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2023年[白] サヴィニィ レ ボーヌ ドゥシュ レ ゴヤルド / ドメーヌ ピエール ギユモ
¥10,450
[税抜価格] 9,500円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] 30%シャルドネ、70%ピノ ブラン [タイプ] 白ワイン [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] シャルドネ種30%、ピノ ブラン種70%。小砂利混じりの石灰質土壌の「Dessus des Gollardes(ドゥシュ レ ゴヤルド)」の区画に1958年にDomaine de la Romanée -Contiのモンラッシェ 特級のシャルドネをセレクション マサルで植え、ピノ ブランはDomaine Henri Gougesのピノ ブランを同じくセレクション マサルで植えました。畑には上記2品種がランダムに植わっており、収穫する際に混ぜて醸造しています。輝きのあるパール色、オレンジの花や白い花の香り、レモンのようなハツラツとした味わいが最後まで続くフルーティな味わいのワインです。(輸入元情報より) [生産者について] 1946年にピエール ギユモ氏によって設立されたドメーヌでサヴィニー レ ボーヌの村の中に醸造所や地下蔵があります。1948年からメタヤージュで葡萄栽培を始め、1988年に2代目のジャン ピエール氏がドメーヌを継ぎ、現在は3代目に当たるヴァンサン&フィリップ兄弟が2015年からドメーヌ運営を引き継いでいます。兄のヴァンサン氏はDomaine Tollot-BeautやDomaine Anne Grosなどで修行を積み、主に畑や醸造を担当し、弟のフィリップ氏は事務関係を担当しています。畑はビオロジックで1981年から除草剤は使っておらず、トラクターの使用も最小限で可能な限り手作業で葡萄栽培を行うように心掛けています。また、葡萄の木を抜いた際には再び植える葡萄の木の本数を半減させて別の植物を植えることで畑の中に自然な環境を意図的に作り、そこに小動物や昆虫などを生息させて畑をより自然に近い状態に近付けることでよりナチュラルな葡萄が出来るという信念で葡萄栽培を行っています。 収穫は手作業で行い、白葡萄は畑で2回選別した後に圧搾し、樫樽で最大20%の新樽で12ヵ月間醸造、毎週試飲をしながらバトナージュを行ってノンフィルターで瓶詰されます。ピノ ノワールは畑と醸造所で2回ずつの計4回選別作業を行い、ヴィンテージにもよりますが0~50%除梗でコンクリートタンクやステンレスタンクで30日間アルコール醗酵を行い、新樽20%で12ヵ月間熟成させた後に瓶詰前にステンレスタンクで3ヵ月間落ち着かせます。櫂入れはせずに液循環のみを行ってノンフィルターで瓶詰されます。他の生産者のワインと比較すると色調が淡い傾向がありますが、これは熟成させるための酸味を保つために糖度を上げないように、フレッシュさがワインに残るように収穫日を決めているからで、過度に甘くフルーティにならないようにワインのバランスを重視している結果です。また、このドメーヌのピノ ノワールはDomaine Tollot Beautの「Savigny-lès-Beaune 1er cru Les Lavières(サヴィニー レ ボーヌ プルミエ クリュ レ ラヴィエール)」のピノ ノワールをセレクション マサル(1区画に様々な株の穂木を植えること)で植えたものになります。(輸入元情報より)
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2023年[赤] サヴィニィ レ ボーヌ ヴィエイユ ヴィーニュ / ドメーヌ ピエール ギユモ
¥10,450
[税抜価格] 9,500円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。「Les Planchots de la Champagne(レ プランショ ド ラ シャンパーニュ)」「Les Vermots(レ ヴェルモ)」「Le Dessus des Gollardes(ル ドゥシュ デ ゴヤルド)」の3つの区画を混ぜて醸造するヴィラージュワイン。泥灰質や粘土石灰質土壌の畑に1956年に葡萄が植えられました。サクランボやイチゴなどの赤い果実を連想させるような果実味、緻密で柔らかいタンニン、アフターのミネラル感と余韻の長さが素晴らしく力強さも感じられます。(輸入元情報より) [生産者について] 1946年にピエール ギユモ氏によって設立されたドメーヌでサヴィニー レ ボーヌの村の中に醸造所や地下蔵があります。1948年からメタヤージュで葡萄栽培を始め、1988年に2代目のジャン ピエール氏がドメーヌを継ぎ、現在は3代目に当たるヴァンサン&フィリップ兄弟が2015年からドメーヌ運営を引き継いでいます。兄のヴァンサン氏はDomaine Tollot-BeautやDomaine Anne Grosなどで修行を積み、主に畑や醸造を担当し、弟のフィリップ氏は事務関係を担当しています。畑はビオロジックで1981年から除草剤は使っておらず、トラクターの使用も最小限で可能な限り手作業で葡萄栽培を行うように心掛けています。また、葡萄の木を抜いた際には再び植える葡萄の木の本数を半減させて別の植物を植えることで畑の中に自然な環境を意図的に作り、そこに小動物や昆虫などを生息させて畑をより自然に近い状態に近付けることでよりナチュラルな葡萄が出来るという信念で葡萄栽培を行っています。 収穫は手作業で行い、白葡萄は畑で2回選別した後に圧搾し、樫樽で最大20%の新樽で12ヵ月間醸造、毎週試飲をしながらバトナージュを行ってノンフィルターで瓶詰されます。ピノ ノワールは畑と醸造所で2回ずつの計4回選別作業を行い、ヴィンテージにもよりますが0~50%除梗でコンクリートタンクやステンレスタンクで30日間アルコール醗酵を行い、新樽20%で12ヵ月間熟成させた後に瓶詰前にステンレスタンクで3ヵ月間落ち着かせます。櫂入れはせずに液循環のみを行ってノンフィルターで瓶詰されます。他の生産者のワインと比較すると色調が淡い傾向がありますが、これは熟成させるための酸味を保つために糖度を上げないように、フレッシュさがワインに残るように収穫日を決めているからで、過度に甘くフルーティにならないようにワインのバランスを重視している結果です。また、このドメーヌのピノ ノワールはDomaine Tollot Beautの「Savigny-lès-Beaune 1er cru Les Lavières(サヴィニー レ ボーヌ プルミエ クリュ レ ラヴィエール)」のピノ ノワールをセレクション マサル(1区画に様々な株の穂木を植えること)で植えたものになります。(輸入元情報より)
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2023年[赤] サヴィニィ レ ボーヌ レ グラン ピコタン / ドメーヌ ピエール ギユモ
¥10,450
[税抜価格] 9,500円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。泥灰質土壌の「Les Grands Picotins(レ グラン ピコタン)」という区画に1958年に葡萄が植えられました。昔のフランスでは馬が背中を地面に擦り付ける動作を「picoter(ピコテ)」という動詞を使っていて、それが区画名の由来になりました。赤い花のアロマ、フレッシュでスパイシーな果実味ときれいな余韻のあるワインで肉厚ながらもエレガントで骨格も感じさせるポテンシャルの高いワインです。(輸入元情報より) [生産者について] 1946年にピエール ギユモ氏によって設立されたドメーヌでサヴィニー レ ボーヌの村の中に醸造所や地下蔵があります。1948年からメタヤージュで葡萄栽培を始め、1988年に2代目のジャン ピエール氏がドメーヌを継ぎ、現在は3代目に当たるヴァンサン&フィリップ兄弟が2015年からドメーヌ運営を引き継いでいます。兄のヴァンサン氏はDomaine Tollot-BeautやDomaine Anne Grosなどで修行を積み、主に畑や醸造を担当し、弟のフィリップ氏は事務関係を担当しています。畑はビオロジックで1981年から除草剤は使っておらず、トラクターの使用も最小限で可能な限り手作業で葡萄栽培を行うように心掛けています。また、葡萄の木を抜いた際には再び植える葡萄の木の本数を半減させて別の植物を植えることで畑の中に自然な環境を意図的に作り、そこに小動物や昆虫などを生息させて畑をより自然に近い状態に近付けることでよりナチュラルな葡萄が出来るという信念で葡萄栽培を行っています。 収穫は手作業で行い、白葡萄は畑で2回選別した後に圧搾し、樫樽で最大20%の新樽で12ヵ月間醸造、毎週試飲をしながらバトナージュを行ってノンフィルターで瓶詰されます。ピノ ノワールは畑と醸造所で2回ずつの計4回選別作業を行い、ヴィンテージにもよりますが0~50%除梗でコンクリートタンクやステンレスタンクで30日間アルコール醗酵を行い、新樽20%で12ヵ月間熟成させた後に瓶詰前にステンレスタンクで3ヵ月間落ち着かせます。櫂入れはせずに液循環のみを行ってノンフィルターで瓶詰されます。他の生産者のワインと比較すると色調が淡い傾向がありますが、これは熟成させるための酸味を保つために糖度を上げないように、フレッシュさがワインに残るように収穫日を決めているからで、過度に甘くフルーティにならないようにワインのバランスを重視している結果です。また、このドメーヌのピノ ノワールはDomaine Tollot Beautの「Savigny-lès-Beaune 1er cru Les Lavières(サヴィニー レ ボーヌ プルミエ クリュ レ ラヴィエール)」のピノ ノワールをセレクション マサル(1区画に様々な株の穂木を植えること)で植えたものになります。(輸入元情報より)
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2023年[赤] サヴィニィ レ ボーヌ プルミエ クリュ レ ナルバントン / ドメーヌ ピエール ギユモ
¥13,585
[税抜価格] 12,350円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。北向きで比較的冷涼な「Les Narbantons(レ ナルバントン)」の区画に土壌の違う2つの畑を所有しています。粘土質、砂質、石灰質土壌に1960年に葡萄が植えられました。黒い果実のスパイシーな香り、果実を齧ったような甘い果実味に柔らかなタンニン、複雑さもあってたっぷりとした味わい。1級の中で1番エレガントなワインになる傾向があります。(輸入元情報より) [生産者について] 1946年にピエール ギユモ氏によって設立されたドメーヌでサヴィニー レ ボーヌの村の中に醸造所や地下蔵があります。1948年からメタヤージュで葡萄栽培を始め、1988年に2代目のジャン ピエール氏がドメーヌを継ぎ、現在は3代目に当たるヴァンサン&フィリップ兄弟が2015年からドメーヌ運営を引き継いでいます。兄のヴァンサン氏はDomaine Tollot-BeautやDomaine Anne Grosなどで修行を積み、主に畑や醸造を担当し、弟のフィリップ氏は事務関係を担当しています。畑はビオロジックで1981年から除草剤は使っておらず、トラクターの使用も最小限で可能な限り手作業で葡萄栽培を行うように心掛けています。また、葡萄の木を抜いた際には再び植える葡萄の木の本数を半減させて別の植物を植えることで畑の中に自然な環境を意図的に作り、そこに小動物や昆虫などを生息させて畑をより自然に近い状態に近付けることでよりナチュラルな葡萄が出来るという信念で葡萄栽培を行っています。 収穫は手作業で行い、白葡萄は畑で2回選別した後に圧搾し、樫樽で最大20%の新樽で12ヵ月間醸造、毎週試飲をしながらバトナージュを行ってノンフィルターで瓶詰されます。ピノ ノワールは畑と醸造所で2回ずつの計4回選別作業を行い、ヴィンテージにもよりますが0~50%除梗でコンクリートタンクやステンレスタンクで30日間アルコール醗酵を行い、新樽20%で12ヵ月間熟成させた後に瓶詰前にステンレスタンクで3ヵ月間落ち着かせます。櫂入れはせずに液循環のみを行ってノンフィルターで瓶詰されます。他の生産者のワインと比較すると色調が淡い傾向がありますが、これは熟成させるための酸味を保つために糖度を上げないように、フレッシュさがワインに残るように収穫日を決めているからで、過度に甘くフルーティにならないようにワインのバランスを重視している結果です。また、このドメーヌのピノ ノワールはDomaine Tollot Beautの「Savigny-lès-Beaune 1er cru Les Lavières(サヴィニー レ ボーヌ プルミエ クリュ レ ラヴィエール)」のピノ ノワールをセレクション マサル(1区画に様々な株の穂木を植えること)で植えたものになります。(輸入元情報より)
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2023年[赤] サヴィニィ レ ボーヌ プルミエ クリュ オー グラヴァン / ドメーヌ ピエール ギユモ
¥13,585
[税抜価格] 12,350円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。南向きの石がたくさんある乏しい粘土石灰質土壌の「Aux Gravains(オー グラヴァン)」の区画に畑があり、2006年に葡萄が植えられた比較的若木になります。黒い果実のスパイシーで豊かなアロマ、ジューシーな果実味とフレッシュなミネラル感、きめ細やかなタンニンのある筋肉質な味わいで複雑さも感じられますがどちらかというと熟成向きのワインになります。(輸入元情報より) [生産者について] 1946年にピエール ギユモ氏によって設立されたドメーヌでサヴィニー レ ボーヌの村の中に醸造所や地下蔵があります。1948年からメタヤージュで葡萄栽培を始め、1988年に2代目のジャン ピエール氏がドメーヌを継ぎ、現在は3代目に当たるヴァンサン&フィリップ兄弟が2015年からドメーヌ運営を引き継いでいます。兄のヴァンサン氏はDomaine Tollot-BeautやDomaine Anne Grosなどで修行を積み、主に畑や醸造を担当し、弟のフィリップ氏は事務関係を担当しています。畑はビオロジックで1981年から除草剤は使っておらず、トラクターの使用も最小限で可能な限り手作業で葡萄栽培を行うように心掛けています。また、葡萄の木を抜いた際には再び植える葡萄の木の本数を半減させて別の植物を植えることで畑の中に自然な環境を意図的に作り、そこに小動物や昆虫などを生息させて畑をより自然に近い状態に近付けることでよりナチュラルな葡萄が出来るという信念で葡萄栽培を行っています。 収穫は手作業で行い、白葡萄は畑で2回選別した後に圧搾し、樫樽で最大20%の新樽で12ヵ月間醸造、毎週試飲をしながらバトナージュを行ってノンフィルターで瓶詰されます。ピノ ノワールは畑と醸造所で2回ずつの計4回選別作業を行い、ヴィンテージにもよりますが0~50%除梗でコンクリートタンクやステンレスタンクで30日間アルコール醗酵を行い、新樽20%で12ヵ月間熟成させた後に瓶詰前にステンレスタンクで3ヵ月間落ち着かせます。櫂入れはせずに液循環のみを行ってノンフィルターで瓶詰されます。他の生産者のワインと比較すると色調が淡い傾向がありますが、これは熟成させるための酸味を保つために糖度を上げないように、フレッシュさがワインに残るように収穫日を決めているからで、過度に甘くフルーティにならないようにワインのバランスを重視している結果です。また、このドメーヌのピノ ノワールはDomaine Tollot Beautの「Savigny-lès-Beaune 1er cru Les Lavières(サヴィニー レ ボーヌ プルミエ クリュ レ ラヴィエール)」のピノ ノワールをセレクション マサル(1区画に様々な株の穂木を植えること)で植えたものになります。(輸入元情報より)
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2021年[赤] ブルゴーニュ コート ドール ヴィエイユ ヴィーニュ/ ブリューノ デゾネィ ビセイ
¥6,600
SOLD OUT
[税抜価格] 6,000円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。畑はフラジェ エシェゾー村に位置する「Les Rouges Champs(レ ルージュ シャン)」「Le Poirier D`aout(ル ポワリエ ド ウット)」「Les Combes(レ コンブ)」の3区画で面積は合計約1.5haになります。最も古い区画は1937年に植樹されましたが植え替えも行われているため、ヴィンテージによっては若木葡萄の比率が高まって「Vieilles Vignes」の表記が付けられないこともあります(近年では2011年)。しなやかなタンニンと肉厚な旨味、開けたては固さも見られますが時間と共に味わいが開いて行きます。(輸入元情報より) [生産者について] 現当主であるブリューノ デゾネイ氏は、1975年に彼の妻の祖母が所有していたフラジェ エシェゾーの2haの畑で分益小作による開墾から始めました。1994年の義祖父母の引退時に引き継いだ畑と個人で購入した畑を合わせて5つの村に約6haを所有し、実直で真面目な性格のブリューノ氏は伝統的な手法でクラシックなワインを造っています。 畑の土壌は主に粘土石灰質で、仕立ては片翼式ギュイヨ方式で1株につき、葡萄の房を7~8房に制限しています。樹齢の古い木がとても多く、凝縮した葡萄が収穫されます。また、ブリューノ氏は植物保護の地方局と連携しながら、畑の手入れをリュット レゾネ(減農薬農法)で行っています。 手摘み収穫後に100%除梗し、アルコール醗酵は合成樹脂タンクで自然酵母によって15~21日間行われます。醗酵温度は最高30℃で温度コントロールにドライアイスを使用、櫂入れと液循環は1日2回行ない、終盤は1日1回に減らしてタンニンや色素の抽出量をコントロールします。その後、空圧式圧搾機で圧搾して樫樽で18ヵ月熟成、新樽率は30~50%で残りは1~20年樽になります。フィルター、コラージュは行わずにロウソクを使ってスーチラージュをしています。(輸入元情報より) [生産者からの2021年ヴィンテージについてのコメント] 2021年は4月に霜が降りて場所によっては大きな被害が出てしまった。開花期の天候も雨が多くて冷涼だったので葡萄の成熟がとても遅く、さらに局所的ではあるが雹も降ってしまった。7月になっても気温が低くて雨も毎日のように降っていたので葡萄はなかなか成長しなかったが、8月に入ると気温が上がって葡萄畑も乾燥してきたので徐々に葡萄は色付いていった。収穫は9月下旬に行って、霜などの影響で全体的に40%減の収穫量だったが、素晴らしい酸味とバランス良い糖度の葡萄を収穫することが出来た。2021年のワインはチャーミングな果実味とフレッシュさがあってとてもバランスが取れており、ピノ ノワールらしい飲みやすい味わいになっている。(輸入元情報より)
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2023年[白] ぺルナン ヴェルジュレス キュヴェ アレクサンドラ / フランソワーズ ジャニアール
¥11,000
[税抜価格] 10,000円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] シャルドネ種100%。前当主の時代に造られた娘アレクサンドラ(現当主)の名前を冠したキュヴェ。表層にたくさんの石が散らばっている深い粘土石灰質の「Le Devant des Cloux(ル ドヴァン デ クルゥー)」の区画で2006年に植樹された比較的若木の葡萄が使われています。日当たりの良い南向きの畑で森に囲まれているため腐葉土が多く、表層の石が日中の熱を夜まで保つので、葡萄はとてもよく成熟します。ノーマルのペルナン ヴェルジュレスより少し新樽率が高く、南国果実の香り、リッチでオイリーな果実味とミネラル感、肉厚でたっぷりとしていて飲みごたえがありますが、やや硬さも感じられるので少し時間が必要なワインです。(輸入元情報より) [生産者について] コルトンの丘の麓、ペルナン ヴェルジュレス村にあるこのドメーヌは2002年からフランソワーズ アルペランジュ女史がドメーヌ運営を引き継いで現在で4代目になります。アロース コルトンとペルナン ヴェルジュレスに僅か2.5haの畑を所有するとても小さな家族経営の造り手で、植物学に基づいて畑の耕作や手入れをしっかり行い、除草剤も使わずにとてもナチュラルな葡萄を作っています。地元ペルナン ヴェルジュレスのミシュラン1つ星レストランの「ル シャルルマーニュ」、リヨンの東の町アヌシーにある2つ星レストランの「ル クロ デ サンス」でこのドメーヌのワインが使われています。 葡萄の木の樹齢は35~65年で古木が多く、摘房で収量を制限し、頻繁に耕作を行なって悪影響のある雑草を取り除いています。いかなる除草剤も使用しておらず、病害に対する薬剤の使用は必要最小限に抑えています。除葉は朝日の当たる東側だけ行い、西日が長時間照り続ける西側の葉は残して葡萄が焼けるのを防いでいます。また畑の中の空気循環を良い状態に保って腐敗が起こらないようにしています。葡萄の収穫はすべて手摘みで、除梗は約80%行います。白はステンレスタンクで醗酵前浸漬を行い、自然酵母でアルコール醗酵を20℃で7~8日間行います。赤はコンクリートタンクで5~6日間低温浸漬後、最大30℃でアルコール醗酵を8日間ほど行います。熟成は樫樽で白は9~10ヵ月、赤は約12ヵ月間行い、新樽は白赤共に10~15%の割合で使われます。(輸入元情報より)
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2019年[赤]シャトー ラ トゥール フィジャック (サンテミリオン グラン クリュ クラッセ)
¥13,200
[税抜価格] 12,000円 [産地] フランス、ボルドー地方、ACサンテミリオン グラン クリュ [品種] 65%メルロ、35%カベルネ フラン [タイプ] 赤ワイン [栓]コルク [容量] 750 ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ブルーベリー、カシス、ビターチョコレート、胡椒、ミルキーな香り。すべてがきめ細やかで滑らか!美しい纏まりがあります。渋味は中くらいです。「セレクション プレスティージュ ラ トゥール フィジャック」よりも一回りスケール感や緻密さがアップした印象です。 美味しい! 肉料理全般に合わせて頂けます。他、魚介類の刺身(醤油)、ウナギの蒲焼、クリームソースやチーズ系料理、エスニック&中華料理、チーズ、チョコレートなどにおすすめです。 [ワインについて] 品種:メルロ、カベルネ・フラン 植樹:1980年代 位置:標高30m、西向き(平地) 土壌:砂質粘土と砂利 ステンレスタンクで15日間マセレーション、バリック(50%新樽)で14~16ヶ月間熟成。(輸入元情報より) [生産者について] 創業年:1879 年 優れた「グラーヴ・ド・サンテミリオン」は、ローマ時代からシャトー・ラ・トゥール・フィジャックに位置する恵まれた土壌の端にあり、ぶどう栽培地として運命付けられていました。 1879 年にシャトー・ラ・トゥール・フィジャックが創立し、更にシャトー・フィジャックと 2 つに分裂しました。畑はシャトー・シュヴァル・ブランの東方に、シャトー・フィジャックの南方に隣接しています。また、ポムロールの西方にも隣接しています。 栽培品種:メルロー60%、カベルネ・フラン 40% 自社畑面積:14.5ha ラ・トゥール・フィジャックのテロワールは粘土質土壌の上に砂利・砂、それに加えシュヴァル・ブラン側の多くの小石があり、また西の方から少しずつ砂が降りてきています。14.5ha の一続きの畑には、メルロ(60%)とカベルネ・フラン(40%)が植わっています。 平均樹齢:35 年、植樹率:6500 株/ha 1997年からビオディナミ技術を基に栽培を行っています。ビオディナミとは主に思想の応用だけでなく、私たちにとって、農業の観測と良識がとても大事であると考えています。収穫量の平均目標は40hl/haで、収穫はすべて手作業でおこないます。醗酵はすべて穏やかに進みます。 醗酵と同様熟成においても全ての決定権はミレジムにあり、自然の機能に任せます。アルコール醗酵は天然酵母により自然な方法でおこないます。果帽から色素やタンニンを抽出するために行われるピジャージュはブルゴーニュ方式で、ルモンタージュはボルドー方式です。マロラクティック醗酵と熟成はバリック内の澱の上で行われ、毎年2/3のバリックを新しくします。プルミエワインは13~15ヶ月、セカンドワインは10~13ヶ月バリックで熟成させます。可能であれば無濾過で、瓶詰めはシャトーでおこないます。最終段階は厳しく、必要不可欠な作業(清澄)しかおこないません。クリスチーヌとステファン・デルノンクールが、畑とカーヴのコンサルタントを担当しています。年間平均生産量:36000本 シャトー・ラ・トゥール・フィジャックのワインはそのフィネスと柔らかいタンニンが魅力的です。またとても複雑な構造のため、長期熟成が可能です。赤黒系フルーツのアロマが強く、典型的なスミレとミントを感じます。プロヴァンスの木の香りは、漿果の柔らかい香辛料の香りと融合し、若いうちから感じ取ることができます。ラ・トゥール・フィジャックのワインはナチュラルなバランスが良く、すべてにおいてエレガント、しなやか、美しいアクセントにより強調された味わいです。余韻は長く豊かです。(輸入元情報より)
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2019年 [赤] モンテプルチアーノ ダブルッツォ コッレ ヴォータ / ティベリオ
¥15,180
[税抜価格] 13,800円 [産地]イタリア、アブルツッオ州 [品種]モンテプルチアーノ [タイプ]赤ワイン [栓]コルク [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [ワインについて] カシス、ブラックベリー、リキュール、アルコールが濃縮した高級ワインに感じる香り。透き通って可愛らしい果実味がギュッと詰まっていて、渋味はしっかり強め、後口ほろ苦さがあり味わい全体を引き締める。芳醇&スケールの大きさを感じます。飲みごたえ十分!これはうまい!今も美味しいが発展的な将来性がある!素晴らしい!! 肉料理全般に合わせて頂けます。(特に牛、仔羊、ジンギスカン料理など旨味の強い食材におすすめです。)他、魚介類刺身、ウナギの蒲焼、クリームソース系料理、チーズ、チョコレート、エスニック&中華料理などに。 [ワインについて] 品種:モンテプルチアーノ100% 植樹:2000年 位置:標高380m 土壌:粘土石灰質、小石が多い ステンレスタンクで醗酵、ステンレスタンクで20ヵ月間熟成。瓶詰したのち最低12ヵ月間熟成。キュヴェ・アルキヴィオを産する古い区画の畑からのセレクション・マサルで植樹した区画のうち、若い樹齢に関係なく際立って特別な赤ワインのできる畑の選抜。グイヨー仕立て。(輸入元情報より) [生産者について] ティベリオはペスカーラから内陸の山岳部に30km、クリスティアーナとアントニオの姉弟が運営するワイナリーです。樹齢60年を超えるトレッビアーノやモンテプルチアーノの畑を彼らの父が購入し、そこからセレクション・マサルで畑を植えていき、合計30haの畑を所有しています。醸造を担当するクリスティアーナは明確な方向性をもってワインを造っており、特徴的であるのは、プレスを全く行わずフリーランジュースのみで醸造し、生産ワインの大部分をステンレスタンクのみで行うことでしょう。化学を専攻し、話し方からも強い意志と澄んだ知性の持ち主であることを感じさせるクリスティアーナですが、「ブドウやテロワールができないことを無理強いしない醸造を心がけている」そして「ステンレスタンクによる醸造はブドウがそれを望んでいるからだ」と話します。洗練された味わいは、丁寧な畑の手入れの賜物ではありますが、2人は常に現代的な、あるいは既存の視点とは別の視点を持つことを心がけています。ティベリオ姉弟の目標はただひとつ、品種と産地を明確に語るワインを造ることです。(輸入元情報より)
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NV[発泡・白] ラ グラン ヴィ ブラン ド ブラン グラン クリュ エクストラ ブリュット / ラ ロジュリー
¥13,200
ジャック セロスも所有する「シュマン ド シャロン」区画から生み出されるシャンパーニュです!程よく深みを感じる!! [税抜価格] 12,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ ブラン [品種]シャルドネ [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [コメント] りんご、梨、レモン、酵母の香り。キリッと引き締まった酸味、旨味による奥行きを感じる、立体的な味わいです! 料理を選ばずお楽しみいただけます。 [ワインについて] ベースワイン:2018年 畑 : Le Chemin de Chalons 品種 :シャルドネのみ 樹齢 :60年以上 ドザージュ :約4g/L *レサマンデゴルジェを行っており、デゴルジェごとに ドザージュ量は変更されます。 2018 年9月収穫のブドウをベースとしたソレラ風スタイル 。ティラージュ後は出荷前のデゴルジェまで瓶内熟成。 今までリリースしたキュヴェに比べ、重みのあるまろやかな香りになっています。 今の段階で塩味もあり、余韻も比較的長く続きますが、酸は柔らかく、軽やかさを感じる仕上がりです。 2004 年からのリザーヴワインを毎年継ぎ足していますので、香りの高さ、旨味は申し分ありません。 ラ・グラン・ヴィは「偉大な人生」という意味。 「人生はアート。そして、それを成し遂げる意思と理想を抱き、計り知れない大きな喜びの哲学を持って 生きていこう」というメッセージが、込められています。 (輸入元情報より) [生産者について] 生産者:ジュスティーヌ&フランソワ・プティ・ボクスレ Justine et Francois Petit-Boxler 所有畑:0.6 ヘクタール 栽培方法:ビオロジック農法 土壌:海洋生物の死骸やベレムナイト(軟体生物)の化石が堆積した石灰質 若い夫妻ジュスティーヌとフランソワが始めた、小さな小さなメゾン、ラ・ロジュリー。畑も60aしかありません。(1a=10 m×10m) が、その畑はグラン クリュであり、ジャック・セロスも所有する「シュマン・ド・シャロン」という区画です。(シュマン・ド・シャロンは2つの村をまたがっていて、ロジュリーはアヴィーズ側 セロスはクラマン側を所有)フランソワの祖父母が1940代に畑を購入し、2015年までシャンパーニュを造っていましたが 2人が引き継ぐことになり2016年に地下にセラーを造り、ラ・ロジュリーを設立しました。ラ・ロジュリーは、その祖父の名前Rogerに由来しています。ジュスティーヌはアルザスの名門、ボクスレ一族に育ち、ワインガイドブック「レ・メイユール」 で三ッ星の「アルベール・ボクスレ」の現当主 ジャン・ボクスレとは従兄弟となります 。夫妻とも、ブルゴーニュのワインが好きなので、それを理想としており 単一畑→シュマン・ド・シャロン 単一品種→シャルドネ 単一年(ソレラ風システムを使ったキュヴェを除く) で造られています。 作業理念は「農民の良心を持った栽培」。アヴィーズ、グランクリュという恵まれた環境に甘んじることなく、正直に真っ当に造ることを、念頭において作業しています。(輸入元情報より)
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2014年[発泡・白] エロイン アヴィーズ グラン クリュ ブラン ド ブラン エクストラ ブリュット/ ラ ロジュリー
¥19,800
ジャック セロスも所有する「シュマン ド シャロン」区画から生み出されるシャンパーニュ!しっかりとした飲みごたえがあります!! [税抜価格] 18,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ ブラン [品種]シャルドネ [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [コメント] 蜜がぎっしり詰まったサンフジりんご、酵母、コクを思わせる濃度の高い香り。新鮮で熟した柑橘果実や完熟りんご、そのコンポートを思わせる果実味、味わいの奥にしっかりと感じられる一筋通った酸味、リッチでコクのある味わいは長い熟成から。シャルドネの偉大さを感じさせます! 料理を選ばずお楽しみいただけます。 [ワインについて] 畑 : Le Chemin de Chalons 品種 :シャルドネのみ 樹齢 :60年以上 ティラージュ:2015年9月 ドザージュ :2g/L *レサマンデゴルジェを行っており、デゴルジェごとにドザージュ量は変更されます。 醸造スタイル : ステンレスタンクで発酵、熟成はすべて木樽で行っています。 2015 年にティラージュ後は、出荷前のデゴルジェまで瓶内熟成。14 年は雨が多く湿度が高かったため、糖度がなかなか上がらない非常に難しい年でしたが、アヴィーズの土壌由来の少しエキゾチックでリッチなアロマと味わいは失われることなく、発揮されています。エロインに関してはロジュリーのシャルドネの特徴である、流れるように滑らかで繊細なテクスチャーに果実のボリューム感が、木樽の柔らかな香りとあわさり全体の厚みにつながっています。 抜栓時の香りは穏やかですが、時間と温度の変化で徐々に広がっていきます。ホワイトグレープフルーツの柑橘の香りから、すこしミンティな清涼感が見え隠れし、その後完熟の白桃の香りにリンデンやアニスのようなスパイシーな香りがあらわれ、広がります。 2013 年の特徴だったフレッシュ感が落ち着きや厚みに変化し、顕著に見えたロックな雰囲気が穏やかになりクラシックでありながら、軽やかな仕上がりとなっています。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:ジュスティーヌ&フランソワ・プティ・ボクスレ Justine et Francois Petit-Boxler 所有畑:0.6 ヘクタール 栽培方法:ビオロジック農法 土壌:海洋生物の死骸やベレムナイト(軟体生物)の化石が堆積した石灰質 若い夫妻ジュスティーヌとフランソワが始めた、小さな小さなメゾン、ラ・ロジュリー。畑も60aしかありません。(1a=10 m×10m) が、その畑はグラン クリュであり、ジャック・セロスも所有する「シュマン・ド・シャロン」という区画です。(シュマン・ド・シャロンは2つの村をまたがっていて、ロジュリーはアヴィーズ側 セロスはクラマン側を所有)フランソワの祖父母が1940代に畑を購入し、2015年までシャンパーニュを造っていましたが 2人が引き継ぐことになり2016年に地下にセラーを造り、ラ・ロジュリーを設立しました。ラ・ロジュリーは、その祖父の名前Rogerに由来しています。ジュスティーヌはアルザスの名門、ボクスレ一族に育ち、ワインガイドブック「レ・メイユール」 で三ッ星の「アルベール・ボクスレ」の現当主 ジャン・ボクスレとは従兄弟となります 。夫妻とも、ブルゴーニュのワインが好きなので、それを理想としており 単一畑→シュマン・ド・シャロン 単一品種→シャルドネ 単一年(ソレラ風システムを使ったキュヴェを除く) で造られています。 作業理念は「農民の良心を持った栽培」。アヴィーズ、グランクリュという恵まれた環境に甘んじることなく、正直に真っ当に造ることを、念頭において作業しています。(輸入元情報より)
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NV[発泡・白] レ ヴィーニュ ド ヴリニィ プルミエ クリュ ブリュット / エグリ ウーリエ
¥15,950
[税抜価格] 14,500円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方 [品種] ピノ ムニエ [タイプ] スパークリング ワイン、白 [容量] 750ml [輸入元] サンリバティー [ワインについて] ピノ・ムニエが植わるこの2haの畑は、フランシスの妻が実家から受け継いで所有するもの。 1960年代に植樹され、「プティ・モンターニュ・ド・ランス」の一部であるヴリニー村にあります。そのテロワールはグラン・クリュとほぼ同等で、日照りも多く、低収量で完熟した葡萄のみを収穫。静かな圧搾と上級キュヴェ並みの長期熟成により、ピノ・ムニエに出やすい青臭さが無く、凝縮感と厚みがあり、素晴らしい味わい。 品種:ピノ・ムニエ100% 樹齢:約50年 アッサンブラージュ:2014(50%)2013(30%)2012(20%) 醸造:瓶内熟成38ヶ月。ドサージュ:6g/L。 (輸入元情報より) [生産者についての総合情報] 【ドメーヌの概要】 グラン・クリュとプルミエ・クリュの畑だけを計11.7ha所有するレコルタン・マニュピラン。 グラン・クリュ畑:9.7ha (ピノ・ノワール7.7ha、シャルドネ2ha)を、アンボネ(8ha)、ブズィ(0.3ha)、ヴェルズネ(1.4ha)の各村に所有及び、プルミエ・クリュ畑: 2haのピノ・ムニエの畑を、ヴリニー村に所有している。すべての村での平均樹齢は35年以上。 【ドメーヌの歴史】 ドメーヌを創設したのは、現当主フランシスの曽祖父である。彼には13人の子息があり、その全員がドメーヌを相続する意志があったため、各人に畑は均分相続された結果、事実上ドメーヌは消滅してしまった。フランシスの祖父シャルル・エグリは、第2次大戦後に再出発して、自身のドメーヌを再建した。シャルルはよく働き、労働の成果を土地の購入代金に当てた。その結果、シャルルは1950年代に2-3haの土地を入手し、同時に、パリからの旅行者を満足させるために、自家元詰めをおこなった。フランシスの父ミシェル・エグリは、 1970年代末から80年代にかけてドメーヌを拡大し、 5-6haの規模になった。ミシェルは、元詰めした全生産量の販路として十分な顧客を増やすことに成功した。フランシスの妻アニックは、グラン・クリュ畑(ヴェルズネ村)と一級畑(ヴリニー村)を相続した。また、フランシス自身も、アンボネに2haの畑地を入手したが、これがドメーヌのグラン・クリュ畑の基盤であり、かつ、大半を占めている。 【醸造】 エグリ・ウーリエのシャンパーニュは、すべてノン・フィルターでボトリングされる。したがって、色調は元来のワイン色を留めている。醸造の基本的ポリシーは、低収量を維持し、タンク・樽・ボトルの中で澱を活用すること。ゆえにワインの酒質は既にして充分に高いが、加えてフィルターを用いないため、クオリティはいっそう増大し、泡持ちがとりわけ良い。 【評価】 畑で黙々と仕事をこなす姿から、周囲から「完璧主義者」と謳われるフランシス・エグリ。 その仕事ぶりはフランスの評価本「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」でも評価され、三ッ星を獲得。RMで三ッ星を獲得しているのはジャック・セロスを含め3生産者のみ。ブルゴーニュの名手、ドミニク・ローランから伝授された樽使いをシャンパーニュ造りに活かし、特級村が持つテロワールを正確に、そして美しく表現している。 (輸入元情報より)
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[発泡・白] ラルジリエ ブラン ド ノワール ヴァンダンジュ 2020 ブリュット / コエッソン
¥16,500
[税抜価格] 15,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール [品種]ピノ ノワール [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [コメント] オレンジキャンディ、洋梨、熟したレモン、レモンのコンポート、クレープシュゼットのソース、焼いた砂糖の香りの立ち方は柔らかく上品。時間と共に旨味を思わせる酵母やナッツ系の香りが出てきます。優しく可憐な果実香味、少し丸みを感じる酸味、品のある深みが加わりエレガントで気品があります。 料理を選ばずお楽しみいただけます。 [ワインについて] 畑:Largillier (モノポール)、Fruit区画及びFleur区画 品種: ピノ・ノワールのみ 樹齢:38~44年 収穫年:2020年、リザーヴ・ワイン不使用 ティラージュ:2021年5月 ドザージュ:7g/L デゴルジュマン:2023年10月 醸造スタイル:2020 年8月末に醸造開始。温度管理されたステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵後に、澱と共に30か月の熟成。 生産本数:10,000本 Blanc de Noir には、フルールとフリュイラインのブドウが使われています。フラワー →ジャスミンやガーデニアなどの、濃厚で清涼感のある白い小花フルーツ →洋ナシ、カリンなど白い果肉で、少し厚みのあるトロピックな香りをはっきりと、感じることが出来ます。旨味やコクも豊富かつ、のびやかな酸にわずかな塩味がしっかりと感じられるので、低い温度で飲んでも、高い温度で飲んでも、それぞれの楽しみを見つけることの出来るキュヴェです。アペリティフで楽しんでいただくのはもちろんのこと、カジュアルな料理と合わせたり、締めのシャンパーニュとしても楽しめます。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン 生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培 栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。) 【ラルジリエの特徴的な区画について】 ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、 ・マチエール→素材 ・フルール→花 ・フリュイ→果実 ・ミネラル→無機質 と名付けられています。 コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に 「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有) 「単一品種」→ピノ・ノワール 「単一年」 で、造られています。 【土壌に対する特記事項】 2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。 ※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)
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[発泡・白] ラルジリエ ブリュットナチュール ヴァンダンジュ 2019 / コエッソン
¥18,700
[税抜価格] 17,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール [品種]ピノ ノワール [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [ワインについて] 畑:Largillier (モノポール)、Mineral区画 品種: ピノ・ノワールのみ 樹齢:37~42年 収穫年:2019年9月、リザーヴ・ワイン不使用 ティラージュ:2020年6月 ドザージュ:なし デゴルジュマン:2024年5月 醸造スタイル:2019 年9月末に醸造開始。温度管理されたステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵後に、澱と共に44か月の熟成。 生産本数:4,000本 Brut nature は、ミネラルのラインで作られたブドウを使用しています。一口ふくんだときにドザージュがないとは思えない、ボリューム感に驚かれることと思います。これは丁寧にブドウを育て、狙った糖度で摘果できるよう、すべてが完璧にコントロールされていることに他なりません。足りない要素がないよう、余分な要素が出ないよう、タイミングを見極めるため、コエッソンではラインの中でも、さらに細かく区画、時期をわけて摘果を行っています。手間も暇も人手もかかる作業方法ですが、妥協を許さない非常にコエッソンらしいスタイルだといえます。ミネラルラインの特徴がしっかりと出、塩味がはっきりしており酸も非常にのびやか余韻も長く続きます。24 年5月にデゴルジュしていますので、フレッシュ感がはっきり出ており、時間の経過と共にまろやかな口当たりといやみのない旨味に変化します。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン 生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培 栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。) 【ラルジリエの特徴的な区画について】 ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、 ・マチエール→素材 ・フルール→花 ・フリュイ→果実 ・ミネラル→無機質 と名付けられています。 コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に 「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有) 「単一品種」→ピノ・ノワール 「単一年」 で、造られています。 【土壌に対する特記事項】 2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。 ※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)
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[発泡・白] ラルジリエ レ サンス ボワゼ ヴァンダンジュ2020 エクストラ ブリュット / コエッソン
¥20,900
[税抜価格] 19,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール [品種]ピノ ノワール [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [ワインについて] 畑:Largillier (モノポール)、Matiere区画 品種: ピノ・ノワールのみ 樹齢:39~44年 収穫年:2020年、リザーヴ・ワイン不使用 ドザージュ:5g/L 醸造スタイル:シャブリのBenoit Droinで4年使った樽(228L)を使用して熟成、19年は3樽準備し搾汁した果汁をそのまま、樽に入れて発酵。マロラクティック発酵後に、澱と共に熟成。 ティラージュ:2021年4月 デゴルジュマン:2023年11月 生産本数:2,000本 サンス・ボワゼは2008年が、初ヴィンテージです。造り始めたきっかけは、今までにない全く新しいことをしてみたいと思い、一番シンプルに考えた 結果、樽発酵、熟成にチャレンジすることにしました。最初はどの区画のブドウを使うかも未定でしたが、試行錯誤の結果、現在はマチエールのラインのサンス・ボワゼの為に、摘果したブドウで造られています。このキュヴェには、ジェロームが大手メゾンで習得した樽遣いの知識、技術が存分に発揮されています。 2020 年は「進化が、爆発的な旨味に変化を遂げた年」です。マチエール、素材と言うその名の通り、ブドウの個性そのものが現れるラインのブドウを使用し、樽発酵により、洋ナシ、カリンなどの油分を感じる厚みがあり少しビターな果実の香りに、ナツメグやシナモンなどのスパイシーな香りが加わります。アフターにはブリオッシュやヴァニラ、キャラメルのようなグルマンな甘い香りが表れ、絶妙なバランスでまとまっています。まるで上質なシガーのような、骨太で厚みのある非常に男性的な香りに、シルキーでエレガントな泡がまとわり、より複雑性を生んでいます。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン 生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培 栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。) 【ラルジリエの特徴的な区画について】 ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、 ・マチエール→素材 ・フルール→花 ・フリュイ→果実 ・ミネラル→無機質 と名付けられています。 コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に 「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有) 「単一品種」→ピノ・ノワール 「単一年」 で、造られています。 【土壌に対する特記事項】 2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。 ※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)
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[発泡・ロゼ] ラルジリエ ロゼ ド セニエ ヴァンダンジュ2020 ブリュット / コエッソン
¥20,900
[税抜価格] 19,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール [品種]ピノ ノワール [タイプ] スパークリング ワイン、ロゼ [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [ワインについて] 畑 :Largillier (モノポール)、Matiere区画 品種 :ピノ・ノワールのみ 樹齢 :37~42年 収穫年 : 2020年 リザーヴ・ワイン不使用 ティラージュ:2021年6月 ドザージュ : 7g/L 醸造スタイル:完熟したブドウのみを選果。2020 年8月より醸造開始。マセラシオンは約12時間。マロラクティック発酵の後、澱と共に29か月の熟成。デゴルジュマン:2023年11月 生産本数 :4,000本 特記事項:伝統的手法に敬意をこめて、ロゼとコトー・シャンプノワのみ足踏み作業をしています。セニエ方式に出がちな、果皮の鉄分からくる血のような味や、渋み、苦みの要素が一切なく、終始透明感があり、飲み疲れしない仕上がりになっています。マチエールラインのブドウから造られていますが「素材」という名が示す通り、ブドウの資質の良さを美しく表現した力作です。温度が上がると、赤ワインでコンポ―トした林檎のような濃密な香りが生まれ、その後には、オールドローズのような、少し揮発性を感じる濃厚な香りがひろがります。今どきのロゼには珍しく色彩が濃厚で、抜栓時には甘い香りが広がります。味は、どんどん濃い色のベリー類に変化していき、濃厚なデーツのような甘味にラストではリュバーブのような、嫌みのないほろ苦さも現れます。味わい、そしてフードペアリング、ロゼには、こんな楽しみ方もあるのかと教えてくれるキュヴェです。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン 生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培 栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。) 【ラルジリエの特徴的な区画について】 ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、 ・マチエール→素材 ・フルール→花 ・フリュイ→果実 ・ミネラル→無機質 と名付けられています。 コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に 「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有) 「単一品種」→ピノ・ノワール 「単一年」 で、造られています。 【土壌に対する特記事項】 2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。 ※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)
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2018年[発泡・白] ラルジリエ ミレジメ エクストラ ブリュット / コエッソン
¥24,200
[税抜価格] 22,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール [品種]ピノ ノワール [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [ワインについて] 畑 :Largillier (モノポール)、Matiere区画 品種 :ピノ・ノワールのみ 樹齢 :37~42年 収穫年 : 2018年8月 リザーヴ・ワイン不使用 ドザージュ : 5g/L 醸造スタイル:温度管理されたタンクで発酵。マロラクティック発酵の後、澱と共に54か月の熟成。 ティラージュ:2019年5月 デゴルジュマン:2023年11月 生産本数 :3,000本 ミレジメは、ロゼと同じく、マチエールラインのブドウで造られていますが、ロゼと一つ違うのは、このキュヴェに適したブドウを選び、それのみで作られていること。他のキュヴェより、さらに凝縮感と個性を出すことに注力されています。アタックから、どっしりとした重厚感で、これぞコート・デ・バールのピノ・ノワールだと実感されると思います。長期間、澱引きせずに熟成させたことにより、より複雑味が生まれ、旨味も強いのに。飲み疲れしない美しいまとまりと、すべるように喉を通るエレガントなテクスチャー、驚くほど長く続く余韻に芯が一本通った信念を感じさせます。そのスタイルは、華やかなシャンパーニュよりも、思索的なブルゴーニュに近いかもしれません。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン 生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培 栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。) 【ラルジリエの特徴的な区画について】 ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、 ・マチエール→素材 ・フルール→花 ・フリュイ→果実 ・ミネラル→無機質 と名付けられています。 コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に 「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有) 「単一品種」→ピノ・ノワール 「単一年」 で、造られています。 【土壌に対する特記事項】 2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。 ※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)
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2020年[赤] ジュヴレ シャンベルタン / セラファン ペール エ フィス
¥16,082
[税抜価格] 14,620円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。国道74号線に近い場所に位置する「Roncevie(ロンスヴィ)」、「Aux Etelois(オー エトロワ)」、「Creux Brouillard(クルー ブルイヤール)」など5区画の葡萄が使われます。広さは約1.6haで樹齢は約30年、新樽率は70%になります。酸味が素晴らしく、果実味豊かで透明感があり、渋味滑らかでタッチが柔らかくなりやすいのでヴィンテージによってはブルゴーニュ ルージュよりも早く飲むことができます。(輸入元情報より) [生産者について] 1947年、スタニスラ セラファン氏によって創設されたこのドメーヌは、現当主である息子のクリスチャン氏によって1960年代から徐々に発展を続けてきました。最初に所有した畑はジュヴレ シャンベルタンの村名で当初はネゴシアンにワインを売っていましたが、1970年から徐々にドメーヌワインとして販売するようになり、1987年には100%ドメーヌ元詰めワインになりました。1990年代にはジュヴレ シャンベルタン村以外にシャンボール ミュジニー村やモレ サン ドニ村の畑も手に入れ、現在では約5.3haの畑を所有しています。 葡萄栽培においては自然環境を尊重して、健康で良質な葡萄を作ることを大事にしています。葡萄の木が病気の被害に遭った時の薬剤の使用は出来るだけ最小限に留め、雑草を取り除く際は除草剤は使わずに耕作することで雑草を掘り起こし、さらに土の中に空気を入れることで微生物の活動を活性化させるようにしています。芽掻きや剪定をしっかり行うことで生産量を抑制し、非常に凝縮した葡萄を作っています。 収穫は全て手摘みで腐敗した葡萄や干からびた葡萄などをしっかり選別し、除梗は約70%行います。ステンレスタンクに入れられた葡萄は醗酵前に低温で浸漬してピノ ノワールの色とアロマを出し、自然酵母によってアルコール醗酵が始まります。醗酵温度は最高35℃で時間をかけてゆっくり行われます。また、櫂入れをしっかり行なって色、アロマ、タンニンを引き出します。その後、70〜100%の新樽で熟成してノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰されます。また、使用された新樽の一部は毎年エルミタージュのジャン ルイ シャヴへ譲渡されています。(輸入元情報より)
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2016年[赤] ジュヴレ シャンベルタン ヴィエイユ ヴィーニュ / セラファン ペール エ フィス
¥15,136
SOLD OUT
[税抜価格] 13,760円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。所有するジュヴレ シャンベルタン ヴィラージュの畑の中でも「Au Bellé(オ ベレ)」、「Vignes Belles(ヴィーニュ ベル)」、「En Champs(アン シャン)」など1級区画に隣接する古木を中心に7区画の葡萄が使われています。広さは約1haで樹齢は約60年、100%新樽で熟成されます。果実味、酸、旨味が凝縮していて男性的なイメージのワインで下記のヴィラージュよりも古木の葡萄、さらに新樽率が高い影響もあってタニックで凝縮感があるので熟成に時間を要します。(輸入元情報より) [生産者について] 1947年、スタニスラ セラファン氏によって創設されたこのドメーヌは、現当主である息子のクリスチャン氏によって1960年代から徐々に発展を続けてきました。最初に所有した畑はジュヴレ シャンベルタンの村名で当初はネゴシアンにワインを売っていましたが、1970年から徐々にドメーヌワインとして販売するようになり、1987年には100%ドメーヌ元詰めワインになりました。1990年代にはジュヴレ シャンベルタン村以外にシャンボール ミュジニー村やモレ サン ドニ村の畑も手に入れ、現在では約5.3haの畑を所有しています。 葡萄栽培においては自然環境を尊重して、健康で良質な葡萄を作ることを大事にしています。葡萄の木が病気の被害に遭った時の薬剤の使用は出来るだけ最小限に留め、雑草を取り除く際は除草剤は使わずに耕作することで雑草を掘り起こし、さらに土の中に空気を入れることで微生物の活動を活性化させるようにしています。芽掻きや剪定をしっかり行うことで生産量を抑制し、非常に凝縮した葡萄を作っています。 収穫は全て手摘みで腐敗した葡萄や干からびた葡萄などをしっかり選別し、除梗は約70%行います。ステンレスタンクに入れられた葡萄は醗酵前に低温で浸漬してピノ ノワールの色とアロマを出し、自然酵母によってアルコール醗酵が始まります。醗酵温度は最高35℃で時間をかけてゆっくり行われます。また、櫂入れをしっかり行なって色、アロマ、タンニンを引き出します。その後、70〜100%の新樽で熟成してノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰されます。また、使用された新樽の一部は毎年エルミタージュのジャン ルイ シャヴへ譲渡されています。(輸入元情報より)
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2013年[赤] ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ ル フォントニィ / セラファン ペール エ フィス
¥24,200
SOLD OUT
[税抜価格] 22,000円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。ジュヴレ シャンベルタン村の西に位置する石や岩が多い区画に約0.3haの畑を所有。葡萄の樹齢は約50年で新樽100%で熟成されます。北向きの涼しい畑なのでフレッシュな果実味と滑らかなタンニンが豊富で凝縮感があり、基本的には他のキュヴェよりもタッチが柔らかくエレガントでチャーミングな女性的なイメージのワインですが、ヴィンテージによってはタニックで粗い男勝りなキャラクターが前面に出ることもあります。(輸入元情報より) [生産者について] 1947年、スタニスラ セラファン氏によって創設されたこのドメーヌは、現当主である息子のクリスチャン氏によって1960年代から徐々に発展を続けてきました。最初に所有した畑はジュヴレ シャンベルタンの村名で当初はネゴシアンにワインを売っていましたが、1970年から徐々にドメーヌワインとして販売するようになり、1987年には100%ドメーヌ元詰めワインになりました。1990年代にはジュヴレ シャンベルタン村以外にシャンボール ミュジニー村やモレ サン ドニ村の畑も手に入れ、現在では約5.3haの畑を所有しています。 葡萄栽培においては自然環境を尊重して、健康で良質な葡萄を作ることを大事にしています。葡萄の木が病気の被害に遭った時の薬剤の使用は出来るだけ最小限に留め、雑草を取り除く際は除草剤は使わずに耕作することで雑草を掘り起こし、さらに土の中に空気を入れることで微生物の活動を活性化させるようにしています。芽掻きや剪定をしっかり行うことで生産量を抑制し、非常に凝縮した葡萄を作っています。 収穫は全て手摘みで腐敗した葡萄や干からびた葡萄などをしっかり選別し、除梗は約70%行います。ステンレスタンクに入れられた葡萄は醗酵前に低温で浸漬してピノ ノワールの色とアロマを出し、自然酵母によってアルコール醗酵が始まります。醗酵温度は最高35℃で時間をかけてゆっくり行われます。また、櫂入れをしっかり行なって色、アロマ、タンニンを引き出します。その後、70〜100%の新樽で熟成してノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰されます。また、使用された新樽の一部は毎年エルミタージュのジャン ルイ シャヴへ譲渡されています。(輸入元情報より)
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2022年[赤] ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ レ コルボー / セラファン ペール エ フィス
¥29,700
[税抜価格] 27,000円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。ジュヴレ シャンベルタン村のはずれに位置する区画で約0.45haの広さを所有、葡萄の樹齢は約40年で新樽100%で熟成されます。がっちりとしたタンニンが特徴ですが、繊細さも損なわず、男性的な味わいのカズティエと女性的な味わいのフォントニーの中間のような印象のワインです。樹齢が40年を超えてきたので葡萄の粒も小さく凝縮するようになり、以前よりもワインにストラクチャーと凝縮感が出てきています。(輸入元情報より) [生産者について] 1947年、スタニスラ セラファン氏によって創設されたこのドメーヌは、現当主である息子のクリスチャン氏によって1960年代から徐々に発展を続けてきました。最初に所有した畑はジュヴレ シャンベルタンの村名で当初はネゴシアンにワインを売っていましたが、1970年から徐々にドメーヌワインとして販売するようになり、1987年には100%ドメーヌ元詰めワインになりました。1990年代にはジュヴレ シャンベルタン村以外にシャンボール ミュジニー村やモレ サン ドニ村の畑も手に入れ、現在では約5.3haの畑を所有しています。 葡萄栽培においては自然環境を尊重して、健康で良質な葡萄を作ることを大事にしています。葡萄の木が病気の被害に遭った時の薬剤の使用は出来るだけ最小限に留め、雑草を取り除く際は除草剤は使わずに耕作することで雑草を掘り起こし、さらに土の中に空気を入れることで微生物の活動を活性化させるようにしています。芽掻きや剪定をしっかり行うことで生産量を抑制し、非常に凝縮した葡萄を作っています。 収穫は全て手摘みで腐敗した葡萄や干からびた葡萄などをしっかり選別し、除梗は約70%行います。ステンレスタンクに入れられた葡萄は醗酵前に低温で浸漬してピノ ノワールの色とアロマを出し、自然酵母によってアルコール醗酵が始まります。醗酵温度は最高35℃で時間をかけてゆっくり行われます。また、櫂入れをしっかり行なって色、アロマ、タンニンを引き出します。その後、70〜100%の新樽で熟成してノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰されます。また、使用された新樽の一部は毎年エルミタージュのジャン ルイ シャヴへ譲渡されています。(輸入元情報より)
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2018年[赤] ジュヴレ シャンベルタン レ ゼヴォセル / ルシアン ボワイヨ エ フィス
¥11,000
[税抜価格] 10000円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。畑はジュヴレシャンベルタン村と隣接するブロション(Brochon)村に位置するので素晴らしい区画でも残念ながら1級には認定されません。広さは約0.24ha、石がたくさん散らばる粘土石灰質で、比較的標高が高く冷涼な気候なので収穫は常に1番最後になります。樹齢は50~60年の古木でタンニン豊かなパワフルな味わいの中に真っ直ぐな酸があり、とてもミネラル分の多いワインです。(輸入元情報より) [生産者について] 1850年代にフランソワ ボワイヨ氏がヴォルネー村でワイン造りを始めたことからボワイヨ家の歴史は始まります。彼の息子であるヴィクトール ボワイヨ氏はワイン造りと並行してヴォルネー村の村長を務めたばかりでなく、当時フランスの生化学、細菌学の権威で酵母がアルコール醗酵を引き起こすことを発見したルイ パスツール氏とも親交があり、主にワインの健康状態の保持についてのアドバイスを受けていました。また、ヴィクトール氏の甥っ子にあたるポール マッソン氏はサンフランシスコに移住してワインビジネスを始め、今日でも彼の名前がラベルになっているサンノゼやカリフォルニアワインが販売されています。現在はフランソワ氏の子孫たちがボワイヨ家の名前を冠してブルゴーニュ各地でワイン造りを行っています。当ドメーヌはジュヴレ シャンベルタン村の外れに醸造所を構え、6代目当主のピエール ボワイヨ氏は万人受けするワインよりもテロワールやピノ ノワールの酸味の旨さを表現できるワイン造りを心掛けています。畑はコート ド ニュイのジュヴレ シャンベルタンからコート ド ボーヌのピュリニィ モンラッシェまで南北に幅広く存在し、様々なテロワールの畑を約7ha所有しています。土壌は基本的に粘土石灰質でどのアペラシオンも古木が多く、最も古いもので樹齢100年を越えるものも多数存在します。樹齢の古い木は1株につき葡萄の房を4つにまで制限し、除草剤は一切使用していません。これらの古木からルビーのような輝きのある、凝縮された味わいのワインが生み出されています。フランス国内ではアラン デュカスやパリの3つ星レストランであるラセールでも使われています。収穫は全て手摘みで、葡萄の皮から繊細でしなやかなタンニンを引き出すために100%除梗を行います。また、ピノ ノワールの色とアロマを出す為に低温マセラシオンを3~5日間行い、自然酵母で18~21日間、最高温度32℃で琺瑯タンクでアルコール醗酵をさせます。櫂入れは1日1~2回行います。熟成は樽で行い、新樽比率は25~30%で18~25ヵ月間寝かせます。そしてノンフィルター、ノンコラージュで瓶詰めされます。(輸入元情報より)
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2022年[赤] ジュヴレ シャンベルタン / ルシアン ボワイヨ エ フィス
¥14,685
[税抜価格] 13,350円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。葡萄の平均樹齢は約60年でブロション村の「Les Champs Perriers(レ シャン ペリエ)」、ジュヴレ シャンベルタン村の「Champerrier du Bas(シャンペリエ デュ バ)」、「Les Epointures(レ ゼポワンチュール)」など複数区画に合計約2.3haの畑を所有。そこで採れた葡萄を3つのキュヴェに分けて醸造し、最終的にアサンブラージュして作られます。輝きのある色調でタンニンが柔らかく、エレガントで透明感のあるワインです。(輸入元情報より) [生産者について] 1850年代にフランソワ ボワイヨ氏がヴォルネー村でワイン造りを始めたことからボワイヨ家の歴史は始まります。彼の息子であるヴィクトール ボワイヨ氏はワイン造りと並行してヴォルネー村の村長を務めたばかりでなく、当時フランスの生化学、細菌学の権威で酵母がアルコール醗酵を引き起こすことを発見したルイ パスツール氏とも親交があり、主にワインの健康状態の保持についてのアドバイスを受けていました。また、ヴィクトール氏の甥っ子にあたるポール マッソン氏はサンフランシスコに移住してワインビジネスを始め、今日でも彼の名前がラベルになっているサンノゼやカリフォルニアワインが販売されています。現在はフランソワ氏の子孫たちがボワイヨ家の名前を冠してブルゴーニュ各地でワイン造りを行っています。当ドメーヌはジュヴレ シャンベルタン村の外れに醸造所を構え、6代目当主のピエール ボワイヨ氏は万人受けするワインよりもテロワールやピノ ノワールの酸味の旨さを表現できるワイン造りを心掛けています。畑はコート ド ニュイのジュヴレ シャンベルタンからコート ド ボーヌのピュリニィ モンラッシェまで南北に幅広く存在し、様々なテロワールの畑を約7ha所有しています。土壌は基本的に粘土石灰質でどのアペラシオンも古木が多く、最も古いもので樹齢100年を越えるものも多数存在します。樹齢の古い木は1株につき葡萄の房を4つにまで制限し、除草剤は一切使用していません。これらの古木からルビーのような輝きのある、凝縮された味わいのワインが生み出されています。フランス国内ではアラン デュカスやパリの3つ星レストランであるラセールでも使われています。収穫は全て手摘みで、葡萄の皮から繊細でしなやかなタンニンを引き出すために100%除梗を行います。また、ピノ ノワールの色とアロマを出す為に低温マセラシオンを3~5日間行い、自然酵母で18~21日間、最高温度32℃で琺瑯タンクでアルコール醗酵をさせます。櫂入れは1日1~2回行います。熟成は樽で行い、新樽比率は25~30%で18~25ヵ月間寝かせます。そしてノンフィルター、ノンコラージュで瓶詰めされます。(輸入元情報より)
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2018年[赤] ポマール / ルシアン ボワイヨ エ フィス
¥11,000
[税抜価格] 10,000円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。広さ約0.13ha、樹齢約65年の畑はプルミエ クリュの「Les Combes(レ コンブ)」にありますが、ヴィラージュの畑に近い所に位置するため、ワインの出来にややバラつきがあるので、敢えて格を落としてヴィラージュ物として造っています。葡萄の木は約65年の古木で、凝縮感があり上質で柔らかいタンニンが特徴です。(輸入元情報より) [生産者について] 1850年代にフランソワ ボワイヨ氏がヴォルネー村でワイン造りを始めたことからボワイヨ家の歴史は始まります。彼の息子であるヴィクトール ボワイヨ氏はワイン造りと並行してヴォルネー村の村長を務めたばかりでなく、当時フランスの生化学、細菌学の権威で酵母がアルコール醗酵を引き起こすことを発見したルイ パスツール氏とも親交があり、主にワインの健康状態の保持についてのアドバイスを受けていました。また、ヴィクトール氏の甥っ子にあたるポール マッソン氏はサンフランシスコに移住してワインビジネスを始め、今日でも彼の名前がラベルになっているサンノゼやカリフォルニアワインが販売されています。現在はフランソワ氏の子孫たちがボワイヨ家の名前を冠してブルゴーニュ各地でワイン造りを行っています。当ドメーヌはジュヴレ シャンベルタン村の外れに醸造所を構え、6代目当主のピエール ボワイヨ氏は万人受けするワインよりもテロワールやピノ ノワールの酸味の旨さを表現できるワイン造りを心掛けています。畑はコート ド ニュイのジュヴレ シャンベルタンからコート ド ボーヌのピュリニィ モンラッシェまで南北に幅広く存在し、様々なテロワールの畑を約7ha所有しています。土壌は基本的に粘土石灰質でどのアペラシオンも古木が多く、最も古いもので樹齢100年を越えるものも多数存在します。樹齢の古い木は1株につき葡萄の房を4つにまで制限し、除草剤は一切使用していません。これらの古木からルビーのような輝きのある、凝縮された味わいのワインが生み出されています。フランス国内ではアラン デュカスやパリの3つ星レストランであるラセールでも使われています。収穫は全て手摘みで、葡萄の皮から繊細でしなやかなタンニンを引き出すために100%除梗を行います。また、ピノ ノワールの色とアロマを出す為に低温マセラシオンを3~5日間行い、自然酵母で18~21日間、最高温度32℃で琺瑯タンクでアルコール醗酵をさせます。櫂入れは1日1~2回行います。熟成は樽で行い、新樽比率は25~30%で18~25ヵ月間寝かせます。そしてノンフィルター、ノンコラージュで瓶詰めされます。(輸入元情報より)