-
2021年[赤] ケラソス ネロ ダヴォラ / ヴァルディベッラ
¥2,640
[税抜価格] 2,400円 [産地]イタリア、シチリア、D.O.C.シチリア [品種]ネロ ダヴォラ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] しっかりと熟したプルーン、ブラックベリー、黒糖の香り。味わいはサラリとしたキレイな果実味、渋味は中くらいから味わいの終盤にかけて少し強くなるような感じです。ミディアムボディ。 肉料理全般に合わせて頂けます。ミートソース系、トマトソース系、クリームソース系、ローストビーフや焼鳥、焼き豚、スペアリブ、豚のパテやテリーヌ、サラミなどによく合うと思います。 [ワインについて] 品種:ネロ・ダヴォラ100% 位置:海辺の畑と、標高の高い畑 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで10日間マセレーション、ステンレスタンクと木製樽で8か月熟成。 海抜0mに位置し、石灰成分の多い白い畑。より標高が高く、表土の粘土層の厚い畑。2つの 異なった特徴の畑のブドウをブレンドし、酸と果実味のバランスを取る。ケラソスとはギリシャとで、さくらんぼを意味する。よく熟した赤系の果実味と、ハツラツとした酸味。 (輸入元情報より) [生産者について] ヴァルディベッラはもともと1990年に、「地元の生産者を巻きこんで、テロワールを尊重しながら、栽培から瓶詰まですべての段階をフォローする」という考えの元立ち上げられたトマス&ギーセンという会社が、各地で造る協同組合の一つだった。ヴァルディベッラは、ムニールをつくっていたが、徐々に規模が大きくなり、トマス&ギーセンのもとを離れ、自分たちで販売まで管理するようになる。現在は同じ考えを共有する複数の農家が経営しており、「自身の土地から最大限生み出し、最大限与える。そこで働くすべての人と自然をとりまく、現実を認識し、持続可能な農業を行う」をモットーに経営にあたっている。彼らのHPにはビオ栽培や醸造に関するページだけでなく、「倫理」と書かれたページが存在し、2004年にシチリアで広がった、アッディオピッツォと呼ばれるマフィアの存在に反対するムーヴメントへの賛同の意が掲げられている。 (輸入元情報より)
-
2021年[赤] ピストゥス エトナ ロッソ / イ クストーディ
¥3,960
[税抜価格] 3,600円 [産地]イタリア、シチリア州、DOCエトナ ロッソ [品種] ネレッロ マスカレーゼ主体、ネレッロ カップッチョ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 透き通った赤色。新鮮なブラックベリー、プラム、黒糖を思わせる香り。サラリとした果実味、ミネラリティ&酸味が「これエトナ?」と思うほど味わいの軸にしっかりと感じられます。中くらいの強さの渋味、流れるような喉越し。流麗さと程よい飲みごたえが楽しい! 肉料理全般におすすめです。魚介類の刺身、ウナギの蒲焼、白和え、エスニック料理、中華料理、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:ネレッロ・マスカレーゼ主体、ネレッロ・カップッチョ 植樹:2000年代 位置:700m、エトナの北斜面 土壌:火山性砂質土壌 ステンレスタンクで1週間マセレーション、セメントタンクで15カ月間熟成。 ピストゥスとは足でのピジャージュを意味するエトナの方言だが、実際にイ・クストーディのワインをそのように醸造しているわけではない。モガナッツィ区画に建てられた、ワイナリーの周りの若木からのワインで、抽出も濃くなく、セメントタンクでの熟成も短いエントリーレベルのワイン。モガナッツィの区画自体は、当主のマリオが、ここでワインを造りたいと思わせるほどの、良い区画で、エントリーレベルのワインであっても、すべてアルベレッロで仕立てられている。(輸入元情報より) [生産者について] カターニャ出身のオーナー、マリオ・パオルーツィが、2007年に立ち上げたワイナリー、イ・クストーディ。若くしてエトナ山の赤ワインに心惹かれるものがあったが、醸造家サルヴォ・フォーティと出会い、エトナワインへとのめりこんでいった。エトナ山の北部に赤ブドウ、東部に白ブドウ、合わせて11.8haのブドウ畑を所有しており、栽培はサルヴォ率いる、イ・ヴィニエーリの栽培家グループに委ね、醸造もサルヴォがコンサルタントとしてかかわっている。マリオはエトナで生まれ育ったわけではないが、サルヴォの考えに深く共感し、伝統的なそしてクオリティーワインを造るためには、ブドウはアルベレッロ仕立てであるべきだと、強く信じている。彼はモガナッツィのワイナリーの建設(2016年)の際に、そこにすでにグイヨー仕立てで畑が植えられていたブドウ樹をすべて引き抜き、アルベレッロへと仕立てるべく、植え替えてしまった。それだけ彼の、エトナの伝統への思いは強い。(輸入元情報より)
-
2022年[赤] フラッパート / マネンティ
¥4,378
[税抜価格] 3,980円 [産地]イタリア、シチリア州、D.O.C. Vittoria(ヴィットーリア) [品種] フラッパート [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 赤スグリ、ラズベリー、キャンディ、ハーブ、ちょっとスパイスのニュアンスが香る。舌触りは軽やかで丸みがあります。ヴィヴィッドな果実味に丸くてしっかりとした酸味が突き抜ける。渋味は少なく軽やかに楽しめる!旨い! 脂分の少ない肉料理&食材や夏野菜料理におすすめです。鶏ハム、鶏ささみフライ、ハム・ソーセージ、パテ、リエット、焼き塩サバ、酢の物、エスニック料理、中華料理、チーズなどに。 [ワインについて] 品種:フラッパート100% 植樹:2011年 位置:標高250m、南向き 土壌:砂質主体のいくつかの区画 ステンレスタンクで14日間マセレーション、ステンレスタンクで約10ヵ月間熟成。 フラッパートという単語からは、フルーティーな、という言葉を連想されがちだが、シチリア語で「ラッパート」というと、”荒い・がさがさした”といった意味であり、固い実が成熟した証でもある、果皮表面にシワができることに由来する。近年のラグーザ地域の猛暑にもよく耐え小さな実をつけるフラッパートは、当主のグリエルモのお気に入りでもあり、単一キュヴェを造っている。ステンレスタンクのみの醸造だが、軽やかな赤い果実味にスパイシーなニュアンスで、テクスチャーの滑らかさがこのワイナリーらしい。(輸入元情報より) [生産者について] 航空技師として仕事をしてきた、グリエルモ・マネンティが2006年にワインへの情熱から46歳で始めたワイナリー。C.O.Sのワインを飲み、自分の生まれ育ったラグーザ地域のワインとの違いに心を打たれ、働きながら醸造学校へと通いなおした。更にワイン造りのプロフェッショナルに教えを請おうと、人づてにサルヴォ・フォーティへとたどり着く。以来、栽培・醸造面でイ・ヴィニエーリチームから学びながら、兼業でワイン造りを始めた。 畑はヴィットーリアの中心区であるバストナカ地区にあり、仕立てはイ・ヴィニエーリの指導するアルベレッロ。現在所有する2.5haの畑の大部分は2006年以降にグリエルモが植えたもので、2023年7月ようやく自社醸造所が畑の横に完成する予定なので、醸造17年目にしてようやく自分の醸造所でのワイン造りとなる。2022VTまではAz.Ag.グルフィを間借りして醸造していた。着実にこつこつと物事を進める人柄のグリエルモのワインは、精密なバランスにありながらも南のワインらしい大らかさが特徴。(輸入元情報より)
-
2022年[赤] ネレッロ カップッチョ / イ クストーディ
¥4,389
[税抜価格] 3,990円 [産地]イタリア、シチリア州、IGTテッレ シチリアーネ ロッソ [品種]ネレッロ カップッチョ [タイプ]赤ワイン [栓]コルク [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 新鮮なブラックベリー&プラムの香り。新鮮な果実味と酸味のパワーが引き合って、バランスが良い。渋味は細かく少な目~中くらいで夏に冷やしても美味しい赤ワインです。 肉料理全般におすすめです。魚介類の刺身、ウナギの蒲焼、白和え、エスニック料理、中華料理、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:ネレッロ・カップッチョ 植樹:2000年代 位置:700m、エトナの北斜面 土壌:火山性砂質土壌 ステンレスタンクで25-28℃で約1週間醗酵、ステンレスタンクで6ヵ月間熟成。 ネレッロ・カップッチョは伝統的にはネレッロ・マスカレーゼと同じ畑に混植され、補助品種として混醸されてきた。単一品種や、マイナー品種への注目が高まる中、ネレッロ・マスカレーゼの弟的な立ち位置とされてきたネレーロ・カップッチョにスポットライトをあてたワイン。ネレッロ・マスカレーゼに比べるとタンニンが少なく、果実味も控えめな、落ち着いたスタイルのワインに仕上がっている。(輸入元情報より) [生産者について] カターニャ出身のオーナー、マリオ・パオルーツィが、2007年に立ち上げたワイナリー、イ・クストーディ。若くしてエトナ山の赤ワインに心惹かれるものがあったが、醸造家サルヴォ・フォーティと出会い、エトナワインへとのめりこんでいった。エトナ山の北部に赤ブドウ、東部に白ブドウ、合わせて11.8haのブドウ畑を所有しており、栽培はサルヴォ率いる、イ・ヴィニエーリの栽培家グループに委ね、醸造もサルヴォがコンサルタントとしてかかわっている。マリオはエトナで生まれ育ったわけではないが、サルヴォの考えに深く共感し、伝統的なそしてクオリティーワインを造るためには、ブドウはアルベレッロ仕立てであるべきだと、強く信じている。彼はモガナッツィのワイナリーの建設(2016年)の際に、そこにすでにグイヨー仕立てで畑が植えられていたブドウ樹をすべて引き抜き、アルベレッロへと仕立てるべく、植え替えてしまった。それだけ彼の、エトナの伝統への思いは強い。(輸入元情報より)
-
2019年[赤] エトネウス エトナ ロッソ / イ クストーディ
¥5,115
[税抜価格] 4,650円 [産地]イタリア、シチリア州、DOCエトナ ロッソ [品種] ネレッロ マスカレーゼ主体、ネレッロ カップッチョ [タイプ]赤ワイン [栓]コルク [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] カシス、プラム、胡椒、少しハーブの落ち着いた香り。落ち着いた果実味、こなれてきめ細やかな渋味(中~やや強め)がシチリアとは思えないほどきれいなまとまりのある赤ワインです!美味しい!! 肉料理全般におすすめです。魚介類の刺身、ウナギの蒲焼、白和え、エスニック料理、中華料理、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:ネレッロ・マスカレーゼ主体、 ネレッロ・カップッチョ 植樹:1900年代年以降 位置:700m、エトナの北斜面 土壌:火山性砂質土壌 ステンレスタンクで2週間醗酵、500L樽で24ヵ月間熟成。 100歳近い樹齢の畑のうち、十分に成熟した果実からしっかりと抽出し、2年近い樽熟成をさせている。瓶詰め後も、2~3年様子を見てからリリースをし、ヴィンテッジの若いものから、先に出すこともある。自信を持って勧めたい、エトナ・ロッソ。(輸入元情報より) [生産者について] カターニャ出身のオーナー、マリオ・パオルーツィが、2007年に立ち上げたワイナリー、イ・クストーディ。若くしてエトナ山の赤ワインに心惹かれるものがあったが、醸造家サルヴォ・フォーティと出会い、エトナワインへとのめりこんでいった。エトナ山の北部に赤ブドウ、東部に白ブドウ、合わせて11.8haのブドウ畑を所有しており、栽培はサルヴォ率いる、イ・ヴィニエーリの栽培家グループに委ね、醸造もサルヴォがコンサルタントとしてかかわっている。マリオはエトナで生まれ育ったわけではないが、サルヴォの考えに深く共感し、伝統的なそしてクオリティーワインを造るためには、ブドウはアルベレッロ仕立てであるべきだと、強く信じている。彼はモガナッツィのワイナリーの建設(2016年)の際に、そこにすでにグイヨー仕立てで畑が植えられていたブドウ樹をすべて引き抜き、アルベレッロへと仕立てるべく、植え替えてしまった。それだけ彼の、エトナの伝統への思いは強い。(輸入元情報より)