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NV[弱発泡、白] プロセッコ フリッツァンテ ラ コルテ デル ポッツォ / ファゾーリ ジーノ
¥2,420
フルーティで飲みやすい! ※画像はイメージです。ワインのみの販売です。 ※圧縮された普通のコルク型の栓なので、開栓時少し力がいるかも知れません。 [税抜価格] 2200円 [産地] イタリア、ヴェネト州 [品種] グレーラ [タイプ] 弱発泡・白ワイン [容量] 750 ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] りんごやりんごの蜜、シロップなどのフルーティで優しい香り。優しく繊細な泡立ち。口中でもフルーティでフレンドリー、可愛らしさがあって飲みやすい味わいです。 お料理を選ばずお楽しみいただけます。 特にフルーツと一緒だとフルーティさ倍増で美味しいと思います~。 [ワインについて] 品種:グレーラ100% 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで醗酵。密閉式タンク内で2次発酵を行う。3月に瓶詰。 (輸入元情報より) [生産者について] 1925 年のこと。今日のワイナリーを語るには、先人たちとの関係を避けて通ることはできません。1925 年に、当ワイナリーを開業したのは、祖父アマデオです。祖父はブドウ栽培を始め、高品質なワインを造るのに必要不可欠な条件である《自社畑から収穫されたブドウを用いた醸造》を行いました。これらのワインは当時、小樽に詰めて馬で運ばれ、ヴェローナやヴィチェンツァ、パドヴァなどの街の素晴らしいオステリーアに売られていました。父ジーノは叔父ジージとともにワインを造り、イタリア各地と海外での評価を高めつつ、祖父がはじめたワイナリーの知名度を広げていきました。1966 年におけるアマディオ・フランコ、1971 年におけるナタリーノの参加にも助けられ、祖父から授けられた経験を礎として、現在に至る成長があるのです。私たちは、1980 年にビオロジック農法による栽培を実験的に導入しました。1985 年にはビオロジック農法をすべての畑に導入し、1990 年には A.I.A.B.から認証を受けるに至ったのです。 土壌:私たちの所有するブドウ畑は、コロニョ-ラ・アイ・コッリ・エ・イッラージの《イッラージ谷サン・ゼノ地区》で、標高の低い部分にあります。この地域は、粘土質土壌と小石交じりの砂質の土壌という構成と、優れたミクロクリマを有するため、伝統的にブドウの栽培が行われてきました。広く開けた日当たりのよい谷間は、北部をレッシーニの山々に守られています。現在のところ、私たちは7区画に合計14 ヘクタールのブドウ畑を所有しています(カセッタ、カッソーラ、クレアーリ、ぺッセッタ、ペラントーニエ、オルニョ、サンデ)。土壌の性質はそれぞれ異なり、各土壌に最適なブドウ品種を選んで栽培することが可能です。粘土質土壌の畑には昔ながらの方法で、ソアーヴェの生産に用いられる樹齢 30~40 年のガルガーネガが栽培されています。1978年にさかのぼり、前述の小石交じりの砂質の土壌に、風とおりの良さ、葉の管理のしやすさ、果実の高い成熟度といったメリットから、ペルゴラ・コルタとコルドーネ・スペロナートという仕立てを用いて、メルロー/シャルドネ/ピノ・ネロを植えました。これによって、樽を用いた醸造や熟成にふさわしい、しっかりとした構造を持つワインを生み出すことができるようになったのです。 栽培:細部にいたるまで入念な作業をおこなっています。具体的には、畑での草生、堆肥の使用、低収量のためのバランスを重視した剪定、自然な製品や益虫を用いた害虫の駆除、それぞれの房にとって最高の成熟段階を迎えたときに行うため複数回に及ぶ手摘み、などです。 醸造:ビオロジックの基本的な理念を尊重し、ブドウを損なわないために的確な技術を利用して行われます。用いられる技術は、除梗、プヌマティック・プレスを用いたやわらかい搾汁、重力に逆らわずに冷却と珪藻土を用いる濾過、発酵の温度管理、ベントナイトによる清澄などです。このようにして、時が経つにつれて土地と品種の特徴を反映するとともに、薫り高さ、誠実さ、特徴ある個性を身に纏っていくワインを生み出すことが可能になったのです。(輸入元情報より)
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2021年[赤] ケラソス ネロ ダヴォラ / ヴァルディベッラ
¥2,640
[税抜価格] 2,400円 [産地]イタリア、シチリア、D.O.C.シチリア [品種]ネロ ダヴォラ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] しっかりと熟したプルーン、ブラックベリー、黒糖の香り。味わいはサラリとしたキレイな果実味、渋味は中くらいから味わいの終盤にかけて少し強くなるような感じです。ミディアムボディ。 肉料理全般に合わせて頂けます。ミートソース系、トマトソース系、クリームソース系、ローストビーフや焼鳥、焼き豚、スペアリブ、豚のパテやテリーヌ、サラミなどによく合うと思います。 [ワインについて] 品種:ネロ・ダヴォラ100% 位置:海辺の畑と、標高の高い畑 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで10日間マセレーション、ステンレスタンクと木製樽で8か月熟成。 海抜0mに位置し、石灰成分の多い白い畑。より標高が高く、表土の粘土層の厚い畑。2つの 異なった特徴の畑のブドウをブレンドし、酸と果実味のバランスを取る。ケラソスとはギリシャとで、さくらんぼを意味する。よく熟した赤系の果実味と、ハツラツとした酸味。 (輸入元情報より) [生産者について] ヴァルディベッラはもともと1990年に、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」という考えの元立ち上げられたトマス&ギーセンという会社が、各地で造る協同組合の一つだった。ヴァルディベッラは、ムニールをつくっていたが、徐々に規模が大きくなり、トマス&ギーセンのもとを離れ、自分たちで販売まで管理するようになる。現在は同じ考えを共有する複数の農家が経営しており、「自身の土地から最大限生み出し、最大限与える。そこで働くすべての人と自然をとりまく、現実を認識し、持続可能な農業を行う」をモットーに経営にあたっている。彼らのHPにはビオ栽培や醸造に関するページだけでなく、「倫理」と書かれたページが存在し、2004年にシチリアで広がった、アッディオピッツォと呼ばれるマフィアの存在に反対するムーヴメントへの賛同の意が掲げられている。 (輸入元情報より)
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2022年 [白] コスタ オヴェスト / ポデーレ414
¥2,695
SOLD OUT
[税抜価格] 2450円 [産地] イタリア、トスカーナ州、IGTトスカーナ [品種]グレケット [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] オレンジ、ビワのフルーティさと少し清涼感のある香り。優しい果実味、さっぱりとした柔らかい辛口。 魚介類、鶏・豚肉料理におすすめです。カルパッチョ、マリネ、焼き魚、グリル、ソテー、から揚げ、ハム・ソーセージ、サンドウィッチなど。 [ワインについて] 品種:グレケット100% 植樹:2014年 位置:標高215-230m、西向き・東向きの急斜面 土壌:粘土質土壌 手作業で収穫後、セラーで10℃近くになるまで冷やしてから圧搾。セメントタンクで発酵。 グロッセートから車で南東に30分ほどいったボッティリ山近くの、単一畑でグレケットを栽培。2022VTが単一品種での初醸造。グレケットは果皮が厚くタンニンを多く含む品種で、完熟すると黄色い果実を思わせる風味とエレガンスさを兼ね備える。トスカーナの群島を見渡せるトスカーナの西海岸(=コスタ・オヴェスト)という立地で栽培されたブドウは、丘陵地帯と海洋地帯との両方の気候を体現している。(輸入元情報より) [生産者について] トスカーナ屈指の有名エノロゴ、マウリッツィオ・カステッリ(マストロヤンニやグラッタマッコをコンサルタント)の子息、シモーネ・カステッリが、モレッリーノ・ディ・スカンサーノに1998年に創業したワイナリー。当初から“ナチュラル”、および“サンジョヴェーゼの個性、すなわちピノ・ノワールやネッビオーロと同様に、地域の特徴を鋭敏に反映させるワイン造り”をモットーに掲げていた。畑の標高は250m前後。2014年まではセメントタンク発酵、木樽で3週間前後マセレーションしたモレッリーノ・ディ・スカンサーノ1種類のみを生産していたが、この年からより選果を厳しくし、セカンドラインとしてトスカーナ・ロッソ“バディランテ”も生産。2010年代以降の気候変動へと対応し、フラッグシップのモレッリーノ・ディ・スカンサーノの品質を維持するための判断だった。また、1960年代のヒッピー・カルチャーを象徴する詩人アレン・ギンスバーグの言葉である「フラワー・パワー」と名付けたロゼも、話題。いずれのワインも温容とおおらかさをたたえ、優美さとバランスを保ち、飲み手を優しく受入れてくれる。414という数字は1960年代にマレンマ地方で行われた、農区画整理の時につけられた番号。(輸入元情報より)
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2019年[赤] ランゲ ロッソ ネー! / プンセット
¥2,750
新ヴィンテージ入荷しました! [税抜価格] 2,500円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] ドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 新鮮なブラックチェリーやブルーベリーの果実香味。イキイキとした酸味と渋味(中~少し強め)は若々しい。ミディアム~ミディアムフルボディ。「程よく強めの飲みごたえ」がお好みの方にオススメです! 噛めば噛むほど旨味が出てくる肉料理にお薦めです。 牛、仔羊、ジビエなどに。ローストビーフ、ステーキ、スペアリブ、シチュー、赤ワイン煮込み、クリームソースやチーズにも。 [ワインについて] 品種:ドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロ 植樹:1962~2010年ごろ 位置:標高360-400m、南東 土壌:泥灰土、石灰質 マセレーションをドルチェット7-8日間、バルベーラ18日間、ネッビオーロ40日間行う。その後、セメントタンクにて醗酵、熟成。 (輸入元情報より) [生産者について] 1987年、バルバレスコで最初にビオロジック認証を得たワイナリー。初の自社瓶詰めは1964年。現在のオーナーであるマリーナ・マルカリーノは、頭脳明晰で、ランゲ地方の女性・栽培醸造責任者の先駆の一人でもある。バルバレスコ以外にも、鮮明でクリスピーな酸を持つランゲ・アルネイス、ふくよかな丸みと明るく伸びやかな果実味が印象的なバルベーラ・ダルバも、長いビオロジックの歴史が育んだ土壌の健全さをしみじみと感じさせる味わい。さらに、エントリー・ラインとなるピエモンテ・ビアンコDOCネ!(NEH!)も見逃せない出来映え。シャルドネ80%、アルネイス、コルテーゼなどの土着品種20%で、リンゴと白い花のニュアンスがあり、食中以外にアペリティーヴォにも好適。この“ネ!”という名前はピエモンテ方言で、肯定的な断定や、その内容を強調する意味を持つ。同ワイナリーはビオロジック・ワインの啓蒙組織である「イタリアン・オーガニック・ワイン・ルート」にも所属する。(輸入元情報より)
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2020年[弱発泡、白、甘口] モスカート ダスティ / カッシーナ カストレット
¥2,860
[税抜価格] 2600円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] マスカット [タイプ]弱発泡、白ワイン、甘口 [容量]750ml [輸入元]サンリバティー [コメント] マスカットブドウのピュアでジューシィな香りと味わい。弱発泡性。低アルコール甘口ワインです。 ※コルクで炭酸ガスを閉じ込めています。通常のワインよりもコルクが固く入っていますので、強めの力で抜栓してください。抜栓と同時にコルク下部が広がります。開栓時、けがをしないようにご注意ください。
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2019年[赤] ロッソ ピチェーノ / ボッカディガッビア
¥2,970
SOLD OUT
芳醇な味わい!今すぐ美味しい!! [税抜価格] 2700円 [産地]イタリア、マルケ州。DOCロッソ ピチェーノ [品種]モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ブルーベリーやカシスの豊かな香りにヴァニラやスパイスが香りに華やかさや厚みを与えています。芳醇な果実味と細やかな渋味(中くらい)が程よいボリュームで心地よく、飲みやすさもあると思います!今すぐ美味しい!! 肉汁たっぷりのハンバーグ、ミートソースグラタン、ラザニア、チーズたっぷりのピッツァ、コロッケ(ソースを付けて)、スペアリブ、豚の角煮、中華料理にオススメです。 [ワインについて] 温度管理されたスティールタンクで長期間のマセラシオンを行ったあと、部分的にフレンチオーク(新樽)で10ヶ月間熟成させる。(輸入元情報より) [生産者について] ドメーヌ創業年:1970 年 どこからどう見ても極小のワイナリー、ボッカディガッビアは、様々な意味でマルケ州でもっとも興味深いワイナリーのひとつである。1950 年までワイナリーを所有していたのは、かのナポレオン直系の子孫、ルイージ・ジローラモ・ナポレオン・ボナパルト公だった。実際 19 世紀初頭から、ナポレオン家による経営のもと、ボッカディガッビアにはフランス品種が植えられていたのである。土地の人々が「ボルドー」、「フランチェージ」などと呼んでいた諸品種がそれだ。こうした遺産は、不幸にも競売にかけられ終焉するに至った皇帝領崩壊の際に、完全に失われてしまった。こんなわけで、現在のオーナー、エルヴィディオ・アレッサンドリが、ピノ・ブラン、シャルドネ、ピノ・グリ、カベルネ・ソーヴィニョンを、伝統的なサンジョヴェーゼとトレッビアーノと一緒に植えたのも、まったく道理にかなったことだ。クオリティの面だけでなく、歴史的にみても意味のある選択なのだ。ボッカディガッビアが造るワインは、以下の通り。卓越した複雑さを持つカベルネ・ソーヴィニョンのアクロンを約 800 ケース、柔らかくフレッシュで早飲み型のロッソ・ピチェーノ DOC を 5000 ケース、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、そしてピノ・ノワールをブレンドした、深みのある独特の味わいのラ・カステッレッタ350 ケース、そしてイタリアでもベストに数えられる樽発酵のシャルドネ、モンタルペルティを 250 ケース。そして最後に、ガルビと呼ばれる、シャルドネとトレッビアーノをブレンドした素晴らしく新鮮なワイン。エルヴィディオの手になるボッカディガッビアの再生は、ごく最近の出来事であるが、とても情熱的な取り組みである。ただクオリティのみを追求した証ともいえる、ブドウ畑とセラーでの彼の業績を、賞賛しないわけにはいかない。畑とセラー、そしてすべてのワインのなかに味わうことのできる卓越性と興奮に関しては、オーナーと献身的なワインメーカー、ファブリツィオ・チュッフォリに敬意を表すべきだろう。ボッカディガッビアがすでにイタリア国内で集めている注目は、間もなくイタリアの国境を超えることと、私は確信している。 畑面積:25ha 品種:モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼ、シャルドネ 年間平均生産量:100000 本 (輸入元情報より)
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2021年[弱泡・白] ロンカイエ ヴィーノ フリッツァンテ / メンティ
¥3,080
喉の渇きを潤すのにぴったりです! (栓は王冠で開けやすい) [税抜価格] 2800円 [産地]イタリア、ヴェネト州 [品種] ガルガネガ [タイプ]弱発泡酒、白 [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ピュアなブドウ果実、旨味を思わせる酵母の香り。ブドウが熟れて重量が増したような、密度の高いブドウジュースの果実味、シンプルですが味わい深さがあります。辛口。弱発泡ですが、微発泡に近いような感覚です(個人の感想です) 3〜4年前くらいに同銘柄を試飲した時より、2〜3倍くらい味わいに奥行きが出ているように感じました。 食事を選ばずお楽しみ頂けると思いますが、よりワインの素材の味を楽しみたい場合は、過度に飾らないものが相応しいように思います。私は、カルパッチョ、パン、フルーツ、ハム、カスクートサンドなどをイメージしました。 [ワインについて] 品種:ガルガーネガ100% 土壌:沖積土壌 ステンレスタンクかコンクリートタンクで醗酵させたのち、レチョート用の、陰干ししたブドウの果汁を加える。濾過せずにボトリング。春になり暖かくなると、瓶内で二次発酵が起こり、そのまま熟成させる。亜硫酸無添加キュヴェで、瓶内二次発酵用の糖分も陰干しした、レチョート用の、果汁を使う、ブドウの果汁のみから浸かられた、口当たりのやわらかなスパークリングワイン。デゴルジュマンをしていないので、澱が沈んでいるが、からめて飲むことで、より”楽しい(divertente)”な飲みごこちになる。(輸入元情報より) [生産者について] メンティ・ジョヴァンニは、19 世紀末に設立された家族規模のワイナリーです。創業者のメンティ・ジョヴァンニ氏は、現在のオウナー(名前は同じくジョヴァンニ)の祖父にあたり、もともと自分たち家族で消費するために造っていたワインの販売をはじめました。現在ワイナリーは、ガンベッラーラの歴史的な地区にある 7.5ha のブドウ畑を管理しています。栽培されているブドウ品種は、ガルガーネガとドゥレッラです。これらのブドウから、辛口の白ワインと、陰干ししたブドウから得られる甘口の白ワインが造られています。畑の管理からボトリング、さらには発泡性ワインの醸造にいたるまでの作業はすべて、自分たちのチームで直接行われています。自然と地域の伝統に対して最大限の敬意を払ったうえで造られるワインは、最高のクオリティを求めたコルク栓で封をされ、エレガントに外装を整えられます。2007 のこと、ワイナリーは ISO 9001:2000 の認証をうけました。これは、品質を高めていくうえで、新たな一歩を踏み出したことになります。長年にわたり、このワイナリーのワインはイタリアを代表するワインガイドに掲載されています。重要なイタリア国内のレストランに加え、ヨーロッパのみでなく、アメリカやアジアのインポーターや、個人顧客に購入されています。(輸入元情報より)
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2020年[白] リーヴァ アルシーリア / メンティ
¥3,190
軽やかでさっぱり!飲みやすい!! [税抜価格] 2900円 [産地]イタリア、ヴェネト州 [品種] ガルガネガ [タイプ]白ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 熟した洋梨、杏、ミント、旨味を思わせる酵母の香り。開けたてはフラット。時間と共に実力が出てきます。さっぱりとした中に深み&旨味がある繊細な白ワインです! 魚介類、鶏・豚肉料理におすすめです。塩・胡椒のようにシンプルな味付けのものが良いように思います。エスニック料理などのスパイシー系も美味しそう! [ワインについて] 品種:ガルガーネガ100% 土壌:火山性土壌 ステンレスタンクかコンクリートタンクで醗酵、ステンレスタンクで1年間熟成。 メンティ家が代々所有する畑。彼らの数世代前はアルシーリアと呼ばれる女性が畑の世話をしていた。日当たりのよい斜面(=Riva)の畑で、ガンベッラーラの街が一望できる。透明感と伸びやかな酸の飲み心地を備えながらも、うまみがあり、味わい深い。(輸入元情報より) [生産者について] メンティ・ジョヴァンニは、19 世紀末に設立された家族規模のワイナリーです。創業者のメンティ・ジョヴァンニ氏は、現在のオウナー(名前は同じくジョヴァンニ)の祖父にあたり、もともと自分たち家族で消費するために造っていたワインの販売をはじめました。現在ワイナリーは、ガンベッラーラの歴史的な地区にある 7.5ha のブドウ畑を管理しています。栽培されているブドウ品種は、ガルガーネガとドゥレッラです。これらのブドウから、辛口の白ワインと、陰干ししたブドウから得られる甘口の白ワインが造られています。畑の管理からボトリング、さらには発泡性ワインの醸造にいたるまでの作業はすべて、自分たちのチームで直接行われています。自然と地域の伝統に対して最大限の敬意を払ったうえで造られるワインは、最高のクオリティを求めたコルク栓で封をされ、エレガントに外装を整えられます。2007 のこと、ワイナリーは ISO 9001:2000 の認証をうけました。これは、品質を高めていくうえで、新たな一歩を踏み出したことになります。長年にわたり、このワイナリーのワインはイタリアを代表するワインガイドに掲載されています。重要なイタリア国内のレストランに加え、ヨーロッパのみでなく、アメリカやアジアのインポーターや、個人顧客に購入されています。(輸入元情報より)
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2021年[赤] カ ペーザロ ロッソ / フィリッポ コスタ
¥3,300
SOLD OUT
果実の濃縮感と、小川のようにサラサラと流れるような喉越しが素晴らしい! [税抜価格] 3,000円 産地]イタリア、ヴェネト州 [品種]80%レカンティーナ、20%ペーコロ スクーロ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 濃縮されたカシスシロップのような香り。新鮮でイキイキとした果実味、渋味は少な目で流れるような喉越し。美味しい。 肉料理全般に合わせて頂けます。ローストビーフ、グラタン、牛肉コロッケ、シチュー、エスニック料理、中華料理、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:レカンティーナ80%、ペーコロ・スクーロ20% 植樹:1960年、2018年 位置:標高140m、南向き 土壌:石灰質の礫岩を含む粘土砂質土壌 ステンレスタンクで7日間マセレーション、ステンレスタンクで8~9ヵ月熟成。 カ・ペーザロとは、16世紀にヴェネツィアのペーザロ一家が住んでいた別荘の名前で、クレスピニャーガのすぐ北、アゾラーニ丘陵の麓に位置する。フィリッポは、この別荘のすぐ目の前 にある、一部樹齢60年を超える古木の植わる畑を1ha借りて栽培している。何世紀にもわたりこの丘陵地帯で生きてきたヴェネツィア人一族を偲んでこの名前をつけた。(輸入元情報より) [生産者について] ヴェネト州、トレヴィーゾの街から北西、アーゾロの地域でワインを造るフィリッポ・コスタは同地域の出身。高校を卒業するころからワイン造りへの興味が強くなり、農業高専へ進み、その後パドヴァ大学でも栽培と醸造学を修める。その後2017年に、家の一部をセラーとして少量ずつワイン造りを始める。栽培学と醸造学を修め、長らく醸造コンサルタントとしても働いてきたフィリッポだが目指すべきワイン造りはあくまでコンタディーノ、農民の造るワインだと考えている。フィリッポは自身がヴェネツィア人であるという自己認識を強く持っており、ヴェネツィア人によって見出されたコッリ・アゾラーニの丘に畑でのワイン造りにこだわっている。品種も全て土着品種のみで、畑のエリアはアーゾロ・プロセッコ(Asolo Prosecco)のエリアにあり、もしスプマンテを造ればDOCGも取得可能だが、フィリッポはあくまで“ヴェネツィア人達の愛した”この地域のスティルワインにこだわっている。(輸入元情報より)
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2021年[白] ヴェルナッチャ ディ サン ジミニャーノ / テヌータ レ カルチナイエ
¥3,300
[税抜価格] 3000円 [産地]イタリア、トスカーナ州 [品種]ヴェルナッチャ [タイプ]白ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 蜜の入った甘いりんご、洋梨、オレンジ、オレンジキャンディ、シンプルなようでシンプルと言い切れない奥に隠れた香りもあります。上品な果実味、引き締まってブレない軸がしっかりと感じられる辛口です。 ※開栓から2週間以上経って尚、どんどん香味の広がりが豊かになっています。かなりポテンシャルが高い! 夏野菜のグリル(塩、オリーブオイルで)、トマトソースパスタ、ペペロンチーノ、魚介類のマリネ、カルパッチョ、チキンや豚のソテーやグリル、ソーセージ&ハムなど美味しそうですねー。 [ワインについて] 品種:ヴェルナッチャ100% 植樹:1987年、1999年 位置:東南向き 土壌:石灰・粘土質土壌 ステンレスタンクで醗酵、ステンレスタンクで6ヶ月間熟成 (輸入元情報より) [生産者について] サン・ジミニャーノに、高品質ワインを復活させた立役者の一人。常に快活でエネルギッシュなオーナー、シモーネ・サンティーニは、1995年から畑に化学肥料、除草剤、殺虫剤などを排したビオロジック栽培を続ける、慧眼の持ち主。加えて栽培で重視するのは、低収穫と、葉を多めに残しブドウの房をしっかり陰にするキャノピー・マネージメント。それにより、ヴェルナッチャの魅力の核心である美しく多層的な酸が得られると語る。酸を重視するため、主要な畑の大半は北向きである。亜硫酸添加は通常、トータルで45mg/L以下に抑制。理想とするヴェルナッチャは「瓶詰め直後は14歳の少女のように純粋でプリティ。その後熟成により、多彩な要素に美しいハーモニーが生まれるが、けしてビッグではなくフェミニンでエレガントなワイン」とのヴィジョンは、困難な年にさえ、見事にワインに現れる。(輸入元情報より)
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2021年[弱発泡・白] ドゥレッロ フリッツァンテ スイ リエヴィティ ソトカ / クリスティアーナメッジョラーロ
¥3,520
スパークリングワインより軽い発泡!クセが無く飲みやすい!! (栓は王冠で開けやすい) [税抜価格] 3200円 [産地] イタリア、ヴェネト州、IGTヴェネト [品種] 85%ドゥレッラ、15%ガルガネガ [タイプ] Frizzante(フリッツァンテ)弱発泡・白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] スパークリングワインというよりも、弱発泡くらいです。 リンゴや梨の優しい香り。味わいはサッパリとしてクセが無く飲みやすい弱発泡です! 料理との組み合わせはオールマイティだと思います。 [ワインについて] 品種:ドゥレッラ、ガルガーネガ 位置:標高450m、南 土壌:火山由来の土壌 マセレーションなし。ステンレスタンクにて醗酵、熟成。熟成中バトナージュを行う。二次発酵用の糖分はガルガーネガのレチョートのぶどうジュースを用いる。瓶内二次醗酵。澱と共に瓶内熟成。Sotoca’ はちょうど家の裏にある畑で、ヴェローナの方言で”家の下”を意味する。(輸入元情報より) [生産者について] ドメーヌ創業年は2007年。 私たちの小さなワイナリーはガンベッラーラの美しい丘の上にあります。海抜 300m、火山由来の溶岩や凝灰石が土壌深くまで続いています。樹齢は 40 年のは収量を抑えて栽培され、素晴らしい品種であるガルガーネガから少しでもより良い収穫を得るために、収量を抑えて収穫しています。時間の許す限り丹精をこめて造られたワインは私たちのワインは、私たちのワイン造りへの無限の情熱を語ってくれます。私たちのプロジェクトは金銭的な計算を超えたところで、単純に夢を追いかけ続けることのみによって推し進められています。 低い収量、ブドウ樹一本一本に対する細心の注意、手作業での収穫、熟しの時期の違いによる、数回にわたる収穫、セラー内でのブドウへの最大限の配慮は、私たちにとってワイン造りのルールの中のほんの一部に過ぎません。私たちの日々の仕事の基本は、自然であることを最大限求め続けることです。それはやがてワインになった時に優雅さ、清涼感、ミネラリティー、私たちの愛しい畑の個性を、醸し出します。私たちのワインは、まるで私たち人間の個性がそれぞれ違ってまた互いに補い合うのように、土地の雄々しい力強さと、ガルガーネガの女性的な優雅さの融合です。私たちはワインが市場に出る際も、ワインを造るときと同じように注意深く扱われ、顧客たちとのできる限り直接のやり取りを心掛けています。ワインは愛情であり、情熱であり人生の喜びであり、人と人とを結びつけます。それこそが私たちが表現したいことです。(輸入元情報より)
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2021年 [白] トレッビアーノ トスカーノ / ポデーレ414
¥3,520
親しみやすくコクがある!!トスカーナの樽熟白ワインです~ [税抜価格] 3200円 [産地] イタリア、トスカーナ州、IGTトスカーナ [品種] トレッビアーノ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] リンゴや梨、杏、ハチミツ、バター、ミルキーな香り。黄色いリンゴの果実味、ちょっとバターのようなコクがあり、まろやかな味わいです。 魚介類やチキン、豚のクリーム煮込み、白身魚のムニエル、酢豚、ハムやソーセージ、チーズリゾットなどに美味しそうです。魚介類のトマトソースパスタに合わせてもぴったり。 [ワインについて] セメントタンクで数日間マセレーション。木樽で半年間熟成。 数年間かけてシモーネが試行錯誤を繰り返し、2017年VTに初リリース。生産ワインのほとんどが赤のPodere414だが、彼の赤ワイン同様、凝縮した果実味と、果実由来の酸味と、樽香のバランスが絶妙。マセレーションは、醗酵の初期のみで、1次醗酵は木樽で終了する。色合いは濃い黄色をしている。(輸入元情報より) [生産者について総合情報] 《ポデーレ414》は、シモーネさんが1998年に創立したものですが、その父君は高名なエノロゴである、マウリツィオ・カステッリ(グラッタマッコ、マストロヤンニの醸造コンサルタント)です。マウリツィオはバートン・アンダーソン著『イタリア―味の原点を求めて』にしばしば登場するので、読者はご記憶のことでしょう。その父親から受け継いだワイン造りの叡智が、ここでは良い意味で発揮されています。ナチュラルをモットーにして、見事に美しく仕上げられた、魅力あふれるワインです。ちなみにワイナリー名にある〝414″は、1960年代に大農園の再分割がなされた時に、この農地につけられた区画番号だとか。 モレリーノ・ディ・スカンサーノは、トスカーナの南部、グロセートの東南に位置するスカンサーノ地区で造られます。モレリーノはこの地域ではサンジョヴェーゼを意味しますが、キャンティと比べるとより柔らかくて軽やかで、たっぷりとした豊かな果実味があり、やや大柄で、上質なものは美しく熟成します。モレリーノという言葉は、ワインの色調に由来する、小さなサクランボを意味するという説と、かつて生活に欠かせなかった馬の繁殖(cavalli morelli)に由来するという両説があります。歴史的には、沼地が点在するマレンマに住む人たちが、厳しい夏をしのぐために、丘陵地のこのエリアに避暑にやってきて、ワインを造るようになったのが始まりです。(輸入元情報より)
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2021年[赤] コッリーネ ノヴァレーズィ ネッビオーロ ティンタウニータ / ヴィニェーティ コスタクルタ
¥3,520
高額になりがちのネッビオーロ。これはコスパ良い!! [税抜価格] 3,200円 [産地] イタリア、ピエモンテ州、DOC Colline Novaresi コッリーネ ノヴァレーズィ [品種] ネッビオーロ [タイプ] 赤ワイン [栓]スクリューキャップ [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] ダークチェリー、昆布を思わせる旨味の香り。ダークチェリーの果実味、ピエモンテの酸味、渋味は中~やや強めでバランス良い&コスパ良い!! 肉料理全般(ジビエや程よい脂を含んだ肉料理)、キノコや根菜に合わせやすいと思います。バター、クリームソースやチーズ系料理、チョコレートなどおすすめです [ワインについて] 品種:ネッビオーロ主体 植樹:1950年 位置:海抜約250m、南東向き 土壌:氷河堆積物、粘土 除梗後ステンレスタンクで10日間マセレーション、その間ルモンタージュで優しく抽出をおこなう。ステンレスタンクで6ヵ月間熟成、最低3ヵ月間瓶熟成してからリリース。Sizzanoの畑でとれたブドウから醸造。果実がフレッシュさを保っているうちに収穫。深い赤色で抽出は濃くない。フレッシュさを楽しむ早飲みのワイン。スクリューキャップ。(輸入元情報より) [生産者について] 造り手のグイード・コスタクルタはミラノのデザイン専門学校を卒業後、広告会社などでアート・ディレクターやグラフィック・デザイナーとして働いてきた。その間グイードは自身のワインの世界への情熱を発見し、ソムリエのコースを受講、イタリア各地のワイナリーを訪問。アルト・ピエモンテを初めて訪れたのは2017年のことで、それ以降何度か散策に来ては、この地域の(ワインの)ときに忘れられてきたポテンシルに興味を持つようになる。アルト・ピエモンテは19世紀の終わりには、ランゲやロエロよりも広い40000haのブドウ作付面積があったが、イタリアの近代化の流れの中で多くの農家が工場へと働きに行くようになり、現在の作付面積は5000haほど。耕作放棄地となった畑はすべて雑木林に戻ってしまった。本格的にブドウ畑を探し始め、ブドウ畑はあまり良い状態とは言えなかったが、まずはワインメーカーとして第一歩となる0.5haのゲンメの畑を2018年に購入する。そこから少しずつ畑を購入したり、新しくブドウを植えたりしながら、現在ゲンメに2ha、シッツァーノに1haの畑を所有する。上述の通り再興の始まったばかりの地域でもあり、グイードの畑も彼が植えた若い畑ばかりなので、ストラクチャーが出てくるにはまだ時間がかかるかもしれないが、丁寧な抽出を感じるテクスチャーのあるワイン造りを目指している。また、この地で経験を重ねるうちに、ネッビオーロ、とくに"コビアンコ"と呼ばれるアルト・ピテモンテのクローンに興味を持ち、少しずつその栽培面積を増やしながらコビアンコのさらなる可能性を見出している。(輸入元情報より)
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2019年[弱泡・白]スプマンテ メトード クラッシコ ノン ドザート パルティチェッラ128 / チンクエ カンピ
¥3,630
[税抜価格] 3300円 [産地]イタリア、エミリア ロマーニャ州 [品種]スペルゴラ [タイプ]弱発泡酒、白 [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ドライで素っ気なく感じる味わいが魅力的!料理を引き立てると思います!! 食事を選ばずお楽しみ頂けます。 [ワインについて] 品種:スペルゴラ100% 植樹:1900年代 位置:標高160m 土壌:砂質混じりの粘土石灰土壌 琺瑯タンクで3日間マセレーション。8ヶ月間琺瑯タンクにて熟成。12ヶ月澱とともに瓶内熟成。地域の地品種の中でも、酸度の高い、スペルゴラ種のみの、メトード・クラッシコ。古くからこの区画(Particella)にはスペルゴラが植えられており、その区画番号が128だった。しっかりと味わいはのっているが、白い果実を感じさせる後味の長さは、古樹ならでは。(輸入元情報より) [生産者について] 当主のヴァンニ・ニッツォリはビオロジック栽培や、ビオディナミ調剤の散布だけでなく、一部の畑で不耕起栽培にも挑む情熱的生産者。パルマの農業系の大学で科学、特に食品科学を学んだ。卒業後はいくつかのバルサミコ酢生産者の元で働いていたが、2003 年から祖父の仕事を引き継ぎ、ワインを醸造することを考え始める。そしてワイナリーを引き継ぐ同時に、ビオロジックの認証をとり、自社瓶詰めを開始した。ニッツォリ家は、レッジョ・エミリア近郊で約 200 年続く農家の家系で、認証を受ける前から、生産物は常にビオロジック栽培を行ってきた。所有する計 20ha のうち、ブドウ畑は 4ha で、他、麦や野菜も栽培している。IGP ランブルスコ・デッレミリアは、比較的収量の少ない(そして、野性味が強いと言われる)ランブルスコ・グラスパロッサ種を中心に、約 10 種のランブルスコ品種をブレンド。一次発酵は栗の木樽で。二次発酵も一般的な購入する糖分ではなく、同じヴィンテッジのブドウの冷却果汁で行い、緻密な泡がランブルスコ種の野性味と酸味をキレイにまとめ上げる。アタックからアフターまで、一貫して感じられる味わいの透明感は、赤のスプマンテというスタイルが苦手だった人にも、アピール力が大きいだけでなく、従来のランブルスコ観を覆す革命的な存在であるといえる。トレッビアーノによるスプマンテは、自根・樹齢 100 年以上の古木から生産。ともに醸造時亜硫酸無添加。バルサミコも非常に伝統的な製法で少量生産する。熟成場所は 2009 年に新しく建てたセラー。素材はコンクリートと木の近代的なセラーだけれど、地下部分の土壁はむき出しになってあり、温度と湿度は一定に保たれている。「代々続けてきた自然な栽培を心がけている。葉、ブドウ樹、土壌一つ一つが私のワインから感じとられる、畑の自然なバランスを保つための要素である。全てのワインは自然な瓶内2次発酵の結果であり、亜硫酸は添加はしていない。これこそが、畑とその周辺の環境の複雑さとバランスを表現する最良の方法と考えています。この方法を教えてくれた祖父はもうこの世を去ったが、彼から教わったことを忘れずに常に最良を目指していきたい」と、ヴァンニは話す。彼のワインはどれもドライに仕上げられており、原料となるブドウの良さがダイレクトに伝わり、かつしみこむような味わい。(輸入元情報より)
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2020年[白] ランゲ ビアンコ / プリンチピアーノ フェルディナンド
¥3,630
[税抜価格] 3300円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] ティモラッソ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] りんご系果実、旨味を思わせる酵母、硫黄(空気に触れると徐々に消えて無くなります)のような香り。優しくさっぱりとしていますが、重心が低めでやや厚みを感じる舌触りがあります。時間が経つほど深みが増していきます! 魚介類、鶏・豚肉料理と好相性です。カルパッチョ、マリネ、天ぷら、フリット、から揚げ、ソテーやグリル(柑橘果実添え)、オイル系パスタなどにおすすめです。 [ワインについて] 品種:ティモラッソ100% 植樹:2010年 位置:標高750m、南西~南東 土壌:粘土石灰土壌 ステンレスタンクで醗酵。ステンレスタンクで10ヵ月熟成。 畑はセラーから、18km。アルタ・ランガのDOC地域にあり、海抜750mの高地の畑。”白品種のマセレーションも好きだけれど、自分で作るのなら、すっきりとしたクリアな白がイタリアでもできることを証明したい。アルタ・ランガではその冷涼な気候から、現在はピノ・ノワール、シャルドネを栽培しスプマンテが多く作られている”。フェルディナンドはさわやかなピエモンテの白を造りたいと考えた末、コッリ・トルトネージ原産のティモラッソを植樹した。(輸入元情報より) [生産者について] プリンチピアーノ家は、長らく神格化されたバローロ・モンフォルティーノを生む畑、フランチャに接した南西向き、標高350mの偉大なクリュ、ボスカレートを所有する。ランゲでの栽培農家としての歴史は1900年代初頭に遡り、1980年代前後はアルタ-レやスカヴィーノにブドウを供給していた。フェルディナンドは90年代には回転式タンクによるモダン・バローロを手がけたが、2002年以降、最長3ヶ月にも達する長期浸漬と大樽熟成を軸とする伝統的バローロ造りに回帰。同時にビオロジック栽培を開始。現在、主要な畑ではボルドー液や硫黄も使わない。トップ・クリュであり平均樹齢40年を越えるバローロ・ボスカレートは、収量をDOCG法上限の約1/3に抑える。伝統派らしく、いずれのキュヴェもやや薄めの色調ながら、深遠な陰翳と優雅で伸びやかな風味が魅力的。特にバローロの上級キュヴェ2種は、ビロードのような舌触りと妖艶な香気、長大な余韻を持ち、かつての伝統派の巨匠が示したバローロの優品にも劣らぬ魔性に溢れる。思慮深いフェルディナンドは長期的なマーケット醸成という視点から、ベーシックなドゥセットの導入と合理的な価格を実現・維持している。自分たちのカンティーナは、1950年代に父、アメリコ・プリンチピアーノの手によって実現され、1993年から、息子である現当主、フェルディナンドが引き継いでいます。フェルディナンドは父から、畑でも、醸造面でも貴重な経験を得てきた。そしてワイナリーを引き継いでから10年間、ロータリーファーメンターを使った、モダンなワインを造っていましたが、伝統的なつくりのワインが持つ味わいの偉大さに魅かれ、2002年にまったく方向を変えることを決断する。2004年にロータリーファーメンターを売却し、大樽を購入し、その哲学と概念をあらためて定義しなおした。醸造とは、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために石油化学合成の肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄した。2012年からは、ボスカレート含む最も重要な3haの畑ではボルドー液も硫黄を使用せず、主に海藻やハーブの煎じ薬でトリートメントをしている。「幼いころ、家用に祖父が造っていたワインはタニックではなかった。体に吸収されやすく、抽出の強くない、アルコール度数の低いかつてのスタイルのピエモンテのワインを造りたい。現在は自分の信じる好きな方法で醸造ができていることを嬉しく思っている。昔はジャーナリストのために造っていたようなものだった。歴史を知れば知るほど、この地方の強い個性を理解し、その中で自分の目指したいものもより明確になった。」2000年初頭からの栽培、醸造の変化に伴い、ワインの味わいの変化も目覚ましい。濃いスタイルのピエモンテのワインから、飲み心地のやわらかなスタイルへと年々、進んでいる。それにあわせて、ボルドーボトルから、ブルゴーニュボトルへと、ボトルを変えた。瓶熟成の仕方というよりも、ブルゴーニュボトルの見た目のもつ視覚的なシャープさも彼のワインの味わいを表している。同様にエチケットも、2020年出荷分から、現代的なデザインと色付けの新しいデザインへと一新。文字は昔のバローロでよく使われていたフォントだそう。(輸入元情報より)
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2020年 [赤] クイントエレメント / ライエッタ
¥3,663
このヴィンテージはどなたでも楽しんで頂ける味わいだと思います! [税抜価格]3330円 [産地]イタリア、トスカーナ州 [品種]サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァジア [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [ワインについて] 落ち着いたブルーベリー、カシスの香り。落ち着いた果実味と酸味(中くらい)、中くらいの渋味は細かく穏やか。ミディアムボディ。どんな料理でも合わせやすそうなバランスの取れた味わいです!美味しい!! 肉料理全般に合わせて頂けます。ほかに魚介類刺身、ウナギ蒲焼、ホタルイカ酢味噌和え、野菜の白和え、中華料理などに。 [ワインについて] 品種:サンジョベーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、マルヴァージアなど 植樹:2002年 位置:南東向き 土壌:泥炭質 ステンレスタンクで20日間マセレーション。古樽で12ヵ月熟成 クイント・エレメント(第五元素)とはサンジョヴェーゼとブレンドした4つの地品種のうち、2%だけ加えた5番目の品種(秘密)のこと。ワインにユニークな味わいをもたらす。ブレンドされている白品種由来のかすかな繊細さと優雅さが特徴。(輸入元情報より) [生産者についての情報] 私たちの家族がこの地に住み始めて、私で 4 世代目となりますが、私がワイン造りを始める前は昔から少しのオリーブ畑と、数列のブドウ畑を所有して生活をしてきて、私の土地への情熱はここで生まれました。そしてこの数列のブドウ樹の畑がブルネッロ・ディ・モンタルチーノ用のブドウを栽培可能だと知ったのが 2000 年の事で、2001 年(18 歳の時)に最初の収穫を行いました。と、同時にこれこそが私の仕事だったのだと決め、新たな畑の購入も始めました。 造り手略歴:農業高等専門学校卒業後、栽培学、醸造学を学び始めるが、卒業はしていない。一番の大きな学校はいつも畑の中だった。 哲学: 私はワイン生産という仕事を飽くなき情熱をもって行っています。心からの情熱があれば、小さなセラーと小さなトラクターや道具とでも偉大な仕事ができます。 (輸入元情報より)
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2022年[白] エデス エトナ ビアンコ / イ クストーディ
¥3,685
夏lにオススメ!エトナの白ワイン。野菜のグリルにめちゃ合います~。 [税抜価格] 3,350円 [産地]イタリア、シチリア州、DOCエトナ ビアンコ [品種] カッリカンテ主体、グレカニコ、カタラット、ミネッラ [タイプ]白ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] アプリコット、アプリコットのコンポート、ハチミツ、ブドウの熟度の高さを感じる香り。少しトロッと感じる舌触り、豊かな果実味と優しい酸味のバランスが良い! 鶏・豚肉料理、魚介類におすすめです。野菜のグリルにオリーブオイル&塩コショウ、フレッシュチーズ、パイナップル、マンゴーなどのトロピカルフルーツ、フルーツタルトケーキ、シャーベットなど美味しそうですねー。 [ワインについて] 品種:カッリカンテ主体、グレカニコ、カタラット、ミネッラ 植樹:2000年代 位置:650m、エトナの北斜面 土壌:火山性砂質土壌 ステンレスタンクで醗酵、ステンレスタンクで6ヵ月熟成。 伝統的にはエトナ山の北斜面には赤品種が植えられてきた。東斜面の海側は湿気が多く、日照時間が少ないことから、白品種が植えられることが多い。しかし北斜面でも古い畑には常に白品種を含む様々な品種が植えられ、日常酒となってきた。エデスはカッリカンテを主体に、それ以外の白品種を混植混醸してあり、日照時間も多いことから酸は低く果実味が強く早く楽しめるよう醸造しているため、家(=ラテン語でAEDES)の常備ワインとしてもぴったり。(輸入元情報より) [生産者について] カターニャ出身のオーナー、マリオ・パオルーツィが、2007年に立ち上げたワイナリー、イ・クストーディ。若くしてエトナ山の赤ワインに心惹かれるものがあったが、醸造家サルヴォ・フォーティと出会い、エトナワインへとのめりこんでいった。エトナ山の北部に赤ブドウ、東部に白ブドウ、合わせて11.8haのブドウ畑を所有しており、栽培はサルヴォ率いる、イ・ヴィニエーリの栽培家グループに委ね、醸造もサルヴォがコンサルタントとしてかかわっている。マリオはエトナで生まれ育ったわけではないが、サルヴォの考えに深く共感し、伝統的なそしてクオリティーワインを造るためには、ブドウはアルベレッロ仕立てであるべきだと、強く信じている。彼はモガナッツィのワイナリーの建設(2016年)の際に、そこにすでにグイヨー仕立てで畑が植えられていたブドウ樹をすべて引き抜き、アルベレッロへと仕立てるべく、植え替えてしまった。それだけ彼の、エトナの伝統への思いは強い。(輸入元情報より)
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2022年[白] ロエロ / アルベルト オッジェーロ
¥3,729
素っ気ない味わいがロエロ!(私感です) だから何にでも合わせやすいのです~。 [税抜価格] 3,390円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] アルネイス [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 柑橘系果実、穀物系の素朴な香り。キリッとして朴直。シンプルながら旨味があり、後口の苦みがアルネイスらしさを感じる。飾り気のない、素材の味わいをお楽しみください。開けてから長く楽しめる。イタリアらしい白ワイン。 なので、お料理は何にでも合うと思います。肉・魚介類、野菜のグリル、山菜の天ぷら、オイル系パスタやピッツァ、エスカベッシュ、酢の物、焼き魚、ポン酢系料理などの和食にも。 [ワインについて] 品種:アルネイズ100% 植樹:2000年代 位置:標高280m、東・南東向き 土壌:砂質 50%を全房のままプレスし発酵、残り50%は数日間マセレーション、ステンレスタンクとトーストしていない大樽で約10~12ヵ月間熟成。清澄、フィルターなし。マセレーションはワインに骨格と若干の複雑味を与える程度に抑えた、フレッシュなアルネイズ酒。穏やかな酸と、桃や杏子の白い花が香りデイリーなワインとしても活躍。(輸入元情報より) [生産者について] アルベルトの祖父はワインを造り動物も飼育する農家だった。彼の両親はトリノへと移り住んだが、幼少時代のアルベルトは休みの度に祖父の家へと戻り、一緒に過ごしていたことが彼の原風景となっている。2009年にワインを生業としていくことを決め、祖父の家の一階部分の牛舎を片付けて醸造所とし、受け継いだ6haの畑を再整備しながらワインを造り始める。当初は設備もそろっていなかったため、2009年と2010年の生産量は5000本ほどで始まり、2019年以降は良い年で27000本ほど生産している。ロエロの特徴である砂質土壌はタンニンが強くなる傾向にあるため、ネッビオーロにおいては非常にデリケートな抽出を心がけ、砂質土壌のもう一つの個性である冷涼感を損なわないよう注意を払っている。その個性がより顕著に表れているのが、エントリーレベルの赤ワインであるサンドロ(祖父:アレッサンドロの名に由来)で、目の覚めるような冷涼感のワインである。(輸入元情報より)
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2022年[赤] ランゲ フレイザ / プリンチピアーノ フェルディナンド
¥3,740
地品種のワインは他の産地にはない味わいが楽しめます!とても美味しいですよ。 [税抜価格] 3,400円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] フレイザ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 梅、さくらんぼ、赤スグリ、アセロラなどのドライフルーツのように濃縮した果実香。ドライな果実味、酸味はしっかりとして引き締まり、やや強め~強めの渋味が加わって飲みごたえがあります!旨い!フルボディがお好きな方にオススメです~。 肉料理にオススメです。程よく脂分があれば特に相性が良いように思います。他、キノコのバターソテー、クリームソース系料理、チーズ、チョコレートなど美味しそうですね。 [ワインについて] 品種:フレイザ100% 植樹年:2009年 位置:標高400m、南西向き 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで20日間マセレーション、大樽で6ヵ月熟成。(輸入元情報より) [生産者について] “プリンチピアーノ家は、1900 年代の初頭から、自分たちが所有する 7 ヘクタールの畑でブドウ栽培にいそしんできました。自分たちのカンティーナは、50 年代に父アメリーコ・プリンチピアーノの手によって実現され、1993 年から息子である現当主フェルディナンドが引き継いでいます。フェルディナンドはアメリーコから、畑でも、醸造面でも貴重な経験を得てきました。カヴィオラの指導のもと 1993 年から 10 年間、ロータリーファーメンターを使って、近代的なワインを造っていましたが、伝統的なつくりのワインが持つ味わいの偉大さが理解できるようになるにつれ、2002 年にまったく方向を変えることを決断しました。2004 年にロータリーファーメンターを売って大樽を購入し、その哲学と概念をあらためて定義しなおしています。醸造は、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために化学肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄するのを信条としました。2012 年からは、最も重要な 3ha の畑ではボルドー液も硫黄も使用しないで栽培しています。 (輸入元情報より)
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2021年[赤] ランゲ ネッビオーロ / プリンチピアーノ フェルディナンド
¥3,850
[税抜価格] 3500円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] ネッビオーロ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] セミドライのカシス、スミレ、甘く豊かに上がる香しい香り。果実味はドライで、渋味は乾いたニュアンスで中くらい(~やや強め)、ミディアムボディくらい。夏は冷やし気味でも美味しいと思います!美味しい!! 肉料理全般に合わせて頂けると思います。クリームソース系料理、中華料理、チーズ、チョコレートなど。 [ワインについて] 品種:ネッビオーロ100% 植樹:1970年代植樹 位置:標高350m、南西~南東向き 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで20日間マセレーション、ステンレスタンクで10か月熟成。(輸入元情報より) [生産者について] プリンチピアーノ家は、長らく神格化されたバローロ・モンフォルティーノを生む畑、フランチャに接した南西向き、標高350mの偉大なクリュ、ボスカレートを所有する。ランゲでの栽培農家としての歴史は1900年代初頭に遡り、1980年代前後はアルタ-レやスカヴィーノにブドウを供給していた。フェルディナンドは90年代には回転式タンクによるモダン・バローロを手がけたが、2002年以降、最長3ヶ月にも達する長期浸漬と大樽熟成を軸とする伝統的バローロ造りに回帰。同時にビオロジック栽培を開始。現在、主要な畑ではボルドー液や硫黄も使わない。トップ・クリュであり平均樹齢40年を越えるバローロ・ボスカレートは、収量をDOCG法上限の約1/3に抑える。伝統派らしく、いずれのキュヴェもやや薄めの色調ながら、深遠な陰翳と優雅で伸びやかな風味が魅力的。特にバローロの上級キュヴェ2種は、ビロードのような舌触りと妖艶な香気、長大な余韻を持ち、かつての伝統派の巨匠が示したバローロの優品にも劣らぬ魔性に溢れる。思慮深いフェルディナンドは長期的なマーケット醸成という視点から、ベーシックなドゥセットの導入と合理的な価格を実現・維持している。自分たちのカンティーナは、1950年代に父、アメリコ・プリンチピアーノの手によって実現され、1993年から、息子である現当主、フェルディナンドが引き継いでいます。フェルディナンドは父から、畑でも、醸造面でも貴重な経験を得てきた。そしてワイナリーを引き継いでから10年間、ロータリーファーメンターを使った、モダンなワインを造っていましたが、伝統的なつくりのワインが持つ味わいの偉大さに魅かれ、2002年にまったく方向を変えることを決断する。2004年にロータリーファーメンターを売却し、大樽を購入し、その哲学と概念をあらためて定義しなお した。醸造とは、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために石油化学合成の肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄した。2012年からは、ボスカレート含む最も重要な3haの畑ではボルドー液も硫黄を使用せず、主に海藻やハーブの煎じ薬でトリートメントをしている。「幼いころ、家用に祖父が造っていたワインはタニックではなかった。体に吸収されやすく、抽出の強くない、アルコール度数の低いかつてのスタイルのピエモンテのワインを造りたい。現在は自分の信じる好きな方法で醸造ができていることを嬉しく思っている。昔はジャーナリストのために造っていたようなものだった。歴史を知れば知るほど、この地方の強い個性を理解し、その中で自分の目指したいものもより明確になった。」2000年初頭からの栽培、醸造の変化に伴い、ワインの味わいの変化も目覚ましい。濃いスタイルのピエモンテのワインから、飲み心地のやわらかなスタイルへと年々、進んでいる。それにあわせて、ボルドーボトルから、ブルゴーニュボトルへと、ボトルを変えた。瓶熟成の仕方というよりも、ブルゴーニュボトルの見た目のもつ視覚的なシャープさも彼のワインの味わいを表している。同様にエチケットも、2020年出荷分から、現代的なデザインと色付けの新しいデザインへと一新。文字は昔のバローロでよく使われていたフォントだそう。(輸入元情報より)
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2021年 [赤] モンテプルチアーノ ダブルッツォ / ティベリオ
¥3,850
[税抜価格] 3500円 産地]イタリア、トスカーナ州 [品種]モンテプルチアーノ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [ワインについて] カシス、ブラックチェリー&ベリー、旨味を思わせる塩昆布、アルコールが濃縮されてインクのような香り。果実味はドライ、渋味は細かくパワーがあります。全体的に落ち着いていて、口中に沈み込むような感覚があります。程よい飲みごたえ!旨いっ!! 肉料理全般に合わせて頂けると思います。特に旨味がしっかりと感じられる食材がおすすめです。中華料理、クリームソース系料理、クリーミィなチーズ、チョコレートなどにおすすめです。 [ワインについて] 品種:モンテプルチアーノ100% 植樹:1960年代 位置:標高350m 土壌:粘土石灰土壌、砂質の下層土 ステンレスタンクで20日間マセレーション、フリーランジュースのみで醸造、ステンレスタンクで8か月熟成。バランスが取れ落ち着いた雰囲気。抽出はしっかりと感じるが、タンニンのざらつきは感じず、ゆっくりと味わいが出てくる。(輸入元情報より) [生産者について] ティベリオはペスカーラから内陸の山岳部に30km、クリスティアーナとアントニオの姉弟が運営するワイナリーです。樹齢60年を超えるトレッビアーノやモンテプルチアーノの畑を彼らの父が購入し、そこからセレクション・マサルで畑を植えていき、合計30haの畑を所有しています。醸造を担当するクリスティアーナは明確な方向性をもってワインを造っており、特徴的であるのは、プレスを全く行わずフリーランジュースのみで醸造し、生産ワインの大部分をステンレスタンクのみで行うことでしょう。化学を専攻し、話し方からも強い意志と澄んだ知性の持ち主であることを感じさせるクリスティアーナですが、「ブドウやテロワールができないことを無理強いしない醸造を心がけている」そして「ステンレスタンクによる醸造はブドウがそれを望んでいるからだ」と話します。洗練された味わいは、丁寧な畑の手入れの賜物ではありますが、2人は常に現代的な、あるいは既存の視点とは別の視点を持つことを心がけています。ティベリオ姉弟の目標はただひとつ、品種と産地を明確に語るワインを造ることです。(輸入元情報より)
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2019年[赤] メルロ ヴィニェーティ デッレ ドロミティ / ジーノ ペドロッティ
¥3,960
[税抜価格] 3,600円 [産地]イタリア、トレンティーノ アルト アディジェ州 [品種]メルロ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 赤みのあるブルーベリー、ブラックチェリー、カシスなどが濃縮され落ち着いた香り。ドライな果実味、渋味は中~やや強めで引き締まった味わい。全体印象はボルドーのメルロより少し細身ながら果実香の濃度はしっかりとしています。美味しい! 肉料理全般におすすめです。他、魚介類の刺身、ウナギ蒲焼、シチュー、中華料理、クリームソース系料理、チーズ、チョコレートなど。 [ワインについて] 品種:メルロ100% 位置:北/南 海抜250m 土壌:砂質から埴壌土 ステンレスタンクで醗酵、24ヵ月間熟成(ステンレスタンクで10ヵ月、木樽で10ヵ月、ボトル内で4ヵ月)。(輸入元情報より) [生産者について] 20世紀初頭、祖父ジュゼッペは、カヴェーディネ渓谷の小さな村ブルズィーノを離れラーギ渓谷の低地部『ピアナ』を指す言葉を語源に持つサルカ村に移り住みました。とても穏やかな気候のおかげで、この地域の畑作は盛んで、農家の日常に乏しくなりがちな栄養のすばらしい供給源となるワイン生産につながるブドウ栽培を有利なものにしました。祖父ジュゼッペは、家を建て、第1次世界大戦というドラマチックな経験をした後自分の土地で収獲したブドウを使いワインを醸造するワイナリーを創業しました。祖母トゥッリアは、祖父の仕事を手伝う傍ら、小さなオステリアを開きました。父ジーノが、それらを引き継ぎ、その経営の足腰をさらに強いものにすると、母ロザンナから支援や励まし、そして他の誰もかなわないほどの大きな協力を得て、父は新たにブドウ畑を購入し、ワイナリーもさらにしっかりしたものになると、経営をさらに発展させました。数年前から私たち子供も経営に加わり、年々この仕事への関わりが強くなり、同時に背負う責任も大きくなってきています。私たちが一つの『企業』なのです。トゥッリアは、家全般の仕事を受け持ち、ありとあらゆる仕事を一手に引き受けています。クララは、家を出て、外で経験を積んだ後、新経営に取り組んでいます。ジュゼッペは、アディジェのサン・ミケーレ農業学校を卒業し、この小さな家族経営の企業を尽きることのない情熱をもって率いています。成功をするということは自分達が手にしている手段を用い、最大限に活用することだ。成功とは作り上げるもので手に入れるものではなく、行為なのであって完遂したものを指すのではない。 私たちのブドウ畑は、全て自社所有の土地で、ワイナリーの周囲とカヴェーディネ湖周辺の傾斜地にある緑の茂みに囲まれた、日当たりの良い小さな畑で、常にオーラ・デル・ガルダとよばれるこの地域特有の風が吹いているようなところにあります。私たちが用いる仕立て法は、トレンティーナ蔓だな仕立てと壁仕立てで、必要となる作業、技術や改良研究により使い分けをしています。しかし、その選択理由はいずれも同じで、しかもたった一つ、それぞれのブドウ品種がもつ特質を最も感じさせることのできる『本物』で、本来の特質を保ち、そしてよく手入れのされたブドウを造ることです。そのため一年を通して、それぞれのブドウの品種と仕立て方法に応じた、必要な特殊改良技術を用いて作業を行い、忍耐と細心の注意を払いながらブドウの成長を見守っています。私たちは、『バイオダイナミック』農法を用いて栽培を行っています。この偉大で刺激的でマジカルな世界をより理解するために講習に通いましたし、コンサルティングを依頼したり、文献や同僚たちとの比較もおこないました。私たちは自然のサイクル、月の満ち欠けや宇宙の動きに、もっと耳を傾け観察しなければなりません。自分達のブドウ畑を『デトックス』してやる必要がある。特殊な作業で土を耕し、より適した下草の種子を蒔き、土のバランスを取り戻し、ブドウに適した環境にする、そうすることで化学的介入を施さずに、ブドウ自身の力、耐久力を伸ばしてやることができるのです。大切なのはシンプルに生き、大きなスケールで考えることだ。(生産者 HP 抄訳) 栽培品種: ノズィオーラ、シャルドネ、メルロー、レーボ、カベルネ・フラン、スキアーヴァ・グロッサ 自社畑面積: 5ha 生産量: 22000 本/年 (輸入元情報より)
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2021年[赤] ピストゥス エトナ ロッソ / イ クストーディ
¥3,960
[税抜価格] 3,600円 [産地]イタリア、シチリア州、DOCエトナ ロッソ [品種] ネレッロ マスカレーゼ主体、ネレッロ カップッチョ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 透き通った赤色。新鮮なブラックベリー、プラム、黒糖を思わせる香り。サラリとした果実味、ミネラリティ&酸味が「これエトナ?」と思うほど味わいの軸にしっかりと感じられます。中くらいの強さの渋味、流れるような喉越し。流麗さと程よい飲みごたえが楽しい! 肉料理全般におすすめです。魚介類の刺身、ウナギの蒲焼、白和え、エスニック料理、中華料理、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:ネレッロ・マスカレーゼ主体、ネレッロ・カップッチョ 植樹:2000年代 位置:700m、エトナの北斜面 土壌:火山性砂質土壌 ステンレスタンクで1週間マセレーション、セメントタンクで15カ月間熟成。 ピストゥスとは足でのピジャージュを意味するエトナの方言だが、実際にイ・クストーディのワインをそのように醸造しているわけではない。モガナッツィ区画に建てられた、ワイナリーの周りの若木からのワインで、抽出も濃くなく、セメントタンクでの熟成も短いエントリーレベルのワイン。モガナッツィの区画自体は、当主のマリオが、ここでワインを造りたいと思わせるほどの、良い区画で、エントリーレベルのワインであっても、すべてアルベレッロで仕立てられている。(輸入元情報より) [生産者について] カターニャ出身のオーナー、マリオ・パオルーツィが、2007年に立ち上げたワイナリー、イ・クストーディ。若くしてエトナ山の赤ワインに心惹かれるものがあったが、醸造家サルヴォ・フォーティと出会い、エトナワインへとのめりこんでいった。エトナ山の北部に赤ブドウ、東部に白ブドウ、合わせて11.8haのブドウ畑を所有しており、栽培はサルヴォ率いる、イ・ヴィニエーリの栽培家グループに委ね、醸造もサルヴォがコンサルタントとしてかかわっている。マリオはエトナで生まれ育ったわけではないが、サルヴォの考えに深く共感し、伝統的なそしてクオリティーワインを造るためには、ブドウはアルベレッロ仕立てであるべきだと、強く信じている。彼はモガナッツィのワイナリーの建設(2016年)の際に、そこにすでにグイヨー仕立てで畑が植えられていたブドウ樹をすべて引き抜き、アルベレッロへと仕立てるべく、植え替えてしまった。それだけ彼の、エトナの伝統への思いは強い。(輸入元情報より)
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NV[弱発泡・白] ヴィーノ ビアンコ フリッツァンテ ヴィーノ ダ セーテ / モンテ ダッローラ
¥4,015
スパークリングワインより軽い発泡!クセが無く旨味があってスッキリ飲みやすい!! (栓は王冠で開けやすい) [税抜価格] 3650円 [産地] イタリア、ヴェネト州 [品種] 95%ガルガネガ、5%マルヴァジア [タイプ] Frizzante(フリッツァンテ)弱発泡・白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] レモン、りんご、旨味を思わせる酵母の香り。果実味はドライでシャキッとした酸味、旨味が加わりキリリと引き締まったスタイル。弱発泡、辛口。 料理との組み合わせはオールマイティだと思います。 [ワインについて] 品種:ガルガーネガ95% マルヴァジーア5% 位置:標高500m 土壌:石灰質 ステンレスタンクで醗酵。ステンレスタンクで5カ月熟成。 冬の間、外に放置されたステンレスタンクで、熟成された後、春に瓶詰めする際、醗酵前のレチョートを瓶内二次発酵用の糖分(と酵母)として加える。標高の高いサン・ジョルジオで栽培されたブドウが原料で、シャープな酸が特徴的。Vino da Sete(喉が渇いたときのワイン)の名の通り、フレッシュなハーブ感と果実味で飲み心地が良い。(輸入元情報より) [生産者について] ヴェントリーニ夫妻が“野生的環境”に惚れ込み、1995年に畑を購入しスタートしたワイナリー。アレッサンドラはビオディナミにも造詣が深い「考える人」で、夫のカルロは妥協のない実践家である。ブドウ畑はヴァルポリチェッラの歴史的ゾーンにありながら約20年も耕作放棄され、ほぼ藪に近い状態だった。標高250m前後に広がる5haの畑の大半は1950年植樹の古木がまだ多く残る。また「さくらんぼ畑と入り組むように広がるブドウ畑が、アマローネにさくらんぼの香りをもたらす」と、当主カルロ・ヴェントリーニ。畑の土も長年の手入れの行き届いた栽培で、歩くとしなやか。セラーでは2016年以降、発酵槽を少しずつ、ステンレスタンクからセメントタンクへと移行したことで、アタックの柔らかさが向上し、ふくよかさもより前面に出てきた。アマローネとリパッソ用の発酵槽は木製で、熟成も大樽でリパッソは1年以上。アマローネでは4年以上熟成させ、更に1年の瓶熟成後にリリースしている。素晴らしいコンビを組むヴェントリーニ夫妻には、輝かしいヴァルポリチェッラの未来が懸かっている。(輸入元情報より)