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NV[弱発泡、白] プロセッコ フリッツァンテ ラ コルテ デル ポッツォ / ファゾーリ ジーノ
¥2,420
SOLD OUT
フルーティで飲みやすい! ※画像はイメージです。ワインのみの販売です。 ※圧縮された普通のコルク型の栓なので、開栓時少し力がいるかも知れません。 [税抜価格] 2200円 [産地] イタリア、ヴェネト州 [品種] グレーラ [タイプ] 弱発泡・白ワイン [容量] 750 ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] りんごやりんごの蜜、シロップなどのフルーティで優しい香り。優しく繊細な泡立ち。口中でもフルーティでフレンドリー、可愛らしさがあって飲みやすい味わいです。 お料理を選ばずお楽しみいただけます。 特にフルーツと一緒だとフルーティさ倍増で美味しいと思います~。 [ワインについて] 品種:グレーラ100% 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで醗酵。密閉式タンク内で2次発酵を行う。3月に瓶詰。 (輸入元情報より) [生産者について] 1925 年のこと。今日のワイナリーを語るには、先人たちとの関係を避けて通ることはできません。1925 年に、当ワイナリーを開業したのは、祖父アマデオです。祖父はブドウ栽培を始め、高品質なワインを造るのに必要不可欠な条件である《自社畑から収穫されたブドウを用いた醸造》を行いました。これらのワインは当時、小樽に詰めて馬で運ばれ、ヴェローナやヴィチェンツァ、パドヴァなどの街の素晴らしいオステリーアに売られていました。父ジーノは叔父ジージとともにワインを造り、イタリア各地と海外での評価を高めつつ、祖父がはじめたワイナリーの知名度を広げていきました。1966 年におけるアマディオ・フランコ、1971 年におけるナタリーノの参加にも助けられ、祖父から授けられた経験を礎として、現在に至る成長があるのです。私たちは、1980 年にビオロジック農法による栽培を実験的に導入しました。1985 年にはビオロジック農法をすべての畑に導入し、1990 年には A.I.A.B.から認証を受けるに至ったのです。 土壌:私たちの所有するブドウ畑は、コロニョ-ラ・アイ・コッリ・エ・イッラージの《イッラージ谷サン・ゼノ地区》で、標高の低い部分にあります。この地域は、粘土質土壌と小石交じりの砂質の土壌という構成と、優れたミクロクリマを有するため、伝統的にブドウの栽培が行われてきました。広く開けた日当たりのよい谷間は、北部をレッシーニの山々に守られています。現在のところ、私たちは7区画に合計14 ヘクタールのブドウ畑を所有しています(カセッタ、カッソーラ、クレアーリ、ぺッセッタ、ペラントーニエ、オルニョ、サンデ)。土壌の性質はそれぞれ異なり、各土壌に最適なブドウ品種を選んで栽培することが可能です。粘土質土壌の畑には昔ながらの方法で、ソアーヴェの生産に用いられる樹齢 30~40 年のガルガーネガが栽培されています。1978年にさかのぼり、前述の小石交じりの砂質の土壌に、風とおりの良さ、葉の管理のしやすさ、果実の高い成熟度といったメリットから、ペルゴラ・コルタとコルドーネ・スペロナートという仕立てを用いて、メルロー/シャルドネ/ピノ・ネロを植えました。これによって、樽を用いた醸造や熟成にふさわしい、しっかりとした構造を持つワインを生み出すことができるようになったのです。 栽培:細部にいたるまで入念な作業をおこなっています。具体的には、畑での草生、堆肥の使用、低収量のためのバランスを重視した剪定、自然な製品や益虫を用いた害虫の駆除、それぞれの房にとって最高の成熟段階を迎えたときに行うため複数回に及ぶ手摘み、などです。 醸造:ビオロジックの基本的な理念を尊重し、ブドウを損なわないために的確な技術を利用して行われます。用いられる技術は、除梗、プヌマティック・プレスを用いたやわらかい搾汁、重力に逆らわずに冷却と珪藻土を用いる濾過、発酵の温度管理、ベントナイトによる清澄などです。このようにして、時が経つにつれて土地と品種の特徴を反映するとともに、薫り高さ、誠実さ、特徴ある個性を身に纏っていくワインを生み出すことが可能になったのです。(輸入元情報より)
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2022年[弱泡・白] ヴェルディ ヴィーノ フリッツァンテ / ボルゴ アンティコ
¥2,750
再入荷しました! 皆が笑顔になる、フルーティで親しみやすい辛口! [税抜価格] 2,500円 [産地] イタリア、ヴェネト州、IGT Colli Trevigiani(コッリ トレヴィジャーニ) [品種] ヴェルディーゾ [タイプ] 弱発泡・白ワイン (栓:王冠) [容量] 750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] グリーンアップルキャンディのフルーティでとても良い香り。味わいはサッパリとした辛口。弱発泡の中でも強めの泡立ちが感じられます! 料理を選ばずお楽しみいただけますが特に、魚介類、鶏・豚肉料理におすすめです。カルパッチョ、マリネ、天ぷら、フリット、から揚げ、サラダ、ソテー、焼き魚、フレッシュチーズ、シェーヴルチーズ、柑橘フルーツなどに。 [ワインについて] 品種:ヴェルディーゾ100% 植樹:1996年 位置:標高120m、北向き・南向き 土壌:モレーン(氷河が削った、岩石、土砂)由来、分厚い粘土層 全房のブドウをソフトプレスし、圧力式ステンレスタンクで果汁を醗酵、瓶詰めし残糖分を更に醗酵させ3~4ヵ月瓶熟成。メトード・シャルマというよりはメトード・アンセストラルに近い。ヴェルディーゾは今では消え去りつつあるトレヴィーゾの地品種。当主のレオナルドは、この品種を後世に残すべく本キュヴェを造り出す。キレの良い酸が特徴だが、熟成中のバトナ―ジュと細かな澱を残した状態で出荷するため、味の載りもよい。裏ラベルにも「澱とよく混ぜることで今までにない感覚が味わえます」とある。(輸入元情報より) [生産者について] 1973年に父親が始めたワイナリーを現当主レオナルド・マルケージンが引き継いだのは1990年代のこと。コネリアーノにはイタリアで一番古いワイン醸造学校があり、レオナルドもそこで醸造学を修めたのち、1995年からワイン造りに本格的に参加する。父親と畑で過ごした時間はこれの大切な原風景であり、学校で学んだことよりも父親から教えられたことも、現在のワイン造りに大いに活かされているという。10ha以上の畑は全てワイナリーの周りにあり、ブドウが摘まれてから10分以内にセラーに着く距離。果汁やワインがチューブを通るときは、常に二酸化炭素をタンクやチューブに注入しながら作業をしており、プロセッコにおける果汁を酸化をさせない醸造の重要性をレオナルドは説きます。その甲斐あって繊細なアロマは保たれつつ、シュールリー熟成や適切なバトナ―ジュにより、ふくよかな味わいが引き出され、絶妙なバランスのプロセッコ、そのほかのスパークリングワインが生み出されています。(輸入元情報より)