料の 翌月払いでOK

※この商品は、最短で6月6日(金)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。

別途送料がかかります。送料を確認する

¥17,600以上のご注文で国内送料が無料になります。

[税抜価格] 15,000円

[産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール
[品種]ピノ ノワール
[タイプ] スパークリング ワイン、白
[栓]スパークリング用コルク
[容量] 750ml
[輸入元] アフロス

[コメント]
オレンジキャンディ、洋梨、熟したレモン、レモンのコンポート、クレープシュゼットのソース、焼いた砂糖の香りの立ち方は柔らかく上品。時間と共に旨味を思わせる酵母やナッツ系の香りが出てきます。優しく可憐な果実香味、少し丸みを感じる酸味、品のある深みが加わりエレガントで気品があります。

料理を選ばずお楽しみいただけます。

[ワインについて]
畑:Largillier (モノポール)、Fruit区画及びFleur区画
品種: ピノ・ノワールのみ
樹齢:38~44年
収穫年:2020年、リザーヴ・ワイン不使用
ティラージュ:2021年5月
ドザージュ:7g/L
デゴルジュマン:2023年10月
醸造スタイル:2020 年8月末に醸造開始。温度管理されたステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵後に、澱と共に30か月の熟成。
生産本数:10,000本
Blanc de Noir には、フルールとフリュイラインのブドウが使われています。フラワー →ジャスミンやガーデニアなどの、濃厚で清涼感のある白い小花フルーツ →洋ナシ、カリンなど白い果肉で、少し厚みのあるトロピックな香りをはっきりと、感じることが出来ます。旨味やコクも豊富かつ、のびやかな酸にわずかな塩味がしっかりと感じられるので、低い温度で飲んでも、高い温度で飲んでも、それぞれの楽しみを見つけることの出来るキュヴェです。アペリティフで楽しんでいただくのはもちろんのこと、カジュアルな料理と合わせたり、締めのシャンパーニュとしても楽しめます。(輸入元情報より)

[生産者について]
生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン
生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培
栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。)

【ラルジリエの特徴的な区画について】
ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、
・マチエール→素材
・フルール→花
・フリュイ→果実
・ミネラル→無機質
と名付けられています。

コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に
「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有)
「単一品種」→ピノ・ノワール
「単一年」
で、造られています。

【土壌に対する特記事項】
2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に
シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。
※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は
コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (23)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥16,500 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      セール中の商品
        その他の商品
          CATEGORY