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[発泡・白] ラルジリエ ブリュットナチュール ヴァンダンジュ 2019 / コエッソン

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[税抜価格] 17,000円

[産地] フランス、シャンパーニュ地方、コート デ バール
[品種]ピノ ノワール
[タイプ] スパークリング ワイン、白
[栓]スパークリング用コルク
[容量] 750ml
[輸入元] アフロス


[ワインについて]
畑:Largillier (モノポール)、Mineral区画
品種: ピノ・ノワールのみ
樹齢:37~42年
収穫年:2019年9月、リザーヴ・ワイン不使用
ティラージュ:2020年6月
ドザージュ:なし
デゴルジュマン:2024年5月
醸造スタイル:2019 年9月末に醸造開始。温度管理されたステンレスタンクで発酵。マロラクティック発酵後に、澱と共に44か月の熟成。
生産本数:4,000本
Brut nature は、ミネラルのラインで作られたブドウを使用しています。一口ふくんだときにドザージュがないとは思えない、ボリューム感に驚かれることと思います。これは丁寧にブドウを育て、狙った糖度で摘果できるよう、すべてが完璧にコントロールされていることに他なりません。足りない要素がないよう、余分な要素が出ないよう、タイミングを見極めるため、コエッソンではラインの中でも、さらに細かく区画、時期をわけて摘果を行っています。手間も暇も人手もかかる作業方法ですが、妥協を許さない非常にコエッソンらしいスタイルだといえます。ミネラルラインの特徴がしっかりと出、塩味がはっきりしており酸も非常にのびやか余韻も長く続きます。24 年5月にデゴルジュしていますので、フレッシュ感がはっきり出ており、時間の経過と共にまろやかな口当たりといやみのない旨味に変化します。(輸入元情報より)

[生産者について]
生産者:Jerome et Valerie COESSENS ジェローム&ヴァレリー コエッソン
生産畑:3.36 ヘクタール (ラルジリエを単独所有)+3ha(販売用) ピノ・ノワールを栽培
栽培方法:2018 年より完全ビオロジック農法へ転換中。 (以前より90~95%は、ビオを導入していました。)

【ラルジリエの特徴的な区画について】
ラルジリエは、大変ユニークな特徴を持つ畑です。大手メゾンで勤務し、栽培経験も豊富、地質マニアでもある当主のジェロームはコエッソン家の持つ畑が、一般的なブドウ畑とは違うことに、気づきます。調べてみると、ラルジリエは4つの異なった地質を持つことがわかりました。1つの畑の中で地質が異なるのは、特異な例という訳ではありません。シャルトーニュ・タイエの持つ畑も、色んな地質が混ざるモザイク土壌です。ラルジリエがユニークなのは、縦の直線で八の字状に4つに割ったそれぞれが違う土壌。つまりラインで地質が異なるのです。(普通は、隆起や、潮で運ばれて別の地質や地層があらわれるので、点在することが多く、ラインで残るのはかなり珍しい。) この地質の違いでブドウの風味がそれぞれ違うことがわかり、現在では、より違いが印象づくようブドウ樹の根の長さを変えて栽培する工夫がされています。ラインはそれぞれの味の印象で、
・マチエール→素材
・フルール→花
・フリュイ→果実
・ミネラル→無機質
と名付けられています。

コート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス(Ville-Sur-Arce)村で、5代にわたる由緒あるブドウ農家として繁栄してきたコエッソン家。現当主のジェロームの「自分自身のシャンパーニュを造る」という夢を叶えるため「Champagne COESSENS」は設立されました。奥様のヴァレリーとドメーヌを運営、一人息子のグレゴワールはボーヌの醸造学校を卒業、現在はブルゴーニュの「イヴ・コンフィロン・コトティド」で修行中です。ブドウの栽培は、敬愛するブルゴーニュと同様のこだわりと哲学を基礎に
「単一畑」→ラルジリエ(モノポール=単独所有)
「単一品種」→ピノ・ノワール
「単一年」
で、造られています。

【土壌に対する特記事項】
2011 年に、この「ラルジリエ」区画の詳細な土壌調査を実施。その結果、表土・下層土共に
シャブリのグラン・クリュやコルトンの丘と同じ、葡萄栽培に最も適したキンメリッジアン土壌である事が分かった。また土壌だけではなく、畑の向きもジャブリに酷似している。コエッソンは、キンメリッジアン紀の粘土石灰質土壌に適したピノ・ノワールを主に栽培。(一部、ピノ・ブラン及びシャルドネも栽培している。) この土壌は泥灰土の層(=ワインに構造と口中のボリュームを与える。)と、ブドウの根がミネラル分を吸い上げる石灰の層(=ワインに長い余韻を与える)が交互に重なりあっている。一般的にこの「ラルジリエ」の様な粘土石灰質土壌は肥沃ではない為、そこで育つブドウは成長にストレスがかかり、樹勢も弱まる。成長しないことが、グラン・ヴァンの為の重要な条件であるブドウ果の成熟に有利に働くと考えている。
※ジャック セロスの当主アンセルムの息子、ギヨーム セロスが造るキュヴェ「ラルジリエ」は
コエッソンのブドウが使われています。(輸入元情報より)

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