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2019年[赤] エトネウス エトナ ロッソ / イ クストーディ
¥5,115
[税抜価格] 4,650円 [産地]イタリア、シチリア州、DOCエトナ ロッソ [品種] ネレッロ マスカレーゼ主体、ネレッロ カップッチョ [タイプ]赤ワイン [栓]コルク [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] カシス、プラム、胡椒、少しハーブの落ち着いた香り。落ち着いた果実味、こなれてきめ細やかな渋味(中~やや強め)がシチリアとは思えないほどきれいなまとまりのある赤ワインです!美味しい!! 肉料理全般におすすめです。魚介類の刺身、ウナギの蒲焼、白和え、エスニック料理、中華料理、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:ネレッロ・マスカレーゼ主体、 ネレッロ・カップッチョ 植樹:1900年代年以降 位置:700m、エトナの北斜面 土壌:火山性砂質土壌 ステンレスタンクで2週間醗酵、500L樽で24ヵ月間熟成。 100歳近い樹齢の畑のうち、十分に成熟した果実からしっかりと抽出し、2年近い樽熟成をさせている。瓶詰め後も、2~3年様子を見てからリリースをし、ヴィンテッジの若いものから、先に出すこともある。自信を持って勧めたい、エトナ・ロッソ。(輸入元情報より) [生産者について] カターニャ出身のオーナー、マリオ・パオルーツィが、2007年に立ち上げたワイナリー、イ・クストーディ。若くしてエトナ山の赤ワインに心惹かれるものがあったが、醸造家サルヴォ・フォーティと出会い、エトナワインへとのめりこんでいった。エトナ山の北部に赤ブドウ、東部に白ブドウ、合わせて11.8haのブドウ畑を所有しており、栽培はサルヴォ率いる、イ・ヴィニエーリの栽培家グループに委ね、醸造もサルヴォがコンサルタントとしてかかわっている。マリオはエトナで生まれ育ったわけではないが、サルヴォの考えに深く共感し、伝統的なそしてクオリティーワインを造るためには、ブドウはアルベレッロ仕立てであるべきだと、強く信じている。彼はモガナッツィのワイナリーの建設(2016年)の際に、そこにすでにグイヨー仕立てで畑が植えられていたブドウ樹をすべて引き抜き、アルベレッロへと仕立てるべく、植え替えてしまった。それだけ彼の、エトナの伝統への思いは強い。(輸入元情報より)
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2017年[赤] カピテル Ⅰ(アインス) / クリスティアン チダ
¥5,170
ブドウらしい香味を感じるワインです!グラスの中から感じる強いエネルギーはただものではないワインです!! ※はじめは還元臭がありますが、デキャンタに移すかグラスの中で空気を含ませていくと徐々に還元臭は消えていきます。典型的な還元臭の勉強にもなるワインだと思います。 [税抜価格] 4700円 [産地]オーストリア、ノイジードラーゼー [品種]80%カベルネ フラン、20%ブラウフレンキッシュ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ※はじめは還元臭がありますが、デキャンタに移すかグラスの中で空気を含ませていくと徐々に還元臭は消えていきます。 還元臭が消えた後にはピュアなイチゴや、ブルーベリー、ブラックチェリー、タイムのようなハーブの香りが出てきます。甘酸っぱい果実味と中~やや強めの渋味がエレガントであり、程よく細身な印象なのですが、グラスの中から感じる強いエネルギーはただものではないワインだと感じざるを得ない、ブドウらしい香味を感じるワインです! 焼鳥、豚肉のソテー、豚のパテやテリーヌ、サラミ、ビーフシチュー、ウナギの蒲焼、回鍋肉などによく合うと思います。 [ワインについて] 品種:カベルネ・フラン主体、ブラウフレンキッシュ少々 植樹:1998年 位置:標高130m、南西向き 土壌:Tenauの畑 (石灰質) ・手作業で収穫後、除梗し、解放桶で足で破砕、野生酵母で6週間マセレーション発酵。 ・圧搾後、大樽に入れて、澱引きなしで熟成。 ・ノンフィルター、亜硫酸塩無添加で瓶詰。 “KAPITEL”カピテルは昔ブドウ畑が、区画を番号で分割させられていたときの呼称。このワインのブドウが収穫されるのはKapitel Iと呼ばれる区画だった。 (輸入元情報より) [生産者について] オーナー醸造家のクリスチャン・チダは、実験的な醸造に積極的なオーストリアの醸造界の中でも異端児と呼びたくなる存在。醸造学校へ通ったこともなく、グラフィック・デザイナーだったが2007年に父親から醸造所を継ぐと、一年で全く新しい独自のスタイルに切り替えてしまった。ワイン造りは祖父と父、そしてロワールとブルゴーニュの生産者達から見よう見まねで学んだというが、様々な大きさの木樽(225~2000ℓ)を自在に使いこなしている。醸し発酵を含めた醸造方法を直感的に決めて、一度決めたらあとは極力手出しせずに樽の中のぶどうがワインになるのをただ見守る。モットーは「レッセ・フェール」。放置して、自ずから調和に至らせる自由放任主義だ。亜硫酸は添加しないか、してもごく微量。そしてノンフィルターで瓶詰めする。イルミッツのごくなだらかな土地に約8haのぶどう畑と、それ以外の農地を約14ha所有していて、羊やアヒル、ガチョウなどを飼っている。栽培はビオロジックで堆肥には近郊の国立公園に住む牛糞を使う。25に分かれた区画で栽培しているのは白はショイレーベ、ヴァイスブルグンダー、グリューナー・ヴェルトリーナー、ムスカート、赤はツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、カベルネ・フラン、シラー。ウィーンに住んでいた頃親交のあった画家アルフレート・フリドリチカ(2009年に他界)のエッチング作品『地上の楽園』Himmel auf Erdenをエティケットにした同名のワインの自由奔放さ、グリューナー・ヴェルトリーナーを醸し発酵した「ノン・トラディション」の底知れないスケールの大きさ、「ドームカピテル」のカベルネフランの端正で繊細な深み。彼の造るワインは、いずれもが独自の世界を構築している。(輸入元情報より)
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2019年[赤]ヴィトラ レセルヴァ / ミゲル メリーノ
¥5,225
アメリカンオークによる香味は、古き良きスペインワインを感じる! [税抜価格] 4,750円 [産地]スペイン、リオハ [品種]96%テンプラニーリョ、4%グラシアーノ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [栓]コルク [輸入元]ラシーヌ [コメント] 熟したブラックベリー、紫プラム、ブラックベリーリキュール、キャラメル、カラメル、カフェオレ、胡椒、木、ヴァニラ、ミルクチョコレート、ミルキーな香りにスモーキーさが加わる。丸みのある舌触り、ドライで落ち着いた果実味、渋味は細かくやや強め(~強め)、味わいの背景にある苦味が渋味を支えるように3歩下がった感じが実にバランスが良い!イベリコ豚に合わせたい!!旨い!!! 肉料理全般に合わせてお楽しみいただけます。クリームソース系料理、チーズ、中華料理、チョコレートにもおすすめです。 [ワインについて] 品種:テンプラニーリョ主体、グラシアーノ 植樹:1970年代 位置:北西向き 土壌:粘土、石灰質土壌 小型のステンレスタンクで温度コントロールをしながら醗酵。醗酵の初期に2度ルモンタージュ フレンチオークとアメリカンオーク(新樽比率30%)で2年間熟成6ヵ月ごとに澱引きし、2ヵ月ごとに補酒。ビトラの畑は、エブロ川から離れた丘に位置しているため、川のほとりの畑に比べると肥沃ではない。(輸入元情報より) [生産者について] 現オーナーであるミゲル・メリーノJr.は、スポーツジャーナリストやテレビの脚本家として働いていたが、20代後半になって自分のルーツに立ち返り、父が始めたワイナリーの仕事を2003年から手伝うようになった。そのうちに栽培や醸造を学ぶ必要を感じて、ラ・リオハでブドウ栽培学とワイン醸造学の修士号を取得。そこでワインに携わるプロフェッショナルたちとの交流や師弟関係も生まれた。ミゲルJr.はワインメーカーとしての自信を深めるにつれ、父親を手伝うようになり、最終的には2017年の収穫期にワイナリーに戻った。時間はかかったが、その時の経験は言葉に尽くせないもので「過去の重荷が、大きな喜びに変わった」と彼は言う。2021年10月に父が逝去した後、息子のミゲルJr.と妻のエリカが後を継いだ。現在は約55,000~60,000本を生産し、その95%は約30ヵ国に輸出されている。徐々に単一畑のワインの品揃えも増やし、繊細でエレガントなスタイルに移行した。24の区画に細分化された合計13ヘクタールを管理し、手作業での収穫や除草剤を使用しない持続可能な農法を行っている。テンプラニーリョのほか、マスエロ、カラグラーノ、ビウラ、グラシアーノ、マルヴァジア、そしてフィロキセラ前のガルナッチャも栽培。ワイナリーとしては2001年に最初の植樹を行ったが、19世紀末に遡る古木の区画も所有し、その多くは産地の伝統への敬意をこめて、馬で耕作している。(輸入元情報より)
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2022年[赤] クローズ エルミタージュ シレーヌ / ジャン ルイ シャヴ セレクション
¥5,280
[税抜価格] 4,800円 [産地] フランス、コート デュ ローヌ地方 [品種] シラー [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 搾りたてのブドウ果汁、スミレ、スパイスをアルコール香が包み込む。ジューシィで繊細な果実味、渋味はやや強め、フレッシュで程よいパワーを感じます。数量限定です! [ワインについて] シラー種100%。シレーヌとはギリシャ神話の酒の神「バッカス」の養父の名前が由来。葡萄の樹齢は5~25年でエルミタージュの丘の斜面にある「Larnage(ラルナージュ)」と「Gervans(ジュルヴァン)」の区画などに畑があります。しなやかでとろけるような果実旨味でシラーの柔らかい風味が特徴です。(輸入元情報より) [生産者について] 【ジャン ルイ シャヴ セレクション】 ジャン ルイ シャヴ氏の「ドメーヌでは偉大なワインを、ネゴシアンではおいしいワインを」という想いに基づきながら、ドメーヌワインと同じように造られています。葡萄を買ったり、ドメーヌで使わなかったワインを使ったりと、テロワールを活かしながらもリーズナブルで飲みやすいワインを目指しています。(輸入元情報より) 【ドメーヌ ジャン ルイ シャヴ 】 1481年に立ち上げられ、6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているこのドメーヌはモーヴの町に居を構えています。16代目現当主であるジャン ルイ シャヴ氏は温厚で真面目な性格で、畑での仕事を第一に考えています。所々に設置してある電灯の下に行かないとテイスティングコメントも書けないほどの漆黒と静寂に包まれた地下蔵から屈指のワインが生まれます。 エルミタージュに使われる葡萄の畑は合計28haで赤白共にいくつかの区画に分かれています。それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、葡萄が充分に熟すまで待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。白は8割は樽で残りはステンレスタンク、赤は樽のみで醸造され、18~24ヵ月間熟成されます。「エルミタージュはアサンブラージュのワインである」というジャン ルイ氏の信念に基づき、区画ごとに醸造されたワインは試飲が繰り返し行われ、最後に神業の如きアサンブラージュによって仕上げられます。(輸入元情報より)
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2018年[赤] ヴァルポリチェッラ クラッシコ スペリオーレ リパッソ サウスト / モンテ ダッローラ
¥5,500
[税抜価格] 5000円 [産地]イタリア、ヴェネト [品種]コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、モリナーラ、オゼレータ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ブルーベリー、ブラックチェリーのジャムを思わせる濃縮された香りと、落ち着いたドライフルーツやオリエンタルスパイスの香り。サラサラと流れるような舌触り。落ち着いた果実味と滋味、熟成によりすべての味わいが一体となったとても良いバランス!細身の美しさ!!ミディアムライト~ミディアムボディ。美味しい! 当店で熟成しました!今飲み頃の味わいになっています!! 肉料理全般、特に牛肉は赤身、鶏・豚肉料理におすすめです。クリームシチュー、鶏のフリカッセ(クリーム煮)、ハンバーグ、ミートソースパスタ、中華料理、エスニック料理などに。 [ワインについて] 品種:コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、モリナーラ、オゼレータ 位置:標高150~200m 土壌:凝灰岩交じりの土壌 "ヴァルポリチェッラ・クラッシコにリチョート用陰干しブドウを絞った後の果皮を、再スキンコンタクト(リパッソ)させる。木製樽で3ヶ月間熟成、瓶詰め後さらに10ヶ月間熟成。(輸入元情報より) [生産者について] ヴェントリーニ夫妻が“野生的環境”に惚れ込み、1995年に畑を購入しスタートしたワイナリー。アレッサンドラはビオディナミにも造詣が深い「考える人」で、夫のカルロは妥協のない実践家である。ブドウ畑はヴァルポリチェッラの歴史的ゾーンにありながら約20年も耕作放棄され、ほぼ藪に近い状態だった。標高250m前後に広がる5haの畑の大半は1950年植樹の古木がまだ多く残る。また「さくらんぼ畑と入り組むように広がるブドウ畑が、アマローネにさくらんぼの香りをもたらす」と、当主カルロ・ヴェントリーニ。畑の土も長年の手入れの行き届いた栽培で、歩くとしなやか。セラーでは2016年以降、発酵槽を少しずつ、ステンレスタンクからセメントタンクへと移行したことで、アタックの柔らかさが向上し、ふくよかさもより前面に出てきた。アマローネとリパッソ用の発酵槽は木製で、熟成も大樽でリパッソは1年以上。アマローネでは4年以上熟成させ、更に1年の瓶熟成後にリリースしている。素晴らしいコンビを組むヴェントリーニ夫妻には、輝かしいヴァルポリチェッラの未来が懸かっている。(輸入元情報より)
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2021年[赤] ロエロ ロッソ アニメ / アルベルト オッジェーロ
¥5,610
[税抜価格] 5,100円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] ネッビオーロ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 赤スグリ、チェリーのコンポート、胡椒、スパイス、木、ヴェジタブル、濃縮されたアルコール香、全体的に内向的な香り。サラリとした舌触り、可愛らしい果実味、渋味は中くらい、エレガントな酸味がキレイな赤ワインです。 肉料理全般に合わせて頂けます。エスニック&中華料理、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:ネッビオーロ100% 植樹:1930-1940年代 位置:標高320m、南西向き 土壌:砂質粘土質 ステンレスタンクで約1か月間マセレーション、トノー(600L)で1年間熟成、セメントタンクで1年間熟成、瓶詰後1年間瓶熟成させてリリース。清澄、フィルターなし。 アニメは古い畑で、斜度も高い。この畑の登記記録は残っておらず、アルベルトは以前の所有者と話して、ブドウ木の樹齢が100歳近いことを、独自に突き止めた。抽出を長くしても、砂質土壌由来の涼しさが損なわれずに、顕れている。(輸入元情報より) [生産者について] アルベルトの祖父はワインを造り動物も飼育する農家だった。彼の両親はトリノへと移り住んだが、幼少時代のアルベルトは休みの度に祖父の家へと戻り、一緒に過ごしていたことが彼の原風景となっている。2009年にワインを生業としていくことを決め、祖父の家の一階部分の牛舎を片付けて醸造所とし、受け継いだ6haの畑を再整備しながらワインを造り始める。当初は設備もそろっていなかったため、2009年と2010年の生産量は5000本ほどで始まり、2019年以降は良い年で27000本ほど生産している。ロエロの特徴である砂質土壌はタンニンが強くなる傾向にあるため、ネッビオーロにおいては非常にデリケートな抽出を心がけ、砂質土壌のもう一つの個性である冷涼感を損なわないよう注意を払っている。その個性がより顕著に表れているのが、エントリーレベルの赤ワインであるサンドロ(祖父:アレッサンドロの名に由来)で、目の覚めるような冷涼感のワインである。(輸入元情報より)
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2022年[赤] ランゲ ネッビオーロ / ラルー
¥5,720
[税抜価格] 5,200円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] ネッビオーロ [タイプ] 赤ワイン [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] ダークチェリーのコンポート、ヴァニラの香りに木、胡椒がアクセントとして加わります。ダークチェリーの果実味、渋味はやや強め~強め、味わいの構成はしっかりとしていて、程よい強さがあります。 肉料理全般に合わせて頂けます。(味わいにパワーがあるので、旨味の強い食材におすすめです。牛、イノシシ・鹿などのジビエ類。)ハンバーグ(デミグラスソース)、シチューなどの煮込み料理、クリームソース系料理、キノコソテー、しゃぶしゃぶ、すき焼き、豆乳鍋、中華料理、チーズ、チョコレートなど美味しいと思います。 [ワインについて] 品種:ネッビオーロ100% 植樹:2015年植樹 位置:400m、東向き 土壌:粘土石灰質 2つの畑のブドウを別々のセメントタンクで醸造、オーストリア製オークで約8ヵ月間熟成。モンフォルテと、ラ・モッラの区画から、バローロにするにはまだ若すぎる畑のネッビオーロを使用。海洋由来の地層で、もともとは潮流のない静かな海底で、貝の化石が多く見つかる。(輸入元情報より) [生産者について] トリノ出身のラーラとルイーザは、ランゲの丘陵にほど近い、食科学大学(スローフード大学とも呼ばれる)に通う同級生として出会いました。授業の後にワイン生産者を訪ねて回り、そのたびに彼らの苦労と愛の物語に魅了されるうち、いつしか自分たちもワイン造りを志します。卒業後、2015年にラ・モッラではじめて畑を購入し、2019年にワイナリー「Lalù」を設立。ブドウは、何よりもまず、自分たちが生きるこの大地の果実であり、ワインはブドウが栽培された畑を表現するものである、という信念のもと、それぞれの畑を個別に醸造しています。 農家の出身ではなくピエモンテの州都トリノ出身の2人には、外からの影響への抵抗力の強いイタリアにおいて、慣行に囚われない感性でのワイン造りのアプローチをしやすい土壌があるようです。気候変動により、栽培と醸造において対応/調節の必要性が今までになく迫られる中で、ラルーの2人や彼女達と集う造り手たちには、既存の系譜にはないものがあります。(輸入元情報より)
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2022年[赤] サン ジョゼフ オフリュス / ジャン ルイ シャヴ セレクション
¥5,830
[税抜価格] 5,300円 [産地] フランス、コート デュ ローヌ地方 [品種] シラー [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 熟したブラックベリー、紫プラム、甘草、スパイス、ミルク、清涼感のある香りがあります。熟した果実味、繊細な酸味と渋味中~やや強め、ミルクのような舌触り&密度の高さを感じます。数量限定です! 特にジビエと好相性。中華料理、スペアリブ、豚角煮、叉焼、魚介類刺身(醤油)、ホタルイカ酢味噌和え、ウナギの蒲焼にも。 [ワインについて] シラー種100%。葡萄の樹齢は古いもので80年の花崗岩土壌で、エルミタージュの丘の南側にある「Mauves(モーヴ)」と「Tournon(トゥルノン)」の区画はタンニン、スパイス、パワーを与え、ストラクチャーや深みを生み出し、丘の北側にある「Serrières(セリエール)」の区画はエレガントさ、ピュアさ、透明感、凝縮感を与えています。テロワールの要素が良く出ていてバランスが良く、白胡椒やハーブの香り、繊細で酸味が豊か、華やかで飲みやすい仕上がりになっていますが、シャヴ氏は一般受けするような味わいにするのではなく、品種やテロワールの特徴を表現することを重視し、シラー種の青い野菜のような風味を大切にした造りを目指しています。リリース当初は100%他の生産者の葡萄を使っていましたが、現在は100%ドメーヌの葡萄を使用しています。(輸入元情報より) [生産者について] 【ジャン ルイ シャヴ セレクション】 ジャン ルイ シャヴ氏の「ドメーヌでは偉大なワインを、ネゴシアンではおいしいワインを」という想いに基づきながら、ドメーヌワインと同じように造られています。葡萄を買ったり、ドメーヌで使わなかったワインを使ったりと、テロワールを活かしながらもリーズナブルで飲みやすいワインを目指しています。(輸入元情報より) 【ドメーヌ ジャン ルイ シャヴ 】 1481年に立ち上げられ、6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているこのドメーヌはモーヴの町に居を構えています。16代目現当主であるジャン ルイ シャヴ氏は温厚で真面目な性格で、畑での仕事を第一に考えています。所々に設置してある電灯の下に行かないとテイスティングコメントも書けないほどの漆黒と静寂に包まれた地下蔵から屈指のワインが生まれます。 エルミタージュに使われる葡萄の畑は合計28haで赤白共にいくつかの区画に分かれています。それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、葡萄が充分に熟すまで待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。白は8割は樽で残りはステンレスタンク、赤は樽のみで醸造され、18~24ヵ月間熟成されます。「エルミタージュはアサンブラージュのワインである」というジャン ルイ氏の信念に基づき、区画ごとに醸造されたワインは試飲が繰り返し行われ、最後に神業の如きアサンブラージュによって仕上げられます。(輸入元情報より)
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2022年[白] サンセール サン フランソワ / ドメーヌ アンドレ ヴァタン
¥5,830
[税抜価格] 5,300円 [産地]フランス、ロワール地方 [品種]ソーヴィニヨン ブラン [タイプ]白ワイン [容量] 750ml [輸入元]フィネス [コメント] グレープフルーツの熟れた果肉と皮の部分、青りんご、ディルのようなグリーンハーブ系の香しい香り。味わいは香りよりドライな果実味で引き締まっています。石灰ミネラルのニュアンスがエッジのきいた酸味を引き立てています。温度が上がると徐々にふくよかさ、味わい深さが現れてきます! 魚介類、鶏、豚肉料理におすすめです。魚介類のカルパッチョやマリネ、焼き魚、天ぷら、フリット、から揚げ、ソテー、グリル、蒸し鶏、ゆで豚、サラダ、エスニック料理、生春巻きなどに。 [ワインについて] ソーヴィニヨン ブラン種100%。シレックス土壌で畑の広さは1.5ha、約2/3がステンレスタンク、1/3が新樽で熟成されます。毎年約4000本しか生産されません。完熟グレープフルーツやパイナップルのアロマ、シレックス土壌のミネラル、新樽のヴァニラが樹齢約40年の葡萄からくるフルーティさに溶け込み、コクのある味わいになっています。(輸入元情報より) [生産者について] 4代に渡って葡萄栽培を続けているこのドメーヌは、現在14haの畑を所有しています。真面目で温厚な性格の現当主アンドレ ヴァタン氏は丁寧な畑の手入れを心掛け、区画によるテロワールの違いを見事なアサンブラージュによってまとめ上げた、秀逸なサンセールを造っています。 14haの畑は約40の区画に分けられ、白土と石灰土壌の畑、小石と石灰土壌の畑、シレックス(火打石)土壌の畑の3つのタイプがあります。斜面の畑には畝ごとに草を残して土壌が流れてしまうのを防ぎ、微生物の作用によって畑を活性化させるようにしています。 アルコール醗酵は温度調節のできるグラスファイバー製のタンクで行われ、熟成はステンレスタンクや新樽が使われます。週1回の割合でバトナージュが行われ、澱の旨味を引き出してワインに厚みを与えています。アサンブラージュの割合はスーティラージュの時の試飲によって決められます。(輸入元情報より)
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2021年[赤] マランジュ プルミエ クリュ クロ ルソ / ヴァンサン ロワイエ
¥5,940
[税抜価格] 5,400円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 熟したさくらんぼ、胡椒、木、ヴァニラ、ミルクチョコレート、焼いた砂糖、チョコレートと一緒に珈琲を飲んだ時のような香りなどを含め、多様な香りがあります。口中に含んだ時から程よい存在感&重量感があり、味わいのフィニッシュを期待させます。豊かな果実味、しっかりとした渋味(やや強めくらい)と苦味が口中を引き締め飲みごたえがあります。パワー系ピノ ノワールがお好きな方にオススメです! 肉料理全般に合わせて頂けます。特に旨味または油分がしっかりある食材と合わせると良いように思います。 [ワインについて] ピノノワール種100%。畑は粘土石灰質土壌で樹齢約50年の古木が中心になります。アルコール醗酵はステンレスタンクで2~3週間かけて行い、熟成は新樽50%、1年樽50%の割合で約12ヵ月間行われています。ブラックチェリーや野イチゴのような黒い果実の野性味溢れるアロマ、フレッシュでスパイシーな酸味と果実味があり、しっかりとしたタンニンと余韻があるコストパフォーマンスの高い1級クラスのワインです。(輸入元情報より) [生産者について] コート シャロネーズの最北端、コート ド ボーヌとの境界であるコート デュ クーショワ(Côtes du Couchois) に位置する当ドメーヌ。現当主のジャン クロード氏の祖父が3haの畑を開墾したことから始まり、1966年に両親がワイン造りを始め、1980年までにピノノワールの畑を増やすなどして6haまで畑を広げ、この時代はすべてネゴシアン売りをしていました。1984年になってジャン クロード氏がドメーヌに加入、徐々に醸造設備を整えてシャルドネなどの白葡萄も栽培し始め、自社瓶詰で販売するようになりました。現在では12haの畑となり、その内訳はシャルドネが2ha、アリゴテが1.9ha、ピノ ノワールが7ha、ガメが1haになります。(輸入元情報より)
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2022年[赤] ブルゴーニュ エピヌイユ トラディション / アラン マティアス
¥5,940
[税抜価格] 5,400円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方、トネロワ地区 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 開けたてすぐはさくらんぼ、時間と共にブラックチェリーのフランベ、焼いた砂糖、胡椒、チェリーリキュールの香りへと変化していきます。可愛らしくフレッシュな果実味、酸味&渋味は中くらいの強さで良いバランスです。ミディアムボディくらい。数量限定です。 開栓から1ヶ月経ってもなお発展し続けているポテンシャルの高いワインです!今開栓する場合は、少しずつ日数をかけて飲むのにおすすめです!! 肉料理全般に合わせて頂けます。ウナギ蒲焼、クリームソースやチーズ系料理、エスニック・中華料理、チーズ、チョコレートなどにおすすめです。 [ワインについて] ピノ ノワール種100%。葡萄の樹齢は約30年、ジュラ紀初期の泥灰土と石灰質のキンメリジャンが交じり合う起伏に富む地形の斜面に畑があり、南東向きの「Dannots(ダノ)」と「Vals Noirs(ヴァルノワール)」という果実旨味を表現する2区画がメインになります。アルコール醗酵までは他の赤ワインと同じ醸造方法で圧搾後のプレス果汁は使用せずにフリーランジュースのみでステンレスタンク60%、新樽40%の割合で10~12ヵ月熟成。アサンブラージュをしてからフィルターに掛けて瓶詰します。色調は輝きのあるガーネット色、黒い果実の香りに少し焙じたような香ばしい香りも感じられます。生き生きとした赤い果実の旨味が豊かでしっかりとしたストラクチャーがあって余韻も長いです。(輸入元情報より) [生産者について] 兵役を終えた後、1979年にシャブリで葡萄の収穫に参加したことで葡萄栽培家という職業を知 り、その魅力に惹かれた現当主アラン マティアス氏は、1980年代初頭にシャブリ 近郊にあるトネロワ地区のエピヌイユ村に7haの葡萄畑を開墾。当時、彼のように小さい畑を持ってワイン造りに挑戦する人々が出始めた最中で、彼ら先駆者が1993年に「Bourgogne Epineuil(ブルゴーニュ エピヌイユ)」というアペラシオンが制定されるきっかけを作りました。素晴らしいワインを造るためにはマニュアル化せずに常に考察すること、畑を観察して人の手を加えるのか自然の力に任せるのかを判断していくことが重要という哲学でワイン造りをしています。現在はディジョン大学で醸造学を修了した息子のバスチャン氏と同じく醸造学を学んだバスチャン氏の妻カロル女史もアラン氏の教えを受けながらドメーヌ運営に携わっています。エピヌイユの他にシャブリにも4haの畑があり、所有する畑はピノ ノワールを中心に約11ha。この地区のワイン造りの先駆者として常に改良をしたいという精神から2000年にビオロジック農法を採用。2005年からは除草剤の使用を止めてすべての畑を耕作で除草しています。2013年ヴィンテージにブルゴーニュ エピヌイユとトネール、2015年ヴィンテージにシャブリとプティ シャブリにそれぞれEcocert(エコセール)のビオロジック認証が下りました。収穫は手摘みで100%除梗、ワインに負担を掛けないためにポンプは使用せず瓶詰まで自社で行っています。(輸入元情報より)
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2013年[赤] コート デュ ルーション ヴィラージュ ヴィエイユ ヴィーニュ / ドメーヌ ゴビー
¥6,050
SOLD OUT
こなれた味わい!熟成により上品にまとまっています!!飲み頃ですっ!!! [税抜価格] 5500円 [産地] フランス、ルーション地方 [品種] カリニャン35%、シラー30%、グルナッシュ25%、ムールヴェドル10% [タイプ] 赤ワイン [容量] 750 ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] キメ細やかなカシスやブラックチェリーの香味。渋味はこなれており出過ぎない美しい味わい。飲み頃です!! [ワインについて] 品種:カリニャン35%、シラー30%、グルナッシュ 25%、ムールヴェードル10% 植樹:1900年~1980年 位置:標高:150~300m 土壌:片岩、石灰質 10日間マセレーション。20日間アルコール発酵。セメントタンク、フードル、バリック樽(500L )で16ヶ月間熟成。(輸入元情報より) [生産者についての総合情報] ドメーヌ・ゴビーはPerpignan(ペルピナン)の北西20kmに位置し、敷地は約 85 ヘクタールに及びます。内45ヘクタールはブドウ畑(最高樹齢120年)で、残り40ヘクタールは草原、オークの森、驚くべく、独特で複雑なアロマが混在する潅木地帯が広がっています。ここの自然環境はまだかなり守られており、野生的、不毛、急傾斜で起伏に富んでいます(標高 300 メートルまでに及ぶ)。この地形は素晴らしいテロワールを生み、根は垂直に地層の深いところまで入り込んでいます。土壌は石灰、泥灰土と片岩質です。私たちの仕事は環境を配慮し、同盟を結んだかのように自然を手にし、化学合成製品を使わず、自家製の(20種以上の)植物をベースとした調合剤、エッセンシャルオイルや堆肥など、その他のナチュラル製品を使用する様々な栽培方法を参考にしています。畑における仕事はテロワールの真髄を引き出し、ワインに優雅さと新鮮さを追求します。目的は自然のバランスを保つことと、私たちが常に自由に選択できることにあります。私たちは農民であり続けます。 ドメーヌ・ゴビーのテロワールをいくつかの言葉で説明すると、それは少し聖書の要約のようです。手短に言えば、ドメーヌのテロワールは標高150~300メートルで、東の海およそ20km を見下ろし、著しい海の影響を受けています。 栽培:ビオロジック 栽培品種:グルナッシュ、カリニャン、シラー、ムールヴェードル、ブルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、カリニャ ン・ブラン、マカブー、ミュスカ、シャルドネ、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノ 自社畑面積 45ha 土壌:片岩、石灰質、泥灰土、石灰質粘土 醸造:ステンレスタンク、コンクリートタンク、フードル、ドゥミ・ミュイ熟成。(キュヴェにより使い分ける) 年間平均生産量:70000 本 (輸入元情報より)
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2015年[赤]サクリサッシ ロッソ / ル ドゥエ テッレ
¥6,050
[税抜価格] 5500円 [産地]イタリア、フリウリ ヴェネツィア ジュリア州、DOCフリウリ コッリ オリエンターリ [品種]50%レフォスコ、50%スキオペッティーノ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ダークチェリー、カシス、インク、塩味を思わせる香り。果実味はドライで引き締まり乾くような舌触りの渋味(やや強め~強め)はイタリア料理を食べたいと思わせる。素朴で質の良さを感じます! 肉料理全般。生ハム、ソーセージ、シチュー、ローストビーフ、クリームソース系料理、チーズ、チョコレートなどにおすすめです。 [ワインについて] 品種:スキオペッティーノ50%, レフォス コ50% 植樹:1990年 位置:標高130-150m、南西向き 土壌:泥灰土 セメントタンクで15日間マセレーション。フレンチオーク樽で20ヶ月熟成。 Sacirisassiは「聖なる石」の意味。ワイナリーの場所にかつて古い教会があったことにちなむ。フリウリを代表する2つの赤品種で、土地、その年の気候を表現する。(輸入元情報より) [生産者について] オーナー/ワインメーカー/アグロノミストはフラヴィオ・バジリカータ。妻のシルヴァーナ・フォルテ Silvana Forte と二人で運営する家族経営のワイナリー。雇われコンサルタントはなし。ワイナリーの名前は、畑の「二種類の土壌」に由来しています。レ・ドゥエ・テッレはスロヴェニア国境近くのコッリ・オリエンターリ・デル・フリウリにあるプレポット村に位置し、わずか4.5ha の小さなブドウ園を所有しています。畑は2ヶ所あり、それぞれ土壌が違い、名前の『ドゥエ・テッレ』と『2つの土壌』の意味からきていて、泥灰土と粘土質です。このワイナリーでは、オーナーのフラヴィオ・バジリカータとシルヴァーナ・フォルテが 1984 年からワインを作っています。フリウリの最高傑作の赤ワインと呼ばれるサクリサッシ・ロッソや豊かで濃厚な味わいでかつ繊細さも兼ね備えるサクリサッシ・ビアンコという素晴らしいワインのほか、単一品種のメルロとピノ・ネロを作っています。 * サクリサッシ=聖なる石の意。畑を開墾する際に教会の遺跡がでてきたことに由来する。 (輸入元情報より)
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2019年[赤] ビリャ デ コルヨン / デスセンディエンテス デ ホセ パラシオス
¥6,160
[税抜価格] 5600円 [産地] スペイン、ビエルソ [品種] 91%メンシア、8%(ヘレス、ヴァレンシアナ)、1%アリカンテ ブーシェ [タイプ]赤ワイン [容量] 750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 砂糖をまぶしたブラックベリー、プルーンの香り。ミネラリティも感じます。豊かな果実味とキメ細やかな渋味(強め)。飲みごたえの中にエレガントさも感じられるフルボディ。 肉料理全般。シチュー、トンテキ、ローストビーフ、ジビエ、照焼きチキン、クリームグラタン、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:メンシア89%、白品種を含む地品種11% 植樹:1920~1960年代 位置:標高500~950メートル 土壌:スレート、砂岩、粘土、クオーツ 木製樽で、約1ヵ月マセレーション。バリックで約12か月熟成。 層をなしたスレート土壌にクォーツ、砂岩、粘土などが混ざる。ビエルソの斜面に広がる200の小さな畑。全て自社畑。(輸入元情報より) [生産者について] パラシオスを冠するワイナリーは3軒あり、いずれもアルバーロが生産に携わっています。もともとリオハの名家ボデガス・パラシオス・レモンド出身であるアルバーロ・パラシオス(40 歳)は、ボルドーのクリスチャン・ムエックスの下で研修をへた後、1988 年に実家を去ってプリオラートに独立した《ボデガス・アルバーロ・パラシオス》を築き、『レルミータ』と『フィンカ・ドーフィ』の両ガルナチャ系ワインで、プリオラートとパラシオスの名を一挙に世界に高めました。が、10年してその名声に安住することなきアルバーロは、12歳年下の甥リカルド・ペレス・パラシオスとともに、見捨てられたワイン生産地ビエルソで新ワイナリーを設立しました。ひどい急斜面にある 15 ヘクタールの自社畑では、樹齢 60 年を上まわるメンシア種のブドウが、ビオディナミの精神で栽培されています。スペイン北西部にあり、カスティージェ=レオン域内でガリシア近傍にあるビエルソ地域は、かつて聖地サンチャゴ・デ・コンポステラへの巡路にあたり、専用の宿泊施設に滞在していた北部ヨーロッパの修道僧らが、ワイン造りの知識や技術とフランス系品種を持ち込んだ由で、黒ブドウのメンシアはカベルネ・フランの亜種ともいわれています。60 箇所に散在する畑は、急角度で高度もさまざまなため、ミネラルに富むスレート岩に粘土層がまじり、ところによって石灰質土壌がみられます。降雨量 600 ミリを超える大陸性=大西洋岸性気候下で緑おりなす山岳地にあるため、奥行きのあるワインにはフレッシュ感と香りが溢れるだけでなく、活気をおびる果汁味としなやかなテクスチュアが伴っています。アルバーロが新たにチームを組んだ若きリカルド・ペレス・パラシオスは1998年、アルバーロの父でリカルドの祖父にあたるホセ(2000 年に没)の名を冠する《デスセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオス》(ホセの跡継ぎたち、の意)というヴェンチャー企業を起しました。ちなみに、リカルドは同じくボルドーで修行しましたが、醸造を学んだのはシャトー・マルゴーです。プリオラートとはまったく異質なことを始めようとしていた二人は、急斜面・高樹齢のブドウ・顕著なテロワールという 3条件が整っていたビエルソの地を選び、「香気ゆたかで強烈な味わいがあるが、デリケートで独特な品質をそなえる」という、彼ら自身がとても好きなタイプのワインが造れる可能性を当初から信じきっていたのです。早くも翌 1999 年、ビエルソの固有種とされるメンシアを 100%を用いた 2 種類の赤ワインが登場しました。ビエルソ・コルリョン 1999 という自社畑産ワイン 660 ケースと、ビエルソ産の買いブドウを用いた DO(村名)ワイン「ビエルソ」1000 ケースは、市場で好評を浴び、『ワイン・スペクテーター』誌などからも高く評価されて、順調なスタートを切りました。その後、主として自社畑産ブドウによるコルヨンを造るだけでなく、ひときわ優良な畑からごく少量のクリュ・ワイン(サン・マリティン、モンセルバル、ラス・ラマス、ラ・ファボリーナ)を生み出しました。村名ワイン「ビエルソ」は翌々年の2001 年ヴィンテッジのあと中断していましたが、2003 年ヴィンテッジから「ペタロス・デル・ビエルソ」と名を変えて再登場しました。なお、所有・醸造・栽培ともに、すべてアルバーロとリカルドがパートナーとして協力しあっておりますが、実質的にはリガルドがイニシアティブと責任を有しております。(輸入元情報より)
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2020年[赤] ブルゴーニュ パストゥグラン / マルキ ダンジェルヴィル
¥6,270
SOLD OUT
[税抜価格] 5700円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] 2/3ピノ ノワール、1/3ガメイ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] 葡萄品種はピノ ノワール種が2/3、ガメ種が1/3になります。畑の広さは約0.32ha、葡萄の樹齢は約20年でヴォルネー村の東にある「En Monpoulain(アン モンプレン)」という区画に位置しています。ミネラルの塩気、フレッシュな酸味と果実味が美味しく、細くスレンダーにまとまった味わいです。(輸入元情報より) [生産者について] 約200年に渡り、ヴォルネーでワイン造りを続けている当ドメーヌ。1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ ダンジェルヴィル氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。1952年には息子のジャック ダンジェルヴィル氏(現当主ギョーム ダンジェルヴィル氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っていましたが、ヴィレット氏が定年退職したため、プレモー プリセイ村にある「Maison Ambroise(メゾン アンブロワーズ)」で醸造を担当していたフランソワ デュヴィヴィエ氏が2005年から当ドメーヌに加入して現在では畑と醸造管理を任されています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰質泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。ビオディナミを導入したきっかけは自然へのリスペクトと土壌を元へ戻すためです。以前は化学肥料を使っていた影響から地中の生物が居なくなり土壌が固くなってしまっていたので、地中の生物を活性化させて土が柔らかくなって呼吸をするようになり、より素晴らしい葡萄ができて良いワインを造ることができると考えたからです。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく外気との遮断が容易という理由からアルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。果皮や種からタンニンを抽出しすぎないように櫂入れは行わず液循環のみ実施。熟成は228ℓの樫樽で15~18ヵ月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約15~20%になります。また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしてそのまま熟成させています。瓶詰前に軽くコラージュとフィルターを行います。(輸入元情報より)
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2020年[赤] ぺルナン ヴェルジュレス ヴィエイユ ヴィーニュ/ フランソワーズ ジャニアール
¥6,364
[税抜価格] 5,785円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。所有畑は南東向きの急斜面で日当たりと風通しが良く繊細なテロワールを持つ「Les Pins(レ パン)」という区画と1級畑に囲まれたなだらかな斜面で複雑さを表現する「Les Boutières(レ ブティエール)」の2区画にあり、樹齢60年以上の古木になります。濃厚な果実味と繊細な酸味、タンニンがバランスよく混在していて深みのある味わいになっています。若いうちはとても固い印象があります。仔羊のグリル、赤身の肉、串焼きなどと良く合います。(輸入元情報より) [生産者について] コルトンの丘の麓、ペルナン ヴェルジュレス村にあるこのドメーヌは2002年からフランソワーズ アルペランジュ女史がドメーヌ運営を引き継いで現在で4代目になります。アロース コルトンとペルナン ヴェルジュレスに僅か2.5haの畑を所有するとても小さな家族経営の造り手で、植物学に基づいて畑の耕作や手入れをしっかり行い、除草剤も使わずにとてもナチュラルな葡萄を作っています。地元ペルナン ヴェルジュレスのミシュラン1つ星レストランの「ル シャルルマーニュ」、リヨンの東の町アヌシーにある2つ星レストランの「ル クロ デ サンス」でこのドメーヌのワインが使われています。 葡萄の木の樹齢は35~65年で古木が多く、摘房で収量を制限し、頻繁に耕作を行なって悪影響のある雑草を取り除いています。いかなる除草剤も使用しておらず、病害に対する薬剤の使用は必要最小限に抑えています。除葉は朝日の当たる東側だけ行い、西日が長時間照り続ける西側の葉は残して葡萄が焼けるのを防いでいます。また畑の中の空気循環を良い状態に保って腐敗が起こらないようにしています。葡萄の収穫はすべて手摘みで、除梗は約80%行います。白はステンレスタンクで醗酵前浸漬を行い、自然酵母でアルコール醗酵を20℃で7~8日間行います。赤はコンクリートタンクで5~6日間低温浸漬後、最大30℃でアルコール醗酵を8日間ほど行います。熟成は樫樽で白は9~10ヵ月、赤は約12ヵ月間行い、新樽は白赤共に10~15%の割合で使われます。(輸入元情報より)
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2015年 [赤] ロッソ ディ モンタルチーノ イニャッチョ / イル マッロネート
¥6,380
当店で熟成しました。リリース当初よりも落ち着きと旨味が出てきています。 オゾタ熟成をお楽しみください。今美味しい! しかも価格は当時のまま!! [税抜価格]5,800円 [産地]イタリア、トスカーナ州 [品種]サンジョヴェーゼ [タイプ]赤ワイン [栓]コルク [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [ワインについて] 落ち着いたカシスやブラックチェリー&ベリー、ロースト、インクのような香り。時間が経つとベリーのミルクキャラメルのような香りも出てきます。口中では果実の味わいの要素が濃縮したようなドライフルーツの香味、こなれた渋味は(中~)やや強めでまだ熟成の余地があるように感じます。渋味にビターな味わいが加わりアフターテイストはドライ、乾く感じ。旨味系食材にピッタリ!熟成がお好きな方にオススメです!! 肉料理全般に合わせて頂けます。他、クリームソース系料理、魚介類刺身、ウナギ蒲焼、酢味噌、野菜の白和え、中華料理、チーズ、レーズンパンやドライフルーツケーキ、チョコレート系菓子などに。 ※味わいが持続する日数は、2~3日くらいでした。グラス1杯を3日間試飲し、2日と3日目が一番香り&味わいが開いたように思います。ご参考ください。 [ワインについて] 品種:サンジョヴェーゼ 土壌:多様なミネラルの混在する海洋性砂土 ステンレスで醗酵、2500ℓのオーク樽で8ヵ月間熟成。その後ボトルで6ヵ月間熟成。 伝統的にはブルネッロを格下げして生まれたワインで、特徴はすべてブルネッロに似ているが、複雑さの点で違いがある。若いミニ・ブルネッロといったところで、他にはないフレッシュさとフルーティーな香りをもつ。シンプルでどんな料理にも合う。(輸入元情報より) [生産者について] “イル・マッロネートは、モンタルチーノでも最も歴史あるワイン生産者 10社の一つとされている。” イル・マッロネートは、1974 年に、現所有者アレッサンドロ・モーリの父、ジュゼッペ・モーリによって購入されました。弁護士だった彼がそのブドウ畑の一角に初めて苗木を植えたときから、彼の二人の息子アンドレアとアレッサンドロの兄弟は、すぐに大きな興味を示しました。モーリ一家はこうして当時使用することのできたイル・マッロネートの小さな二部屋だけでワイン造りを始め、ワイン造りに必要な原料と、それに関わる大切な作業にたいして、日に日に情熱を傾けるようになっていったのです。 イル・マッロネートは、この小さなステップを踏んだ後、進化を始めます。ワイナリーは大きくなり、父親とアンドレアは弁護士としてのキャリアの道を歩み続ける選択をしますが、アレッサンドロは、彼自身も同じ法律家の道を歩むものの、既に自分の全人生を映しださせていたワインの世界をどうしても投げ出すことができず、彼の大きなパッションを人生哲学にまで高めようと、イル・マッロネートとそのブルネッロの命の火を灯し続けていく決心をします。 今日では、彼は大きな愛情、注意、情熱を傾けて、自らワイン造りを行っています。アレッサンドロが収穫からボトリングまで、まるで自分の創造物であるかのように、一日一日気を抜かずにワイン造りを行っていることは、彼のブルネッロを観察しながらゆっくりと味わい、あるいは彼のワインの語るのに耳を傾ければ、瞬時に理解できるはずです。彼のワインがもたらす情熱と歓喜には、並外れたものがあります。サンジョヴェーゼのみを栽培し、サンジョヴェーゼ 100%で造り上げ、畑にはほとんど手をつけず、除草剤やその他の特殊な保護剤は一切使用しない。もととなる果実とその香りを引き出し、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産規則に課せられた 4 年間の木樽熟成においてその価値を失わず、その先もありのままの繊細でいて優雅な姿を保ち続ける力を持つワインがすきなのです。創設から 30 年以上を経た今日、イル・マッロネートは、モンタルチーノ(シエナ)で最も著名かつ重要で、地域内外でも良く知られられた 4 年間の木樽熟成においてその価値を失わず、その先もありのままの繊細でいて優雅な姿を保ち続ける力を持つワインがすきなのです。 創設から 30 年以上を経た今日、イル・マッロネートは、モンタルチーノ(シエナ)で最も著名かつ重要で、地域内外でも良く知られたワイナリーの中でも、最も歴史のあるワイナリー10 社の一つとされています。これはすべてアレッサンドロ・モーリが、自分の仕事に注いできた大きな情熱の成果といえるでしょう。イル・マッロネートのブルネッロは、伝統的なワインで、アリエやスラヴォニア産のオーク大樽で熟成され、モンタルチーノの伝統製法によって醸造されており、とてもエレガントで香りが豊かにしてクラシックであり、メディテーション(思索を凝らすこと)に適したワインとなっています。偉大なワインが掻き立てる大きな感動は、このワインが造られたときに与えられた愛情と手間暇によるものです。 畑について:イル・マッロネートのブドウ畑は、モンタルチーノの城壁からほど近い丘の北側斜面、標高約 350ⅿに広がっています。1975 年に最初の 3000 メートル分の条列に苗木を植え、1979 年にさらに同程度、そして 1984 年に最後の 9000m分の条列に苗木を植えました。 全作業がブドウの最高のクオリティに繋がるよう、植える苗木の間隔に大きな注意が払われました。ですからイル・マッロネートの畑では、サンジョヴェーゼの樹が大地にしっかりと根を広げるのに十分な広さが得られるよう、3.6 ㎡に一本の割合でブドウの木が植えられています。 さらに畑の管理方法は、ブドウの木を尊重した作業とシステムを取り入れる、伝統的かつミニマリストな哲学を基本にしており、手を加えるのも必要最小限にとどまり、集約的な生産を避けたものとなっています。この考え方による自然な草生栽培の実施は、より長い時間をかけた受粉によってブドウの木の活力を調整し、3 月に剪定作業を行いブドウの木に十分に休養を取らせることを、可能にしています。大切なのは収穫期ですが、ブドウの果枝が焼け色に変わりだす時、つまりブドウの種子が適度に熟したことを示す頃、やっとブドウは摘み取られます。これは成熟期に達したブドウの種子は、ワインにした時に若々しく、輝きを持ち、長期熟成に適する長い命を宿すのに欠かせない植物性タンニンを作るからです。 醸造について:1246年に立てられた古い建造物にある二つの小部屋の中で1974年、イル・モッロネートの歴史が始まりました。モーリ一家はちょっとした遊び心とパッションから、古いマロン(栗)の乾燥室で自分たちのブルネッロを生産しようと考えたのです。生産本数はわずかでしたが、狙いは『ワイン造り』という文化の香りと味わいとを伝えることで、未だビジネスの領域には至っておらず、単に土地と伝統そして自然を見事な豊かさを表現することにありました。ところがこの『ワインと遊ぶこと』がその域を超えてしまいます。ワインへの深き情熱、これがアレッサンドロの選んだ道の標となったのです。彼は90年代、上辺だけで型どおりのロジックから抜け出し、論理的な原則に根ざした彼の理想を実現させようと、イル・マッロネートの醸造所を拡大する決心をします。が、実際にはその理想とは、かなりシンプル且つ直接的なもので、ワイン造りに必要な『良い実践方法』だったのです。広くそしてより厳密な用途を与えられた環境となった醸造所は、石の多い斜面にはめ込まれたように存在し、その内部にイル・マッロネートのブルネッロを辛抱強く熟成させているアリエ産やスラヴォニア産のオークの大樽、さらには奥に隠し持つ小さな心臓のように年代を経たボトルたちが、じっくりと時が過ぎていくのを待ちながら見守っています、辛抱強く。(輸入元情報より)
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2015年[赤]レスキス デュ シャトー ラ トゥール フィジャック / シャトー ラ トゥール フィジャック (ACサンテミリオン グラン クリュ)
¥6,435
人気の銘柄!再入荷しました!! [税抜価格] 5850円 [産地] フランス、ボルドー地方、ACサンテミリオン グラン クリュ [品種] 80%メルロ、20%カベルネ フラン [タイプ] 赤ワイン [容量] 750 ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 濃縮カシス、ブラックベリー、バニラ、ミルク、トーストの香り。やや濃縮された果実味、渋味は中くらい~やや強めで美しい纏まり。バランス良く安定した美味しさです! ビーフストロガノフやシチュー、ステーキ、ローストビーフ、ウナギの蒲焼、魚介類のお造り(醤油)などに美味しいと思います。 [ワインについて] 品種:メルロ、カベルネ・フラン 植樹:1980年代 位置:標高30m、西向き(平地) 土壌:砂質粘土 ステンレスタンクで2週間スキンコンタクト。バリックで(1~2年)で14ヶ月間熟成。 シャトーのセカンドラベル。抽出は濃すぎず、エレガント。 (輸入元情報より) [生産者について] 創業年:1879 年。 優れた「グラーヴ・ド・サンテミリオン」は、ローマ時代からシャトー・ラ・トゥール・フィジャックに位置する恵まれた土壌の端にあり、ぶどう栽培地として運命付けられていました。 1879 年にシャトー・ラ・トゥール・フィジャックが創立し、更にシャトー・フィジャックと 2 つに分裂しました。畑はシャトー・シュヴァル・ブランの東方に、シャトー・フィジャックの南方に隣接しています。また、ポムロールの西方にも隣接しています。 栽培品種:メルロー60%、カベルネ・フラン 40% 自社畑面積:14.5ha ラ・トゥール・フィジャックのテロワールは粘土質土壌の上に砂利・砂、それに加えシュヴァル・ブラン側の多くの小石があり、また西の方から少しずつ砂が降りてきています。14.5ha の一続きの畑には、メルロ(60%)とカベルネ・フラン(40%)が植わっています。 平均樹齢:35 年、植樹率:6500 株/ha 1997年からビオディナミ技術を基に栽培を行っています。ビオディナミとは主に思想の応用だけでなく、私たちにとって、農業の観測と良識がとても大事であると考えています。収穫量の平均目標は40hl/haで、収穫はすべて手作業でおこないます。醗酵はすべて穏やかに進みます。 醗酵と同様熟成においても全ての決定権はミレジムにあり、自然の機能に任せます。アルコール醗酵は天然酵母により自然な方法でおこないます。果帽から色素やタンニンを抽出するために行われるピジャージュはブルゴーニュ方式で、ルモンタージュはボルドー方式です。マロラクティック醗酵と熟成はバリック内の澱の上で行われ、毎年2/3のバリックを新しくします。プルミエワインは13~15ヶ月、セカンドワインは10~13ヶ月バリックで熟成させます。可能であれば無濾過で、瓶詰めはシャトーでおこないます。最終段階は厳しく、必要不可欠な作業(清澄)しかおこないません。クリスチーヌとステファン・デルノンクールが、畑とカーヴのコンサルタントを担当しています。年間平均生産量:36000本 シャトー・ラ・トゥール・フィジャックのワインはそのフィネスと柔らかいタンニンが魅力的です。またとても複雑な構造のため、長期熟成が可能です。赤黒系フルーツのアロマが強く、典型的なスミレとミントを感じます。プロヴァンスの木の香りは、漿果の柔らかい香辛料の香りと融合し、若いうちから感じ取ることができます。ラ・トゥール・フィジャックのワインはナチュラルなバランスが良く、すべてにおいてエレガント、しなやか、美しいアクセントにより強調された味わいです。余韻は長く豊かです。(輸入元情報より)
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2022年[赤] ブルゴーニュ ルージュ / フォンテーヌ ガニヤール
¥6,435
[税抜価格] 5,850円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] 葡萄の木の樹齢は約50年で所有畑の面積は約0.9ha、白亜粘土質と泥灰質土壌が混じり合い、ヴォルネー村の「Les Longbois(レ ロンボワ)」とシャサーニュ モンラッシェ村の「La Platière(ラ プラティエール)」に畑があります。色合いはとても淡いですが、素晴らしい果実味がありストラクチャーがしっかりしていてワインの色とのギャップに驚かされます。(輸入元情報より) [生産者について] このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約12haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。(輸入元情報より)
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2021年[赤] モルゴン ヴィエイユ ヴィーニュ / ギィ ブルトン
¥6,490
[税抜価格] 5,900円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方、ボジョレ地区 [品種] ガメイ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] ハム、ソーセージ、チキンのグリル、照り焼きチキン、鶏のポン酢煮、から揚げ、シチュー、味噌・醤油・豆乳鍋、クリームソースパスタ、グラタンなどにおすすめです。 [ワインについて] 畑は醸造所があるヴィリエ モルゴン村の西に位置する「Les Charmes(レ シャルム)」という場所にあり、約3haを所有しています。当ドメーヌでの古木の定義は75年以上の木しか認めておらず、この畑に植えられているガメイ種は樹齢100年を超す株も多くあります。古木の葡萄は成る房数も自然と少なくなり房や粒も小さいのでとても凝縮し、その葡萄から造られるワインは果実味豊かできれいな酸味があり、ガメイ種の葡萄で造ったワインとは思えないほど繊細でチャーミングな味わいでモルゴンのイメージを覆すほどのポテンシャルを持っています。また、熟成してくるとピノ ノワールのワインと間違えるくらいエレガントになってくるため、ガメイ種のワインが苦手な人でもこのワインなら飲めるという人も多く居ます。亜硫酸をほとんど添加していない為、流通、管理をより丁寧に行なう必要があり、ギイ ブルトン氏曰く、高くても16~17℃の温度で流通や保管をする必要があるとのことです。(輸入元情報より) [生産者について] マルセル ラピエール氏の下でワイン造りの手伝いをしていたギイ ブルトン氏は1987年から自分でワイン造りを始めました。ブルトン家はギイ氏の祖父の代からワインを造っていましたが、両親は別の仕事をしていたため、その間は他の方にワイン造りを依頼していました。しかしその方が事故で他界した為、マルセル氏の薦めもあって、現当主のギイ氏がワイン造りを継ぐことになりました。現在はモルゴンを中心に約7haの畑を所有しています。 畑の土壌は主に粘土石灰質で区画によっては樹齢90年を超えるものもあります。除草剤は一切使用せず、土壌の違いや樹齢の違いごとにキュヴェを分けて醸造します。アルコール醗酵はアロマを引き出す為に約30日間かけてゆっくりと行われます。熟成用の旧樽はDRC社から譲ってもらった2、3年樽を使っています。亜硫酸は瓶詰の段階で微量使うのみで、コラージュ、フィルター共に行いません。(輸入元情報より)
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2018年[赤]ミゲル メリーノ レセルヴァ / ミゲル メリーノ
¥6,479
アメリカンオークによる香味は、古き良きスペインワインを感じる! 全ての味わいが調和したリオハ! [税抜価格] 5,890円 [産地]スペイン、リオハ [品種]96%テンプラニーリョ、4%グラシアーノ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [栓]コルク [輸入元]ラシーヌ [コメント] 熟したブラックベリー、紫プラム、プラムのリキュール、キャラメル、カラメル、カフェオレ、胡椒、木、ヴァニラ、ミルクチョコレート、ミルキーで甘さをイメージさせる香りにスモーキーさが加わる。丸みのある舌触り、ドライで落ち着いた果実味、渋味は細かくやや強め(~強め)ですべてのバランスが良い!旨い!! 肉料理全般に合わせてお楽しみいただけます。クリームソース系料理、チーズ、中華料理、チョコレートにもおすすめです。 [ワインについて] 品種:テンプラニーリョ主体、グラシアーノ 植樹:1960年代 位置:南東向き 土壌:石灰質土壌 小型のステンレスタンクで温度コントロールをしながら醗酵。フレンチオークとアメリカンオーク(新樽比率70%)で2年間熟成6ヵ月ごとに澱引きし、6週間ごとに補酒、瓶詰め後、さらに3年間熟成。良質なレセルバに欠かせないのは、バランスとハーモニー。ブリオネス村にある急峻な石灰質土壌の畑から造りたいのは、全ての要素が調和しているワイン。(輸入元情報より) [生産者について] 現オーナーであるミゲル・メリーノJr.は、スポーツジャーナリストやテレビの脚本家として働いていたが、20代後半になって自分のルーツに立ち返り、父が始めたワイナリーの仕事を2003年から手伝うようになった。そのうちに栽培や醸造を学ぶ必要を感じて、ラ・リオハでブドウ栽培学とワイン醸造学の修士号を取得。そこでワインに携わるプロフェッショナルたちとの交流や師弟関係も生まれた。ミゲルJr.はワインメーカーとしての自信を深めるにつれ、父親を手伝うようになり、最終的には2017年の収穫期にワイナリーに戻った。時間はかかったが、その時の経験は言葉に尽くせないもので「過去の重荷が、大きな喜びに変わった」と彼は言う。2021年10月に父が逝去した後、息子のミゲルJr.と妻のエリカが後を継いだ。現在は約55,000~60,000本を生産し、その95%は約30ヵ国に輸出されている。徐々に単一畑のワインの品揃えも増やし、繊細でエレガントなスタイルに移行した。24の区画に細分化された合計13ヘクタールを管理し、手作業での収穫や除草剤を使用しない持続可能な農法を行っている。テンプラニーリョのほか、マスエロ、カラグラーノ、ビウラ、グラシアーノ、マルヴァジア、そしてフィロキセラ前のガルナッチャも栽培。ワイナリーとしては2001年に最初の植樹を行ったが、19世紀末に遡る古木の区画も所有し、その多くは産地の伝統への敬意をこめて、馬で耕作している。(輸入元情報より)
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2019年[赤] アルボワ プルサール / ドメーヌ デュ ペリカン
¥6,490
[税抜価格] 5900円 [産地] フランス、ジュラ地方 [品種] プルサール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ジュラの土着品種でこの地方以外ではほとんど栽培されていないプルサール種100%のキュヴェ。畑は「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村にあり、樹齢は25~60年、土壌は泥土で所々に石灰質の砂地があります。プルサールはとても繊細な品種で成熟の期間が短く収穫も素早く行う必要があります。除梗100%で円錐台形の木製タンクで約2週間櫂入れをせず極々軽い液循環のみで醗酵を行い、大樽で熟成させます。口当たりはデリケートで空気のように軽く、イチゴなどの赤い果実やバラのしっかりとしたアロマ、エレガントなストラクチャー、軽やかなキャラクターのおかげで特に食事に合わせやすく色々な料理とマリアージュできますが、ワインだけでもその魅力的な味わいを十分発揮しています。(輸入元情報より) [生産者について] ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えられています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。(輸入元情報より)
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2021年[赤] ブルゴーニュ パストゥグラン ア ミニマ /トラペ ペール エ フィス
¥6,600
SOLD OUT
[税抜価格] 6,000円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] 50%ピノ ノワール、50%ガメイ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] ブルーベリーやブラックチェリーのジャム、黒砂糖の香り。可愛らしさのある果実味、酸味&渋味は中くらいで、後口まで果実味が長ーく続きます。やっぱりトラペ!信用ある味わいです。 鶏・鴨・豚肉、牛(赤身)肉料理におすすめです。赤ワイン煮込み、グラタン、クリームソース系料理などに。 [ワインについて] ピノ ノワール種50%、ガメ種50%。1965年に植樹されたジュヴレ シャンベルタン村の「Grands Champs(グラン シャン)」の区画が中心ですがマルサネの「Grand Poirier(グラン ポワリエ)」という区画に植えられているガメも使われています。ガメという品種はとても力強いので醸造の段階では亜硫酸は添加していません。2つの品種の相性は抜群で、ピノ ノワール種の酸と繊細さ、ガメ種の果実味とパワーのバランスがうまく取れているワインです。(輸入元情報より) [生産者について] 1868年から6世代にわたってジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを続けているこのドメーヌは、代々少しずつ畑を増やしていき、現在では13haの畑を所有しています。現当主のジャン ルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物ですが、畑の事を語る時は非常に情熱的な一面も見せてくれます。1996年からビオディナミを導入して自然を最大限に尊重したワイン造りを行っています。畑の手入れはビオディナミで化学肥料や除草剤は一切使用していません。ジャン ルイ氏の「ビオディナミにおいて、人間の役割は葡萄が安定して育つように支えてあげることが大事で、畑仕事と選別をしっかりやれば、あとは葡萄が勝手に良いワインになるように働いてくれる。」という言葉の通り、クォーツ(水晶)の粉末を定期的に畑に撒くことで土壌の活性化を促し、植物のエネルギーを引き出して病気に負けない木を育てることを目指しています。葡萄の木の仕立ては片翼式ギュイヨ、コルドン ロワイヤルで春に厳しい摘芽を行い、凝縮した葡萄のみ収穫しています。樹齢も高いものが多く、植え付けも1ha当たり約12000株以下にし、収量を抑えることによって品質のレベルを高める努力をしています。収穫は全て手摘みで行い、畑と醸造所でそれぞれ選別し、醸造所では除梗前の房の状態と除梗後の粒の状態での2度に渡る選別が15人で行われます。除梗率はヴィンテージやアペラシオンによって変わりますが約50%、ステンレスタンクで2~3日間低温浸漬を行い、3~4週間かけてゆっくりアルコール醗酵をさせ、序盤は櫂入れを行って後半は液循環のみに切り替えていきます。空圧式圧搾機でプレスした後にワインは樽へ移され、樫樽で15~18ヵ月熟成されます。新樽率はヴィンテージにもよりますがヴィラージュ物以下は20~30%、1級クラスは40%、特級クラスは50%となっています。(輸入元情報より)
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2020年[赤] コート デュ ローヌ ラ パペス / ドメーヌ グラムノン
¥6,820
極々少数の入荷です。限定品! [税抜価格] 6200円 [産地]フランス、コート デュ ローヌ地方 [品種]グルナッシュ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [ワインについて] 品種:グルナッシュ100% 植樹:1950年代 土壌:粘土石灰質 木樽で15日間のマセレーション。木樽で12ヶ月の熟成。 グラムノンのワイナリーから南東部の、ヴァンソーブルのエリアに畑があるため、AOPを取得できた年は、ヴァンソーブル、そうでない年は、コート・デュ・ローヌとしてリリースされる。比較的標高の高いエリアで、高樹齢の畑のセレクション。抽出や熟成期間も少し長めで、収穫翌年の秋に瓶詰めされる。生産者も収穫年+5年くらいから、ワインの表情を全く変わってくると話す。(輸入元情報より) [生産者について] コート・デュ・ローヌ中部、モンテリマールの街から車で東に40分ほどのモンブリゾン・シュル・レで1979年にローラン&オージェ夫妻がワイナリーを興す。ワイナリー名のグラムノンは彼らがセラーと主だった畑を所有するエリアの名前であり当初からビオロジックを続け、畏敬を集める南仏自然派ワインの大御所の一つです。1990年代にはビオディナミに転換しつつ畑を広げ、現在は26haを所有。ドメーヌ創業時、最初のキュヴェとなったセップ・セントネール・ラ・メメは樹齢100年以上の古木のみ(ゆえ、収量わずか20hl/ha)。他にも50年以上の古木のブドウのみで醸造するキュヴェを3つ生産する。オーナーのローラン夫妻が畑を購入した際、モンブリゾン村では化学肥料興隆以前の昔ながらのビオロジック農法が続いており、現在では真摯なビオロジックと呼ばれる栽培が、周囲の農家からは当時「普通の栽培法」と呼ばれたという。現在は多くの畑を馬で耕作。醸造中は亜硫酸無添加で、キュヴェにより瓶詰め時も無添加。1999年、当主のフィリップが他界したが、その後は長年栽培・醸造を助けたミッシェル夫人がドメーヌを継続・拡張。2006年には息子のマキシムがワイン造りに参画し、マイクロ・ネゴス(SARLマキシム・フランソワ・ローラン)も開始。(輸入元情報より)