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2020年[白] プイィ フュイッセ プルミエ クリュ レ クレイ / マンシア ポンセ
¥5,500
[税抜価格] 5000円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方、ACプイィ フュイッセ [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] クリームコロッケ、クリームグラタン、クリームシチュー、白身魚のムニエル、ハム&ソーセージ、チーズ入りハンバーグ、などなどクリーミィな味わいのお料理や、ハマチやブリの刺身にもおすすめです。 [ワインについて] シャルドネ種100%。マコンの町の西にそびえるヴェルジッソンという丘にレ クレイの区画があり、標高375~400mの南向きの斜面に約1.5haの畑を所有しています。土壌は粘土石灰質で葡萄の樹齢は50年以上、アルコール醗酵、熟成は25%はステンレスタンク、75%は2~6年樽で行なわれます。果実味がたっぷりとしていて、きめ細かな酸もあり、口当たりがとてもマイルドです。樽熟成をしているものをアサンブラージュしているため、下記のラ ロッシュよりもコクがありオイリーな味わいです。(輸入元情報より) [生産者について] プイィ フィッセを生産する4つの村の1つ、周りを葡萄畑に囲まれた丘の上のシャントレ村にあるこのドメーヌは、5世代に渡る家族的経営の生産者です。先祖代々培ってきた経験と最新の技術を組み合わせて、真面目でテロワールに忠実なワインを造っています。 広大なヴェルジッソンとソリュトレの丘の斜面に約22haの畑を所持していて、土壌は主に粘土質と石灰質です。葡萄の木の仕立て方は片翼式ギュイヨ方式でテロワールを忠実に表現するために環境を尊重してリュット レゾネ(減農薬農法)によって葡萄を栽培しています。夏には摘房を行ない、収穫量をコントロールして質の高い葡萄を作ることを心掛けています。 収穫は手摘みで行われ、畑で選別した後すぐに醸造所に運ばれ、空圧式の圧搾機に掛けられます。醗酵前澱引きをした後、タンクに移されて自然酵母でアルコール醗酵させます。自然酵母を使うことによって各々のワインがテロワールの特徴を良く表現します。そして澱上で熟成させて旨味要素を引き出し、軽くフィルターにかけ、必要に応じてコラージュも行います。(輸入元情報より)
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2022年[白] レ マデール / ル クロ デュ チュ ブッフ
¥5,500
[税抜価格] 5,000円 [産地]フランス、ロワール地方。Vin de Franceヴァン ド フランス [品種]シュナン ブラン [タイプ]白ワイン [栓]コルク [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 数量僅少のため、テイスティングが出来ておりませんが、優れた銘柄であることは確かです! [ワインについて] 品種:シュナン・ブラン100% 植樹:1960年代 位置:標高100m、南向き 土壌:粘土石灰質 400Lの樽で発酵、11ヵ月間熟成。 ヴェルヌ・シュル・ブレンヌ (Vernousur Brenne)の畑からの買いブドウ。畑のエリアとしてはヴーヴレで、区画名がレ・マデール、という名前で決してマデイラのような造りをしているわ けでない。2021VT初醸造。ヴーヴレらしい硬質さに樽のニュアンスもしっかりとあるので、数年置いたら化けそうな気配がする。(輸入元情報より) [生産者について] 今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティ エリ-とジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・テュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。亜硫酸塩添加もゼロ、もしくは瓶詰め時のみ15ml/lを上限とする。そのワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現する境地へと到達している。なお、近年ジャン=マリは引退し、ティエリーの娘ゾエが父に協力している。 (輸入元情報より)
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2021年[白] ブルゴーニュ トネール コート ド グリゼイ / アラン マティアス
¥5,676
[税抜価格] 5,160円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] [ワインについて] シャルドネ種100%。2006年に新しく制定されたアペラシオンで畑の広さは約0.56ha、樹齢は30年でエピヌイユの「Côte de Grisey(コート ド グリゼイ)」の区画にピノ ノワールと一緒に植えられています。基本的な醸造方法は他の白ワインと同じですが、2014年まではステンレスタンクのみで醸造されていたのに対し、近年は樫樽も使用することでより肉厚で豊かな味わいに仕上げるようにしています。澄んだ黄色、アカシアの花のアロマ、リッチで柔らかくバランスの良いワインです。フランス国内でも需要が高いワインで、要望に応えるために同じく「Côte de Grisey(コート ド グリゼイ)」の区画に新たに1.5haの畑を開墾中です。(輸入元情報より) [生産者について] 兵役を終えた後、1979年にシャブリで葡萄の収穫に参加したことで葡萄栽培家という職業を知 り、その魅力に惹かれた現当主アラン マティアス氏は、1980年代初頭にシャブリ 近郊にあるトネロワ地区のエピヌイユ村に7haの葡萄畑を開墾。当時、彼のように小さい畑を持ってワイン造りに挑戦する人々が出始めた最中で、彼ら先駆者が1993年に「Bourgogne Epineuil(ブルゴーニュ エピヌイユ)」というアペラシオンが制定されるきっかけを作りました。素晴らしいワインを造るためにはマニュアル化せずに常に考察すること、畑を観察して人の手を加えるのか自然の力に任せるのかを判断していくことが重要という哲学でワイン造りをしています。現在はディジョン大学で醸造学を修了した息子のバスチャン氏と同じく醸造学を学んだバスチャン氏の妻カロル女史もアラン氏の教えを受けながらドメーヌ運営に携わっています。エピヌイユの他にシャブリにも4haの畑があり、所有する畑はピノ ノワールを中心に約11ha。この地区のワイン造りの先駆者として常に改良をしたいという精神から2000年にビオロジック農法を採用。2005年からは除草剤の使用を止めてすべての畑を耕作で除草しています。2013年ヴィンテージにブルゴーニュ エピヌイユとトネール、2015年ヴィンテージにシャブリとプティ シャブリにそれぞれEcocert(エコセール)のビオロジック認証が下りました。収穫は手摘みで100%除梗、ワインに負担を掛けないためにポンプは使用せず瓶詰まで自社で行っています。(輸入元情報より)
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2018年[白] ブルゴーニュ シャルドネ / ドメーヌ マルキ ダンジェルヴィル
¥5,676
[税抜価格] 5160円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] りんご、洋ナシ、りんごの蜜、サラッとした蜂蜜、ミルクキャラメルの香り。味わいの最初は、引き締まったミネラル感のある印象ですが、時間の経過と共に、ミネラル感はそのままで、存在感のある酸味と少しの肉厚感が上品で、さりげない丸みとコクが表現され、品格のある味わいです!辛口。 熟した洋ナシと好相性でした。軽く焼くとより美味しいのではないかと思いました。 ハム、ソーセージ、パテやテリーヌ、白身魚のムニエル、グラタン、バターサンドなどに。 [ワインについて] シャルドネ種100%。畑はブルゴーニュ ピノノワールと同じ「Les Petits Près(レ プティ プレ)」の区画で広さは約0.3haになります。葡萄の樹齢は約30年、アルコール醗酵から樫樽で行っていて新樽は使用していません。果実味豊かで酸とミネラルもバランスよく、飲みやすく仕上げられています。(輸入元情報より) [生産者について] 約200年に渡り、ヴォルネーでワイン造りを続けている当ドメーヌ。1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ ダンジェルヴィル氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。1952年には息子のジャック ダンジェルヴィル氏(現当主ギョーム ダンジェルヴィル氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っていましたが、ヴィレット氏が定年退職したため、プレモー プリセイ村にある「Maison Ambroise(メゾン アンブロワーズ)」で醸造を担当していたフランソワ デュヴィヴィエ氏が2005年から当ドメーヌに加入して現在では畑と醸造管理を任されています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰質泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。ビオディナミを導入したきっかけは自然へのリスペクトと土壌を元へ戻すためです。以前は化学肥料を使っていた影響から地中の生物が居なくなり土壌が固くなってしまっていたので、地中の生物を活性化させて土が柔らかくなって呼吸をするようになり、より素晴らしい葡萄ができて良いワインを造ることができると考えたからです。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく外気との遮断が容易という理由からアルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。果皮や種からタンニンを抽出しすぎないように櫂入れは行わず液循環のみ実施。熟成は228ℓの樫樽で15~18ヵ月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約15~20%になります。また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしてそのまま熟成させています。瓶詰前に軽くコラージュとフィルターを行います。(輸入元情報より)
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2020年[白] リースリング ル コターブ / ジョスメイヤー
¥5,720
[税抜価格] 5200円 [産地] フランス、アルザス地方 [品種] リースリング [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] 金井事務所 [コメント] 繊細で凝縮されたグレープフルーツ、オレンジ、白い花、ほんのり蜂蜜の香り。凝縮された柑橘果実の香味、一筋通った酸味とミネラリティが後口までスーッと続き、余韻に広がりが出ます! 開栓してから1か月経っても美味しい!!さらに深みを感じる味わいになっています。 魚介類、なかでも特に甲殻類の甘みのような味わいと好相性です。他にはチキン、豚肉のシンプルな味付けの料理。ハム、ソーセージ、フォアグラや豚のパテやテリーヌ、エスニック料理、和食などにおすすめです。 [ワインについて] Le Kottabe という名前は、1986年、Jean MEYER により名付けられました。紀元前5世紀にギリシャで実践されていたゲーム「O Kottabos」に由来します。 醸造と熟成: 収穫は100%手作業で行われます。伝統的手法。瓶詰めまでの数か月、細かい澱の上で数日間熟成させます。春の終わり頃、瓶詰めする前に、ワインは濾過され、必要に応じて硫黄を使用します。
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2020年[白] ブルゴーニュ ブラン シャルドネ/ ブリューノ デゾネィ ビセイ
¥5,742
[税抜価格] 5,220円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] りんご、青さのあるパイナップル、キャンディ、サラッとしたハチミツの香り。時間の経過とともに硬いパイナップルの果実味に優しい酸味、さりげない凝縮感とマイルドな舌触りがスマート。 白身魚の蒸し焼き白ワインとバターのソースで合わせました。 魚介類、鶏・豚肉におすすめです。刺身、寿司、ムニエル、鍋料理、ハム・ソーセージ、パテ、テリーヌ、クリームソース系料理、チーズなどに。 [ワインについて] シャルドネ種100%。ヴォーヌ ロマネ村に位置する「Les Combes(レ コンブ)」という約0.1haの粘土石灰質土壌の区画で葡萄は1982年に植えられました。醸造はステンレスタンクのみで行い、レモンコンフィのような香り、甘い果実味とミネラル塩味、酸味のバランスが素晴らしく、2020年はさらにリッチでたっぷりとした味わいに仕上がっています。(輸入元情報より) [生産者について] 現当主であるブリューノ デゾネイ氏は、1975年に彼の妻の祖母が所有していたフラジェ エシェゾーの2haの畑で分益小作による開墾から始めました。1994年の義祖父母の引退時に引き継いだ畑と個人で購入した畑を合わせて5つの村に約6haを所有し、実直で真面目な性格のブリューノ氏は伝統的な手法でクラシックなワインを造っています。 畑の土壌は主に粘土石灰質で、仕立ては片翼式ギュイヨ方式で1株につき、葡萄の房を7~8房に制限しています。樹齢の古い木がとても多く、凝縮した葡萄が収穫されます。また、ブリューノ氏は植物保護の地方局と連携しながら、畑の手入れをリュット レゾネ(減農薬農法)で行っています。 手摘み収穫後に100%除梗し、アルコール醗酵は合成樹脂タンクで自然酵母によって15~21日間行われます。醗酵温度は最高30℃で温度コントロールにドライアイスを使用、櫂入れと液循環は1日2回行ない、終盤は1日1回に減らしてタンニンや色素の抽出量をコントロールします。その後、空圧式圧搾機で圧搾して樫樽で18ヵ月熟成、新樽率は30~50%で残りは1~20年樽になります。フィルター、コラージュは行わずにロウソクを使ってスーチラージュをしています。(輸入元情報より)
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2022年[赤] サン ジョゼフ オフリュス / ジャン ルイ シャヴ セレクション
¥5,830
[税抜価格] 5,300円 [産地] フランス、コート デュ ローヌ地方 [品種] シラー [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 熟したブラックベリー、紫プラム、甘草、スパイス、ミルク、清涼感のある香りがあります。熟した果実味、繊細な酸味と渋味中~やや強め、ミルクのような舌触り&密度の高さを感じます。数量限定です! 特にジビエと好相性。中華料理、スペアリブ、豚角煮、叉焼、魚介類刺身(醤油)、ホタルイカ酢味噌和え、ウナギの蒲焼にも。 [ワインについて] シラー種100%。葡萄の樹齢は古いもので80年の花崗岩土壌で、エルミタージュの丘の南側にある「Mauves(モーヴ)」と「Tournon(トゥルノン)」の区画はタンニン、スパイス、パワーを与え、ストラクチャーや深みを生み出し、丘の北側にある「Serrières(セリエール)」の区画はエレガントさ、ピュアさ、透明感、凝縮感を与えています。テロワールの要素が良く出ていてバランスが良く、白胡椒やハーブの香り、繊細で酸味が豊か、華やかで飲みやすい仕上がりになっていますが、シャヴ氏は一般受けするような味わいにするのではなく、品種やテロワールの特徴を表現することを重視し、シラー種の青い野菜のような風味を大切にした造りを目指しています。リリース当初は100%他の生産者の葡萄を使っていましたが、現在は100%ドメーヌの葡萄を使用しています。(輸入元情報より) [生産者について] 【ジャン ルイ シャヴ セレクション】 ジャン ルイ シャヴ氏の「ドメーヌでは偉大なワインを、ネゴシアンではおいしいワインを」という想いに基づきながら、ドメーヌワインと同じように造られています。葡萄を買ったり、ドメーヌで使わなかったワインを使ったりと、テロワールを活かしながらもリーズナブルで飲みやすいワインを目指しています。(輸入元情報より) 【ドメーヌ ジャン ルイ シャヴ 】 1481年に立ち上げられ、6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているこのドメーヌはモーヴの町に居を構えています。16代目現当主であるジャン ルイ シャヴ氏は温厚で真面目な性格で、畑での仕事を第一に考えています。所々に設置してある電灯の下に行かないとテイスティングコメントも書けないほどの漆黒と静寂に包まれた地下蔵から屈指のワインが生まれます。 エルミタージュに使われる葡萄の畑は合計28haで赤白共にいくつかの区画に分かれています。それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。畑はローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、葡萄が充分に熟すまで待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。白は8割は樽で残りはステンレスタンク、赤は樽のみで醸造され、18~24ヵ月間熟成されます。「エルミタージュはアサンブラージュのワインである」というジャン ルイ氏の信念に基づき、区画ごとに醸造されたワインは試飲が繰り返し行われ、最後に神業の如きアサンブラージュによって仕上げられます。(輸入元情報より)
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2022年[白] サンセール サン フランソワ / ドメーヌ アンドレ ヴァタン
¥5,830
[税抜価格] 5,300円 [産地]フランス、ロワール地方 [品種]ソーヴィニヨン ブラン [タイプ]白ワイン [容量] 750ml [輸入元]フィネス [コメント] グレープフルーツの熟れた果肉と皮の部分、青りんご、ディルのようなグリーンハーブ系の香しい香り。味わいは香りよりドライな果実味で引き締まっています。石灰ミネラルのニュアンスがエッジのきいた酸味を引き立てています。温度が上がると徐々にふくよかさ、味わい深さが現れてきます! 魚介類、鶏、豚肉料理におすすめです。魚介類のカルパッチョやマリネ、焼き魚、天ぷら、フリット、から揚げ、ソテー、グリル、蒸し鶏、ゆで豚、サラダ、エスニック料理、生春巻きなどに。 [ワインについて] ソーヴィニヨン ブラン種100%。シレックス土壌で畑の広さは1.5ha、約2/3がステンレスタンク、1/3が新樽で熟成されます。毎年約4000本しか生産されません。完熟グレープフルーツやパイナップルのアロマ、シレックス土壌のミネラル、新樽のヴァニラが樹齢約40年の葡萄からくるフルーティさに溶け込み、コクのある味わいになっています。(輸入元情報より) [生産者について] 4代に渡って葡萄栽培を続けているこのドメーヌは、現在14haの畑を所有しています。真面目で温厚な性格の現当主アンドレ ヴァタン氏は丁寧な畑の手入れを心掛け、区画によるテロワールの違いを見事なアサンブラージュによってまとめ上げた、秀逸なサンセールを造っています。 14haの畑は約40の区画に分けられ、白土と石灰土壌の畑、小石と石灰土壌の畑、シレックス(火打石)土壌の畑の3つのタイプがあります。斜面の畑には畝ごとに草を残して土壌が流れてしまうのを防ぎ、微生物の作用によって畑を活性化させるようにしています。 アルコール醗酵は温度調節のできるグラスファイバー製のタンクで行われ、熟成はステンレスタンクや新樽が使われます。週1回の割合でバトナージュが行われ、澱の旨味を引き出してワインに厚みを与えています。アサンブラージュの割合はスーティラージュの時の試飲によって決められます。(輸入元情報より)
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2021年[白] グランド キュヴェ ブラン (AC ヴァル ド モンフェラン サン ギレム ル デゼール) / ドメーヌ ド ロルチュ
¥5,830
[税抜価格] 5300円 [産地]フランス、ラングドック地方 [品種]55%シャルドネ、25%ヴィオニエ、10%ソーヴィニヨン グリ、10%プティマンサン [タイプ]白ワイン [容量] 750ml [輸入元]フィネス [コメント] [ワインについて] 葡萄品種は毎年変わりますが、およそシャルドネ種60~70%、ヴィオニエ種20~25%、ルーサンヌ種10~15%となっています。沖積土や泥石灰質土壌で標高120~150mの比較的緩やかな傾斜の畑です。醗酵前浸漬はせず、すぐにプレスして、デブルバージュした後にアリエの大樽(新樽)で4週間アルコール醗酵を行い、週1回バトナージュを行いながら新樽100%で8ヵ月熟成されます。香りは杏子やアカシアの花を連想させ、口当たりは柔らかくて果実味がしっかりしており、余韻がとても長く残ります。大樽を使うことによって、ワインをよく空気に触れさせ、コクがあり余韻の長いこの地方のワインとしては長熟のものに仕上がります。(輸入元情報より) [生産者について] 1970年代に当時はまだ農業技師であったジャン オーリヤック氏がモンペリエ近くのロルチュとピク サン ルーという2つの丘の間を開墾しました。第2次世界大戦後、放置され荒れ放題だったこの土地の気候風土に、良いラングドックのワインが造れるであろうと感じたジャン氏は畑、住居、醸造所などをゼロから造り上げて葡萄栽培に臨みました。 白亜紀の隆起現象によって出来た2つの丘に守られるような場所にある畑は、降水量がやや多く涼しい地中海性気候に分類されます。南向きの日当たりの良い、ロルチュの丘側の斜面の区画にはムールヴェードル、北向きのピク サン ルーの丘側の斜面の区画にはシラー、その間の平地の区画にはグルナッシュや白品種のシャルドネやソーヴィニヨン ブラン、ルーサンヌなどが植えられています。 醸造所に運ばれて除梗された葡萄は品種ごとに分けて醸造され、最後にアサンブラージュされます。CLASSIQUEについては一貫してステンレスタンクで醸造が行われ、フレッシュで爽快感のあるワインに仕上がります。また、各ワインの葡萄品種の使用割合については毎年葡萄の出来具合によって変わります。(輸入元情報より)
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2021年[赤] マランジュ プルミエ クリュ クロ ルソ / ヴァンサン ロワイエ
¥5,874
[税抜価格] 5,340円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノノワール種100%。畑は粘土石灰質土壌で樹齢約50年の古木が中心になります。アルコール醗酵はステンレスタンクで2~3週間かけて行い、熟成は新樽50%、1年樽50%の割合で約12ヵ月間行われています。ブラックチェリーや野イチゴのような黒い果実の野性味溢れるアロマ、フレッシュでスパイシーな酸味と果実味があり、しっかりとしたタンニンと余韻があるコストパフォーマンスの高い1級クラスのワインです。(輸入元情報より) [生産者について] コート シャロネーズの最北端、コート ド ボーヌとの境界であるコート デュ クーショワ(Côtes du Couchois) に位置する当ドメーヌ。現当主のジャン クロード氏の祖父が3haの畑を開墾したことから始まり、1966年に両親がワイン造りを始め、1980年までにピノノワールの畑を増やすなどして6haまで畑を広げ、この時代はすべてネゴシアン売りをしていました。1984年になってジャン クロード氏がドメーヌに加入、徐々に醸造設備を整えてシャルドネなどの白葡萄も栽培し始め、自社瓶詰で販売するようになりました。現在では12haの畑となり、その内訳はシャルドネが2ha、アリゴテが1.9ha、ピノ ノワールが7ha、ガメが1haになります。(輸入元情報より)
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2016年 [赤] キアンティ クラッシコ リゼルヴァ レ バロンコーレ / サン ジュースト ア レンテンナーノ
¥5,940
SOLD OUT
[税抜価格] 5400円 産地]イタリア、トスカーナ州 [品種]97%サンジョヴェーゼ主体、3%カナイオーロ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] うぉー!深紅の色。このカシスリキュールとアルコール香が一体となり、樽熟成由来の香りが加わって素晴らしいですね~。超辛口!果実味は強くなく、やや控えめ。エネルギッシュな渋味(強め)が口中を乾かします。でも強すぎない。ようやく飲み頃の時期に入ってきたようです。引き締まって乾いた味わい(超ドライ)はお料理を引き立てること間違いなし!! [ワインについて] 品種:サンジョヴェーゼ主体、カナイオーロ 位置:標高270m 土壌:粘度石灰質 セメントタンクかステンレスタンクで20日間マセレーション。大樽、トノー、バリックで18カ月熟成。成熟のポテンシャルのあるブドウを、熟成には一部、フレンチオークを使用。フィルターをせずにビン詰めされ、ビン詰後は半年間経ってからリリース。サン・ジュースト・ア・レンテンナーノの土地のポテンシャルを存分に表現している。(輸入元情報より) [生産者についての総合情報] サン・ジュースト・ア・レンテンナーノの名はエトルリア人に起源を持ち、ワイン生産地域キャンティ・クラシコの最南部でアルビア川の上流域を見渡す位置にある。農園は中世のシトー派の女子修道院として誕生し、当時はサン・ジュースト女子修道院 San Giustoalle Monache と呼ばれていた。1204 年にフィレンツェは条約を締結した後に、シエナとの境界としてこの修道院を城塞に改築した。当時の城塞は今ではわずかしか残っていないが、銃眼を備えた胸壁や分厚い城壁と地下壕は、今日われわれのワインの熟成庫に利用されている。中世の農園サン・ジュースト・ア・レンテンナーノは 1914 年に婚姻を通じてマルティーニ・ディ・チガーラ家の所有となった。1957 年にエンリコ・マルティーニ・ディ・チガーラが相続し、1992 年に彼の 9 人の子供たちの手に渡った。現在はアナ、ルチア、エリザベッタ、フランチェスコ、アレッサンドロとルーカが共同で農園の経営にあたっている。 農園は全体で 160ha の広さがあり、標高は平均して海抜 270m。31ha はブドウ畑、11ha はオリーブ畑で 40ha は森、78ha は農地や牧草地となっている。この土地は様々な土壌から成り、砂、粘土、石灰、アルーカリ塩類、火山灰、陶土、カルシウムといった多様なミネラル成分を豊富に含んでいる。微小気候は顕著な昼夜の気温差と、収穫期に多い熱波に特徴づけられている。ブドウ畑はすべて他に類を見ないほど日当たりのよい場所にある。7 月と 8 月に自然に実ったブドウの房を 30~50%を間引く、いわゆる「グリーンハーヴェスト」を行うが、これがブドウをパーフェクトな完熟へとむかわせている。われわれの農作業の大半が手作業であり、認証を取得した有機農法のみで栽培している。 サン・ジュースト・ア・レンテンナーノはマルティーニ・ディ・チガーラ家が所有しており、エリザベッタ、フランチェスコ、そしてルーカが経営している。1999年に醸造家のアッティリオ・パグリをコンサルタントに迎え、2007年に農学者のルッジェロ・マッツィリを起用。ロジ ータ・アニチーニがセラーを、イシドロ・ツェリアル、イフティマン・コヴァナイとミルコ・マリオッティーニがブドウ畑とオリーブ畑を委ねられている。(HP翻訳) (輸入元情報より)
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2022年[白] ブルゴーニュ スー ラ ヴェル シャルドネ / クリスチャン ベラン&フィス
¥5,940
[税抜価格] 5,400円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] りんご、洋梨、ハチミツの香り。果実味は優しく、丸みのある酸味、コク&深みがあります。上品で程よいコク、まろやかな舌触りが素晴らしいバランス!美味しい!! 鶏・豚肉料理、魚介類におすすめです。ソテーやグリル、刺身、ウナギの蒲焼、チーズやクリームソース系料理、ケーキ(生クリーム)などに。 [ワインについて] シャルドネ種100%。畑はムルソー ヴィラージュに隣接する「Sous La Velle(スー ラ ヴェル)」の区画にあり、1973年に植樹された葡萄を使用しています。旧樽で醸造、10ヵ月間熟成されているので樽香は控えめできれいな酸味と柔らかい口当たり、バランスが素晴らしく飲みやすい味わいに仕上がっています。隣接するムルソー スー ラ ヴェルにも畑を所有しているのでヴィンテージによっては格下げしてこのキュヴェに混ぜています。(輸入元情報より) [生産者について] 弊社が長年取引をしてきたシャトー ド ラ ヴェルがワイン造りを辞めたのに伴い、当主のベルトラン ダルヴィオ氏からシャトー ド ラ ヴェルと同じようなコンセプト、ラインナップ、価格帯ということでご紹介いただいた当ドメーヌ。こちらでは蒸留設備を所有しており、シャトー ド ラ ヴェルのマール ド ブルゴーニュを蒸留していました。1789年から葡萄栽培をしていて、長らくネゴシアンに葡萄を売っていましたが、1995年に現当主クリストフ氏がドメーヌを引き継ぎ、2006年から自社瓶詰でワインを造るようになりました。父方の家系がムルソーの畑を、母方の家系がサヴィニー レ ボーヌの畑を所有していたので、この2つのアペラシオンを中心に約9.5haの畑を所有しています。フランスのエージェントを通して5~6年前に日本にワインが売られたことがありますが、直接の日本への輸出は今回が初めてになります。畑はリュットレゾネ農法で有機肥料を使用しながら頻繁に耕作をして畑を活性化させています。収穫は各区画の成熟度合いによって細かく収穫日を調整できるように敢えて機械摘みを採用、白ワインは圧搾後に低温での澱引きをしたのち、ステンレスタンク又は樫樽で22~23℃の温度でゆっくり醗酵させ、10~18ヵ月間熟成させます。複雑さよりも繊細さを重視して基本的にバトナージュは行わず、瓶詰前にコラージュとフィルターを実施します。赤ワインは100%除梗した後、ステンレスタンクで繊細さを出すために櫂入れと液循環は少なめで約3週間かけて醗酵させ、圧搾したのちに新樽20~30%の樫樽に移して12ヵ月間熟成、その後ステンレスタンクで6ヵ月間寝かせ、瓶詰前に軽くフィルターにかけます。(輸入元情報より)
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2015年[白] ゲヴュルツトラミネール グランクリュ ゾンネングランツ / ドメーヌトラペ
¥6,600
SOLD OUT
[税抜価格] 6,000円 [産地]フランス、アルザス地方 [品種]ゲヴュルツトラミネール [タイプ]白ワイン [容量]750ml [輸入元]フィネス [ワインについて] ゲヴェルツトラミネール種100%。ストラスブルグの南にあるコルマールの町の近くにゾンネングランツの区画があります。この区画の標高は約250メートルで粘土石灰質土壌が主です。品種特有のミネラルが素晴らしく、肉厚かつオイリーで甘みの強いワインですが、酸味もしっかりあるので飲み飽きしません。「SONNENGLANZ(ゾンネングランツ)」とは太陽の輝きという意味です。(輸入元情報より) [生産者について] ジャン ルイ トラペ氏の妻であるアンドレ トラペ女史がアルザスのワイン生産者の娘だった為、2002年からアルザスでのワイン生産も引き継いでおり、現在約10haの畑を所有しています。ブルゴーニュと同じく、こちらもビオディナミを採用しており、手摘みで収穫、選別して空圧式圧搾機でプレスした後、果汁を冷やして不純物を沈殿させて取り除き、タンクに移してアルコール醗酵を行います。その後、アルザス地方独特の楕円形の樽もしくは卵型のコンクリートタンクで10~12ヵ月熟成させます。(輸入元情報より)
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2013年[赤] コート デュ ルーション ヴィラージュ ヴィエイユ ヴィーニュ / ドメーヌ ゴビー
¥6,050
こなれた味わい!熟成により上品にまとまっています!!飲み頃ですっ!!! [税抜価格] 5500円 [産地] フランス、ルーション地方 [品種] カリニャン35%、シラー30%、グルナッシュ25%、ムールヴェドル10% [タイプ] 赤ワイン [容量] 750 ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] キメ細やかなカシスやブラックチェリーの香味。渋味はこなれており出過ぎない美しい味わい。飲み頃です!! [ワインについて] 品種:カリニャン35%、シラー30%、グルナッシュ 25%、ムールヴェードル10% 植樹:1900年~1980年 位置:標高:150~300m 土壌:片岩、石灰質 10日間マセレーション。20日間アルコール発酵。セメントタンク、フードル、バリック樽(500L )で16ヶ月間熟成。(輸入元情報より) [生産者についての総合情報] ドメーヌ・ゴビーはPerpignan(ペルピナン)の北西20kmに位置し、敷地は約 85 ヘクタールに及びます。内45ヘクタールはブドウ畑(最高樹齢120年)で、残り40ヘクタールは草原、オークの森、驚くべく、独特で複雑なアロマが混在する潅木地帯が広がっています。ここの自然環境はまだかなり守られており、野生的、不毛、急傾斜で起伏に富んでいます(標高 300 メートルまでに及ぶ)。この地形は素晴らしいテロワールを生み、根は垂直に地層の深いところまで入り込んでいます。土壌は石灰、泥灰土と片岩質です。私たちの仕事は環境を配慮し、同盟を結んだかのように自然を手にし、化学合成製品を使わず、自家製の(20種以上の)植物をベースとした調合剤、エッセンシャルオイルや堆肥など、その他のナチュラル製品を使用する様々な栽培方法を参考にしています。畑における仕事はテロワールの真髄を引き出し、ワインに優雅さと新鮮さを追求します。目的は自然のバランスを保つことと、私たちが常に自由に選択できることにあります。私たちは農民であり続けます。 ドメーヌ・ゴビーのテロワールをいくつかの言葉で説明すると、それは少し聖書の要約のようです。手短に言えば、ドメーヌのテロワールは標高150~300メートルで、東の海およそ20km を見下ろし、著しい海の影響を受けています。 栽培:ビオロジック 栽培品種:グルナッシュ、カリニャン、シラー、ムールヴェードル、ブルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、カリニャ ン・ブラン、マカブー、ミュスカ、シャルドネ、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノ 自社畑面積 45ha 土壌:片岩、石灰質、泥灰土、石灰質粘土 醸造:ステンレスタンク、コンクリートタンク、フードル、ドゥミ・ミュイ熟成。(キュヴェにより使い分ける) 年間平均生産量:70000 本 (輸入元情報より)
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2015年[赤]サクリサッシ ロッソ / ル ドゥエ テッレ
¥6,050
[税抜価格] 5500円 [産地]イタリア、フリウリ ヴェネツィア ジュリア州、DOCフリウリ コッリ オリエンターリ [品種]50%レフォスコ、50%スキオペッティーノ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ダークチェリー、カシス、インク、塩味を思わせる香り。果実味はドライで引き締まり乾くような舌触りの渋味(やや強め~強め)はイタリア料理を食べたいと思わせる。素朴で質の良さを感じます! 肉料理全般。生ハム、ソーセージ、シチュー、ローストビーフ、クリームソース系料理、チーズ、チョコレートなどにおすすめです。 [ワインについて] 品種:スキオペッティーノ50%, レフォス コ50% 植樹:1990年 位置:標高130-150m、南西向き 土壌:泥灰土 セメントタンクで15日間マセレーション。フレンチオーク樽で20ヶ月熟成。 Sacirisassiは「聖なる石」の意味。ワイナリーの場所にかつて古い教会があったことにちなむ。フリウリを代表する2つの赤品種で、土地、その年の気候を表現する。(輸入元情報より) [生産者について] オーナー/ワインメーカー/アグロノミストはフラヴィオ・バジリカータ。妻のシルヴァーナ・フォルテ Silvana Forte と二人で運営する家族経営のワイナリー。雇われコンサルタントはなし。ワイナリーの名前は、畑の「二種類の土壌」に由来しています。レ・ドゥエ・テッレはスロヴェニア国境近くのコッリ・オリエンターリ・デル・フリウリにあるプレポット村に位置し、わずか4.5ha の小さなブドウ園を所有しています。畑は2ヶ所あり、それぞれ土壌が違い、名前の『ドゥエ・テッレ』と『2つの土壌』の意味からきていて、泥灰土と粘土質です。このワイナリーでは、オーナーのフラヴィオ・バジリカータとシルヴァーナ・フォルテが 1984 年からワインを作っています。フリウリの最高傑作の赤ワインと呼ばれるサクリサッシ・ロッソや豊かで濃厚な味わいでかつ繊細さも兼ね備えるサクリサッシ・ビアンコという素晴らしいワインのほか、単一品種のメルロとピノ・ネロを作っています。 * サクリサッシ=聖なる石の意。畑を開墾する際に教会の遺跡がでてきたことに由来する。 (輸入元情報より)
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2019年[赤] ビリャ デ コルヨン / デスセンディエンテス デ ホセ パラシオス
¥6,160
[税抜価格] 5600円 [産地] スペイン、ビエルソ [品種] 91%メンシア、8%(ヘレス、ヴァレンシアナ)、1%アリカンテ ブーシェ [タイプ]赤ワイン [容量] 750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 砂糖をまぶしたブラックベリー、プルーンの香り。ミネラリティも感じます。豊かな果実味とキメ細やかな渋味(強め)。飲みごたえの中にエレガントさも感じられるフルボディ。 肉料理全般。シチュー、トンテキ、ローストビーフ、ジビエ、照焼きチキン、クリームグラタン、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:メンシア89%、白品種を含む地品種11% 植樹:1920~1960年代 位置:標高500~950メートル 土壌:スレート、砂岩、粘土、クオーツ 木製樽で、約1ヵ月マセレーション。バリックで約12か月熟成。 層をなしたスレート土壌にクォーツ、砂岩、粘土などが混ざる。ビエルソの斜面に広がる200の小さな畑。全て自社畑。(輸入元情報より) [生産者について] パラシオスを冠するワイナリーは3軒あり、いずれもアルバーロが生産に携わっています。もともとリオハの名家ボデガス・パラシオス・レモンド出身であるアルバーロ・パラシオス(40 歳)は、ボルドーのクリスチャン・ムエックスの下で研修をへた後、1988 年に実家を去ってプリオラートに独立した《ボデガス・アルバーロ・パラシオス》を築き、『レルミータ』と『フィンカ・ドーフィ』の両ガルナチャ系ワインで、プリオラートとパラシオスの名を一挙に世界に高めました。が、10年してその名声に安住することなきアルバーロは、12歳年下の甥リカルド・ペレス・パラシオスとともに、見捨てられたワイン生産地ビエルソで新ワイナリーを設立しました。ひどい急斜面にある 15 ヘクタールの自社畑では、樹齢 60 年を上まわるメンシア種のブドウが、ビオディナミの精神で栽培されています。スペイン北西部にあり、カスティージェ=レオン域内でガリシア近傍にあるビエルソ地域は、かつて聖地サンチャゴ・デ・コンポステラへの巡路にあたり、専用の宿泊施設に滞在していた北部ヨーロッパの修道僧らが、ワイン造りの知識や技術とフランス系品種を持ち込んだ由で、黒ブドウのメンシアはカベルネ・フランの亜種ともいわれています。60 箇所に散在する畑は、急角度で高度もさまざまなため、ミネラルに富むスレート岩に粘土層がまじり、ところによって石灰質土壌がみられます。降雨量 600 ミリを超える大陸性=大西洋岸性気候下で緑おりなす山岳地にあるため、奥行きのあるワインにはフレッシュ感と香りが溢れるだけでなく、活気をおびる果汁味としなやかなテクスチュアが伴っています。アルバーロが新たにチームを組んだ若きリカルド・ペレス・パラシオスは1998年、アルバーロの父でリカルドの祖父にあたるホセ(2000 年に没)の名を冠する《デスセンディエンテス・デ・ホセ・パラシオス》(ホセの跡継ぎたち、の意)というヴェンチャー企業を起しました。ちなみに、リカルドは同じくボルドーで修行しましたが、醸造を学んだのはシャトー・マルゴーです。プリオラートとはまったく異質なことを始めようとしていた二人は、急斜面・高樹齢のブドウ・顕著なテロワールという 3条件が整っていたビエルソの地を選び、「香気ゆたかで強烈な味わいがあるが、デリケートで独特な品質をそなえる」という、彼ら自身がとても好きなタイプのワインが造れる可能性を当初から信じきっていたのです。早くも翌 1999 年、ビエルソの固有種とされるメンシアを 100%を用いた 2 種類の赤ワインが登場しました。ビエルソ・コルリョン 1999 という自社畑産ワイン 660 ケースと、ビエルソ産の買いブドウを用いた DO(村名)ワイン「ビエルソ」1000 ケースは、市場で好評を浴び、『ワイン・スペクテーター』誌などからも高く評価されて、順調なスタートを切りました。その後、主として自社畑産ブドウによるコルヨンを造るだけでなく、ひときわ優良な畑からごく少量のクリュ・ワイン(サン・マリティン、モンセルバル、ラス・ラマス、ラ・ファボリーナ)を生み出しました。村名ワイン「ビエルソ」は翌々年の2001 年ヴィンテッジのあと中断していましたが、2003 年ヴィンテッジから「ペタロス・デル・ビエルソ」と名を変えて再登場しました。なお、所有・醸造・栽培ともに、すべてアルバーロとリカルドがパートナーとして協力しあっておりますが、実質的にはリガルドがイニシアティブと責任を有しております。(輸入元情報より)
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2020年[赤] ブルゴーニュ パストゥグラン / マルキ ダンジェルヴィル
¥6,270
[税抜価格] 5700円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] 2/3ピノ ノワール、1/3ガメイ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] 葡萄品種はピノ ノワール種が2/3、ガメ種が1/3になります。畑の広さは約0.32ha、葡萄の樹齢は約20年でヴォルネー村の東にある「En Monpoulain(アン モンプレン)」という区画に位置しています。ミネラルの塩気、フレッシュな酸味と果実味が美味しく、細くスレンダーにまとまった味わいです。(輸入元情報より) [生産者について] 約200年に渡り、ヴォルネーでワイン造りを続けている当ドメーヌ。1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ ダンジェルヴィル氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。1952年には息子のジャック ダンジェルヴィル氏(現当主ギョーム ダンジェルヴィル氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っていましたが、ヴィレット氏が定年退職したため、プレモー プリセイ村にある「Maison Ambroise(メゾン アンブロワーズ)」で醸造を担当していたフランソワ デュヴィヴィエ氏が2005年から当ドメーヌに加入して現在では畑と醸造管理を任されています。 ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。現在は約15haの畑を所有し、丁寧に耕作されている排水の良い石灰質泥灰土壌にたくさんの古木が地中深くにまで根を下ろして、様々な要素を葡萄に与えています。2006年ヴィンテージから毎年25%の割合でビオディナミに移行しており、2009年ヴィンテージからすべてビオディナミによる造りになりました。ビオディナミを導入したきっかけは自然へのリスペクトと土壌を元へ戻すためです。以前は化学肥料を使っていた影響から地中の生物が居なくなり土壌が固くなってしまっていたので、地中の生物を活性化させて土が柔らかくなって呼吸をするようになり、より素晴らしい葡萄ができて良いワインを造ることができると考えたからです。 収穫は全て手摘みで除梗も100%行われます。醗酵前に低温で果皮浸漬を行い、温度管理がしやすく外気との遮断が容易という理由からアルコール醗酵は木製の開放桶で約14日間行います。果皮や種からタンニンを抽出しすぎないように櫂入れは行わず液循環のみ実施。熟成は228ℓの樫樽で15~18ヵ月間行われ、年にもよりますが新樽比率は約15~20%になります。また、白において2006年から醸造方法をかなり変えていて、昔はステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから樽に移していましたが、今はアルコール醗酵から樽を使用をしてそのまま熟成させています。瓶詰前に軽くコラージュとフィルターを行います。(輸入元情報より)
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2020年[赤] ぺルナン ヴェルジュレス ヴィエイユ ヴィーニュ/ フランソワーズ ジャニアール
¥6,364
[税抜価格] 5,785円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ピノ ノワール種100%。所有畑は南東向きの急斜面で日当たりと風通しが良く繊細なテロワールを持つ「Les Pins(レ パン)」という区画と1級畑に囲まれたなだらかな斜面で複雑さを表現する「Les Boutières(レ ブティエール)」の2区画にあり、樹齢60年以上の古木になります。濃厚な果実味と繊細な酸味、タンニンがバランスよく混在していて深みのある味わいになっています。若いうちはとても固い印象があります。仔羊のグリル、赤身の肉、串焼きなどと良く合います。(輸入元情報より) [生産者について] コルトンの丘の麓、ペルナン ヴェルジュレス村にあるこのドメーヌは2002年からフランソワーズ アルペランジュ女史がドメーヌ運営を引き継いで現在で4代目になります。アロース コルトンとペルナン ヴェルジュレスに僅か2.5haの畑を所有するとても小さな家族経営の造り手で、植物学に基づいて畑の耕作や手入れをしっかり行い、除草剤も使わずにとてもナチュラルな葡萄を作っています。地元ペルナン ヴェルジュレスのミシュラン1つ星レストランの「ル シャルルマーニュ」、リヨンの東の町アヌシーにある2つ星レストランの「ル クロ デ サンス」でこのドメーヌのワインが使われています。 葡萄の木の樹齢は35~65年で古木が多く、摘房で収量を制限し、頻繁に耕作を行なって悪影響のある雑草を取り除いています。いかなる除草剤も使用しておらず、病害に対する薬剤の使用は必要最小限に抑えています。除葉は朝日の当たる東側だけ行い、西日が長時間照り続ける西側の葉は残して葡萄が焼けるのを防いでいます。また畑の中の空気循環を良い状態に保って腐敗が起こらないようにしています。葡萄の収穫はすべて手摘みで、除梗は約80%行います。白はステンレスタンクで醗酵前浸漬を行い、自然酵母でアルコール醗酵を20℃で7~8日間行います。赤はコンクリートタンクで5~6日間低温浸漬後、最大30℃でアルコール醗酵を8日間ほど行います。熟成は樫樽で白は9~10ヵ月、赤は約12ヵ月間行い、新樽は白赤共に10~15%の割合で使われます。(輸入元情報より)
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2021年[白] ぺルナン ヴェルジュレス ブラン/ フランソワーズ ジャニアール
¥6,364
[税抜価格] 5,785円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] りんご、洋梨、ミネラリティ、木、ヴァニラの香り。引き締まった味わいの中にトロミと樽熟成によるコク深みが魅力的な白ワインです。 豆乳鍋、味噌や醤油系鍋、魚介類、鶏、豚肉料理と好相性です。ムニエル、ロースト、ソテー、蒸し鶏、焼き鳥、チキンのフリカッセ(クリーム煮)、豚のソテー焦しバターソース、ハム、ソーセージなどにおすすめです。 [ワインについて] シャルドネ種100%。所有畑は南東向きの急斜面で日当たりがとても良い「Les Pins(レ パン)」という区画と同じく南東向きの斜面ですが標高がやや低い「Es Lerret et Vignes Blanches(エ レレ エ ヴィーニュ ブランシュ)」の2区画にあります。葡萄の木は樹齢65年にもなる古木でとても凝縮した葡萄が出来ます。青りんごやミントのアロマ、繊細ながらしっかりとした甘旨味ときれいな酸味、ミネラルがあり、余韻も長く楽しめます。アペリティフとしても楽しむことができますし、ホタテのポワレ(フライパンでの蒸し焼き)、魚のグリル、白身の肉、鶏肉のクリームソースなどと良く合います。(輸入元情報より) [生産者について] コルトンの丘の麓、ペルナン ヴェルジュレス村にあるこのドメーヌは2002年からフランソワーズ アルペランジュ女史がドメーヌ運営を引き継いで現在で4代目になります。アロース コルトンとペルナン ヴェルジュレスに僅か2.5haの畑を所有するとても小さな家族経営の造り手で、植物学に基づいて畑の耕作や手入れをしっかり行い、除草剤も使わずにとてもナチュラルな葡萄を作っています。地元ペルナン ヴェルジュレスのミシュラン1つ星レストランの「ル シャルルマーニュ」、リヨンの東の町アヌシーにある2つ星レストランの「ル クロ デ サンス」でこのドメーヌのワインが使われています。 葡萄の木の樹齢は35~65年で古木が多く、摘房で収量を制限し、頻繁に耕作を行なって悪影響のある雑草を取り除いています。いかなる除草剤も使用しておらず、病害に対する薬剤の使用は必要最小限に抑えています。除葉は朝日の当たる東側だけ行い、西日が長時間照り続ける西側の葉は残して葡萄が焼けるのを防いでいます。また畑の中の空気循環を良い状態に保って腐敗が起こらないようにしています。葡萄の収穫はすべて手摘みで、除梗は約80%行います。白はステンレスタンクで醗酵前浸漬を行い、自然酵母でアルコール醗酵を20℃で7~8日間行います。赤はコンクリートタンクで5~6日間低温浸漬後、最大30℃でアルコール醗酵を8日間ほど行います。熟成は樫樽で白は9~10ヵ月、赤は約12ヵ月間行い、新樽は白赤共に10~15%の割合で使われます。(輸入元情報より)
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2015年 [赤] ロッソ ディ モンタルチーノ イニャッチョ / イル マッロネート
¥6,380
SOLD OUT
当店で熟成しました。リリース当初よりも落ち着きと旨味が出てきています。 オゾタ熟成をお楽しみください。今美味しい! しかも価格は当時のまま!! [税抜価格]5,800円 [産地]イタリア、トスカーナ州 [品種]サンジョヴェーゼ [タイプ]赤ワイン [栓]コルク [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [ワインについて] 落ち着いたカシスやブラックチェリー&ベリー、ロースト、インクのような香り。時間が経つとベリーのミルクキャラメルのような香りも出てきます。口中では果実の味わいの要素が濃縮したようなドライフルーツの香味、こなれた渋味は(中~)やや強めでまだ熟成の余地があるように感じます。渋味にビターな味わいが加わりアフターテイストはドライ、乾く感じ。旨味系食材にピッタリ!熟成がお好きな方にオススメです!! 肉料理全般に合わせて頂けます。他、クリームソース系料理、魚介類刺身、ウナギ蒲焼、酢味噌、野菜の白和え、中華料理、チーズ、レーズンパンやドライフルーツケーキ、チョコレート系菓子などに。 ※味わいが持続する日数は、2~3日くらいでした。グラス1杯を3日間試飲し、2日と3日目が一番香り&味わいが開いたように思います。ご参考ください。 [ワインについて] 品種:サンジョヴェーゼ 土壌:多様なミネラルの混在する海洋性砂土 ステンレスで醗酵、2500ℓのオーク樽で8ヵ月間熟成。その後ボトルで6ヵ月間熟成。 伝統的にはブルネッロを格下げして生まれたワインで、特徴はすべてブルネッロに似ているが、複雑さの点で違いがある。若いミニ・ブルネッロといったところで、他にはないフレッシュさとフルーティーな香りをもつ。シンプルでどんな料理にも合う。(輸入元情報より) [生産者について] “イル・マッロネートは、モンタルチーノでも最も歴史あるワイン生産者 10社の一つとされている。” イル・マッロネートは、1974 年に、現所有者アレッサンドロ・モーリの父、ジュゼッペ・モーリによって購入されました。弁護士だった彼がそのブドウ畑の一角に初めて苗木を植えたときから、彼の二人の息子アンドレアとアレッサンドロの兄弟は、すぐに大きな興味を示しました。モーリ一家はこうして当時使用することのできたイル・マッロネートの小さな二部屋だけでワイン造りを始め、ワイン造りに必要な原料と、それに関わる大切な作業にたいして、日に日に情熱を傾けるようになっていったのです。 イル・マッロネートは、この小さなステップを踏んだ後、進化を始めます。ワイナリーは大きくなり、父親とアンドレアは弁護士としてのキャリアの道を歩み続ける選択をしますが、アレッサンドロは、彼自身も同じ法律家の道を歩むものの、既に自分の全人生を映しださせていたワインの世界をどうしても投げ出すことができず、彼の大きなパッションを人生哲学にまで高めようと、イル・マッロネートとそのブルネッロの命の火を灯し続けていく決心をします。 今日では、彼は大きな愛情、注意、情熱を傾けて、自らワイン造りを行っています。アレッサンドロが収穫からボトリングまで、まるで自分の創造物であるかのように、一日一日気を抜かずにワイン造りを行っていることは、彼のブルネッロを観察しながらゆっくりと味わい、あるいは彼のワインの語るのに耳を傾ければ、瞬時に理解できるはずです。彼のワインがもたらす情熱と歓喜には、並外れたものがあります。サンジョヴェーゼのみを栽培し、サンジョヴェーゼ 100%で造り上げ、畑にはほとんど手をつけず、除草剤やその他の特殊な保護剤は一切使用しない。もととなる果実とその香りを引き出し、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産規則に課せられた 4 年間の木樽熟成においてその価値を失わず、その先もありのままの繊細でいて優雅な姿を保ち続ける力を持つワインがすきなのです。創設から 30 年以上を経た今日、イル・マッロネートは、モンタルチーノ(シエナ)で最も著名かつ重要で、地域内外でも良く知られられた 4 年間の木樽熟成においてその価値を失わず、その先もありのままの繊細でいて優雅な姿を保ち続ける力を持つワインがすきなのです。 創設から 30 年以上を経た今日、イル・マッロネートは、モンタルチーノ(シエナ)で最も著名かつ重要で、地域内外でも良く知られたワイナリーの中でも、最も歴史のあるワイナリー10 社の一つとされています。これはすべてアレッサンドロ・モーリが、自分の仕事に注いできた大きな情熱の成果といえるでしょう。イル・マッロネートのブルネッロは、伝統的なワインで、アリエやスラヴォニア産のオーク大樽で熟成され、モンタルチーノの伝統製法によって醸造されており、とてもエレガントで香りが豊かにしてクラシックであり、メディテーション(思索を凝らすこと)に適したワインとなっています。偉大なワインが掻き立てる大きな感動は、このワインが造られたときに与えられた愛情と手間暇によるものです。 畑について:イル・マッロネートのブドウ畑は、モンタルチーノの城壁からほど近い丘の北側斜面、標高約 350ⅿに広がっています。1975 年に最初の 3000 メートル分の条列に苗木を植え、1979 年にさらに同程度、そして 1984 年に最後の 9000m分の条列に苗木を植えました。 全作業がブドウの最高のクオリティに繋がるよう、植える苗木の間隔に大きな注意が払われました。ですからイル・マッロネートの畑では、サンジョヴェーゼの樹が大地にしっかりと根を広げるのに十分な広さが得られるよう、3.6 ㎡に一本の割合でブドウの木が植えられています。 さらに畑の管理方法は、ブドウの木を尊重した作業とシステムを取り入れる、伝統的かつミニマリストな哲学を基本にしており、手を加えるのも必要最小限にとどまり、集約的な生産を避けたものとなっています。この考え方による自然な草生栽培の実施は、より長い時間をかけた受粉によってブドウの木の活力を調整し、3 月に剪定作業を行いブドウの木に十分に休養を取らせることを、可能にしています。大切なのは収穫期ですが、ブドウの果枝が焼け色に変わりだす時、つまりブドウの種子が適度に熟したことを示す頃、やっとブドウは摘み取られます。これは成熟期に達したブドウの種子は、ワインにした時に若々しく、輝きを持ち、長期熟成に適する長い命を宿すのに欠かせない植物性タンニンを作るからです。 醸造について:1246年に立てられた古い建造物にある二つの小部屋の中で1974年、イル・モッロネートの歴史が始まりました。モーリ一家はちょっとした遊び心とパッションから、古いマロン(栗)の乾燥室で自分たちのブルネッロを生産しようと考えたのです。生産本数はわずかでしたが、狙いは『ワイン造り』という文化の香りと味わいとを伝えることで、未だビジネスの領域には至っておらず、単に土地と伝統そして自然を見事な豊かさを表現することにありました。ところがこの『ワインと遊ぶこと』がその域を超えてしまいます。ワインへの深き情熱、これがアレッサンドロの選んだ道の標となったのです。彼は90年代、上辺だけで型どおりのロジックから抜け出し、論理的な原則に根ざした彼の理想を実現させようと、イル・マッロネートの醸造所を拡大する決心をします。が、実際にはその理想とは、かなりシンプル且つ直接的なもので、ワイン造りに必要な『良い実践方法』だったのです。広くそしてより厳密な用途を与えられた環境となった醸造所は、石の多い斜面にはめ込まれたように存在し、その内部にイル・マッロネートのブルネッロを辛抱強く熟成させているアリエ産やスラヴォニア産のオークの大樽、さらには奥に隠し持つ小さな心臓のように年代を経たボトルたちが、じっくりと時が過ぎていくのを待ちながら見守っています、辛抱強く。(輸入元情報より)
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2020年[白] サン ヴェラン ヴィエイユ ヴィーニュ レ ポマール / ロベール ドゥノジャン
¥6,380
SOLD OUT
※ラベルに黒ずみがある場合があります。ご了承ください。 [税抜価格] 5800円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] りんご、熟れた洋梨、ミネラル、ミルク、ヴァニラ、キャラメリゼ、ミネラルを思わせる香り。キリッとした引き締まりと丸みのある味わい。いつもながらバランスが素晴らしい!美味しい!! 豆乳鍋、味噌や醤油系鍋、魚介類、鶏、豚肉料理と好相性です。ムニエル、ロースト、ソテー、蒸し鶏、焼き鳥、チキンのフリカッセ(クリーム煮)、豚のソテー焦しバターソース、ハム、ソーセージなどにおすすめです。 [ワインについて] 品種:シャルドネ100% 植樹:1980年 位置:標高200m、北向き 土壌:粘土質石灰質、マルヌ 木製樽で発酵、木製樽で20ヶ月間熟成以上。 (輸入元情報より) [生産者について] 故マルセル・ラピエールなど、ボジョレーの造り手らと強い結びつきを持つ、フュイッセ村の生産者。ドメーヌは1900年に、現当主ジャン=ジャック・ロベールの曾祖父が創業。現在も、 プイィ・フュイッセの主要区画の樹齢はゆうに80年以上。100年を越える古木も多数栽培し。2010年代からはニコラとアントワンヌ、2人の息子たちもワイン造りに加わった。シャルドネは全て木樽発酵で、キュヴェによりアルコール発酵に4~12ヵ月にわたる時間をかける。熟成も木樽で19~22ヶ月、2015年のような特別な年は60ヶ月を超すシュール・リー樽熟成を断行する気概も持ち、それについてくるブドウのポテンシャル、醸造技術には脱帽。白はいずれもマコネ地区およびプイィ・フュイッセの通念には収りきれず、コート・ドールの特別なクラスに属すかのような高貴な酸や、奥行きと深みを現す。また2012年以来、ボジョレ・ヴィラージュで故ジュール・ショヴェが所有した畑の一部を借り、ガメイの赤も生産開始。マコン・フュイッセ北部のヴィレ・クレッセのシャルドネや、ビュルジーのガメイの畑も購入しているが、いずれも古木の畑を選んでいる。(輸入元情報より)
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2015年[赤]レスキス デュ シャトー ラ トゥール フィジャック / シャトー ラ トゥール フィジャック (ACサンテミリオン グラン クリュ)
¥6,435
人気の銘柄!再入荷しました!! [税抜価格] 5850円 [産地] フランス、ボルドー地方、ACサンテミリオン グラン クリュ [品種] 80%メルロ、20%カベルネ フラン [タイプ] 赤ワイン [容量] 750 ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 濃縮カシス、ブラックベリー、バニラ、ミルク、トーストの香り。やや濃縮された果実味、渋味は中くらい~やや強めで美しい纏まり。バランス良く安定した美味しさです! ビーフストロガノフやシチュー、ステーキ、ローストビーフ、ウナギの蒲焼、魚介類のお造り(醤油)などに美味しいと思います。 [ワインについて] 品種:メルロ、カベルネ・フラン 植樹:1980年代 位置:標高30m、西向き(平地) 土壌:砂質粘土 ステンレスタンクで2週間スキンコンタクト。バリックで(1~2年)で14ヶ月間熟成。 シャトーのセカンドラベル。抽出は濃すぎず、エレガント。 (輸入元情報より) [生産者について] 創業年:1879 年。 優れた「グラーヴ・ド・サンテミリオン」は、ローマ時代からシャトー・ラ・トゥール・フィジャックに位置する恵まれた土壌の端にあり、ぶどう栽培地として運命付けられていました。 1879 年にシャトー・ラ・トゥール・フィジャックが創立し、更にシャトー・フィジャックと 2 つに分裂しました。畑はシャトー・シュヴァル・ブランの東方に、シャトー・フィジャックの南方に隣接しています。また、ポムロールの西方にも隣接しています。 栽培品種:メルロー60%、カベルネ・フラン 40% 自社畑面積:14.5ha ラ・トゥール・フィジャックのテロワールは粘土質土壌の上に砂利・砂、それに加えシュヴァル・ブラン側の多くの小石があり、また西の方から少しずつ砂が降りてきています。14.5ha の一続きの畑には、メルロ(60%)とカベルネ・フラン(40%)が植わっています。 平均樹齢:35 年、植樹率:6500 株/ha 1997年からビオディナミ技術を基に栽培を行っています。ビオディナミとは主に思想の応用だけでなく、私たちにとって、農業の観測と良識がとても大事であると考えています。収穫量の平均目標は40hl/haで、収穫はすべて手作業でおこないます。醗酵はすべて穏やかに進みます。 醗酵と同様熟成においても全ての決定権はミレジムにあり、自然の機能に任せます。アルコール醗酵は天然酵母により自然な方法でおこないます。果帽から色素やタンニンを抽出するために行われるピジャージュはブルゴーニュ方式で、ルモンタージュはボルドー方式です。マロラクティック醗酵と熟成はバリック内の澱の上で行われ、毎年2/3のバリックを新しくします。プルミエワインは13~15ヶ月、セカンドワインは10~13ヶ月バリックで熟成させます。可能であれば無濾過で、瓶詰めはシャトーでおこないます。最終段階は厳しく、必要不可欠な作業(清澄)しかおこないません。クリスチーヌとステファン・デルノンクールが、畑とカーヴのコンサルタントを担当しています。年間平均生産量:36000本 シャトー・ラ・トゥール・フィジャックのワインはそのフィネスと柔らかいタンニンが魅力的です。またとても複雑な構造のため、長期熟成が可能です。赤黒系フルーツのアロマが強く、典型的なスミレとミントを感じます。プロヴァンスの木の香りは、漿果の柔らかい香辛料の香りと融合し、若いうちから感じ取ることができます。ラ・トゥール・フィジャックのワインはナチュラルなバランスが良く、すべてにおいてエレガント、しなやか、美しいアクセントにより強調された味わいです。余韻は長く豊かです。(輸入元情報より)
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2022年[赤] ブルゴーニュ ルージュ / フォンテーヌ ガニヤール
¥6,435
[税抜価格] 5,850円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] 葡萄の木の樹齢は約50年で所有畑の面積は約0.9ha、白亜粘土質と泥灰質土壌が混じり合い、ヴォルネー村の「Les Longbois(レ ロンボワ)」とシャサーニュ モンラッシェ村の「La Platière(ラ プラティエール)」に畑があります。色合いはとても淡いですが、素晴らしい果実味がありストラクチャーがしっかりしていてワインの色とのギャップに驚かされます。(輸入元情報より) [生産者について] このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約12haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。(輸入元情報より)
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2021年[赤] モルゴン ヴィエイユ ヴィーニュ / ギィ ブルトン
¥6,490
[税抜価格] 5,900円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方、ボジョレ地区 [品種] ガメイ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] ハム、ソーセージ、チキンのグリル、照り焼きチキン、鶏のポン酢煮、から揚げ、シチュー、味噌・醤油・豆乳鍋、クリームソースパスタ、グラタンなどにおすすめです。 [ワインについて] 畑は醸造所があるヴィリエ モルゴン村の西に位置する「Les Charmes(レ シャルム)」という場所にあり、約3haを所有しています。当ドメーヌでの古木の定義は75年以上の木しか認めておらず、この畑に植えられているガメイ種は樹齢100年を超す株も多くあります。古木の葡萄は成る房数も自然と少なくなり房や粒も小さいのでとても凝縮し、その葡萄から造られるワインは果実味豊かできれいな酸味があり、ガメイ種の葡萄で造ったワインとは思えないほど繊細でチャーミングな味わいでモルゴンのイメージを覆すほどのポテンシャルを持っています。また、熟成してくるとピノ ノワールのワインと間違えるくらいエレガントになってくるため、ガメイ種のワインが苦手な人でもこのワインなら飲めるという人も多く居ます。亜硫酸をほとんど添加していない為、流通、管理をより丁寧に行なう必要があり、ギイ ブルトン氏曰く、高くても16~17℃の温度で流通や保管をする必要があるとのことです。(輸入元情報より) [生産者について] マルセル ラピエール氏の下でワイン造りの手伝いをしていたギイ ブルトン氏は1987年から自分でワイン造りを始めました。ブルトン家はギイ氏の祖父の代からワインを造っていましたが、両親は別の仕事をしていたため、その間は他の方にワイン造りを依頼していました。しかしその方が事故で他界した為、マルセル氏の薦めもあって、現当主のギイ氏がワイン造りを継ぐことになりました。現在はモルゴンを中心に約7haの畑を所有しています。 畑の土壌は主に粘土石灰質で区画によっては樹齢90年を超えるものもあります。除草剤は一切使用せず、土壌の違いや樹齢の違いごとにキュヴェを分けて醸造します。アルコール醗酵はアロマを引き出す為に約30日間かけてゆっくりと行われます。熟成用の旧樽はDRC社から譲ってもらった2、3年樽を使っています。亜硫酸は瓶詰の段階で微量使うのみで、コラージュ、フィルター共に行いません。(輸入元情報より)