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2024年[白] ヒンメル アウフ エアデン グランド キュヴェ / クリスティアン チダ
¥7,524
品格と秘めたエネルギーはただものではない!! [税抜価格] 6,840円 [産地]オーストリア、ブルゲンラント州 [品種]グリューナーヴェルトリーナー、ソーヴィニヨン ブラン、フルミント [タイプ]白ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 熟したレモン、アプリコット、桃などのコンポート、酸味のあるオレンジの濃縮果汁、ハチミツ、花&草、木、旨味を思わせる香り。柑橘果実系の果実味、キリッと引き締まった味わいの中に旨味がギュッと詰まった白ワインです。ヴァラエティ豊かな香味!言語化しにくい香味もあって、とにかく魅力的です!! 魚介類、鶏・豚肉料理におすすめです。他、酢の物、焼き魚、天ぷら他揚げ物、エスニック&中華料理、柑橘フルーツなど。 [ワインについて] 品種:グリューナー ヴェルトリーナー、フルミント、ソーヴィニョン ブラン他 植樹:1960~2014年 位置:標高200m、南東向き 土壌:石灰質、シスト(フルミントとソーヴィニョン ブランの区画) 手作業で収穫後、除梗し、足で踏んで破砕、マセレーションはせず、圧搾、大樽(1000L, 1200L)で野生酵母で発酵、大樽で1年間熟成。亜硫酸無添加、清澄なし、ノンフィルターで瓶詰め。 品種構成は毎年異なるが、ベースとなるのは石灰質土壌に密植されたグリューナー・ヴェルトリーナーである。VT2022にソーヴィニョン・ブランの古木の区画、VT2023にフルミントの区画が加わり、ワインは年々その次元を高めている。造り手と親交のあったウィーンの芸術家アルフレート・フリドリチカ(2009年に他界)の作品シリーズ、"Himmel auf Erden”(「地上の天国」の意)から名づけられたキュヴェ。(輸入元情報より) [生産者について] 数世代に渡りブドウ栽培を行ってきたチダ家に、クリスチャンはまるで雷のようににわかに現れ、2003 年にワイナリー運営に参加するとともにワイン造りを「クリスチャン・チダ流儀」変えた。父の代の力強い味わいの赤ワインとは打って変わり、ブドウの個性をダイレクトに感じ、かつ伸びやかな後味の彼のワインは瞬く間に世界中のナチュラルワインラヴァーを虜にした。「私が常々考えていることは、“Laisse Faire、レッセ・フェール”自由放任です。古木のポテンシャルをひきだし、静かに成り行きに任せること、これをモットーに、ワインをそっと静かにしておきます。そうすることで、彼らは内面的バランスに到達するのです」。クリスチャンは栽培醸造学校に通ったことはなく、父と祖父、そしてロワールとブルゴーニュでの滞在からワイン造りを学び、人々にエネルギーを与え、心を楽しませる純粋なワイン造りを目指す。ワイナリーを訪問する人はクリスチャンの確固たる哲学、見え隠れする反骨心、ユーモアに満ちた人柄に引き込まれるだろう。 【畑と栽培】 畑は大きく分けて 2 か所に所有している。ひとつはノイジードル湖東側、ノイジードラーゼーエリア内イルミッツ周辺の約 3ha で、ここはチダ家が代々受け継いできた畑である。しかしクリスチャンが求めるのは力強い果実味ではなく、伸びやかな酸とスリムな骨格を備えたワインであったため、湖西側ライタベルクの地に畑を購入し、現在(2025年)では合わせて 15ha を所有している。ライタベルクは紀元前からブドウ栽培が続く歴史的地域であり、その丘陵の中でもより標高の高い畑を選んで取得した。畑には近年クリスチャン自身が植え替えたものもあれば、1960 年代植樹の古木も点在する。ある品種を植えたものの、その日のうちに考え直して抜いたこともあり、その際には父親から 4 か月間口を利いてもらえなかったということもあったそうだ。森を背に、眼下にノイジードル湖を望む地形で、一日中風が吹き抜け、夏でも明け方には 10 度を下回ることがある。 創業 2003 年からは畑はバイオロジック栽培へと転換し、現在は約 10 名のスタッフとともに作業を行う。ただしクリスチャンにとって「スタッフ」という意識はなく、自分と同じ水準の仕事を任せる仲間として考えてことは重要な点だ。2018 年からは一部の区画で馬による耕作も導入した。さらに一か所に 2 本の樹を植えることで樹勢を抑え、収量と糖度を下げつつ、生理的成熟を待つことを可能にしている。区画ごとに樹列や間隔はさまざまで、実験精神の豊かさが表れている。列間を狭めることで樹勢を抑制し、同時に畑に日陰を生み出す効果も狙う。 ライタベルクの畑について、地元の生産者の間では「ノイジードル湖の水面を望む畑から良いワインが生まれる」と語られ、丘上部が雲母片岩(グリマーシーファー)、下部が石灰岩やチョークを主体とした石灰系土壌で構成されている。背後の山から吹き降ろす冷気により昼夜の気温差は 25 度以上に達し、下部は湖面からの反射光を受ける。雲母片岩は熱を蓄える性質を持ち、上部では岩石の暖気と森からの冷気、下部では石灰系土壌の冷気と湖からの暖気が組み合わさることで、ブドウに独特のバランスをもたらす。かつてはキュヴェごとのスタイル/コンセプトを意識した醸造を行っていたが、近年はより畑ごとの個性を引き出すことに関心を高めている。 【セラー&醸造】 15ha の畑から良年には約 50,000 本を生産する。圧搾にはソフトな抽出が可能なバスケット式プレスと、真空式プレスの 2 種類を用いている。ほとんどのワインは全房で仕込むが、除梗が必要な場合は手作業で行う。2003 年の初ヴィンテッジでは 225L のバリックを使用したが、クリスチャンは「失敗だった」と振り返る。その後はより大きな容器を採用し、現在は主にフードルを中心に、最小でも 600L の樽を使用している。樽は複数種類のオークを組み合わせて特 注で製作してもらっている。 「多くの挑戦と失敗が今につながっている。家族には一族を破産させるつもりかと言われたこともあった。だが同じことを続けるのでは飽きてしまう。常に新しいことに挑戦したい」とクリスチャンは語る。その結果、小ロットのキュヴェが多い。 【エチケット(ラベル)】 アルフレート・フリドリチカ(Alfred Hrdlicka、2009年12月に他界したウィーン在住の著名な芸術家)と親交が深く、彼の作品が使われているキュヴェも。1982 年に発表されたシューベルト・シリーズのエッチングの一つ『地上の天国』、作品名と同じ「ヒンメル・アウフ・エアデン(地上の天国)」というワインを生産し、「ノン・トラディション」シリーズと並び、クリスチャンの代名詞的なワインとなる。「この絵の憂いのない享楽的な雰囲気が、フリドリチカの作品へのオマージュをワインで造りあげるインスピレーションとなった」とクリスチャンは話す。グラフィック・デザイナーとしての経歴も持つクリスチャン、エチケットにもこだわりがある。(輸入元情報より)
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NV[弱泡・白]ピュア ジョイ ボタニカルズ エルダーフラワー #1 / ホッホ エッセンセス
¥2,970
[税抜価格] 2,700円 [産地] オーストリア、ヴァーグラム [品種] グリューナー ヴェルトリーナー、エルダーフラワーのハーブティー [タイプ] アロマタイズド ワイン、弱発泡・白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] レモン&ライム、グレープフルーツ、ハチミツ、キャンディ、フルーティで爽やかな香り。ドライな果実味、爽やかな酸味、繊細でキメ細やかな泡立ちが加わり、超さっぱりとした味わい! お料理を選ばず様々お楽しみいただけます。 [ワインについて] ホッホ エッセンセスのボタニカル・スパークリングとは、濃く抽出したエルダーフラワーのハーブティーを、醗酵中のグリューナー・ヴェルトリーナーの果汁にブレンドして瓶内発酵させたものです。(輸入元情報より) [生産者について] ホッホ エッセンセス(旧ホッホ ドイチュ)とは、ドイツ出身の女性醸造家のワイナリー。もともとホッホ家自体はオーストリアのヴァーグラムで代々続く醸造所です。(輸入元情報より)
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2022年[白] グリューナー ヴェルトリーナー ゴルトベルク / スールナー
¥3,520
[税抜価格] 3,200円 [産地] オーストリア、ヴァーグラム [品種] グリューナー ヴェルトリーナー [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] レモン&スダチ&ネーブルオレンジのミックス コンポート、フルーティで爽やかな香り。柑橘果実の爽やかな香味とサッパリとした酸味、旨味が感じられます。 魚介類のカルパッチョ、マリネ、焼き魚 スダチ添え、酢の物、サラダ、チキンのソテー レモン添えなど良い相性だと思います~。 [ワインについて] 品種:グリューナー・ヴェルトリーナー(クローンではない) 植樹:1990年頃より後 位置:標高300m、南西向きのテラス 土壌:砂混じりのレス土壌 ステンレスタンクで野生酵母により発酵後、澱引きせずにそのまま約10ヵ月間熟成(VT2018)。フィルターをかけずに瓶詰。 (輸入元情報より) [生産者について] ダニエラ・ヴィーニュとトーニ・スールナーは 1995 年に出合い、結婚してからワイン農民になることを決意しました。1989 年から 1995 年にかけてトーニ・スールナーはワインと果樹栽培の経験を積みました。醸造学校に通っていた 16 歳の時に初めて葡萄を圧搾しました。職業訓練の一環として、他の醸造所や海外の醸造所を見学しました。両親もワイン造りをしていた環境の元で育ったので、幼少の頃より自然は自身の心の中の深い所で結びついており、持続可能な農業を可能にする全ての事柄に強い関心を持ってきました。1995 年にビオロジックの認定を取得することを決意したのは自然の流れでした。1997 年からは有機栽培農業規約に従って耕作しており、現在は国家認定を受けた検査機関の指導を常時受けています。2004 年からはビオディナミのプレパラートを使っています。現在ダニエラ・ヴィーニュとトーニ・スールナー、両親と仕事仲間は約 15ha ほどの葡萄畑、30ha の農地、10ha の自然豊かな森と 1ha の果樹園を耕作しています。 私達は、生命力のある土壌だけが、魂、個性とエネルギーを備えた、本当に良質で健康に良いワインやその他の製品を育てることが出来ると考えています。ここ数年にわたり葡萄畑の耕作面積を増やして来ましたが、その際単調な葡萄畑の続く景観だけでなく、動植物の生育環境(ビオトープ)を整えることにも真摯に取り組んできました。農園の作物は動植物の生育環境の中の様々な植物や生物と共生しているという考えのもと、我々は全ての畑でビオディナミを実践しています。我々は後の世代の為、肥沃で生き生きとした土地を守ることに真摯に取り組んでいます。我々のワインは葡萄樹に育ち、セラーでは葡萄樹がもたらしたものを維持するにすぎないと考えています。セラーでの原則は出来るだけ技術で手を加えないということです。葡萄は家族と長年一緒に働いてきた作業者が、手作業で選別しながら収穫します。収穫後の葡萄はポンプを使わずに移動し、圧搾します。果粒は新しく導入した選別機で果梗や昆虫や傷んだ果粒を風圧で飛ばして除去します。マストはゆっくりと野生酵母でステンレスタンクか大樽、あるいは炻器のタンクで醗酵します。赤ワインは伝統的な開放桶で(ワインによっては味わいとアルコールを増すため少量の有機栽培による砂糖を加えて)醗酵し、昔ながらの手作業で下へ突いて攪拌し、香味と味をよりよく抽出します。醗酵後は味わいを良く調和させるために、澱もしくは澱引き後に残った微細な澱とともにワインを熟成し、更に品質を向上させますが、その期間はワインのタイプにより異なります。総亜硫酸量は最大 100mg/ℓ に抑え、ものによってはタンパク質の除去に粘土の一種であるベントナイトを用い、オーガニックのゼラチンと石灰を利用することもあります。様々な品種の葡萄は、ワインのタイプと葡萄畑にふさわしい、個性的なワインとなるようにブレンドされます。醸造では時間という要素が重要な役割を果たします。我々は飲んで楽しく、体に良く、欠点がなく、魂と個性を持ったワイン造りを目指しています。(輸入元情報より)
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2022年[白] リート ヘングストベルク グリューナー ヴェルトリーナー / スールナー
¥3,740
[税抜価格] 3400円 [産地] オーストリア、ヴァーグラム [品種] グリューナー ヴェルトリーナー [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] シトラス、ハーブ、クリスピーな香り。熟したシトラスの豊かな果実味、落ち着いた爽やかさ、味わいに太さがあり、満足度は高い!ミディアムボディくらい。 魚介類、鶏・豚肉料理におすすめです。カルパッチョ、マリネ、酢の物、ソテー、グリル、サラダ、生春巻きなどのエスニック料理も美味しそうですね。レモンなどの柑橘果実を絞るとさらに好相性です! [ワインについて] 品種:グリューナー・ヴェルトリーナー 植樹:2003, 2009年 位置:標高371mのヘングストベルク の斜面上方、南向き 土壌:貝殻石灰質 健全に完熟したブドウを慎重に圧搾、ステンレスタンクで野生酵母により発酵。澱の上で約2ヵ月熟成後、収穫翌年1月に珪藻土のフィルターにかける。その後ステンレスタンクで瓶詰まで熟成。ヴァグラムで最も標高の高いヘングストベルクの山の南向き斜面の畑。繊細でエキゾチックな香りが飲み手を誘い、華やかで調和のとれたおだやかな果実味が特徴。品のある味わい。(輸入元情報より) [生産者について] ダニエラ・ヴィーニュとトーニ・スールナーは 1995 年に出合い、結婚してからワイン農民になることを決意しました。1989 年から 1995 年にかけてトーニ・スールナーはワインと果樹栽培の経験を積みました。醸造学校に通っていた 16 歳の時に初めて葡萄を圧搾しました。職業訓練の一環として、他の醸造所や海外の醸造所を見学しました。両親もワイン造りをしていた環境の元で育ったので、幼少の頃より自然は自身の心の中の深い所で結びついており、持続可能な農業を可能にする全ての事柄に強い関心を持ってきました。1995 年にビオロジックの認定を取得することを決意したのは自然の流れでした。1997 年からは有機栽培農業規約に従って耕作しており、現在は国家認定を受けた検査機関の指導を常時受けています。2004 年からはビオディナミのプレパラートを使っています。現在ダニエラ・ヴィーニュとトーニ・スールナー、両親と仕事仲間は約 15ha ほどの葡萄畑、30ha の農地、10ha の自然豊かな森と 1ha の果樹園を耕作しています。 私達は、生命力のある土壌だけが、魂、個性とエネルギーを備えた、本当に良質で健康に良いワインやその他の製品を育てることが出来ると考えています。ここ数年にわたり葡萄畑の耕作面積を増やして来ましたが、その際単調な葡萄畑の続く景観だけでなく、動植物の生育環境(ビオトープ)を整えることにも真摯に取り組んできました。農園の作物は動植物の生育環境の中の様々な植物や生物と共生しているという考えのもと、我々は全ての畑でビオディナミを実践しています。我々は後の世代の為、肥沃で生き生きとした土地を守ることに真摯に取り組んでいます。我々のワインは葡萄樹に育ち、セラーでは葡萄樹がもたらしたものを維持するにすぎないと考えています。セラーでの原則は出来るだけ技術で手を加えないということです。葡萄は家族と長年一緒に働いてきた作業者が、手作業で選別しながら収穫します。収穫後の葡萄はポンプを使わずに移動し、圧搾します。果粒は新しく導入した選別機で果梗や昆虫や傷んだ果粒を風圧で飛ばして除去します。マストはゆっくりと野生酵母でステンレスタンクか大樽、あるいは炻器のタンクで醗酵します。赤ワインは伝統的な開放桶で(ワインによっては味わいとアルコールを増すため少量の有機栽培による砂糖を加えて)醗酵し、昔ながらの手作業で下へ突いて攪拌し、香味と味をよりよく抽出します。醗酵後は味わいを良く調和させるために、澱もしくは澱引き後に残った微細な澱とともにワインを熟成し、更に品質を向上させますが、その期間はワインのタイプにより異なります。総亜硫酸量は最大 100mg/ℓ に抑え、ものによってはタンパク質の除去に粘土の一種であるベントナイトを用い、オーガニックのゼラチンと石灰を利用することもあります。様々な品種の葡萄は、ワインのタイプと葡萄畑にふさわしい、個性的なワインとなるようにブレンドされます。醸造では時間という要素が重要な役割を果たします。我々は飲んで楽しく、体に良く、欠点がなく、魂と個性を持ったワイン造りを目指しています。(輸入元情報より)
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2021年[白] リーベディッヒ グリューナー ヴェルトリーナー / ヴァイダー マルベルク【ラベルに一部剥がれあり】
¥5,060
[税抜価格] 4600円 [産地] オーストリア、ヴァッハウ [品種] グリューナー ヴェルトリーナー [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 濃縮グレープフルーツ、グレープフルーツ&レモンのシロップ漬け、ハチミツの香り。完熟果実を思わせる香味、引き締まった爽やかさに旨味が加わり奥行を感じます。 魚介類、鶏・豚肉料理におすすめです。カルパッチョ、マリネ、サラダチキン、鶏ハム、寿司、オイルソテー、フルーツに合わせるなど様々お楽しみいただけます。 [ワインについて] 品種:グリューナー・ヴェルトリーナー 植樹:1980年頃、古木もあり 位置:標高250~350m、南向き 土壌:小片のシスト、片麻岩 ステンレスタンクで醗酵。ステンレスタンクで約5ヵ月間熟成。 ヴァッハウの複数の畑のブドウのブレンド。それぞれの畑が、最高の品質のワインになるポテンシャルはあるが、畑が小さいためブレンドにしている。畑の大部分は原生岩土壌。その中のレス土壌のブドウ畑にはトラクターで耕作しており、ボトルの首に「手仕事Handarbeit」と書いてある帯をつけていない。ちなみに「リーベディッヒ」は英語で"love You"。(輸入元情報より) [生産者について] オーナー醸造家のペーター・マルベルクは異色の経歴を持つ。青年時代はリトグラフ印刷技術を学んだあとビジネススクール卒業し、ウィーンの広告代理店で営業部長を務めていたが、その頃の交流関係でワインへの情熱に目覚めた。1991年に会社を辞めて2年間ナパヴァレーとスイスで醸造学校に通い、1993年にはヴァインフィアテルのグラーフ・ハーデック醸造所に就職しているが、その間にもナパヴァレー、トスカーナ、スイス、ドイツ、ニュージーランドと世界各地のワイナリーで研修した。やがて2008年にフリーランスのブドウ栽培・マーケティングコンサルタントとして独立してペーター・ヴェイダー=マルベルク醸造所を設立することになるが、それまでの14年間グラーフ・ハーデック醸造所の経営責任者として辣腕をふるい、オーストリアでは前例のないヴィオニエやシラーで見事なワインを醸造して注目を集めた。ヴァッハウでは伝統にとことんこだわっている。トラクターの入れない急斜面の石垣に囲まれた、テラス状のぶどう畑に育つグリューナー・ヴェルトリーナーとリースリングの古木は、樹齢30~70年。それをビオディナミ農法を採り入れて栽培。Laconの有機栽培認証を2008年に受けている。「手作業だけの栽培には、トラクターを使った場合の5倍の手間暇がかかる。だから最高のブドウに仕上げなければ意味はない」と言う。生理的な完熟と適切なpH値で、ボトリティスの繁殖していない、健全な状態で手作業で収穫。「収穫が遅すぎると、確かに印象的なワインは出来るが、フィネスと、テロワールと品種の表現を妨げ、本来の持ち味を失わせてしまう」と言う。ステンレスタンクと伝統的な大樽で野生酵母で発酵し、酵素も培養酵母も清澄剤も使わず、醸造中の不必要な介入も避けて、テロワールの個性を最大限に引き出している。設立当時は元肉屋の地下室を改装して醸造していたが、2014年に急斜面を利用して重力で果汁を移動出来るセラーを新築。4haのぶどう畑から妥協というものを全く感じさせない高品質なワインを醸造している。(輸入元情報より)