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2021年[赤] カベルネ ソーヴィニヨン / ムーラン ド ガサック
¥1,650
[税抜価格] 1500円 [産地] フランス、ラングドック地方 IGPペイ・ドック [品種] カベルネ・ソーヴィニヨン100% [タイプ] 赤ワイン [容量] 750 ml [輸入元]フィネス [コメント] ミディアムフルボディ。豊かなブルーベリーやブラックベリーの香り。しっかりとした渋味の中に少し香ばしさがある、飲みごたえのある赤ワインです。 BBQ、ビーフシチュー、スペアリブ、チーズののったピッツァ、クリームソースのパスタ、中華料理などにおすすめです! [ワインについて] カベルネ ソーヴィニヨン種100%で土壌は砂岩石灰質と泥灰土で構成されています。葡萄の樹齢は約25年でステンレスタンクで醗酵、熟成させます。品種特有のがっちりとした骨格のある味わいでタンニンもしっかりしており、スパイシーで飲みごたえがあります。(参照:輸入元フィネス「生産者資料」より) [生産者についての総合情報] フランスワインの約40%を生産するこの地方は、多彩な土壌と地中海性の温暖な気候の恩恵によって数多くの葡萄品種が栽培されています。市場に出回っている殆どのヴァン ド ペイがこの地方で造られますが、葡萄の成長が順調すぎて酸や深み、複雑味に欠け、アルコール過多のスッキリ感のないワインが多いのが現状です。一方、このドメーヌはモンペリエの町から内陸に20kmの所にあり、標高500mのガサック渓谷の影響により寒暖差が激しいおかげで、葡萄は酸と糖分のバランスが良く、各品種の特徴が顕著に現れるため、シンプルさと複雑味を兼ね添えた飽きることのないワインが出来ます。1970年に革手袋の製造業者であった前当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比 較対照したことで有名になりました。一方、ムーラン ド ガサックのワインは伝統のワイン造りを信念にしながらも日常的に飲めるよう醸造しています。7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。(参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)
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2021年[赤] オリバーレス ティント / オリバーレス
¥1,815
※スクリューキャップです。 [税抜価格] 1650円 [産地]スペイン、フミーリャ(フミ―ジャ) [品種]75%モナストレル、15%ガルナッチャ(グルナッシュ)、10%シラー [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 紫プラム、良く熟したブラックベリー、胡椒、ミルクキャラメルの香り。豊かな果実味、渋味は強めで後口ビターテイストがあり、飲みごたえがあります! 魚介類のお造り(醤油)、ウナギ蒲焼、焼鳥(たれ)や豚のソテー、ミートソースパスタやピッツァ、グラタン、クリームソースのお料理、中華料理にも合うと思います。 [ワインについて] 位置:標高800m以上 ステンレスタンクで発酵。フレンチオークで3ヶ月熟成。 (輸入元情報より) [生産者について] フミージャの西北、トバッラ村に位置するボデガス・オリバーレスは、単一畑「フィンカ・デ・サンタ・アナ」を有する。当ワイナリーのオーナーであるパコ・セルバは、栽培と醸造を兼ねるエノロジストである。オリバーレス家は、アペラシオンの北部「オヤ・デ・サンタ・アナ」地域に、65 ヘクタール超の接木をしない古いブドウ樹を有する。この地は、海抜 825メートルの高地にあるフミージャでもっとも冷涼な地域で、土壌は砂質と石灰質に富むため、フィロクセラ耐性があるだけでなく、アロマ豊かなワインができる。1998 年以前、セルバ家はバルクワイン・ビジネスをしていたが、自家消費用にデザートワイン(ドゥルセ)をつくっていた。ブドウの実を木に付けたまま糖度を高めさせる過程でしばしば貴腐が生じることがあった。1998 年に当ワイナリーを訪れたスペインのトップ・ソムリエが偶然このワインを味わって狂喜し、説得の果てにこのワインが市場に出て、一躍トップ格のレストランと小売店を飾ることになった。が、ドゥルセの成功に安住することなきパコは、続いて赤のテーブルワイン「アルトス・デ・オヤ」(ステンレス・タンク発酵後、樽熟成)とカリテ・プリのベーシックワイン「パナロス」をリリース。(モナストレルについては、ピエ・フランコ(接木していない木)。) 【畑について】 栽培品種: モナストレル、グルナッシュ 自社ブドウ畑面積(ha): 275ha 土壌:スペインは、17 の自治州から構成されるが、地中海に面するスペイン東部沿岸の中央域を占めるレバンテ地方は、2 つの自治州―北のバレンシア州と南のムルシア州(=県)から成る。単独州ムルシア(州都ムルシア)は、バレンシア州アリカンテ県(県都アリカンテ)に接する肥沃な農村地帯であって、ワインよりもオレンジの輸出で名高い。さて、肝心のフミージャは、ムルシアに属する 3 つの DO ゾーンのうち、ブラスとイェクラとともに独自の DO ゾーンを(北西のカスティージャ=ラ・マンチャ州を一部含みながら)構成している。その位置は、ムルシア市の北、アリカンテ市の西というやや内陸部にあるため、基本的には大陸性の気候でありながら、地中海性の恩恵をもこうむる。1970 年代まで、乾燥した高地という気象条件に恵まれたフミージャは、とりわけバレンシア市向け量産ワインの大供給地であったが、実は砂地と高温のためにフィロクセラの侵犯を免れていた。ところが、1988/89 年に時期遅れのフィロクセラがついに襲来し、生産量は激減しただけでなく、植え替えを余儀なくされた。これを契機に、大生産者が中心となって、酸を留めるために早摘みしたブドウで、近代的な製法を採用し、クオリティワイン造りを目指した。当ゾーンを代表するのが、可能性にとんだモナストレル品種(=ムルヴェードル)で造られる、フルーティな赤ワインであり、夏季における一日間の温度差(昼間の高温と夜間の冷涼)が完璧なブドウの生育条件となり、良好な酸が維持できるのである。年間生産ボトル本数: 800,000 本/年 (輸入元情報より)
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2021年 [赤] コート デュ ローヌ ヴィラージュ シニャルグ / ラ モンタニェット
¥2,310
[税抜価格] 2,100円 [産地]フランス、コート デュ ローヌ [品種]50%グルナッシュ、30%シラー、20%ムールヴェドル [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 熟したカシス、ブラックベリー、ハーブ、スパイスの香り。豊かでサッパリとした果実味、渋味はやや強め~強め。飲みごたえがあります!美味しい!! 肉料理全般に合わせて頂けます。特にジビエや豚肉と好相性です。他、魚介類刺身(醤油)、ウナギ蒲焼、クリームソース系料理(グラタン、クリーム煮、パスタなど)、チーズなどに。 [ワインについて] 品種:グルナッシュ50%、シラー30%、 ムールヴェードル20% 植樹:1965年~1995年 位置:標高150m、南寄りの台地 土壌:ビラフランカ階、玉砂利、砂質粘土 30日間のマセレーション。セメントタンク、ステンレスタンクで8~10ヶ月の熟成。 小さな山(=モンタニェット)というドメーヌ名どおり、15haの畑は標高に恵まれ、砂利の多い砂質粘土。樹齢50年前後の古木も多数残っており、グルナッシュ、シラーの他ムールヴェードルにも注力する。ワインは凝縮感がありながらも柔らかく、エキス感が高く優しい口当たり。手頃な価格を上まわる品質は、フランス国内でも高く評価される。(輸入元情報より) [生産者について] 南仏、アヴィニョン南西のエステザルグ村の協同組合は、10名の栽培農家から成る。各農家によりビオロジックか慣行農法でブドウを栽培してきたが、2021VTからは協同組合の全てのワインがビオロジック認証を取得する予定だ。瓶詰め時の亜硫酸添加のみで、この規模でのワイナリーでは珍しくフィルターをしていないワインも多い。以前の醸造長だったジャン・フランソワ・ニック(現フラール・ルージュ)がこの規模での、この醸造法を確立した。1980年、90年代のヴァン・ナチュールの黎明期に、多くの人の心をつかみ、現在でもフランス全土で多くの人に親しまれている。ジャン・フランソワの後任ドゥニ・ドゥシャンも力量に恵まれ、総栽培面積569ha、平均年産160万本という量を、毎年安定して生産している。それどころか、全くの日常的な価格にもかかわらず目覚ましく純度の高い味わいは、毎年磨きがかかっている。 各栽培農家は、ドゥニに醸造を委託し、ドメーヌ・ド・ラ・モンタニェット、ドメーヌ・ド・ラ・ペリリエールなど、それぞれドメーヌを名乗っている。一方、プレン・シュッドと キュヴェ・デ・ガレは、複数の生産者のブドウをブレンドして造られるスタンダードなワイン。(輸入元情報より)
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2018年[赤] ブラウフレンキッシュ リード ゲメルク / エルンスト トリーバウマー
¥2,640
とても良質なワイン!開けてから徐々に実力を発揮!!1ヶ月以上美味しく飲めます~。 ※現行ヴィンテージは2018年です。 [税抜価格] 2400円 [産地]オーストリア、ブルゲンラント [品種]ブラウフレンキッシュ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ダークチェリー、ほんのりとしたハーブの爽やかさ、ビターチョコレートのような香り。ドライな果実味と中~やや強めの渋味、後口に少しの苦みが、より辛口でドライな印象を感じさせます! 開けたてよりも時間(数日)が経ったほうが味わいの凹凸が無くなってバランスが取れてきます!! 牛、豚肉のソテー、豚のパテやテリーヌ、サラミ、ビーフシチュー、ハンバーグ、マッシュポテト、青椒肉絲などによく合うと思います。 [ワインについて] 位置:湖にむかってなだらかに傾斜する畑。湖面に近く、背後に森がある。 土壌:石灰を含む粘土質土壌 野生酵母で発酵。容量300ℓと500ℓの木樽(一部新樽)で熟成。ノンフィルターで瓶詰。 サワーチェリー、ジュニパーベリー(西洋ネズ)、スターアニスのアロマ。さわやかさと、しっかりした果実味を備えている、説得力のある味わい (輸入元情報より) [生産者について] トリーバウマー家の初代はルター派の宗教難民として1691年にルストに移住し、代々農業を営んできた。世間に知られるようになったきっかけは1988年、雑誌ヴィナリアVinariaが世界の赤ワインをテーマにした品評会で、エルンスト・トリーバウマーの父が1960年代に植樹し、エルンストが醸造した1986年産ブラウフレンキッシュ「リート・マリエンタール」の優勝だった。このワインは現在もオーストリアでは伝説のワインとして語り継がれている。ルスト周辺は本来貴腐ワインのルスター・アウスブルッフの名産地として知られているが、トリーバウマーは約20haのぶどう畑のうち75%を赤ワイン用品種(50%ブラウフレンキッシュ、残りはカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロなど)と辛口の白(シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴェルシュリースリング、グリューナー・ヴェルトリーナー)を栽培。環境に対する意識が高く、土壌を健康に保つ為には労を厭わない。CO2排出量を抑えるためトラクターの使用を出来るだけ避けて、耕耘の回数を減らし、ぶどう畑に羊を放し飼いにして除草と除葉と堆肥を与え、ミツバチを養い、鳥の巣箱を設置し、野菜を育て、豚も飼い、農地全体の調和とバランスを考えて経営している。ノイジードラー湖に近い畑では甘口の貴腐ワイン用を、ルストの南西の珪岩、粘板岩、片麻岩、結晶片岩に粘土が混じる畑では辛口白用のぶどうを、ルストの北の貝殻石灰質が多く含まれる畑では赤ワイン用品種を栽培。手作業で選び抜いた収穫を、バリック樽を多用して必要なだけ十分な時間をかけて醸造する。現在はエルンストの二人の息子達がワイン造りの伝統を継いでいる。 (輸入元情報より)
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2018年[赤]シャトー ル タンプル (ACメドック)
¥3,300
現行ヴィンテージは写真と異なっております。ご了承くださいませ。 [税抜価格] 3000円 [産地] フランス、ボルドー地方、ACメドック、クリュ ブルジョワ [品種] カベルネ ソーヴィニヨン60%、メルロ35%、プティ ヴェルド5% [タイプ] 赤ワイン [容量] 750 ml [輸入元]フィネス [コメント] ブラックベリー、スパイシーさ、珈琲豆のような香ばしさなどのメリハリのある香り。味わいは引き締まり、しっかりと飲みごたえのある渋味、ドライでサッパリとした後口で、纏まりがきれいな赤ワインです。 [生産者についての総合情報] ボルドー中心街から車で約1時間半、ジロンド川左岸のヴァレイラック(Valeyrac)村に位置する当シャトーは「Cru Bourgeois」クラスに位置付けられており、その歴史は十字軍遠征以降の中世ヨーロッパで活躍したテンプル騎士団に由来し、1300年代初頭に建てられたシャトーの名前「Temple」もテンプル騎士団(Templier)に因んでいます。簡素な線や輪郭、迫力ある大きな石を使った壁など、当シャトーの荘厳な建築構造の随所にその重みある歴史を垣間見ることが出来ます。また、葡萄畑は1700年代に開墾され、そこで造られる深い旨味のあるワインからはテンプル騎士団の魂とも言うべき様々な要素を感じることが出来、その類まれなるクオリティはメドックのラフィットと呼ばれるに相応しい品格を備えています。1933年、その魅力に惹かれた現当主ドゥニ ベルジェイ(Denis Bergey)氏の祖父がシャトーを購入し、今日まで3世代に渡って経営を続けています。理想的な畑仕事と丁寧な醸造で造られるワインは素晴らしい評価を受けており、古のテンプル騎士団はこの土地の良質なテロワールに注目し、素晴らしいワインが出来るであろうことを見抜いていたのかも知れません。 18haある葡萄畑にはカベルネ ソーヴィニヨン、メルロー、プティ ヴェルドが植えられており、葡萄の樹齢は約40年、土壌は砂や砂利を多く含み、その深さは8メートル以上になります。葡萄栽培はリュット レゾネ農法(減農薬農法)で、今でこそ多くの生産者が実施している葡萄畑の畝と畝の間に雑草を植えて畑を活性化させるという農法を1980年代にはすでに取り入れていました。品種ごとにステンレスタンクでアルコール醗酵、樫樽に入れる際にアサンブラージュをして12ヵ月熟成させ、瓶詰前に18~20ヵ月間休ませます。
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2016年[赤]シャトー レストリーユ キャプマルタン (ACボルドー スーペリュール)
¥3,300
※現行ヴィンテージは2016年です。ラベルデザインが異なっております。ご了承くださいませ。 [税抜価格] 3000円 [産地] フランス、ボルドー地方、ACボルドー スーペリュール [品種] メルロ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750 ml [輸入元]フィネス [コメント] 熟したブルーベリーや香ばしい香り。キメ細やかな渋味と滑らかな舌触りで力強く肉厚な印象の赤ワインです。フルボディ! 牛、仔羊のローストやソテー、シチュー、クリームソースやチーズのパスタ、リゾット、ウナギの蒲焼、中華料理などにおすすめです。 [生産者についての総合情報] このシャトーの現当主であるエステル ルマージュ女史のルマージュ家は、19世紀の終わり頃から伝統的な葡萄栽培者としてサンジェルマン デュ ピュシュ村で代々続いています。彼らは情熱を持って葡萄栽培に取り組み、環境を尊重してテロワールを表現することを常に考え、最高の葡萄を収穫する為に努力しています。その結果、各アペラシオンで素晴らしいワインが出来上がっています。 葡萄の木の平均樹齢は約20年で赤はメルロー種とカベルネ ソーヴィニヨン種、白はソーヴィニヨン ブラン種、ソーヴィニヨン グリ種、セミヨン種、ムスカデル種などボルドーの伝統的な品種が植えられています。土壌は泥粘土土壌と砂質土壌で葡萄栽培は環境を尊重してリュット レゾネ(減農薬農法)で行い、葡萄の木の列の間に草を生やして地中の微生物活動を促進して畑を活性化させたり、除葉することで日当たりと風通しを良くして健康で優良な葡萄を収穫し、さらに収穫量を制限することでクオリティを向上させています。 醸造は葡萄を尊重し、アロマと個性を表現させる為に細心の注意を払って行われます。赤ワインの醗酵は区画、樹齢、品種にもよりますが破砕した後にステンレスタンクで25~30℃で約1週間行われ、その後、5日~3週間浸漬させます。熟成は1年間、樽やステンレスタンクで行われ、タンク熟成のワインの方がタニックで骨格がしっかりしており、早くから飲める傾向があります。また、熟成にはワインが空気と触れることも重要でタンク熟成の場合は2~3ヵ月に1回澱引きして空気に触れさせますが、樽熟成の場合は樫の木の孔から極微量の空気の出入りがあるので、澱引きは年にもよりますが年0~3回に留められます。
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2020年[赤] アルタロセス / セラーズ ジョアン ダンゲラ
¥3,575
[税抜価格] 3250円 [産地]スペイン、モンサン [品種]ガルナッチャ(グルナッシュ) [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 色は淡くて透明。熟したチェリー、ブルーベリー、アルコールの香り。ドライな果実味にキメ細やかで乾いた渋味は中~やや強めでキュッと引き締まった味わいです。ミディアム~ミディアムフルボディ。すべてがドライ!超辛口好きの方にオススメです!! 肉料理全般に合わせてお楽しみいただけます。鉄板焼き、BBQ、焼鳥(たれ)、豚カツやソテー、パテ、テリーヌ、シチュー、クリームソースの料理、中華料理にもおすすめです。 [ワインについて] 品種:ガルナッチャ100% 樹齢:1990年~2000年代に植樹 位置:標高50~110 m、北向き 土壌:白粘土、石灰岩、そしていくらかの砂質土壌 セメントタンクで3週間マセレーション。数年経過したバリックで12カ月熟成。 (輸入元情報より) [生産者について] セラーズ ジョアン・ダンゲラはジョセプとジョアン兄弟が所有している。1820 年からダルモスの地でブドウ栽培とワイン生産をしていて、現在は 7 代目になる。1820 年から 1984 年までは、生産されていたワインをバルク売りしていた。1984 年になると、彼らの父親はワインのボトル詰めを始め、”ジョアン・ダンゲラ”として販売された。それから、テロワールを常に尊重するワイン生産を増やしてきた。2000 年に父親が亡くなった後、セラーはジョセプとジョアンによって経営されるようになった。2008 年に、ビオディナミによる畑仕事を開始、2012 年からデメター認証とヨーロッパ連合のオーガニック食品認証を受けている。 (輸入元情報より)
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2020年[赤] コート デュ ローヌ レ プロメス / ゴネ ペール エ フィス
¥3,740
[税抜価格] 3400円 [産地] フランス、コート デュ ローヌ地方 [品種]グルナッシュ、シラー、サンソー [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] ブラックチェリー、ブラックベリー、スパイス、胡椒、アルコール、香り全体に透明感があります。甘草を思わせるフレーヴァー、透明感のある果実味、酸味、渋味は(中~)やや強めくらいでとてもバランスが良い!2019年の濃さとは異なり、パワーと繊細が共存する味わい。このヴィンテージも美味しい!!ミディアム~ミディアムフルボディ。 肉料理全般に合わせて頂けます。特にジビエと好相性です。魚介類お造り(醤油)、ウナギ蒲焼、酢味噌和え、白和え、中華料理。ソーセージ、パテ、テリーヌなどのシャルキュトリー料理にもおすすめです。 [生産者・ワインについて] 南仏アヴィニョンから北東20kmにシャトーヌッフ デュ パープ村がある。ローヌ河の南部ではナンバー1のワインを産する。この赤ワインは、A.C.コート デュ ローヌだが、シャトーヌッフの境界に隣接したドマザン村のレ プロメスと名付けられた小さな畑産。タンニンがどっしりとしており、通常市販のローヌの域を越えている。グルナーシュの丸く厚みのある口当たりにシラーの高貴さが南仏の太陽を感じさせる。 美味しい飲み方:抜栓30分。中樽型グラス、17℃くらい。 合う料理:上海風料理(海老チリ、酢豚)、肉のテリーヌ、鴨のオレンジ焼き、鯵フライ・コルシカ風。
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2022年[赤] ランゲ フレイザ / プリンチピアーノ フェルディナンド
¥3,740
地品種のワインは他の産地にはない味わいが楽しめます!とても美味しいですよ。 [税抜価格] 3,400円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] フレイザ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 梅、さくらんぼ、赤スグリ、アセロラなどのドライフルーツのように濃縮した果実香。ドライな果実味、酸味はしっかりとして引き締まり、やや強め~強めの渋味が加わって飲みごたえがあります!旨い!フルボディがお好きな方にオススメです~。 肉料理にオススメです。程よく脂分があれば特に相性が良いように思います。他、キノコのバターソテー、クリームソース系料理、チーズ、チョコレートなど美味しそうですね。 [ワインについて] 品種:フレイザ100% 植樹年:2009年 位置:標高400m、南西向き 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで20日間マセレーション、大樽で6ヵ月熟成。(輸入元情報より) [生産者について] “プリンチピアーノ家は、1900 年代の初頭から、自分たちが所有する 7 ヘクタールの畑でブドウ栽培にいそしんできました。自分たちのカンティーナは、50 年代に父アメリーコ・プリンチピアーノの手によって実現され、1993 年から息子である現当主フェルディナンドが引き継いでいます。フェルディナンドはアメリーコから、畑でも、醸造面でも貴重な経験を得てきました。カヴィオラの指導のもと 1993 年から 10 年間、ロータリーファーメンターを使って、近代的なワインを造っていましたが、伝統的なつくりのワインが持つ味わいの偉大さが理解できるようになるにつれ、2002 年にまったく方向を変えることを決断しました。2004 年にロータリーファーメンターを売って大樽を購入し、その哲学と概念をあらためて定義しなおしています。醸造は、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために化学肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄するのを信条としました。2012 年からは、最も重要な 3ha の畑ではボルドー液も硫黄も使用しないで栽培しています。 (輸入元情報より)
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2019年[赤] シラー / ドメーヌ ド フロリアン
¥3,850
新樽熟成24ヵ月!この価格で味わい深さが素晴らしい!! [税抜価格] 3500円 [産地] フランス、ラングドック地方 [品種] 90%シラー、10%カベルネソーヴィニヨン [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] 完熟カシスやブラックベリー、甘草の香り。豊かな果実香味と細かい渋味が同じパワーバランスで引き合っています。ワインの実力は、時間の経過とともに底知れぬ味わい深さが徐々に現れてきて、底が分からないうちに飲み終えてしまう・・・。恐ろしいポテンシャルを持ったワインです!お値段以上!!フルボディです。 江戸前寿司や巻き寿司(醤油を付けて)、野菜の白和えととっても美味しかったです。 スペアリブ、牛ステーキ、BBQ、ジビエ料理などはもちろん、刺身(醤油で)、コロッケやグラタン、ピッツァ、ソーセージなどにおすすめです。 [生産者についての総合情報](輸入元より) このドメーヌは、偉大な散文詩人フロリアン(1755~1794)が創設。地中海の都市モンペリエから内陸へ50km程の高原にある。夏は太陽が強く暑いが、乾燥していて一日の温度差が15℃もある。ブドウの糖熟がスムーズで酸分が保たれる好適地。 皮漬け浸漬が5週間、新樽熟成24ヵ月とこのクラスの赤としては異例。 森の香り、カカオに最上の醤油の味覚がする。 合う料理:ビーフステーキ赤ワインソース。寿司。鰻丼。
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2021年[赤] メルロ / ドメーヌ ド フロリアン
¥3,850
[税抜価格] 3500円 [産地] フランス、ラングドック地方 [品種] メルロ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] ブルーベリー、カシス、ハーブの香り。抜け感のあるスタイリッシュな果実味、やや強めの渋味が程よい飲みごたえと上品さを感じさせます。美味しい! 肉料理全般に合わせて頂けると思います。他、魚介類刺身、ウナギの蒲焼、クリームシチュー、グラタン、チーズ、中華料理、チョコレートなどにも。 [生産者についての総合情報] メルローは赤ワイン用品種で、ボルドー地方が原産地。特にメドックよりもサンテミリオンやポムロールの赤に主力品種で使われている。香りはシンプルだが、タンニンは滑らかで果実味に富む。リコ氏はメルローを世界的な品種に引き上げたシャトー・ペトリュスで5年間ワイン造りをしていた。それだけにこのワインは、このクラスでは異例の樽熟成18ヵ月となっているが、決して強過ぎない樽香はさすがの造りである。 ブルーベリー香に乾草、丁子などの芳香。タンニンが円く滑らかにトマトや赤ピーマン風味と共に流れる。 合う料理:ビーフステーキ赤ワインソース。鰻丼。栗や筍、茸ご飯。
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2021年 [赤] モンテプルチアーノ ダブルッツォ / ティベリオ
¥3,850
[税抜価格] 3500円 産地]イタリア、トスカーナ州 [品種]モンテプルチアーノ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [ワインについて] カシス、ブラックチェリー&ベリー、旨味を思わせる塩昆布、アルコールが濃縮されてインクのような香り。果実味はドライ、渋味は細かくパワーがあります。全体的に落ち着いていて、口中に沈み込むような感覚があります。程よい飲みごたえ!旨いっ!! 肉料理全般に合わせて頂けると思います。特に旨味がしっかりと感じられる食材がおすすめです。中華料理、クリームソース系料理、クリーミィなチーズ、チョコレートなどにおすすめです。 [ワインについて] 品種:モンテプルチアーノ100% 植樹:1960年代 位置:標高350m 土壌:粘土石灰土壌、砂質の下層土 ステンレスタンクで20日間マセレーション、フリーランジュースのみで醸造、ステンレスタンクで8か月熟成。バランスが取れ落ち着いた雰囲気。抽出はしっかりと感じるが、タンニンのざらつきは感じず、ゆっくりと味わいが出てくる。(輸入元情報より) [生産者について] ティベリオはペスカーラから内陸の山岳部に30km、クリスティアーナとアントニオの姉弟が運営するワイナリーです。樹齢60年を超えるトレッビアーノやモンテプルチアーノの畑を彼らの父が購入し、そこからセレクション・マサルで畑を植えていき、合計30haの畑を所有しています。醸造を担当するクリスティアーナは明確な方向性をもってワインを造っており、特徴的であるのは、プレスを全く行わずフリーランジュースのみで醸造し、生産ワインの大部分をステンレスタンクのみで行うことでしょう。化学を専攻し、話し方からも強い意志と澄んだ知性の持ち主であることを感じさせるクリスティアーナですが、「ブドウやテロワールができないことを無理強いしない醸造を心がけている」そして「ステンレスタンクによる醸造はブドウがそれを望んでいるからだ」と話します。洗練された味わいは、丁寧な畑の手入れの賜物ではありますが、2人は常に現代的な、あるいは既存の視点とは別の視点を持つことを心がけています。ティベリオ姉弟の目標はただひとつ、品種と産地を明確に語るワインを造ることです。(輸入元情報より)
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2016年[赤]シャトー クラリス (ACピュイスガン サン テミリオン)
¥4,290
気品のあるボルドーワイン!ミディアムボディ~少し強めのタイプで、今美味しい!! [税抜価格] 3900円 [産地] フランス、ボルドー地方、ACピュイスガン サン テミリオン [品種] メルロ85%、カベルネ フラン15% [タイプ] 赤ワイン [容量] 750 ml [輸入元]エイ エム ズィー [コメント] 桑の実やカシス、ヴァニラや木の香り。優しい果実味と緻密で細かい渋味が中くらいからやや強めで口中に広がります。ボルドーらしい気品のあるドライ感(辛口)、軽快さにも感じるキレイな後口。すでに飲み頃! コロッケにソースを付けると赤ワインに合わせやすくなります。ミンチカツ、ジャガイモのコロッケ、ウナギの蒲焼、もちろん牛肉のステーキにも幅広く合わせやすいと思います。 [生産者についての総合情報] シャトー クラリスは最高級ホテルのひとつとして名高いLe Bristol Paris元社長ディディエ ル カルヴェス氏が愛娘クラリスの名を付けた特別なシャトーで、天才醸造家として名高いステファン ドゥルノンクール氏と共に手掛ける珠玉のワインです。 畑はピュイスガン サン テミリオンの丘上にあり、海抜80m。谷を挟み東にあるサン テミリオンの丘のシャトー オーゾンヌと同程度の高さにあります。 土壌は粘土に石灰岩の混じるもので、表土は僅か数10cmですぐに岩盤があり、畑の随所にその岩盤がむき出しになっている所があります。非常に水はけがよく、丘の上で有る為に常に風が吹いており、湿った気候の時でも病気が発生しにくい恵まれた環境にあります。畑は有機農法で管理され、収穫も全て手摘みで行います。収穫量は35~38hl/haに抑えています。 ドゥルノンクール氏のワイン造りはテロワール重視で、過度な抽出を避けた新鮮さと果実味とフィネスを持たせています。著名な評論家からも高い評価を受けています。
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2018年[赤] キアンティ クラッシコ アルジェニーナ グラン セレツィオーネ / イル パラッツィーノ
¥4,290
グラン セレツィオーネは熟成期間が長いことから、樽熟成由来のタンニンが強く抽出されているように感じます!飲みごたえはここにあります!! [税抜価格] 3900円 産地]イタリア、トスカーナ州 [品種]サンジョヴェーゼ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] カシスやブラックベリーが濃縮されて全体的に落ち着いた香り。少し丸みを感じる舌触り。果実味の濃縮度は高く、乾いた渋味(やや強め~強め)が味わい全体を引き締めます。引き締まったミディアムフル~フルボディ。 牛、仔羊、ジビエなど噛み応えのある素材とよく合うと思います。中華料理、クリームソース系料理、クリーミィなチーズなどにおすすめです。 [ワインについて] 品種:サンジョベーゼ主体 植樹:サンジョベーゼ1999年、2003 年、カナイオーロ1999年、2003年 位置:南、南東、南西向き斜面 土壌:石灰質土壌 ステンレスタンク内で10~15日間のマセラシオン、ステンレスタンクとオーク樽(15ヘクトリットル)の併用で30月熟成。 (輸入元情報より) [生産者について] キャンティ地区ガイオーレの南6マイル、標高400mのところに、古くから地元で“ザ・クリュ”として別格とみなされている一角がある。イル・パラッツィーノの畑はここに広がる。 ズデルチ家は一世紀以上にわたりこの畑を所有するが、本格的なワイン生産は約30年ほど前、アレッサンドロとアンドレアがこの畑を運営するようになってから始まった。点在していたオリーヴやブドウを植え替え、現在の畑の土台が築かれた。 私にはともに楽しく働く造り手は数多くいるけれども、中でもアレッサンドロとアンドレアは、若くて知識が豊富で、熱意を持って仕事に取り組み、すでに十分に優れたワインがさらに向上できる点はないかと常に求めている。84年にはキアンティ地方のおきまりの白ブドウのトレッビアーノとマルヴァジアとの混醸をやめた。それによってよく見られた早い時期の酸化を防ぐことができるようになった。素晴らしくキャンティとしては例外的に、魅力的な深いルビー色を湛えたエレガンスのあるワインを作り上げた。グリーン・ハーヴェストによる収量制限、収穫時には極めて慎重な選果をおこない、セラーでも注意深く最上のバレルだけを選んでビン詰めにする。こうすることでほかのキアンティ・クラシコとは明らかに異なるまさにガイオーレ本来の味わいを、まるで憎らしいほど模範的な品質に高めた。すなわちフィネス、温和な優しさ、芳醇、例外的なほどの豊かなブケ(ラズベリとスミレ)であり、これぞキアンティのイリス女神という趣である。81年以後、最上の畑のサンジョベーゼからグロッソ・サネーゼと呼ばれるキアンティ・クラシコの特別なキュヴェが造られた(以前は自家用だけだった)。今日、このワインは、世界中でブラインド・テイスティングを制している。 マルク・デ・グラツィア・セレクションFine Wines 2005より (輸入元情報より)
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2020年 [赤] ケランヌ ルージュ / ドメーヌ リショー
¥4,620
[税抜価格] 4,200円 [産地]フランス、コート デュ ローヌ地方 [品種]40%グルナッシュ、20%シラー、20%ムールヴェドル、10%カリニャン、10%クノワーズ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]サンリバティー [コメント] 良く熟したブラックベリー&カシス、焼けた砂糖の香り。芳醇な果実味、渋味はやや強め~強めで口中に広がるヴォリュームが素晴らしい!程よく飲みごたえがあります。 肉料理全般に合わせて頂けます。特にジビエや豚肉と好相性です。他、魚介類刺身(醤油)、ウナギ蒲焼、クリームソース系料理(グラタン、クリーム煮、パスタなど)、中華料理、チーズなどに。 [ワインについて] 平均樹齢70年。(輸入元情報より) [生産者について] フランスで最も権威のあるワイン専門誌のひとつ『レヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス』で僅か20人のみの「フランス この10年のベスト生産者」に選ばれ、またクラスマン誌で『彼ほどの完璧主義者はフランスには存在しない』と言わしめたマルセル・リショー。フランス国内での人気が高いあまりに90%以上が国内販売で、輸出は僅かばかりという、今や南ローヌ・ケランヌ村を代表する生産者となった。何よりも高く評価される点はその安定した水準の高さであり、南ローヌ産のワインの中でも特に素晴らしい品質を備えている。全てのクラスのワインにおいていずれも完ぺきな調和と骨格があり、かぐわしい香りに満ちた魅力がある。自然派ワイン。(輸入元情報より)
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2019年 [赤] キアンティ コッリ セネージ リゼルヴァ / ラ トッレ アッレ トルフェ
¥4,620
[税抜価格] 4200円 産地]イタリア、トスカーナ州 [品種]サンジョヴェーゼ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 濃縮されたカシス、トースト、少し黒糖や かりんとう、コーヒー豆、インクのように密度の高い香り。味わいは、クリアな果実味に渋味は強く口中を引き締める。ドライな後口でフルボディ! 肉料理全般に合わせて頂けます。牛・子羊、ジビエなどには特に好相性です。他、中華料理、キノコのクリームソースパスタなどおすすめです。 [ワインについて] 品種:サンジョヴェーゼ100% 植樹:1960年代、2000年代 位置:330m、南東~南西向き 土壌:粘土石灰質 セメントタンクで醗酵。木樽で15ヵ月熟成。栗樽を使用。 (輸入元情報より) [生産者について] ラ・トッレ・アッレ・トルフェは、シエナ近郊のトルフェ村にある農園で、中心部にある塔(Torre)は8世紀に建てられたものです。塔は修復された住居や館、ブドウやオリーブの植わる庭園に囲まれ、牧歌的な風景が広がります。農園のすべてがカステッリ家が所有しており、バイオロジック栽培のブドウのワインや、エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルを生産しています。ここで働く、心から信頼のおけるスタッフのほとんどは、彼らの人生の多くの時間をこの農園とともに過ごし、手助けしてくれています。スタッフたちとは強い絆で結ばれており、数十年にわたり働いてくれている3つの家族が彼らの活動を通じて、トッレ・アッレ・トルフェに”命“を吹き込んでくれています。文献で確認できる、この農園でのワイン造りは1316年までさかのぼるが、カステッリ家のストーリーは1950年代に、ルイージ・カステッリと妻のルネッラ・モルフィーニが館とそれをとりまく農園を購入したことから始まります。現在はマニアとマークと彼らの娘たち4人が、トルフェ村のカステッリ家の第4世代として、農園を管理しています。(輸入元情報より)
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2020年[赤] デュシェ デュゼス キュヴェ ルイ / シャトー ド フロリアン
¥4,840
[税抜価格] 4400円 [産地] フランス、コート デュ ローヌ地方 [品種] 41%シラー、36%グルナッシュ、23%カリニャン [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] 濃縮ブラックベリー、カシス、カシスリキュール、ローズ、胡椒、黒糖、芳ばしさなど様々な香り。果実味はサラッと広がり、ドライな渋味はやや強め~強め。引き締まり、強さの中に抜け感&エレガントさがある。旨いっ! 肉料理全般に合わせて頂けます。他、魚介類刺身、ウナギの蒲焼、酢味噌和え、クリームソースの料理、中華料理、チョコレートなどにおすすめです。 [生産者についての総合情報] 南フランスのガール県、地中海、南ローヌ渓谷にある畑産。夏は暑く乾燥し、昼夜の寒暖差は15℃くらいある。泥灰土と粘土石灰岩。この条件は長寿でしっかりとした赤ワインを作り出す。キュヴェ名のLOUISは2018年に亡くなった当主のリコ氏のご尊父名。スミレと薬草のような香味、凝縮されたなめらかなタンニン。 合う料理:シソ入りつくね、山芋と梅シソの海苔巻き、鶏肉のソテー 塩コショウ、ローズマリー添え。 (輸入元情報より)
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2016年[赤] シャトー ド サバザン (AC サン モン) / プレイモン
¥4,950
[税抜価格] 4500円 [産地] フランス、南西地方 [品種] 90%タナ、6%カベルネ ソーヴィニヨン、4%カリニャン [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] 良く熟したブラックベリー、プルーン、カカオ、ビターチョコレート、スパイス、ローストなどの濃い香り。香りで感じるよりも柔らかい果実味は甘く感じるほどの成熟度の高さがあります。渋味は強めでビターチョコレートを思わせる後味!(ミディアムフル~)フルボディ。 肉料理全般に合わせて頂けます。酢味噌和え、白和え、クリームソース系料理、中華料理、チョコレートなどにおすすめです。 [生産者についての総合情報] スペイン国境ピレネー山脈から80km程北にガスコーニュ地方が展開され、そこの中央にサンモン村がある。三銃士のダルタニャンがこのワインを愛飲していただけあって、快活さと素朴さ、そして騎士の気品がみなぎっている。ブドウの品種は、この地方固有のタナが90%と主力で赤紅色が濃く、独特な渋苦味を発揮。それに補助品種のカリニャンが4%、ボルドーの赤ワインの主力であるカベルネ ソーヴィニヨンが6%加えられて気品のある香味を添えている。 ふっくらとしたタンニン、筋肉の張った男の魅力。ビターチョコの香味。素朴な味わいを感じさせる。 合う料理:鶏のカシューナッツ炒め等、中華料理全般。フォアグラ、ステーキ、ハンバーグ。
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2016年[赤] ラウロ ロッソ ヴィニェーティ デッレ ドロミティ / ジーノ ペドロッティ
¥5,060
SOLD OUT
[税抜価格] 4600円 [産地]イタリア、トレンティーノ アルト アディジェ州 [品種]90%カベルネ フラン、10%メルロ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] カシス、ブラックチェリー&ベリー、スミレ、インクなどボルドーワインを思わせる香り。味わいは濃縮されているが、ややサラリとした果実味、渋味は中~やや強めで程よい飲みごたえがあります。開けたてすぐはボルドーワインより少しサラリとした飲み口ですが、徐々にねっとりとした濃度を感じるようになります。 肉料理と好相性です。特に牛、仔羊、ジビエにオススメ。 ローストビーフ、シチュー、中華料理、クリームソース系料理、チーズ、チョコレートなど。 [ワインについて] 品種:カベルネ・フラン60%、メルロー40% 位置:北/南海抜250 m、東/西海抜250 m 土壌:砂質から植壌土 木樽醗酵。30ヶ月木樽で熟成。 (輸入元情報より) [生産者について] 20世紀初頭、祖父ジュゼッペは、カヴェーディネ渓谷の小さな村ブルズィーノを離れラーギ渓谷の低地部『ピアナ』を指す言葉を語源に持つサルカ村に移り住みました。とても穏やかな気候のおかげで、この地域の畑作は盛んで、農家の日常に乏しくなりがちな栄養のすばらしい供給源となるワイン生産につながるブドウ栽培を有利なものにしました。祖父ジュゼッペは、家を建て、第1次世界大戦というドラマチックな経験をした後自分の土地で収獲したブドウを使いワインを醸造するワイナリーを創業しました。祖母トゥッリアは、祖父の仕事を手伝う傍ら、小さなオステリアを開きました。父ジーノが、それらを引き継ぎ、その経営の足腰をさらに強いものにすると、母ロザンナから支援や励まし、そして他の誰もかなわないほどの大きな協力を得て、父は新たにブドウ畑を購入し、ワイナリーもさらにしっかりしたものになると、経営をさらに発展させました。数年前から私たち子供も経営に加わり、年々この仕事への関わりが強くなり、同時に背負う責任も大きくなってきています。私たちが一つの『企業』なのです。トゥッリアは、家全般の仕事を受け持ち、ありとあらゆる仕事を一手に引き受けています。クララは、家を出て、外で経験を積んだ後、新経営に取り組んでいます。ジュゼッペは、アディジェのサン・ミケーレ農業学校を卒業し、この小さな家族経営の企業を尽きることのない情熱をもって率いています。成功をするということは自分達が手にしている手段を用い、最大限に活用することだ。成功とは作り上げるもので手に入れるものではなく、行為なのであって完遂したものを指すのではない。 私たちのブドウ畑は、全て自社所有の土地で、ワイナリーの周囲とカヴェーディネ湖周辺の傾斜地にある緑の茂みに囲まれた、日当たりの良い小さな畑で、常にオーラ・デル・ガルダとよばれるこの地域特有の風が吹いているようなところにあります。私たちが用いる仕立て法は、トレンティーナ蔓だな仕立てと壁仕立てで、必要となる作業、技術や改良研究により使い分けをしています。しかし、その選択理由はいずれも同じで、しかもたった一つ、それぞれのブドウ品種がもつ特質を最も感じさせることのできる『本物』で、本来の特質を保ち、そしてよく手入れのされたブドウを造ることです。そのため一年を通して、それぞれのブドウの品種と仕立て方法に応じた、必要な特殊改良技術を用いて作業を行い、忍耐と細心の注意を払いながらブドウの成長を見守っています。私たちは、『バイオダイナミック』農法を用いて栽培を行っています。この偉大で刺激的でマジカルな世界をより理解するために講習に通いましたし、コンサルティングを依頼したり、文献や同僚たちとの比較もおこないました。私たちは自然のサイクル、月の満ち欠けや宇宙の動きに、もっと耳を傾け観察しなければなりません。自分達のブドウ畑を『デトックス』してやる必要がある。特殊な作業で土を耕し、より適した下草の種子を蒔き、土のバランスを取り戻し、ブドウに適した環境にする、そうすることで化学的介入を施さずに、ブドウ自身の力、耐久力を伸ばしてやることができるのです。大切なのはシンプルに生き、大きなスケールで考えることだ。(生産者 HP 抄訳) 栽培品種: ノズィオーラ、シャルドネ、メルロー、レーボ、カベルネ・フラン、スキアーヴァ・グロッサ 自社畑面積: 5ha 生産量: 22000 本/年 (輸入元情報より)
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2017年[赤] カピテル Ⅰ(アインス) / クリスティアン チダ
¥5,170
ブドウらしい香味を感じるワインです!グラスの中から感じる強いエネルギーはただものではないワインです!! ※はじめは還元臭がありますが、デキャンタに移すかグラスの中で空気を含ませていくと徐々に還元臭は消えていきます。典型的な還元臭の勉強にもなるワインだと思います。 [税抜価格] 4700円 [産地]オーストリア、ノイジードラーゼー [品種]80%カベルネ フラン、20%ブラウフレンキッシュ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ※はじめは還元臭がありますが、デキャンタに移すかグラスの中で空気を含ませていくと徐々に還元臭は消えていきます。 還元臭が消えた後にはピュアなイチゴや、ブルーベリー、ブラックチェリー、タイムのようなハーブの香りが出てきます。甘酸っぱい果実味と中~やや強めの渋味がエレガントであり、程よく細身な印象なのですが、グラスの中から感じる強いエネルギーはただものではないワインだと感じざるを得ない、ブドウらしい香味を感じるワインです! 焼鳥、豚肉のソテー、豚のパテやテリーヌ、サラミ、ビーフシチュー、ウナギの蒲焼、回鍋肉などによく合うと思います。 [ワインについて] 品種:カベルネ・フラン主体、ブラウフレンキッシュ少々 植樹:1998年 位置:標高130m、南西向き 土壌:Tenauの畑 (石灰質) ・手作業で収穫後、除梗し、解放桶で足で破砕、野生酵母で6週間マセレーション発酵。 ・圧搾後、大樽に入れて、澱引きなしで熟成。 ・ノンフィルター、亜硫酸塩無添加で瓶詰。 “KAPITEL”カピテルは昔ブドウ畑が、区画を番号で分割させられていたときの呼称。このワインのブドウが収穫されるのはKapitel Iと呼ばれる区画だった。 (輸入元情報より) [生産者について] オーナー醸造家のクリスチャン・チダは、実験的な醸造に積極的なオーストリアの醸造界の中でも異端児と呼びたくなる存在。醸造学校へ通ったこともなく、グラフィック・デザイナーだったが2007年に父親から醸造所を継ぐと、一年で全く新しい独自のスタイルに切り替えてしまった。ワイン造りは祖父と父、そしてロワールとブルゴーニュの生産者達から見よう見まねで学んだというが、様々な大きさの木樽(225~2000ℓ)を自在に使いこなしている。醸し発酵を含めた醸造方法を直感的に決めて、一度決めたらあとは極力手出しせずに樽の中のぶどうがワインになるのをただ見守る。モットーは「レッセ・フェール」。放置して、自ずから調和に至らせる自由放任主義だ。亜硫酸は添加しないか、してもごく微量。そしてノンフィルターで瓶詰めする。イルミッツのごくなだらかな土地に約8haのぶどう畑と、それ以外の農地を約14ha所有していて、羊やアヒル、ガチョウなどを飼っている。栽培はビオロジックで堆肥には近郊の国立公園に住む牛糞を使う。25に分かれた区画で栽培しているのは白はショイレーベ、ヴァイスブルグンダー、グリューナー・ヴェルトリーナー、ムスカート、赤はツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、カベルネ・フラン、シラー。ウィーンに住んでいた頃親交のあった画家アルフレート・フリドリチカ(2009年に他界)のエッチング作品『地上の楽園』Himmel auf Erdenをエティケットにした同名のワインの自由奔放さ、グリューナー・ヴェルトリーナーを醸し発酵した「ノン・トラディション」の底知れないスケールの大きさ、「ドームカピテル」のカベルネフランの端正で繊細な深み。彼の造るワインは、いずれもが独自の世界を構築している。(輸入元情報より)
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2018年[赤] フィンカ ラルガタ / セラーズ ジョアン ダンゲラ
¥5,280
[税抜価格] 4800円 [産地]スペイン、モンサン [品種]ガルナッチャ(グルナッシュ) [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 熟したカシス、ブラックベリー、アルコールの香り。たっぷりとして引き締まった果実味にキメ細やかで強め~やや強めの渋味が加わり充実した味わい。ミディアムフル~フルボディ。 肉料理全般に合わせてお楽しみいただけます。鉄板焼き、BBQ、焼鳥(たれ)、豚カツやソテー、パテ、テリーヌ、シチュー、クリームソースの料理、中華料理にもおすすめです。 [ワインについて] 品種:ガルナッチャ100% 樹齢:1960年~1980年に植樹 位置:標高50~110 m 土壌:石灰質 セメントタンクで3週間マセレーション。バリックとトノー(500L)で13カ月熟成。 (輸入元情報より) [生産者について] セラーズ ジョアン・ダンゲラはジョセプとジョアン兄弟が所有している。1820 年からダルモスの地でブドウ栽培とワイン生産をしていて、現在は 7 代目になる。1820 年から 1984 年までは、生産されていたワインをバルク売りしていた。1984 年になると、彼らの父親はワインのボトル詰めを始め、”ジョアン・ダンゲラ”として販売された。それから、テロワールを常に尊重するワイン生産を増やしてきた。2000 年に父親が亡くなった後、セラーはジョセプとジョアンによって経営されるようになった。2008 年に、ビオディナミによる畑仕事を開始、2012 年からデメター認証とヨーロッパ連合のオーガニック食品認証を受けている。 (輸入元情報より)
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2016年[赤] シャサーニュ モンラッシェ ルージュ / ガニヤール ドラグランジュ
¥5,264
[税抜価格] 4,785円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 高級ワインを思わせる香り。濃縮されたさくらんぼや木苺、ヴァニラ、木、軽いミルクキャラメルなど様々な香りが感じられます。程よい濃縮感のある果実味と渋味は中~やや強めで、焼けた木やトーストされた香味が後口に感じられます。 水炊き鍋、豆乳鍋、チキンのロースト、焼き鳥、チキンのフリカッセ(クリーム煮)、豚のソテー焦しバターソース、ハム、ソーセージなどにおすすめです。 [ワインについて] 「Les Platières(レ プラティエール)」と「Les Puits Merdreaux(レ ピュイ メルドロー)」の2つの区画の葡萄で最も古い木は1936年に植えられました。フランボワーズのような濃いベリー系のアロマ、ぎっしり詰まったような豊かな果実味とタンニンがあり、とても力強い弾けるような旨味のあるワインです。(参照:輸入元フィネス「生産者資料」より) [生産者について] ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールの当主リシャール フォンテーヌ氏の義父である故ジャック ガニャール氏が当主として運営していましたが、惜しくも2009年7月に享年80歳で他界され、現在はリシャール氏と、ドメーヌ ブラン ガニャールの当主で同じく義理の息子にあたるジャン マルク ブラン氏の助力の下、ジャック氏の奥様がドメーヌを引き継ぎました。2009年ヴィンテージの醸造においては、特にジャン マルク氏の息子であるマルク アントネー氏が中心となって行っており、ジャック氏は醸造に携わっていないので2008年物がジャック氏の造った真のラストヴィンテージと言えるでしょう。1960年からワイン造りをしていた故ジャック氏の畑は約2haと非常に小さいですが、その多くは樹齢50年以上の古木です。また、ほとんどのキュヴェにおいてフォンテーヌ家とブラン家からメタヤージュの形で葡萄を譲り受けています。白は低温浸漬してアロマを出し、樫樽で16~18ヵ月間醸造。赤は除梗後に2~3週間かけてアルコール醗酵をさせ、樫樽で16~18ヵ月間熟成させます。ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールのワインは瓶詰前にフィルターを掛けていますが、ガニャール ドラグランジュのワインはフィルターを掛けていないのでよりタニックな仕上がりになっています。また、樽熟期間も長く長熟なワインになりやすいのも特徴です。(参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)
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2015年[赤] ヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノ リゼルヴァ / イル マッキオーネ
¥5,500
ようやく美味しくなってきました!! [税抜価格] 5000円 [産地]イタリア、トスカーナ州 [品種]プルニョーロ ジェンティーレ(サンジョヴェーゼ) [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 濃縮カシス、ブラックチェリー&ベリー、木、スパイスの香り。40ヶ月の樽熟成による、こなれた果実味、渋味はやや強め~強めで乾くような舌触り、引き締まって飲みごたえがあります! 肉料理全般。特に牛肉におすすめです。他、クリームソース系料理、洋風カツレツ、中華料理、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:プルニョーロ・ジェンティーレ100% 植樹:1963年、1999年 位置:西、東向き 土壌:貝などの化石が見つかる、石灰質土壌。粘土と砂が入り混じる。 セメントタンクで25~40日間マセレーション225lの木樽で40ヵ月間熟成。(輸入元情報より) [生産者について] このワイナリーがローマのある弁護士によって設立されたのは1970年代のことです。続く90年代にスイスのある歯医者の手に渡り、現在のアブラム家の所有となったのは2005年から2006 年にかけての事でした。私たちの家族はトレンティーノ=アルト・アディジェの出身で、母方の家族は農家を営み父方は林業に従事してきました。その母方の農家はラヴィースと呼ばれるトレンティーノの村で、ブドウなどの果物、野菜を栽培していました。 母方の祖父は1913年に生まれましたが、翌年に彼の母は病死し、彼の父親はすぐに再婚をしました。第二次大戦中、祖父は捕虜として当時のイギリス領のマルタ島に収監されていました。戦争が終わり、ラヴィースに戻ると彼はワイナリーを開き地元のブドウのみを使用してワイン造りを始めます。ところが戻ってはみたものの多くの子供たちを養わなければならず、そしてそれだけの経済的な余裕はありませんでした。そこで農業とワイナリーの仕事に加え工場の労働者として働き始めます。当時の給料は最低限のものでしたが安定はしていました。そして工場で働く傍ら、父親から引き継いだ家族代々の、ブドウ栽培が運命づけられた小さな土地を生涯耕し続けました。そしてついには畑に囲まれた小さな地下セラー付の美しい家を建て、亡くなるまで情熱をもって赤、白のワイン醸造をし続けていました。 現在、彼のその小さな地下セラー付の家は私たちの6人いる叔父の1人が受け継いでいます。畑は彼の遺言通り、彼の死と同時に売り払われました。そして私たちはその時の相続の一部と身体に流れる伝統ある農家の血とともに、耕作者、醸造家としての原点へ返るべく、この想いを表現する場所を探し始めました。多くのイタリアの田舎を旅した結果モンテプルチアーノの地に私たちのプロジェクトにふさわしいポデーレ・イル・マッキオーネを見つけることが出来ました。父方の祖父はアルト・アディジェに住む大工の家系に1921年に生まれました。第二次大戦中はフランス統治、後にイギリス統治下に置かれたアフリカで過ごしました。大戦終了後はラヴィースの大理石の製材工場をある企業家に任されます。彼は素晴らしい教養人でありましたが、残念なことに私達の父親が25歳のころに亡くなりました。私たちの父にとって辛い時期ではありましたが、母親の経済的な助けもあり、物理学を修めることができました。1970年代 80年代、物理学の学士号を取得するということは多くの選択肢があることを意味します。父は卒業後すぐに数学の教師として働き、それと同時にエンジニアとして技術指導や助言を与える仕事も始めました。まもなく、彼のエンジニアとしての仕事が忙しくなり教師を辞め、建築、インフラ整備、バイオマス、公園の整備などより興味のあるプロジェクトへと、力を入れます。一方で私たちの母は事務員として働く傍ら夜間学校へ通い、教師になりました。私たちの両親は今日ソプラモンテと呼ばれるトレンティーノの小さな村に住んでいます。トレントの街近くの山の上にあり、私たちが生まれ育ったラヴィースにも近いです。父はもうじきプロジェクトから引退し、母親はもう数年前から仕事を辞め療養しています。私達は幼いころから両親の考えで、トレンティーノの人智学者のホメオパシーによる治療のみ受けてきました。現在でも二人はこのシュタイナーの哲学を信じ、ブドウ栽培に置いてもその考えを適用し、彼が家族を癒すため、そして静かに時をすごすためのビオディナミ栽培の農場でとれた美しい植物達の力を借りて行なっています。(輸入元情報より)
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2016年 [赤] キアンティ クラッシコ リゼルヴァ レ バランコーレ / サン ジュースト ア レンテンナーノ
¥5,940
[税抜価格] 5400円 産地]イタリア、トスカーナ州 [品種]97%サンジョヴェーゼ主体、3%カナイオーロ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] うぉー!深紅の色。このカシスリキュールとアルコール香が一体となり、樽熟成由来の香りが加わって素晴らしいですね~。超辛口!果実味は強くなく、やや控えめ。エネルギッシュな渋味(強め)が口中を乾かします。でも強すぎない。ようやく飲み頃の時期に入ってきたようです。引き締まって乾いた味わい(超ドライ)はお料理を引き立てること間違いなし!! [ワインについて] 品種:サンジョヴェーゼ主体、カナイオーロ 位置:標高270m 土壌:粘度石灰質 セメントタンクかステンレスタンクで20日間マセレーション。大樽、トノー、バリックで18カ月熟成。成熟のポテンシャルのあるブドウを、熟成には一部、フレンチオークを使用。フィルターをせずにビン詰めされ、ビン詰後は半年間経ってからリリース。サン・ジュースト・ア・レンテンナーノの土地のポテンシャルを存分に表現している。(輸入元情報より) [生産者についての総合情報] サン・ジュースト・ア・レンテンナーノの名はエトルリア人に起源を持ち、ワイン生産地域キャンティ・クラシコの最南部でアルビア川の上流域を見渡す位置にある。農園は中世のシトー派の女子修道院として誕生し、当時はサン・ジュースト女子修道院 San Giustoalle Monache と呼ばれていた。1204 年にフィレンツェは条約を締結した後に、シエナとの境界としてこの修道院を城塞に改築した。当時の城塞は今ではわずかしか残っていないが、銃眼を備えた胸壁や分厚い城壁と地下壕は、今日われわれのワインの熟成庫に利用されている。中世の農園サン・ジュースト・ア・レンテンナーノは 1914 年に婚姻を通じてマルティーニ・ディ・チガーラ家の所有となった。1957 年にエンリコ・マルティーニ・ディ・チガーラが相続し、1992 年に彼の 9 人の子供たちの手に渡った。現在はアナ、ルチア、エリザベッタ、フランチェスコ、アレッサンドロとルーカが共同で農園の経営にあたっている。 農園は全体で 160ha の広さがあり、標高は平均して海抜 270m。31ha はブドウ畑、11ha はオリーブ畑で 40ha は森、78ha は農地や牧草地となっている。この土地は様々な土壌から成り、砂、粘土、石灰、アルーカリ塩類、火山灰、陶土、カルシウムといった多様なミネラル成分を豊富に含んでいる。微小気候は顕著な昼夜の気温差と、収穫期に多い熱波に特徴づけられている。ブドウ畑はすべて他に類を見ないほど日当たりのよい場所にある。7 月と 8 月に自然に実ったブドウの房を 30~50%を間引く、いわゆる「グリーンハーヴェスト」を行うが、これがブドウをパーフェクトな完熟へとむかわせている。われわれの農作業の大半が手作業であり、認証を取得した有機農法のみで栽培している。 サン・ジュースト・ア・レンテンナーノはマルティーニ・ディ・チガーラ家が所有しており、エリザベッタ、フランチェスコ、そしてルーカが経営している。1999年に醸造家のアッティリオ・パグリをコンサルタントに迎え、2007年に農学者のルッジェロ・マッツィリを起用。ロジ ータ・アニチーニがセラーを、イシドロ・ツェリアル、イフティマン・コヴァナイとミルコ・マリオッティーニがブドウ畑とオリーブ畑を委ねられている。(HP翻訳) (輸入元情報より)