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2019年[赤] ランゲ ロッソ ネー! / プンセット
¥2,750
新ヴィンテージ入荷しました! [税抜価格] 2,500円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] ドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 新鮮なブラックチェリーやブルーベリーの果実香味。イキイキとした酸味と渋味(中~少し強め)は若々しい。ミディアム~ミディアムフルボディ。「程よく強めの飲みごたえ」がお好みの方にオススメです! 噛めば噛むほど旨味が出てくる肉料理にお薦めです。 牛、仔羊、ジビエなどに。ローストビーフ、ステーキ、スペアリブ、シチュー、赤ワイン煮込み、クリームソースやチーズにも。 [ワインについて] 品種:ドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロ 植樹:1962~2010年ごろ 位置:標高360-400m、南東 土壌:泥灰土、石灰質 マセレーションをドルチェット7-8日間、バルベーラ18日間、ネッビオーロ40日間行う。その後、セメントタンクにて醗酵、熟成。 (輸入元情報より) [生産者について] 1987年、バルバレスコで最初にビオロジック認証を得たワイナリー。初の自社瓶詰めは1964年。現在のオーナーであるマリーナ・マルカリーノは、頭脳明晰で、ランゲ地方の女性・栽培醸造責任者の先駆の一人でもある。バルバレスコ以外にも、鮮明でクリスピーな酸を持つランゲ・アルネイス、ふくよかな丸みと明るく伸びやかな果実味が印象的なバルベーラ・ダルバも、長いビオロジックの歴史が育んだ土壌の健全さをしみじみと感じさせる味わい。さらに、エントリー・ラインとなるピエモンテ・ビアンコDOCネ!(NEH!)も見逃せない出来映え。シャルドネ80%、アルネイス、コルテーゼなどの土着品種20%で、リンゴと白い花のニュアンスがあり、食中以外にアペリティーヴォにも好適。この“ネ!”という名前はピエモンテ方言で、肯定的な断定や、その内容を強調する意味を持つ。同ワイナリーはビオロジック・ワインの啓蒙組織である「イタリアン・オーガニック・ワイン・ルート」にも所属する。(輸入元情報より)
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2021年[赤] コッリーネ ノヴァレーズィ ネッビオーロ ティンタウニータ / ヴィニェーティ コスタクルタ
¥3,520
高額になりがちのネッビオーロ。これはコスパ良い!! [税抜価格] 3,200円 [産地] イタリア、ピエモンテ州、DOC Colline Novaresi コッリーネ ノヴァレーズィ [品種] ネッビオーロ [タイプ] 赤ワイン [栓]スクリューキャップ [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] ダークチェリー、昆布を思わせる旨味の香り。ダークチェリーの果実味、ピエモンテの酸味、渋味は中~やや強めでバランス良い&コスパ良い!! 肉料理全般(ジビエや程よい脂を含んだ肉料理)、キノコや根菜に合わせやすいと思います。バター、クリームソースやチーズ系料理、チョコレートなどおすすめです [ワインについて] 品種:ネッビオーロ主体 植樹:1950年 位置:海抜約250m、南東向き 土壌:氷河堆積物、粘土 除梗後ステンレスタンクで10日間マセレーション、その間ルモンタージュで優しく抽出をおこなう。ステンレスタンクで6ヵ月間熟成、最低3ヵ月間瓶熟成してからリリース。Sizzanoの畑でとれたブドウから醸造。果実がフレッシュさを保っているうちに収穫。深い赤色で抽出は濃くない。フレッシュさを楽しむ早飲みのワイン。スクリューキャップ。(輸入元情報より) [生産者について] 造り手のグイード・コスタクルタはミラノのデザイン専門学校を卒業後、広告会社などでアート・ディレクターやグラフィック・デザイナーとして働いてきた。その間グイードは自身のワインの世界への情熱を発見し、ソムリエのコースを受講、イタリア各地のワイナリーを訪問。アルト・ピエモンテを初めて訪れたのは2017年のことで、それ以降何度か散策に来ては、この地域の(ワインの)ときに忘れられてきたポテンシルに興味を持つようになる。アルト・ピエモンテは19世紀の終わりには、ランゲやロエロよりも広い40000haのブドウ作付面積があったが、イタリアの近代化の流れの中で多くの農家が工場へと働きに行くようになり、現在の作付面積は5000haほど。耕作放棄地となった畑はすべて雑木林に戻ってしまった。本格的にブドウ畑を探し始め、ブドウ畑はあまり良い状態とは言えなかったが、まずはワインメーカーとして第一歩となる0.5haのゲンメの畑を2018年に購入する。そこから少しずつ畑を購入したり、新しくブドウを植えたりしながら、現在ゲンメに2ha、シッツァーノに1haの畑を所有する。上述の通り再興の始まったばかりの地域でもあり、グイードの畑も彼が植えた若い畑ばかりなので、ストラクチャーが出てくるにはまだ時間がかかるかもしれないが、丁寧な抽出を感じるテクスチャーのあるワイン造りを目指している。また、この地で経験を重ねるうちに、ネッビオーロ、とくに"コビアンコ"と呼ばれるアルト・ピテモンテのクローンに興味を持ち、少しずつその栽培面積を増やしながらコビアンコのさらなる可能性を見出している。(輸入元情報より)
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2022年[赤] ランゲ フレイザ / プリンチピアーノ フェルディナンド
¥3,740
地品種のワインは他の産地にはない味わいが楽しめます!とても美味しいですよ。 [税抜価格] 3,400円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] フレイザ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 梅、さくらんぼ、赤スグリ、アセロラなどのドライフルーツのように濃縮した果実香。ドライな果実味、酸味はしっかりとして引き締まり、やや強め~強めの渋味が加わって飲みごたえがあります!旨い!フルボディがお好きな方にオススメです~。 肉料理にオススメです。程よく脂分があれば特に相性が良いように思います。他、キノコのバターソテー、クリームソース系料理、チーズ、チョコレートなど美味しそうですね。 [ワインについて] 品種:フレイザ100% 植樹年:2009年 位置:標高400m、南西向き 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで20日間マセレーション、大樽で6ヵ月熟成。(輸入元情報より) [生産者について] “プリンチピアーノ家は、1900 年代の初頭から、自分たちが所有する 7 ヘクタールの畑でブドウ栽培にいそしんできました。自分たちのカンティーナは、50 年代に父アメリーコ・プリンチピアーノの手によって実現され、1993 年から息子である現当主フェルディナンドが引き継いでいます。フェルディナンドはアメリーコから、畑でも、醸造面でも貴重な経験を得てきました。カヴィオラの指導のもと 1993 年から 10 年間、ロータリーファーメンターを使って、近代的なワインを造っていましたが、伝統的なつくりのワインが持つ味わいの偉大さが理解できるようになるにつれ、2002 年にまったく方向を変えることを決断しました。2004 年にロータリーファーメンターを売って大樽を購入し、その哲学と概念をあらためて定義しなおしています。醸造は、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために化学肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄するのを信条としました。2012 年からは、最も重要な 3ha の畑ではボルドー液も硫黄も使用しないで栽培しています。 (輸入元情報より)
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2021年[赤] ランゲ ネッビオーロ / プリンチピアーノ フェルディナンド
¥3,850
[税抜価格] 3500円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] ネッビオーロ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] セミドライのカシス、スミレ、甘く豊かに上がる香しい香り。果実味はドライで、渋味は乾いたニュアンスで中くらい(~やや強め)、ミディアムボディくらい。夏は冷やし気味でも美味しいと思います!美味しい!! 肉料理全般に合わせて頂けると思います。クリームソース系料理、中華料理、チーズ、チョコレートなど。 [ワインについて] 品種:ネッビオーロ100% 植樹:1970年代植樹 位置:標高350m、南西~南東向き 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで20日間マセレーション、ステンレスタンクで10か月熟成。(輸入元情報より) [生産者について] プリンチピアーノ家は、長らく神格化されたバローロ・モンフォルティーノを生む畑、フランチャに接した南西向き、標高350mの偉大なクリュ、ボスカレートを所有する。ランゲでの栽培農家としての歴史は1900年代初頭に遡り、1980年代前後はアルタ-レやスカヴィーノにブドウを供給していた。フェルディナンドは90年代には回転式タンクによるモダン・バローロを手がけたが、2002年以降、最長3ヶ月にも達する長期浸漬と大樽熟成を軸とする伝統的バローロ造りに回帰。同時にビオロジック栽培を開始。現在、主要な畑ではボルドー液や硫黄も使わない。トップ・クリュであり平均樹齢40年を越えるバローロ・ボスカレートは、収量をDOCG法上限の約1/3に抑える。伝統派らしく、いずれのキュヴェもやや薄めの色調ながら、深遠な陰翳と優雅で伸びやかな風味が魅力的。特にバローロの上級キュヴェ2種は、ビロードのような舌触りと妖艶な香気、長大な余韻を持ち、かつての伝統派の巨匠が示したバローロの優品にも劣らぬ魔性に溢れる。思慮深いフェルディナンドは長期的なマーケット醸成という視点から、ベーシックなドゥセットの導入と合理的な価格を実現・維持している。自分たちのカンティーナは、1950年代に父、アメリコ・プリンチピアーノの手によって実現され、1993年から、息子である現当主、フェルディナンドが引き継いでいます。フェルディナンドは父から、畑でも、醸造面でも貴重な経験を得てきた。そしてワイナリーを引き継いでから10年間、ロータリーファーメンターを使った、モダンなワインを造っていましたが、伝統的なつくりのワインが持つ味わいの偉大さに魅かれ、2002年にまったく方向を変えることを決断する。2004年にロータリーファーメンターを売却し、大樽を購入し、その哲学と概念をあらためて定義しなお した。醸造とは、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために石油化学合成の肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄した。2012年からは、ボスカレート含む最も重要な3haの畑ではボルドー液も硫黄を使用せず、主に海藻やハーブの煎じ薬でトリートメントをしている。「幼いころ、家用に祖父が造っていたワインはタニックではなかった。体に吸収されやすく、抽出の強くない、アルコール度数の低いかつてのスタイルのピエモンテのワインを造りたい。現在は自分の信じる好きな方法で醸造ができていることを嬉しく思っている。昔はジャーナリストのために造っていたようなものだった。歴史を知れば知るほど、この地方の強い個性を理解し、その中で自分の目指したいものもより明確になった。」2000年初頭からの栽培、醸造の変化に伴い、ワインの味わいの変化も目覚ましい。濃いスタイルのピエモンテのワインから、飲み心地のやわらかなスタイルへと年々、進んでいる。それにあわせて、ボルドーボトルから、ブルゴーニュボトルへと、ボトルを変えた。瓶熟成の仕方というよりも、ブルゴーニュボトルの見た目のもつ視覚的なシャープさも彼のワインの味わいを表している。同様にエチケットも、2020年出荷分から、現代的なデザインと色付けの新しいデザインへと一新。文字は昔のバローロでよく使われていたフォントだそう。(輸入元情報より)
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2022年[赤] サンドロ / アルベルト オッジェーロ
¥4,180
[税抜価格] 3,800円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] ネッビオーロ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] ドライなチェリー、黒こしょうの香り。ドライな果実味、渋味は細かく渋味は中〜やや強めで乾いた印象。普段飲みの赤ワインとしてはかなり良い!冷やし気味もイイ感じ。夏のネッビオーロって感じで美味しい! 肉料理はもちろん、ピッツァやパニーニ(ホットサンド)などの軽食、パスタやグラタンパイ、パン系に合わせやすいですね。チーズ&チョコレートのお供にもおすすめです。 [ワインについて] 品種:ネッビオーロ100% 植樹:2000年代 位置:標高280m、南向き 土壌:砂質 ステンレスタンクで約1週間マセレーション、セメントタンクで約1年間熟成。清澄、フィルターなし。淡い色あい、澄んだ酸、砂地の涼しい土壌の表現に注力。アルベルト曰くこのキュヴェが一番ロエロらしいネッビオーロといえるかもしれない、とのこと。キュヴェ名は祖父アレッサンドロに由来。(輸入元情報より) [生産者について] アルベルトの祖父はワインを造り動物も飼育する農家だった。彼の両親はトリノへと移り住んだが、幼少時代のアルベルトは休みの度に祖父の家へと戻り、一緒に過ごしていたことが彼の原風景となっている。2009年にワインを生業としていくことを決め、祖父の家の一階部分の牛舎を片付けて醸造所とし、受け継いだ6haの畑を再整備しながらワインを造り始める。当初は設備もそろっていなかったため、2009年と2010年の生産量は5000本ほどで始まり、2019年以降は良い年で27000本ほど生産している。ロエロの特徴である砂質土壌はタンニンが強くなる傾向にあるため、ネッビオーロにおいては非常にデリケートな抽出を心がけ、砂質土壌のもう一つの個性である冷涼感を損なわないよう注意を払っている。その個性がより顕著に表れているのが、エントリーレベルの赤ワインであるサンドロ(祖父:アレッサンドロの名に由来)で、目の覚めるような冷涼感のワインである。(輸入元情報より)
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2014年[赤に近いロゼ] ヴィーノ ロザート / トリンケーロ
¥4,290
[税抜価格] 3900円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] 30%メルロ、30%アルネイス、20%フレイザ、10%ネッビオーロ、10%バルベーラ [タイプ] ロゼワイン(赤ワインに近いロゼ色) [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] フレッシュなグリオットチェリー、そのキャンディ様の甘い香り。芝生やハーブを思わせる高原にいるような清々しい香り。味わいはフレッシュなチェリーの果実香味と繊細な酸味&少ない渋味。後口にもグリオットチェリーを感じるさっぱりとした辛口。ミディアムライトボディ。 軽いクリームソースのパスタやグラタン、豚のソテー(バター風味)、チーズのピッツァ、焼き鳥などにおすすめです。 [ワインについて] 品種:メルロ、アルネイス、フレイザ、ネッビオーロ、バルベーラ 位置:標高250m、南東 土壌:粘土石灰土壌、砂も少量混じる ステンレスタンクで数時間マセレーション。その後、ステンレスタンクにて醗酵、熟成。 (輸入元情報より) [生産者についての総合情報] アスティで代々長熟型の素晴らしいバルベーラ酒を造るトリンケーロは、ピエモンテを代表するリストランテ・ダ・グイードの経営者一族でもあります。ワイナリーは、アスティ県アリアーノ・テルメにあるヴィアノーチェという小さな村にあります。ここは貴族が所有していた村で、19世紀前半にヴィスコンティ家オルナヴァッソ男爵によって建てられた古い農家と教会が今なお残っています。1920 年代にセコンドとセラフィーノのトリンケーロ兄弟の所有となり、現在はレナートとエツィオ父子が所有・運営しています。トリンケーロは、1925 年よりブドウおよびワイン生産を始め、この県で最も早く、葡萄栽培農家による自家ビン詰めを行うための登記をした造り手(1952 年)です。かつては 50ha を超える畑を有していましたが、家族運営で理想とするワイン造りを実現するには 11ha が限度だ考え、最上の区画を残して他を有名なワイナリーに売ってしまいました。長年にわたり有機農法で栽培していますが、「今さら認証をとるまでもない」として、認証をとっていません。「アスティの宝石」と呼ばれる 1925 年に植えられた「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」を含む畑は優れた土壌と日照に恵まれ、いずれも樹齢は大変高いものです。 創業年:1920 年。ピエモンテを愛し熟知するマット・クレイマーは、トリンケーロについて次のように絶賛しています。「単一畑が二ケ所あり、ヴィーニャ・デル・ノーチェとラ・バルスリーナである。ヴィーニャ・デル・ノーチェは多分、伝統的に作られるもっとも偉大なワインである。樹齢は非常に高く、最古のものは 1929 年にさかのぼる。ラ・バルスリーナも同じく樹齢が高くて 1936 年にまでさかのぼるが、オークの小樽で熟成される(現在は、ボッテに変っている)。この二者は、それぞれ独自の流儀をいきながら、最上のバルベラ・ダルバ酒と覇を競いあっている」。現在ワインを造っているエツィオ・トリンケーロは、グラヴナーの考え方に大きく影響をうけ、90 年代に醸造過程に酸化防止剤の使用をできるだけ抑えた、自然なワイン造りをめざしました。小樽の使用をやめ、新たに小型のボッテを買い、よりクラシックなスタイルにもどったわけです。伝統を追求するエツィオの新しい試みは実を結び、ようやく完成に近づいたといえるでしょう。ゆっくりと時間をかけて仕上げられるワインは、いずれも優雅な味わいで、ユニークな個性にあふれています。 (輸入元情報より)
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2015年 [赤] ガッティナーラ リゼルヴァ / マルコ ペッテリーノ
¥7,150
古き良きイタリアの伝統製法による旨味たっぷり!深ーーい味わい!! [税抜価格] 6,500円 産地]イタリア、ピエモンテ州 [品種]スパンナ(ネッビオーロ) [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ドライ木いちご、赤みのあるブルーベリー、ミックススパイス、木、胡椒、インクの香り。大樽内の長期熟成により、すべての味わいが一体となりこなれた味わい。古き良きイタリアの伝統製法による旨味たっぷり!深ーーい味わい!! 肉料理全般に合わせていただけます。特にジビエにおすすめです。キノコのソテー、クリームソース系料理、シチュー、チーズ、ドライフルーツ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:ネッビオーロ100% 位置:標高300~400m、南西向き 土壌:花崗岩、石英、典型的な赤味を帯びた色調の鉄鉱物を豊富に含む火山性土壌 ステンレスタンクで15日間発酵、毎日ルモンタージュを行う。大樽(20~25年の古樽)で36ヵ月間以上熟成、ステンレスタンクに移し数年間休ませたのち瓶詰め。ガッティナーラのうち、ペルモローネ、カステッレ、グアルディエの3つの南西向きのクリュに畑をもつ。この地域ではネッビオーロのことをスパンナと呼ぶ。大樽熟成の間、定期的に樽の移し替えを行い、味わいを洗練させていく。(輸入元情報より) [生産者について] 2023年で80歳を迎えたマルコ・ペッテリーノ。弟のジャンカルロとともに、2.5haの畑から至上のネッビオーロ酒を造り出す。ある若手の生産者に感動したワインとしてソルデラ、リナルディと並び、マルコ・ペッテリーノの名前を教えてもらえたことから知り合うことが出来た。 香り高くエレガントで単純においしいこと以上に、現代のワインにはない、これからの時代にはこういうワインが造られることはもうないのだろうと、少し寂しく思わせるような古き良きネッビオーロ酒の美しさを備えたワイン。樽熟成後もステンレスタンクに移し更に数年熟成させてから瓶詰をする、時間をかけることのみが出せる味わいだった。大樽熟成の間、定期的に樽の移し替えを行い、味わいを洗練させていくことが大事だと考え、通常リゼルヴァを名乗るには47ヶ月の瓶詰前の熟成が要求されるが、マルコ・ペッテリーノでは熟成期間が60ヶ月、72ヶ月以上になることもある。(輸入元情報より)
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2021年[赤] バルベーラ ダルバ ラウラ / プリンチピアーノ フェルディナンド
¥7,150
新ヴィンテージ入荷しました! 樹齢100年のブドウから造られた、豊かで深い、緻密で滑らかなワインです!美味しい!! [税抜価格] 6,500円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] バルベーラ [タイプ] 赤ワイン [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 熟したダークチェリー、ダークチェリーのコンフィチュール、ヴァニラ、木、スパイスが上品に香ります。熟れた果実味、バルベーラらしい溌剌とした酸味、渋味は中~やや強め。果実のジューシイ&上品さが感じられます!バルベーラとしてはかなり芳醇で緻密な味わいだと思います。美味しい!! 鶏の赤ワイン煮込み・クリーム煮込み、チキンの醤油風味のから揚げ、キノコのソテー、餃子、カツレツ、ローストビーフ、ステーキ、など美味しいと思いますよー。 [ワインについて] 品種:バルベーラ100% 植樹:1920年代ごろ 位置:標高350m 土壌:粘土石灰質 1年樽熟成、8ヵ月瓶熟成 バローロ・ラヴェーラの近くのバルベーラの畑が、8列だけ樹齢100歳のものがあり、それを2018年には分けて造った。生産量は年間500本ほど。2018年VT以降、通常のバルベーラにはラウラと名付けず、樹齢100歳(100 anni)以上のバルベーラのみを使った、本キュヴェのみにラウラと名付ける。 [生産者について] プリンチピアーノ家は、1900年代の初頭から、自分たちが所有する7haの畑でブドウ栽培にいそしんできた。カンティーナは、50年代に父アメリーコ・プリンチピアーノの手によって実現され、1993年から、息子である現当主、フェルディナンドが引き継いでいる。フェルディナンドはアメリーコから、畑でも、醸造面でも貴重な経験を得てきた。カヴィオラの指導のもと1993年から10年間、ロータリーファーメンターを使って、近代的なワインを造っていたが、伝統的なつくりのワインが持つ味わいの偉大さが理解できるようになるにつれ、2002年にまったく方向を変えることを決断した。2004年にロータリーファーメンターを売って大樽を購入し、その哲学と概念をあらためて定義しなおしている。醸造は、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために化学肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄するのを信条とした。2012年からは、最も重要な3haの畑ではボルドー液も硫黄も使用せず栽培している。高品質のワインを生み出すために、ブドウ畑が円熟していることが根本的な役割を果たす。プリンチピアーノ家が所有しているクリュのブドウの樹齢が40年から60年におよぶことを、誇りに思ってもいいのではないか。ブドウ樹1本あたりの収量を750gから最大でも1.5kgに抑えるため、間引きを進め、醸造もクラシックなスタイルとなった。サステイナブルで自然環境との調和をとるスタイルを実現するために、野生酵母で発酵することを好み、発酵時には温度管理も硫黄の添加も行わない。ルモンタージュはポンプを行わずに、手作業で行うことにした。SO2を使用するのはビン詰め時のみで、清澄も濾過も行わない。 「幼いころ、家用に祖父が造っていたワインはタニックでなかった。私は、体に吸収されやすい、エキストラクトを強くしない、アルコール度数の低いかつてのスタイルを造りたい。美味しくて自然な味わいが信条だ。」「ワインはテイスティングするものでない。畑の中でバランスがとれていることが重要。今自分の信じる好きな方法で醸造でき、大変喜んでいる。昔はジャーナリストのために造っていたようなものだ。歴史を知れば知るほど、この地方の強い個性を理解できるようになった。」とは、フェルディナンドの言葉である。目指すスタイルは、骨格があり、優雅で、バランスよく、スムーズな口当たりで、飲み心地の良いワインと語る。 【畑について】 栽培:化学肥料や除草剤、殺虫剤や防カビ剤を不使用 土壌:石灰質 【醸造について】 醗酵:ステンレスタンク 熟成:ステンレスタンク、スロヴァニアン・オークの大樽(2,000~4,000L) (輸入元情報より)