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NV[発泡・白] キュヴェ アリアンス ブリュット / コラン
¥12,100
キリッと引き締まった味わいに、さりげないコクと旨味が心地よく美味しい!! [税抜価格] 11,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方 [品種] 2/3シャルドネ、1/3ピノ ムニエ [タイプ] 発泡・白ワイン [容量] 750 ml [輸入元]シュヴァリエ [コメント] 梨、オレンジ、白桃、杏、マルメロ、シロップ漬けのような甘い香り。きめ細やかな泡立ちで、滑らかさと柔らかさ、芯はキリッと引き締まっていて、程よい厚み&深みがリッチさも感じられます。大変、大変美味しい!飲む人を選ばない素晴らしいバランスの味わいです!! お料理は様々合わせてお楽しみいただけます。 [生産者・ワインについて] シャンパーニュでは大変貴重な独立農家の自分の畑による手造り品。コラン家はセザンヌ村のシャルドネを70%(白ブドウ)にヴェルテュス村の1級格付け畑のピノ ムニエ30%(黒ブドウ)を混醸している。白桃の華やかな芳香、洋梨の味覚が心地よい。単なる爽快さ以上にシャンパーニュならではの豊かな味わいが楽しめる。なお、キュヴェ名の“アリアンス”とは結婚指輪を意味する。2つの村をアッサンブラージュし、瓶の中で2つの味わいが見事に“結婚”したことが由来になっている。 和洋中華の様々な料理に幅広く合う。
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NV[発泡・白] ラ グラン ヴィ ブラン ド ブラン グラン クリュ エクストラ ブリュット / ラ ロジュリー
¥13,200
ジャック セロスも所有する「シュマン ド シャロン」区画から生み出されるシャンパーニュです!程よく深みを感じる!! [税抜価格] 12,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ ブラン [品種]シャルドネ [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [コメント] りんご、梨、レモン、酵母の香り。キリッと引き締まった酸味、旨味による奥行きを感じる、立体的な味わいです! 料理を選ばずお楽しみいただけます。 [ワインについて] ベースワイン:2018年 畑 : Le Chemin de Chalons 品種 :シャルドネのみ 樹齢 :60年以上 ドザージュ :約4g/L *レサマンデゴルジェを行っており、デゴルジェごとに ドザージュ量は変更されます。 2018 年9月収穫のブドウをベースとしたソレラ風スタイル 。ティラージュ後は出荷前のデゴルジェまで瓶内熟成。 今までリリースしたキュヴェに比べ、重みのあるまろやかな香りになっています。 今の段階で塩味もあり、余韻も比較的長く続きますが、酸は柔らかく、軽やかさを感じる仕上がりです。 2004 年からのリザーヴワインを毎年継ぎ足していますので、香りの高さ、旨味は申し分ありません。 ラ・グラン・ヴィは「偉大な人生」という意味。 「人生はアート。そして、それを成し遂げる意思と理想を抱き、計り知れない大きな喜びの哲学を持って 生きていこう」というメッセージが、込められています。 (輸入元情報より) [生産者について] 生産者:ジュスティーヌ&フランソワ・プティ・ボクスレ Justine et Francois Petit-Boxler 所有畑:0.6 ヘクタール 栽培方法:ビオロジック農法 土壌:海洋生物の死骸やベレムナイト(軟体生物)の化石が堆積した石灰質 若い夫妻ジュスティーヌとフランソワが始めた、小さな小さなメゾン、ラ・ロジュリー。畑も60aしかありません。(1a=10 m×10m) が、その畑はグラン クリュであり、ジャック・セロスも所有する「シュマン・ド・シャロン」という区画です。(シュマン・ド・シャロンは2つの村をまたがっていて、ロジュリーはアヴィーズ側 セロスはクラマン側を所有)フランソワの祖父母が1940代に畑を購入し、2015年までシャンパーニュを造っていましたが 2人が引き継ぐことになり2016年に地下にセラーを造り、ラ・ロジュリーを設立しました。ラ・ロジュリーは、その祖父の名前Rogerに由来しています。ジュスティーヌはアルザスの名門、ボクスレ一族に育ち、ワインガイドブック「レ・メイユール」 で三ッ星の「アルベール・ボクスレ」の現当主 ジャン・ボクスレとは従兄弟となります 。夫妻とも、ブルゴーニュのワインが好きなので、それを理想としており 単一畑→シュマン・ド・シャロン 単一品種→シャルドネ 単一年(ソレラ風システムを使ったキュヴェを除く) で造られています。 作業理念は「農民の良心を持った栽培」。アヴィーズ、グランクリュという恵まれた環境に甘んじることなく、正直に真っ当に造ることを、念頭において作業しています。(輸入元情報より)
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2014年[発泡・白] エロイン アヴィーズ グラン クリュ ブラン ド ブラン エクストラ ブリュット/ ラ ロジュリー
¥19,800
ジャック セロスも所有する「シュマン ド シャロン」区画から生み出されるシャンパーニュ!しっかりとした飲みごたえがあります!! [税抜価格] 18,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ ブラン [品種]シャルドネ [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [コメント] 蜜がぎっしり詰まったサンフジりんご、酵母、コクを思わせる濃度の高い香り。新鮮で熟した柑橘果実や完熟りんご、そのコンポートを思わせる果実味、味わいの奥にしっかりと感じられる一筋通った酸味、リッチでコクのある味わいは長い熟成から。シャルドネの偉大さを感じさせます! 料理を選ばずお楽しみいただけます。 [ワインについて] 畑 : Le Chemin de Chalons 品種 :シャルドネのみ 樹齢 :60年以上 ティラージュ:2015年9月 ドザージュ :2g/L *レサマンデゴルジェを行っており、デゴルジェごとにドザージュ量は変更されます。 醸造スタイル : ステンレスタンクで発酵、熟成はすべて木樽で行っています。 2015 年にティラージュ後は、出荷前のデゴルジェまで瓶内熟成。14 年は雨が多く湿度が高かったため、糖度がなかなか上がらない非常に難しい年でしたが、アヴィーズの土壌由来の少しエキゾチックでリッチなアロマと味わいは失われることなく、発揮されています。エロインに関してはロジュリーのシャルドネの特徴である、流れるように滑らかで繊細なテクスチャーに果実のボリューム感が、木樽の柔らかな香りとあわさり全体の厚みにつながっています。 抜栓時の香りは穏やかですが、時間と温度の変化で徐々に広がっていきます。ホワイトグレープフルーツの柑橘の香りから、すこしミンティな清涼感が見え隠れし、その後完熟の白桃の香りにリンデンやアニスのようなスパイシーな香りがあらわれ、広がります。 2013 年の特徴だったフレッシュ感が落ち着きや厚みに変化し、顕著に見えたロックな雰囲気が穏やかになりクラシックでありながら、軽やかな仕上がりとなっています。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:ジュスティーヌ&フランソワ・プティ・ボクスレ Justine et Francois Petit-Boxler 所有畑:0.6 ヘクタール 栽培方法:ビオロジック農法 土壌:海洋生物の死骸やベレムナイト(軟体生物)の化石が堆積した石灰質 若い夫妻ジュスティーヌとフランソワが始めた、小さな小さなメゾン、ラ・ロジュリー。畑も60aしかありません。(1a=10 m×10m) が、その畑はグラン クリュであり、ジャック・セロスも所有する「シュマン・ド・シャロン」という区画です。(シュマン・ド・シャロンは2つの村をまたがっていて、ロジュリーはアヴィーズ側 セロスはクラマン側を所有)フランソワの祖父母が1940代に畑を購入し、2015年までシャンパーニュを造っていましたが 2人が引き継ぐことになり2016年に地下にセラーを造り、ラ・ロジュリーを設立しました。ラ・ロジュリーは、その祖父の名前Rogerに由来しています。ジュスティーヌはアルザスの名門、ボクスレ一族に育ち、ワインガイドブック「レ・メイユール」 で三ッ星の「アルベール・ボクスレ」の現当主 ジャン・ボクスレとは従兄弟となります 。夫妻とも、ブルゴーニュのワインが好きなので、それを理想としており 単一畑→シュマン・ド・シャロン 単一品種→シャルドネ 単一年(ソレラ風システムを使ったキュヴェを除く) で造られています。 作業理念は「農民の良心を持った栽培」。アヴィーズ、グランクリュという恵まれた環境に甘んじることなく、正直に真っ当に造ることを、念頭において作業しています。(輸入元情報より)
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NV[発泡・白] レ ヴィーニュ ド ヴリニィ プルミエ クリュ ブリュット / エグリ ウーリエ
¥15,950
[税抜価格] 14,500円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方 [品種] ピノ ムニエ [タイプ] スパークリング ワイン、白 [容量] 750ml [輸入元] サンリバティー [ワインについて] ピノ・ムニエが植わるこの2haの畑は、フランシスの妻が実家から受け継いで所有するもの。 1960年代に植樹され、「プティ・モンターニュ・ド・ランス」の一部であるヴリニー村にあります。そのテロワールはグラン・クリュとほぼ同等で、日照りも多く、低収量で完熟した葡萄のみを収穫。静かな圧搾と上級キュヴェ並みの長期熟成により、ピノ・ムニエに出やすい青臭さが無く、凝縮感と厚みがあり、素晴らしい味わい。 品種:ピノ・ムニエ100% 樹齢:約50年 アッサンブラージュ:2014(50%)2013(30%)2012(20%) 醸造:瓶内熟成38ヶ月。ドサージュ:6g/L。 (輸入元情報より) [生産者についての総合情報] 【ドメーヌの概要】 グラン・クリュとプルミエ・クリュの畑だけを計11.7ha所有するレコルタン・マニュピラン。 グラン・クリュ畑:9.7ha (ピノ・ノワール7.7ha、シャルドネ2ha)を、アンボネ(8ha)、ブズィ(0.3ha)、ヴェルズネ(1.4ha)の各村に所有及び、プルミエ・クリュ畑: 2haのピノ・ムニエの畑を、ヴリニー村に所有している。すべての村での平均樹齢は35年以上。 【ドメーヌの歴史】 ドメーヌを創設したのは、現当主フランシスの曽祖父である。彼には13人の子息があり、その全員がドメーヌを相続する意志があったため、各人に畑は均分相続された結果、事実上ドメーヌは消滅してしまった。フランシスの祖父シャルル・エグリは、第2次大戦後に再出発して、自身のドメーヌを再建した。シャルルはよく働き、労働の成果を土地の購入代金に当てた。その結果、シャルルは1950年代に2-3haの土地を入手し、同時に、パリからの旅行者を満足させるために、自家元詰めをおこなった。フランシスの父ミシェル・エグリは、 1970年代末から80年代にかけてドメーヌを拡大し、 5-6haの規模になった。ミシェルは、元詰めした全生産量の販路として十分な顧客を増やすことに成功した。フランシスの妻アニックは、グラン・クリュ畑(ヴェルズネ村)と一級畑(ヴリニー村)を相続した。また、フランシス自身も、アンボネに2haの畑地を入手したが、これがドメーヌのグラン・クリュ畑の基盤であり、かつ、大半を占めている。 【醸造】 エグリ・ウーリエのシャンパーニュは、すべてノン・フィルターでボトリングされる。したがって、色調は元来のワイン色を留めている。醸造の基本的ポリシーは、低収量を維持し、タンク・樽・ボトルの中で澱を活用すること。ゆえにワインの酒質は既にして充分に高いが、加えてフィルターを用いないため、クオリティはいっそう増大し、泡持ちがとりわけ良い。 【評価】 畑で黙々と仕事をこなす姿から、周囲から「完璧主義者」と謳われるフランシス・エグリ。 その仕事ぶりはフランスの評価本「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」でも評価され、三ッ星を獲得。RMで三ッ星を獲得しているのはジャック・セロスを含め3生産者のみ。ブルゴーニュの名手、ドミニク・ローランから伝授された樽使いをシャンパーニュ造りに活かし、特級村が持つテロワールを正確に、そして美しく表現している。 (輸入元情報より)
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[発泡・白] ラルジリエ ブラン ド ノワール ヴァンダンジュ 2020 ブリュット / コエッソン
¥16,500
[税抜価格] 15,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール [品種]ピノ ノワール [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [コメント] オレンジキャンディ、洋梨、熟したレモン、レモンのコンポート、クレープシュゼットのソース、焼いた砂糖の香りの立ち方は柔らかく上品。時間と共に旨味を思わせる酵母やナッツ系の香りが出てきます。優しく可憐な果実香味、少し丸みを感じる酸味、品のある深みが加わりエレガントで気品があります。 料理を選ばずお楽しみいただけます。 [ワインについて] 畑:Largillier (モノポール)、Fruit区画及びFleur区画 品種: ピノ・ノワールのみ 樹齢:38~44年 収穫年:2020年、リザーヴ・ワイン不使用 ティラージュ:2021年5月 ドザージュ:7g/L デゴルジュマン:2023年10月 醸造スタイル:2020 年8月末に醸造開始。温度管理されたステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵後に、澱と共に30か月の熟成。 生産本数:10,000本 Blanc de Noir には、フルールとフリュイラインのブドウが使われています。フラワー →ジャスミンやガーデニアなどの、濃厚で清涼感のある白い小花フルーツ →洋ナシ、カリンなど白い果肉で、少し厚みのあるトロピックな香りをはっきりと、感じることが出来ます。旨味やコクも豊富かつ、のびやかな酸にわずかな塩味がしっかりと感じられるので、低い温度で飲んでも、高い温度で飲んでも、それぞれの楽しみを見つけることの出来るキュヴェです。アペリティフで楽しんでいただくのはもちろんのこと、カジュアルな料理と合わせたり、締めのシャンパーニュとしても楽しめます。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン 生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培 栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。) 【ラルジリエの特徴的な区画について】 ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、 ・マチエール→素材 ・フルール→花 ・フリュイ→果実 ・ミネラル→無機質 と名付けられています。 コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に 「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有) 「単一品種」→ピノ・ノワール 「単一年」 で、造られています。 【土壌に対する特記事項】 2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。 ※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)
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[発泡・白] ラルジリエ ブリュットナチュール ヴァンダンジュ 2019 / コエッソン
¥18,700
[税抜価格] 17,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール [品種]ピノ ノワール [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [ワインについて] 畑:Largillier (モノポール)、Mineral区画 品種: ピノ・ノワールのみ 樹齢:37~42年 収穫年:2019年9月、リザーヴ・ワイン不使用 ティラージュ:2020年6月 ドザージュ:なし デゴルジュマン:2024年5月 醸造スタイル:2019 年9月末に醸造開始。温度管理されたステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵後に、澱と共に44か月の熟成。 生産本数:4,000本 Brut nature は、ミネラルのラインで作られたブドウを使用しています。一口ふくんだときにドザージュがないとは思えない、ボリューム感に驚かれることと思います。これは丁寧にブドウを育て、狙った糖度で摘果できるよう、すべてが完璧にコントロールされていることに他なりません。足りない要素がないよう、余分な要素が出ないよう、タイミングを見極めるため、コエッソンではラインの中でも、さらに細かく区画、時期をわけて摘果を行っています。手間も暇も人手もかかる作業方法ですが、妥協を許さない非常にコエッソンらしいスタイルだといえます。ミネラルラインの特徴がしっかりと出、塩味がはっきりしており酸も非常にのびやか余韻も長く続きます。24 年5月にデゴルジュしていますので、フレッシュ感がはっきり出ており、時間の経過と共にまろやかな口当たりといやみのない旨味に変化します。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン 生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培 栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。) 【ラルジリエの特徴的な区画について】 ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、 ・マチエール→素材 ・フルール→花 ・フリュイ→果実 ・ミネラル→無機質 と名付けられています。 コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に 「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有) 「単一品種」→ピノ・ノワール 「単一年」 で、造られています。 【土壌に対する特記事項】 2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。 ※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)
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[発泡・白] ラルジリエ レ サンス ボワゼ ヴァンダンジュ2020 エクストラ ブリュット / コエッソン
¥20,900
[税抜価格] 19,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール [品種]ピノ ノワール [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [ワインについて] 畑:Largillier (モノポール)、Matiere区画 品種: ピノ・ノワールのみ 樹齢:39~44年 収穫年:2020年、リザーヴ・ワイン不使用 ドザージュ:5g/L 醸造スタイル:シャブリのBenoit Droinで4年使った樽(228L)を使用して熟成、19年は3樽準備し搾汁した果汁をそのまま、樽に入れて発酵。マロラクティック発酵後に、澱と共に熟成。 ティラージュ:2021年4月 デゴルジュマン:2023年11月 生産本数:2,000本 サンス・ボワゼは2008年が、初ヴィンテージです。造り始めたきっかけは、今までにない全く新しいことをしてみたいと思い、一番シンプルに考えた 結果、樽発酵、熟成にチャレンジすることにしました。最初はどの区画のブドウを使うかも未定でしたが、試行錯誤の結果、現在はマチエールのラインのサンス・ボワゼの為に、摘果したブドウで造られています。このキュヴェには、ジェロームが大手メゾンで習得した樽遣いの知識、技術が存分に発揮されています。 2020 年は「進化が、爆発的な旨味に変化を遂げた年」です。マチエール、素材と言うその名の通り、ブドウの個性そのものが現れるラインのブドウを使用し、樽発酵により、洋ナシ、カリンなどの油分を感じる厚みがあり少しビターな果実の香りに、ナツメグやシナモンなどのスパイシーな香りが加わります。アフターにはブリオッシュやヴァニラ、キャラメルのようなグルマンな甘い香りが表れ、絶妙なバランスでまとまっています。まるで上質なシガーのような、骨太で厚みのある非常に男性的な香りに、シルキーでエレガントな泡がまとわり、より複雑性を生んでいます。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン 生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培 栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。) 【ラルジリエの特徴的な区画について】 ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、 ・マチエール→素材 ・フルール→花 ・フリュイ→果実 ・ミネラル→無機質 と名付けられています。 コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に 「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有) 「単一品種」→ピノ・ノワール 「単一年」 で、造られています。 【土壌に対する特記事項】 2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。 ※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)
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[発泡・ロゼ] ラルジリエ ロゼ ド セニエ ヴァンダンジュ2020 ブリュット / コエッソン
¥20,900
[税抜価格] 19,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール [品種]ピノ ノワール [タイプ] スパークリング ワイン、ロゼ [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [ワインについて] 畑 :Largillier (モノポール)、Matiere区画 品種 :ピノ・ノワールのみ 樹齢 :37~42年 収穫年 : 2020年 リザーヴ・ワイン不使用 ティラージュ:2021年6月 ドザージュ : 7g/L 醸造スタイル:完熟したブドウのみを選果。2020 年8月より醸造開始。マセラシオンは約12時間。マロラクティック発酵の後、澱と共に29か月の熟成。デゴルジュマン:2023年11月 生産本数 :4,000本 特記事項:伝統的手法に敬意をこめて、ロゼとコトー・シャンプノワのみ足踏み作業をしています。セニエ方式に出がちな、果皮の鉄分からくる血のような味や、渋み、苦みの要素が一切なく、終始透明感があり、飲み疲れしない仕上がりになっています。マチエールラインのブドウから造られていますが「素材」という名が示す通り、ブドウの資質の良さを美しく表現した力作です。温度が上がると、赤ワインでコンポ―トした林檎のような濃密な香りが生まれ、その後には、オールドローズのような、少し揮発性を感じる濃厚な香りがひろがります。今どきのロゼには珍しく色彩が濃厚で、抜栓時には甘い香りが広がります。味は、どんどん濃い色のベリー類に変化していき、濃厚なデーツのような甘味にラストではリュバーブのような、嫌みのないほろ苦さも現れます。味わい、そしてフードペアリング、ロゼには、こんな楽しみ方もあるのかと教えてくれるキュヴェです。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン 生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培 栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。) 【ラルジリエの特徴的な区画について】 ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、 ・マチエール→素材 ・フルール→花 ・フリュイ→果実 ・ミネラル→無機質 と名付けられています。 コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に 「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有) 「単一品種」→ピノ・ノワール 「単一年」 で、造られています。 【土壌に対する特記事項】 2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。 ※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)
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2018年[発泡・白] ラルジリエ ミレジメ エクストラ ブリュット / コエッソン
¥24,200
[税抜価格] 22,000円 [産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール [品種]ピノ ノワール [タイプ] スパークリング ワイン、白 [栓]スパークリング用コルク [容量] 750ml [輸入元] アフロス [ワインについて] 畑 :Largillier (モノポール)、Matiere区画 品種 :ピノ・ノワールのみ 樹齢 :37~42年 収穫年 : 2018年8月 リザーヴ・ワイン不使用 ドザージュ : 5g/L 醸造スタイル:温度管理されたタンクで発酵。マロラクティック発酵の後、澱と共に54か月の熟成。 ティラージュ:2019年5月 デゴルジュマン:2023年11月 生産本数 :3,000本 ミレジメは、ロゼと同じく、マチエールラインのブドウで造られていますが、ロゼと一つ違うのは、このキュヴェに適したブドウを選び、それのみで作られていること。他のキュヴェより、さらに凝縮感と個性を出すことに注力されています。アタックから、どっしりとした重厚感で、これぞコート・デ・バールのピノ・ノワールだと実感されると思います。長期間、澱引きせずに熟成させたことにより、より複雑味が生まれ、旨味も強いのに。飲み疲れしない美しいまとまりと、すべるように喉を通るエレガントなテクスチャー、驚くほど長く続く余韻に芯が一本通った信念を感じさせます。そのスタイルは、華やかなシャンパーニュよりも、思索的なブルゴーニュに近いかもしれません。(輸入元情報より) [生産者について] 生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン 生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培 栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。) 【ラルジリエの特徴的な区画について】 ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、 ・マチエール→素材 ・フルール→花 ・フリュイ→果実 ・ミネラル→無機質 と名付けられています。 コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に 「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有) 「単一品種」→ピノ・ノワール 「単一年」 で、造られています。 【土壌に対する特記事項】 2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。 ※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)