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2020年[弱発泡、白、甘口] モスカート ダスティ / カッシーナ カストレット
¥2,860
[税抜価格] 2600円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] マスカット [タイプ]弱発泡、白ワイン、甘口 [容量]750ml [輸入元]サンリバティー [コメント] マスカットブドウのピュアでジューシィな香りと味わい。弱発泡性。低アルコール甘口ワインです。 ※コルクで炭酸ガスを閉じ込めています。通常のワインよりもコルクが固く入っていますので、強めの力で抜栓してください。抜栓と同時にコルク下部が広がります。開栓時、けがをしないようにご注意ください。
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2020年[白] グレコ ディ トゥフォ/ サルヴァトーレモレッティエーリ
¥3,410
好評につき、新ヴィンテージ入荷しました!! 現行ヴィンテージは2020年です。 [税抜価格] 3100円 [産地] イタリア、カンパーニア州 [品種] グレコ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] オレンジ、ピンクグレープフルーツ、杏、ママレード、ミネラルからくる?少しスモーキーな香り。トロッとした舌触りに、キュッと引き締まったミネラル&奥行を感じる味わいがあります!辛口。旨い!! ナポリで海を見ながら飲みたい白ワインですっ!!笑 魚介類の刺身、カルパッチョ、マリネ。魚介類やチキン、豚の天ぷら、フリット、から揚げ、ソテーやグリル、オイル系やトマトソースのパスタなどに合わせたいですね~。 [ワインについて] 品種:グレコ100% 植樹:2000年代 位置:標高550-600 m、南西 土壌:火山性粘土質 マセレーションなし。ステンレスタンクで醗酵。ステンレスタンクで12ヶ月熟成。 (輸入元情報より) [生産者について] モレッティエーリ家は、海抜 550mの高地にある 7ha の畑を、モンテマラーノに持っている。ここでブドウが完熟するのは 11 月に入ってからとされ、このためワインに、力強い威厳と濃密な味わいが生まれでる。当ワイナリーが初めてワインを瓶詰めしたのは、1988 年のヴィンテッジであるが、創生途上にあったため、利益をすべて畑の植え替えに投じた。同じ理由から、1989、1990、1991 年には、以後のヴィンテッジに備えて樽を購入するため、全量ブドウのまま売り払ってしまった。かくして、次に瓶詰めしたヴィンテッジは、1992 年になったのである。 素晴らしく度量の大きい人物、サルヴァトーレ・モレッティエーリは、比類ないタウラージを造ってきた。その偉容のほどは、ピエモンテやトスカーナでもっとも偉大なワインにもひけを取らない。タウラージは、南イタリアが産する、唯一のまことに偉大な赤いワインである。その原料となるアリアニコ種のブドウは、もとはと言えばこの地方に植民市を建設した、古代ギリシア人が植えたものだった(アリアニコとは、ギリシアを意味する「エレニコ」という言葉が、イタリア語風に変化したもの)。アリアニコは、南部の気候に非常に適しているが、とりわけタウラージエリアの微気候とは、相性がよい。高酸で、ポリフェノールとエキス分に富み、赤紫色を帯びた赤の色合いはとても深みがある。いわば優等生的な品種であって、ナポリの北部/東部/南部など、カンパーニャ州のいたるところに植えられている。(輸入元情報より)
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2020年[白] ランゲ ビアンコ / プリンチピアーノ フェルディナンド
¥3,630
[税抜価格] 3300円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] ティモラッソ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] りんご系果実、旨味を思わせる酵母、硫黄(空気に触れると徐々に消えて無くなります)のような香り。優しくさっぱりとしていますが、重心が低めでやや厚みを感じる舌触りがあります。時間が経つほど深みが増していきます! 魚介類、鶏・豚肉料理と好相性です。カルパッチョ、マリネ、天ぷら、フリット、から揚げ、ソテーやグリル(柑橘果実添え)、オイル系パスタなどにおすすめです。 [ワインについて] 品種:ティモラッソ100% 植樹:2010年 位置:標高750m、南西~南東 土壌:粘土石灰土壌 ステンレスタンクで醗酵。ステンレスタンクで10ヵ月熟成。 畑はセラーから、18km。アルタ・ランガのDOC地域にあり、海抜750mの高地の畑。”白品種のマセレーションも好きだけれど、自分で作るのなら、すっきりとしたクリアな白がイタリアでもできることを証明したい。アルタ・ランガではその冷涼な気候から、現在はピノ・ノワール、シャルドネを栽培しスプマンテが多く作られている”。フェルディナンドはさわやかなピエモンテの白を造りたいと考えた末、コッリ・トルトネージ原産のティモラッソを植樹した。(輸入元情報より) [生産者について] プリンチピアーノ家は、長らく神格化されたバローロ・モンフォルティーノを生む畑、フランチャに接した南西向き、標高350mの偉大なクリュ、ボスカレートを所有する。ランゲでの栽培農家としての歴史は1900年代初頭に遡り、1980年代前後はアルタ-レやスカヴィーノにブドウを供給していた。フェルディナンドは90年代には回転式タンクによるモダン・バローロを手がけたが、2002年以降、最長3ヶ月にも達する長期浸漬と大樽熟成を軸とする伝統的バローロ造りに回帰。同時にビオロジック栽培を開始。現在、主要な畑ではボルドー液や硫黄も使わない。トップ・クリュであり平均樹齢40年を越えるバローロ・ボスカレートは、収量をDOCG法上限の約1/3に抑える。伝統派らしく、いずれのキュヴェもやや薄めの色調ながら、深遠な陰翳と優雅で伸びやかな風味が魅力的。特にバローロの上級キュヴェ2種は、ビロードのような舌触りと妖艶な香気、長大な余韻を持ち、かつての伝統派の巨匠が示したバローロの優品にも劣らぬ魔性に溢れる。思慮深いフェルディナンドは長期的なマーケット醸成という視点から、ベーシックなドゥセットの導入と合理的な価格を実現・維持している。自分たちのカンティーナは、1950年代に父、アメリコ・プリンチピアーノの手によって実現され、1993年から、息子である現当主、フェルディナンドが引き継いでいます。フェルディナンドは父から、畑でも、醸造面でも貴重な経験を得てきた。そしてワイナリーを引き継いでから10年間、ロータリーファーメンターを使った、モダンなワインを造っていましたが、伝統的なつくりのワインが持つ味わいの偉大さに魅かれ、2002年にまったく方向を変えることを決断する。2004年にロータリーファーメンターを売却し、大樽を購入し、その哲学と概念をあらためて定義しなおした。醸造とは、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために石油化学合成の肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄した。2012年からは、ボスカレート含む最も重要な3haの畑ではボルドー液も硫黄を使用せず、主に海藻やハーブの煎じ薬でトリートメントをしている。「幼いころ、家用に祖父が造っていたワインはタニックではなかった。体に吸収されやすく、抽出の強くない、アルコール度数の低いかつてのスタイルのピエモンテのワインを造りたい。現在は自分の信じる好きな方法で醸造ができていることを嬉しく思っている。昔はジャーナリストのために造っていたようなものだった。歴史を知れば知るほど、この地方の強い個性を理解し、その中で自分の目指したいものもより明確になった。」2000年初頭からの栽培、醸造の変化に伴い、ワインの味わいの変化も目覚ましい。濃いスタイルのピエモンテのワインから、飲み心地のやわらかなスタイルへと年々、進んでいる。それにあわせて、ボルドーボトルから、ブルゴーニュボトルへと、ボトルを変えた。瓶熟成の仕方というよりも、ブルゴーニュボトルの見た目のもつ視覚的なシャープさも彼のワインの味わいを表している。同様にエチケットも、2020年出荷分から、現代的なデザインと色付けの新しいデザインへと一新。文字は昔のバローロでよく使われていたフォントだそう。(輸入元情報より)