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2021年[ロゼ] ギレム ロゼ / ムーラン ド ガサック
¥1,760
※販売状況によりヴィンテージの変更がある場合がございます。ご了承くださいませ。 [税抜価格] 1,600円 [産地] フランス、ラングドック地方 [品種] 50%サンソー、30%カリニャン、20%グルナッシュ [タイプ] ロゼワイン、辛口 [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 真っ赤なチェリー&ベリーの香り。サラサラと流れるような舌触り。元気いっぱいで、新鮮そのもの!ドライな味わいです。 シーフード、チキンや豚をニンニクオイルやトマト、香草の風味が入ると良い組み合わせになること間違いなしです。 [ワインについて] 他のギレムの畑とは違い、収穫量が安定している若木の葡萄がメインに使われます。100%除梗、ステンレスタンクでマロラクティック醗酵は行わずに5~6ヵ月熟成。ロゼのきれいな色調を出すためにフィルターとコラージュも行っています。果皮浸漬によるセニエはしていないので色調は淡いピンク色で鉱物的な香り、フレッシュな赤い果実味と酸味、余韻も長くしっかりとしていてバランスの良い味わいです。(輸入元情報より) [生産者について] フランスワインの約40%を生産するこの地方は、多彩な土壌と地中海性の温暖な気候の恩恵によって数多くの葡萄品種が栽培されています。市場に出回っている殆どのヴァン ド ペイがこの地方で造られますが、葡萄の成長が順調すぎて酸や深み、複雑味に欠け、アルコール過多のスッキリ感のないワインが多いのが現状です。一方、このドメーヌはモンペリエの町から内陸に20kmの所にあり、標高500mのガサック渓谷の影響により寒暖差が激しいおかげで、葡萄は酸と糖分のバランスが良く、各品種の特徴が顕著に現れるため、シンプルさと複雑味を兼ね添えた飽きることのないワインが出来ます。1970年に革手袋の製造業者であった前当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比 較対照したことで有名になりました。一方、ムーラン ド ガサックのワインは伝統のワイン造りを信念にしながらも日常的に飲めるよう醸造しています。7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。(輸入元情報より)
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2023年[ロゼ] ベルジュリー ド ロルチュ ロゼ / ドメーヌ ド ロルチュ
¥3,300
[税抜価格] 3,000円 [産地] フランス、ラングドック地方、ACラングドック [品種] 60%シラー、40%グルナッシュ [タイプ]ロゼワイン、辛口 [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元]フィネス [コメント] 野イチゴ、さくらんぼ、イチゴのような香り。開栓後時間の経過と共にフルーツ香が高く上がってきます。軽やかで透明感のある果実味、渋味はロゼとしては中くらいの強さがあり、ドライな後口。ミディアムボディくらい。 ※開栓から1ヶ月経ってもどんどん香りが強くなり、味わいも当初は硬さを感じましたが、柔らかさが出てきて、全体が融合していくような印象を持ちました。とてもポテンシャルの高さを感じるロゼワインです。(2025年5月現在) お料理は選ばずお楽しみ頂けます。 [ワインについて] 葡萄品種はシラー種、グルナッシュ種、ムールヴェードル種各1/3ずつ。以前は赤ワインと同じように浸漬を行って色を濃く出していましたが、近年はフレッシュで繊細な味わいを求めて醸造方法を変えて収穫後すぐに圧搾するようにしています。豊かな果実味と丸みのある酸味、オイリーで繊細ながらもしっかりとした味わいです。(輸入元情報より) [生産者について] 1970年代に当時はまだ農業技師であったジャン オルリヤック氏がモンペリエ近くのロルチュとピク サン ルーという2つの丘の間を開墾しました。第2次世界大戦後、放置され荒れ放題だったこの土地の気候風土に、良いラングドックのワインが造れるであろうと感じたジャン氏は畑、住居、醸造所などをゼロから造り上げて葡萄栽培に臨みました。現在はジャン氏の4人の子供が葡萄栽培、醸造、販売など担当ごとに分けてドメーヌを運営しています。 白亜紀の隆起現象によって出来た2つの丘に守られるような場所にある畑は、降水量がやや多く涼しい地中海性気候に分類されます。畑の広さは60haにも及び、南向きの日当たりの良い、ロルチュの丘側の斜面の区画にはムールヴェードル、北向きのピク サン ルーの丘側の斜面の区画にはシラー、その間の平地の区画にはグルナッシュや白品種のシャルドネやソーヴィニヨン ブラン、ルーサンヌなどが植えられています。 醸造所に運ばれて除梗された葡萄は品種ごとに分けて醸造され、最後にアサンブラージュされます。「GRANDE CUVÉE」は樽熟成で深みやエレガントさを与え、「CLASSIQUE」については一貫してステンレスタンクで醸造が行われ、フレッシュで爽快感のあるワインに仕上がります。また、各ワインの葡萄品種の使用割合については毎年葡萄の出来具合によって変わります。(輸入元情報より)
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2022年[ロゼ] ロゼ サンソー / ドメーヌ ド フロリアン
¥3,520
[税抜価格] 3,200円 [産地] フランス、ラングドック地方 [品種] サンソー [タイプ] ロゼワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] 木苺、真っ赤なさくらんぼ、さくらんぼキャンディの香り。トロッとした舌触り、果実味はドライ、上質な辛口。キャンディのようなニュアンスが少し感じられる綺麗な後口! フレッシュタイプのチーズ、ブイヤベース、甲殻類のグリル、サラダカプレーゼ、トマトソースのパスタ、タコのトマト煮込み、クリームソース系料理などにおすすめです! [生産者やワインについて] このワインは本来ならばA.C.ラングドックなのだが「高い税金を払ってワインの価格が上がるのは良いことではない」と本人の意向により敢えて格付けを下げペイ ドックになっている。地中海のワインといえば、ロゼが最も評価が高い。ヴァカンスでの海辺の食事にふさわしい。リコ氏はペトリュス等3つのシャトーの醸造長をしていただけに、極めて落ち着いた大人のロゼに仕上げている。苺の甘い香りに続きアーモンドやアンズのアロマが鼻孔をくすぐる。ホクッとした色素の口当たりにゼリーっぽいトロリとした甘さが美しい。キウィの風味が南仏らしい。 合う料理:青身魚の塩焼きオリーヴオイル掛け。生ガキ。鶏のソテー・白いんげんやジャガイモ添え。 (輸入元情報より)