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2021年[赤] ベルジュリー ド ロルチュ ルージュ ピク サン ルー / ドメーヌ ド ロルチュ
¥3,850
[税抜価格] 3500円 [産地] フランス、ラングドック地方 [品種] 60%シラー、20%ムールヴェードル、20%グルナッシュ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] カシス、ブラックベリー、ハーブ、黒砂糖の香り。イキイキとした果実味、渋味はやや弱め(~中)くらいで瑞々しく伸びやかな味わい。飲みやすい!ミディアムボディくらい。 牛ステーキからウナギの蒲焼、魚介類のお造り(醤油)まで幅広く合わせて頂けます! 中華料理、チキンのフリカッセ(クリーム煮)、焼き鳥など美味しいですね~。 [ワインについて] 葡萄品種は基本的にシラー種60%、グルナッシュ種20~30%、ムールヴェードル種10~20%になっています。白亜紀の石灰質と褐色土土壌で海抜150~200m、少し傾斜のある畑です。アルコール醗酵はステンレスタンクで25日間行い、同じくステンレスタンクで10ヵ月間熟成させます。日当たりの良い畑のムールヴェードル種を僅かに加えることによってワインに厚みと力強さを与えつつ、ステンレスタンク醗酵熟成によるフレッシュな果実味と酸味でバランス良く仕上げた飲みやすいワインです。(輸入元情報より) [生産者について] 1970年代に当時はまだ農業技師であったジャン オーリヤック氏がモンペリエ近くのロルチュとピク サン ルーという2つの丘の間を開墾しました。第2次世界大戦後、放置され荒れ放題だったこの土地の気候風土に、良いラングドックのワインが造れるであろうと感じたジャン氏は畑、住居、醸造所などをゼロから造り上げて葡萄栽培に臨みました。 白亜紀の隆起現象によって出来た2つの丘に守られるような場所にある畑は、降水量がやや多く涼しい地中海性気候に分類されます。南向きの日当たりの良い、ロルチュの丘側の斜面の区画にはムールヴェードル、北向きのピク サン ルーの丘側の斜面の区画にはシラー、その間の平地の区画にはグルナッシュや白品種のシャルドネやソーヴィニヨン ブラン、ルーサンヌなどが植えられています。 醸造所に運ばれて除梗された葡萄は品種ごとに分けて醸造され、最後にアサンブラージュされます。CLASSIQUEについては一貫してステンレスタンクで醸造が行われ、フレッシュで爽快感のあるワインに仕上がります。また、各ワインの葡萄品種の使用割合については毎年葡萄の出来具合によって変わります。(輸入元情報より)
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2019年[赤] シラー / ドメーヌ ド フロリアン
¥3,850
新樽熟成24ヵ月!この価格で味わい深さが素晴らしい!! [税抜価格] 3500円 [産地] フランス、ラングドック地方 [品種] 90%シラー、10%カベルネソーヴィニヨン [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] 完熟カシスやブラックベリー、甘草の香り。豊かな果実香味と細かい渋味が同じパワーバランスで引き合っています。ワインの実力は、時間の経過とともに底知れぬ味わい深さが徐々に現れてきて、底が分からないうちに飲み終えてしまう・・・。恐ろしいポテンシャルを持ったワインです!お値段以上!!フルボディです。 江戸前寿司や巻き寿司(醤油を付けて)、野菜の白和えととっても美味しかったです。 スペアリブ、牛ステーキ、BBQ、ジビエ料理などはもちろん、刺身(醤油で)、コロッケやグラタン、ピッツァ、ソーセージなどにおすすめです。 [生産者についての総合情報](輸入元より) このドメーヌは、偉大な散文詩人フロリアン(1755~1794)が創設。地中海の都市モンペリエから内陸へ50km程の高原にある。夏は太陽が強く暑いが、乾燥していて一日の温度差が15℃もある。ブドウの糖熟がスムーズで酸分が保たれる好適地。 皮漬け浸漬が5週間、新樽熟成24ヵ月とこのクラスの赤としては異例。 森の香り、カカオに最上の醤油の味覚がする。 合う料理:ビーフステーキ赤ワインソース。寿司。鰻丼。
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2021年[赤] メルロ / ドメーヌ ド フロリアン
¥3,850
[税抜価格] 3500円 [産地] フランス、ラングドック地方 [品種] メルロ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] ブルーベリー、カシス、ハーブの香り。抜け感のあるスタイリッシュな果実味、やや強めの渋味が程よい飲みごたえと上品さを感じさせます。美味しい! 肉料理全般に合わせて頂けると思います。他、魚介類刺身、ウナギの蒲焼、クリームシチュー、グラタン、チーズ、中華料理、チョコレートなどにも。 [生産者についての総合情報] メルローは赤ワイン用品種で、ボルドー地方が原産地。特にメドックよりもサンテミリオンやポムロールの赤に主力品種で使われている。香りはシンプルだが、タンニンは滑らかで果実味に富む。リコ氏はメルローを世界的な品種に引き上げたシャトー・ペトリュスで5年間ワイン造りをしていた。それだけにこのワインは、このクラスでは異例の樽熟成18ヵ月となっているが、決して強過ぎない樽香はさすがの造りである。 ブルーベリー香に乾草、丁子などの芳香。タンニンが円く滑らかにトマトや赤ピーマン風味と共に流れる。 合う料理:ビーフステーキ赤ワインソース。鰻丼。栗や筍、茸ご飯。
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2021年[赤] ランゲ ネッビオーロ / プリンチピアーノ フェルディナンド
¥3,850
[税抜価格] 3500円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] ネッビオーロ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] セミドライのカシス、スミレ、甘く豊かに上がる香しい香り。果実味はドライで、渋味は乾いたニュアンスで中くらい(~やや強め)、ミディアムボディくらい。夏は冷やし気味でも美味しいと思います!美味しい!! 肉料理全般に合わせて頂けると思います。クリームソース系料理、中華料理、チーズ、チョコレートなど。 [ワインについて] 品種:ネッビオーロ100% 植樹:1970年代植樹 位置:標高350m、南西~南東向き 土壌:粘土石灰質 ステンレスタンクで20日間マセレーション、ステンレスタンクで10か月熟成。(輸入元情報より) [生産者について] プリンチピアーノ家は、長らく神格化されたバローロ・モンフォルティーノを生む畑、フランチャに接した南西向き、標高350mの偉大なクリュ、ボスカレートを所有する。ランゲでの栽培農家としての歴史は1900年代初頭に遡り、1980年代前後はアルタ-レやスカヴィーノにブドウを供給していた。フェルディナンドは90年代には回転式タンクによるモダン・バローロを手がけたが、2002年以降、最長3ヶ月にも達する長期浸漬と大樽熟成を軸とする伝統的バローロ造りに回帰。同時にビオロジック栽培を開始。現在、主要な畑ではボルドー液や硫黄も使わない。トップ・クリュであり平均樹齢40年を越えるバローロ・ボスカレートは、収量をDOCG法上限の約1/3に抑える。伝統派らしく、いずれのキュヴェもやや薄めの色調ながら、深遠な陰翳と優雅で伸びやかな風味が魅力的。特にバローロの上級キュヴェ2種は、ビロードのような舌触りと妖艶な香気、長大な余韻を持ち、かつての伝統派の巨匠が示したバローロの優品にも劣らぬ魔性に溢れる。思慮深いフェルディナンドは長期的なマーケット醸成という視点から、ベーシックなドゥセットの導入と合理的な価格を実現・維持している。自分たちのカンティーナは、1950年代に父、アメリコ・プリンチピアーノの手によって実現され、1993年から、息子である現当主、フェルディナンドが引き継いでいます。フェルディナンドは父から、畑でも、醸造面でも貴重な経験を得てきた。そしてワイナリーを引き継いでから10年間、ロータリーファーメンターを使った、モダンなワインを造っていましたが、伝統的なつくりのワインが持つ味わいの偉大さに魅かれ、2002年にまったく方向を変えることを決断する。2004年にロータリーファーメンターを売却し、大樽を購入し、その哲学と概念をあらためて定義しなお した。醸造とは、とりまく自然と地域環境の特徴を子細に反映させるためのものであると考え、そのために石油化学合成の肥料や除草剤、殺虫剤、防カビ剤の使用を放棄した。2012年からは、ボスカレート含む最も重要な3haの畑ではボルドー液も硫黄を使用せず、主に海藻やハーブの煎じ薬でトリートメントをしている。「幼いころ、家用に祖父が造っていたワインはタニックではなかった。体に吸収されやすく、抽出の強くない、アルコール度数の低いかつてのスタイルのピエモンテのワインを造りたい。現在は自分の信じる好きな方法で醸造ができていることを嬉しく思っている。昔はジャーナリストのために造っていたようなものだった。歴史を知れば知るほど、この地方の強い個性を理解し、その中で自分の目指したいものもより明確になった。」2000年初頭からの栽培、醸造の変化に伴い、ワインの味わいの変化も目覚ましい。濃いスタイルのピエモンテのワインから、飲み心地のやわらかなスタイルへと年々、進んでいる。それにあわせて、ボルドーボトルから、ブルゴーニュボトルへと、ボトルを変えた。瓶熟成の仕方というよりも、ブルゴーニュボトルの見た目のもつ視覚的なシャープさも彼のワインの味わいを表している。同様にエチケットも、2020年出荷分から、現代的なデザインと色付けの新しいデザインへと一新。文字は昔のバローロでよく使われていたフォントだそう。(輸入元情報より)
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2021年 [赤] モンテプルチアーノ ダブルッツォ / ティベリオ
¥3,850
[税抜価格] 3500円 [産地]イタリア、アブルツッオ州 [品種]モンテプルチアーノ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [ワインについて] カシス、ブラックチェリー&ベリー、旨味を思わせる塩昆布、アルコールが濃縮されてインクのような香り。果実味はドライ、渋味は細かくパワーがあります。全体的に落ち着いていて、口中に沈み込むような感覚があります。程よい飲みごたえ!旨いっ!! 肉料理全般に合わせて頂けると思います。特に旨味がしっかりと感じられる食材がおすすめです。中華料理、クリームソース系料理、クリーミィなチーズ、チョコレートなどにおすすめです。 [ワインについて] 品種:モンテプルチアーノ100% 植樹:1960年代 位置:標高350m 土壌:粘土石灰土壌、砂質の下層土 ステンレスタンクで20日間マセレーション、フリーランジュースのみで醸造、ステンレスタンクで8か月熟成。バランスが取れ落ち着いた雰囲気。抽出はしっかりと感じるが、タンニンのざらつきは感じず、ゆっくりと味わいが出てくる。(輸入元情報より) [生産者について] ティベリオはペスカーラから内陸の山岳部に30km、クリスティアーナとアントニオの姉弟が運営するワイナリーです。樹齢60年を超えるトレッビアーノやモンテプルチアーノの畑を彼らの父が購入し、そこからセレクション・マサルで畑を植えていき、合計30haの畑を所有しています。醸造を担当するクリスティアーナは明確な方向性をもってワインを造っており、特徴的であるのは、プレスを全く行わずフリーランジュースのみで醸造し、生産ワインの大部分をステンレスタンクのみで行うことでしょう。化学を専攻し、話し方からも強い意志と澄んだ知性の持ち主であることを感じさせるクリスティアーナですが、「ブドウやテロワールができないことを無理強いしない醸造を心がけている」そして「ステンレスタンクによる醸造はブドウがそれを望んでいるからだ」と話します。洗練された味わいは、丁寧な畑の手入れの賜物ではありますが、2人は常に現代的な、あるいは既存の視点とは別の視点を持つことを心がけています。ティベリオ姉弟の目標はただひとつ、品種と産地を明確に語るワインを造ることです。(輸入元情報より)
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2016年 [赤] ラポソ / シエラ デ トローニョ
¥3,850
食事を引き立ててくれるような、落ち着き纏まりある赤ワインです! [税抜価格] 3500円 [産地]スペイン、リオハ、ビラブエナ・デ・アラバ [品種]テンプラニーリョ、グラシアーノ少々 [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]サンリバティー [コメント] ブラックベリーのエキス豊かなアロマ。樽熟成により果実味は落ち着いていて、中〜やや強めの渋味のバランスが良く、きれいに纏まっています。 豚のステーキ、青椒肉絲、回鍋肉などのコクのある中華料理によく合うと思います! [ワインについて] 栽培・醸造家:サンドラ・プラーヴォ 経歴:ボルドーやキアンティ・クラシコ(トスカーナ)、マールボロ(NZ)、 カリフォルニア、そしてプリオラートでの醸造を経験。 それらの経験と情熱を元に、リオハ・アラヴベサで念願のワイナリーを設立。 手作業でのピジャージュ、小樽でのMLF等、伝統的な醸造法で造られる、今後のスペインワインを牽引していくであろう味わいと情熱的な姿勢。 ポリシー: ・可能な限り、自然に造る。 ・聖域であるセラーは常に清潔に保つ。 ・毎朝テイスティングを行い、ワインと会話する。 ・月の満ち欠けによる大気のパワーを大切にする。 ・葡萄畑とセラーの中での事象に常に気を配る。 醸造:樹齢60年。収量25hl/ha。10月初旬に手摘み収穫。自然発酵。1年間フードルで熟成。ノンフィルター。
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2021年[白]シャトー レストリーユ キャプマルタン (ACボルドー スーペリュール)
¥3,850
サッパリとコク&深みのある白ワインです! [税抜価格] 3,500円 [産地] フランス、ボルドー地方、ACボルドー スーペリュール [品種] 80%ソーヴィニヨン グリ、20%ソーヴィニヨン ブラン [タイプ] 白ワイン [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 柑橘フルーツ、ハーブの爽やかさとホワイトペッパー、木、サラッとした蜂蜜など、たくさんの香り、キリリと引き締まった味わいとボリュームのあるリッチな(コクのある)味わいが共に感じられる、贅沢なテイストです。牡蠣のソテーやフライ、鶏のソテ、天ぷら、柚子味噌などにおすすめです。 [ワインについて] ソーヴィニヨン グリ種47%、ソーヴィニヨン ブラン種35%、セミヨン種17%、ムスカデル種1%。白品種は主に泥砂質の多い土壌に植えられていて、セミヨン以外の品種は新鮮さを求めるためと病害を避けるために25~30年で植え替えられるので平均樹齢は約20年ほどです。コンクリートタンクで醗酵、樫樽で熟成されており、フローラルなアロマ、フレッシュでありながらも葡萄品種と樽熟からくるリッチさとオイリーさを兼ね備え、コクのあるワインになっています。(輸入元情報より) [生産者について] このシャトーの現当主であるエステル ルマージュ女史のルマージュ家は、19世紀の終わり頃から伝統的な葡萄栽培者としてサンジェルマン デュ ピュシュ村で代々続いています。彼らは情熱を持って葡萄栽培に取り組み、環境を尊重してテロワールを表現することを常に考え、最高の葡萄を収穫する為に努力しています。赤はメルロー種とカベルネ ソーヴィニヨン種、白はソーヴィニヨン ブラン種、ソーヴィニヨン グリ種、セミヨン種、ムスカデル種などボルドーの伝統的な品種が植えられています。土壌は泥粘土土壌と砂質土壌で葡萄栽培は環境を尊重し、葡萄の木の列の間に草を生やして地中の微生物活動を促進して畑を活性化させたり、除葉することで日当たりと風通しを良くして健康で優良な葡萄を収穫し、さらに収穫量を制限することでクオリティを向上させています。近年はより厳しいHVE認証も受け、2020年からはリュット レゾネ(減農薬農法)からビオロジックへ転換しています。 醸造は葡萄を尊重し、アロマと個性を表現させる為に細心の注意を払って行われます。赤ワインの醗酵は区画、樹齢、品種にもよりますが破砕した後にステンレスタンクで25~30℃で約1週間行われ、その後、5日~3週間浸漬させます。熟成は1年間、樽やステンレスタンクで行われ、タンク熟成のワインの方がタニックで骨格がしっかりしており、早くから飲める傾向があります。また、熟成にはワインが空気と触れることも重要でタンク熟成の場合は2~3ヵ月に1回澱引きして空気に触れさせますが、樽熟成の場合は樫の木の孔から極微量の空気の出入りがあるので、澱引きは年にもよりますが年0~3回に留められます。白は各品種ごと、区画ごとに別々に醸造され、11~13℃という低温で約3週間かけてじっくり醗酵させます。(輸入元情報より)
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2022年[白] ブルゴーニュ シャルドネ / ヴァンサン ロワイエ
¥3,850
[税抜価格] 3,500円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] りんご、洋梨、白桃、トロピカルフルーツ、ミルキーな香り。優しい果実味、繊細で軽い丸みを感じる白ワインです!安定の美味しさ!! 魚介類、鶏・豚肉料理と好相性です。寿司、白身魚のムニエル、クリームソース系料理、チーズなどにおすすめです。 [ワインについて] シャルドネ種100%。畑は粘土石灰質で葡萄の樹齢は約20年になります。アルコール醗酵は約20日間、18℃に保ちながらステンレスタンクで行われ、熟成もステンレスタンクで約6ヵ月間行われます。こちらのシャルドネはステンレスタンクのみで醸造されているのでかなり繊細で飲みやすく、色合い淡くグレープフルーツのような柑橘系果実や白い花のアロマ、口当たりは丸く白い桃やマンゴーのような軽やかな果実味と綺麗な酸味、ミネラル豊富でスレンダーにまとまっています。(輸入元情報より) [生産者について] コート シャロネーズの最北端、コート ド ボーヌとの境界であるコート デュ クーショワ(Côtes duCouchois) に位置する当ドメーヌ。現当主のジャン クロード氏の祖父が3haの畑を開墾したことから始まり、1966年に両親がワイン造りを始め、1980年までにピノノワールの畑を増やすなどして6haまで畑を広げ、この時代はすべてネゴシアン売りをしていました。1984年になってジャン クロード氏がドメーヌに加入、徐々に醸造設備を整えてシャルドネなどの白葡萄も栽培し始め、自社瓶詰で販売するようになりました。現在では12haの畑となり、その内訳はシャルドネが2ha、アリゴテが1.9ha、ピノ ノワールが7ha、ガメが1haになります。(輸入元情報より)
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2022年[白]ブルゴーニュ ブラン / マンシア ポンセ
¥3,850
SOLD OUT
[税抜価格] 3500円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] フレッシュなリンゴ、洋ナシの香り。新鮮な果実味&軽やかな丸みが心地よい味わいです。とてもバランス良く美味しい!! 魚介類、鶏・豚肉料理におすすめです。刺身、ムニエル、グラタン、クリームソースのパスタ、マイルドなチーズなどに。 [ワインについて] シャルドネ種100%。様々な区画に約11haの畑を所有していますが、日本向けのキュヴェにはその中の「Les Chênes(レ シェヌ)」という区画の樹齢40年の葡萄を使用しています。アルコール醗酵、熟成はステンレスタンクで行われますが、他のプイィ フィッセなどのキュヴェよりもバトナージュ(撹拌)の頻度を抑えているのでよりフレッシュなアロマと爽やかな果実味、ミネラル豊かな軽やかな味わいに仕上げられています。(輸入元情報より) [生産者について] プイィ フィッセを生産する4つの村の1つ、周りを葡萄畑に囲まれた丘の上のシャントレ村にあるこのドメーヌは、5世代に渡る家族的経営の生産者です。先祖代々培ってきた経験と最新の技術を組み合わせて、真面目でテロワールに忠実なワインを造っています。 広大なヴェルジッソンとソリュトレの丘の斜面に約22haの畑を所持していて、土壌は主に粘土質と石灰質です。葡萄の木の仕立て方は片翼式ギュイヨ方式でテロワールを忠実に表現するために環境を尊重してリュット レゾネ(減農薬農法)によって葡萄を栽培しています。夏には摘房を行ない、収穫量をコントロールして質の高い葡萄を作ることを心掛けています。 収穫は手摘みで行われ、畑で選別した後すぐに醸造所に運ばれ、空圧式の圧搾機に掛けられます。醗酵前澱引きをした後、タンクに移されて自然酵母でアルコール醗酵させます。自然酵母を使うことによって各々のワインがテロワールの特徴を良く表現します。そして澱上で熟成させて旨味要素を引き出し、軽くフィルターにかけ、必要に応じてコラージュも行います。(輸入元情報より)
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2022年[白]マコン シャルネィ / マンシア ポンセ
¥3,850
SOLD OUT
※現行ヴィンテージは2022年です。 [税抜価格] 3500円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方、ACマコン ヴィラージュ [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 新鮮なリンゴ、洋ナシの香り。フレッシュな果実味、軽やかで丸みを感じる舌触り。とてもバランスの良い味わいです!美味しい!! 魚介類、鶏・豚肉料理におすすめです。刺身、ムニエル、グラタン、クリームソースのパスタ、マイルドなチーズなどに。 [ワインについて] シャルドネ種100%。様々な区画に約11haの畑を所有していますが、日本向けのキュヴェにはその中の「Les Chênes(レ シェヌ)」という区画の樹齢40年の葡萄を使用しています。アルコール醗酵、熟成はステンレスタンクで行われますが、他のプイィ フィッセなどのキュヴェよりもバトナージュ(撹拌)の頻度を抑えているのでよりフレッシュなアロマと爽やかな果実味、ミネラル豊かな軽やかな味わいに仕上げられています。(輸入元情報より) [生産者について] プイィ フィッセを生産する4つの村の1つ、周りを葡萄畑に囲まれた丘の上のシャントレ村にあるこのドメーヌは、5世代に渡る家族的経営の生産者です。先祖代々培ってきた経験と最新の技術を組み合わせて、真面目でテロワールに忠実なワインを造っています。 広大なヴェルジッソンとソリュトレの丘の斜面に約22haの畑を所持していて、土壌は主に粘土質と石灰質です。葡萄の木の仕立て方は片翼式ギュイヨ方式でテロワールを忠実に表現するために環境を尊重してリュット レゾネ(減農薬農法)によって葡萄を栽培しています。夏には摘房を行ない、収穫量をコントロールして質の高い葡萄を作ることを心掛けています。 収穫は手摘みで行われ、畑で選別した後すぐに醸造所に運ばれ、空圧式の圧搾機に掛けられます。醗酵前澱引きをした後、タンクに移されて自然酵母でアルコール醗酵させます。自然酵母を使うことによって各々のワインがテロワールの特徴を良く表現します。そして澱上で熟成させて旨味要素を引き出し、軽くフィルターにかけ、必要に応じてコラージュも行います。(輸入元情報より)
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2021年[白] シノン ブラン シャント ル ヴァン / ドメーヌ ド ラ ノブレ
¥3,850
[税抜価格] 3500円 [産地] フランス、ロワール地方 [品種] シュナン ブラン [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 柑橘、熟したグレープフルーツ、アプリコット、キャンディ、ミネラリティを感じる香り。アプリコットの果実味がはっきりと感じられる。キリッとした酸味にミネラリティが加わった締まり方が綺麗!そして味わいに少し厚みがあり洗練度の高さがうかがえる。旨いっ! 魚介類、チキン、豚肉料理におすすめです。カルパッチョ、マリネ、ピクルスなどの冷菜、焼き魚、ローストチキン、鶏ハム、ペペロンチーノ、中華料理(辣白菜、清炒蝦仁(海老の塩味炒め)他)、レモンケーキ、杏、柑橘フルーツなどに。 [ワインについて] シュナン ブラン種100%。石灰質土壌の樹齢50年の葡萄をステンレスタンクで醸造、澱上で4ヵ月熟成させます。マロラクティック醗酵は基本的に行いません。とてもフルーティでたっぷりとしたアロマ、酸味も豊か。樽を使っていないので重い印象はなくフレッシュでバランス良く飲みやすい味わいになっています。ボトリティス菌が付く前に収穫した葡萄のみ使用しています。(輸入元情報より) [生産者について] シノン城から車で15分ほどのところに居を構える当ドメーヌは数百年前から葡萄栽培を含む農業を営んでおり、1953年に初めて自社瓶詰をしました。1968年、ボルドーの国立農業専門学校を卒業したフランソワ ビヤール氏がドメーヌを引き継いで畑を少しずつ増やしていきました。フランソワ氏は地元の醸造学校で醸造学の講師としてロワールの若い生産者を何人も育ててロワールワインの発展にも貢献。2003年、彼の息子でありポムロールのペトリュスなどで修業を積んだ現当主ジェロム ビヤール氏がドメーヌを引き継いで、常に品質の向上、テロワールとヴィンテージのキャラクターを尊重するワイン造りを心掛けています。 ドメーヌが所有する畑のほとんどは醸造所に隣接していて、その周りにはブドウ畑を守るように樹木が生い茂っています。ドメーヌの畑は南東向きの盆地の頂上に程近い場所にあるので、周囲の天候から隔離されてミクロクリマを形成しています。土壌は“テュフォ”と呼ばれる炭酸塩堆積物(石灰岩の一種)が主で、その上に粘土質などが堆積しており、ワインに豊かさと骨格、熟成できるポテンシャルを与えています。合計2,300haあるシノンの畑の約98%がカベルネ フラン種でシュナン ブラン種の畑は50ha弱しかありませんが、歴史の長い当ドメーヌは貴重なシュナン ブラン種の畑を5ha、カベルネ フラン種の畑を19ha所有しています。ほとんどの区画がドメーヌに隣接しているので、常に畑の状態を観察し、細やかな気配りや迅速な対応が可能なのでビオロジック農法に適した条件が整っています。また、ワインのクオリティを上げるには収穫量を制限するしかないという哲学で摘芽や摘房を厳しく行い、収穫は全て手摘みですべてを一度に収穫せず、それぞれの熟成具合を見ながら行います。カベルネ フランについては成熟が遅い区画と早熟な区画で2〜3回に分けて行います。シュナン ブランは成熟具合が不均一になりやすい品種なので房ごとに吟味しながら4回に分けて収穫します。(輸入元情報より)
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2022年[白] ベルジュリー ド ロルチュ ブラン / ドメーヌ ド ロルチュ
¥3,850
爽やかさ、華やかさ、旨味、深みのある香味を持つ、幅広くお料理に合わせやすいワインです! [税抜価格] 3500円 [産地]フランス、ラングドック地方 [品種]20%ソーヴィニヨン ブラン、20%ヴィオニエ、20%ルーサンヌ、10%シャルドネ、10%ソーヴィニヨン グリ、15%プティマンサン、5%ミュスカ プティ グラン [タイプ]白ワイン [容量] 750ml [輸入元]フィネス [コメント] グレープフルーツやオレンジ、りんご、生ハーブ、ボダイジュ(リンデン)のハーブティー、白い花、ハチミツの香り。フルーティな果実味、引き締まりと奥行きのある味わい、様々な表情を見せてくれます。美味しい! 山菜や青野菜の天ぷら、魚介類の刺身、カルパッチョ、マリネ、サラダ、ソテー、レモンバターソース。蒸し鶏、チキンのソテーやグリル。トマトソース、ハーブオイルや柑橘果実を使用するお料理にとってもよく合います!! [ワインについて] 葡萄品種はシャルドネ種、ソーヴィニヨン ブラン種、ヴィオニエ種、ルーサンヌ種などが使われますが、年によって比率が変わります。沖積土と泥石灰質土壌、褐色土土壌で海抜120m、ほとんど傾斜のない畑です。ルーサンヌ種のみ果皮浸漬を行い、繊細でふくよかなアロマを引き出します。アルコール醗酵にはステンレスタンクを使い、17~18℃の低温で約8週間行います。熟成にもステンレスタンクを使い、樽には一切触れさせず、フレッシュなワインを目指しています。グレープフルーツやパイナップルのような爽やかな香りで、柑橘系の新鮮な果実味と酸味、コクが楽しめます。(輸入元情報より) [生産者について] 1970年代に当時はまだ農業技師であったジャン オーリヤック氏がモンペリエ近くのロルチュとピク サン ルーという2つの丘の間を開墾しました。第2次世界大戦後、放置され荒れ放題だったこの土地の気候風土に、良いラングドックのワインが造れるであろうと感じたジャン氏は畑、住居、醸造所などをゼロから造り上げて葡萄栽培に臨みました。 白亜紀の隆起現象によって出来た2つの丘に守られるような場所にある畑は、降水量がやや多く涼しい地中海性気候に分類されます。南向きの日当たりの良い、ロルチュの丘側の斜面の区画にはムールヴェードル、北向きのピク サン ルーの丘側の斜面の区画にはシラー、その間の平地の区画にはグルナッシュや白品種のシャルドネやソーヴィニヨン ブラン、ルーサンヌなどが植えられています。 醸造所に運ばれて除梗された葡萄は品種ごとに分けて醸造され、最後にアサンブラージュされます。CLASSIQUEについては一貫してステンレスタンクで醸造が行われ、フレッシュで爽快感のあるワインに仕上がります。また、各ワインの葡萄品種の使用割合については毎年葡萄の出来具合によって変わります。(輸入元情報より)
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2021年[甘口・白] シュタインベルガー リースリング / クロスター エーバーバッハ
¥3,905
SOLD OUT
ジューシィ&フルーティ!誰もが笑顔になる爽やかな甘さの白ワインです!! [税抜価格] 3,550円 [産地]ドイツ、ラインガウ、ベライヒ:ヨハニスベルグ、 クヴァリテーツヴァイン、V.D.P. Ortswein (オルツヴァイン) [品種]リースリング [タイプ]甘口白ワイン [容量]750ml [輸入元]モトックス [コメント] オレンジのキャンディやコンポート、サラッとしたハチミツ、白い花やミネラリティを感じる香り。豊かなオレンジの果実味、サッパリとした酸味に甘みが加わってジューシィ&フルーティな甘口白ワインです! カルパッチョ、マリネ、チキンソテー、牛タン焼き肉、ハム&ソーセージ、パテ、テリーヌ、から揚げ、フリット、南蛮漬、サラダ、塩焼きそば、ピッツァ、オイル系パスタ、パン、クリームソース系料理、エスニック料理、フレッシュチーズ、柑橘果実系スイーツなど、気軽に合わせて頂けると思います。 [ワインについて] 樹齢:20年 土壌:砂利、砂、粘土、斜面上部は灰色のスレート質 サステナブル農法 醗酵:ステンレスタンク 熟成:ステンレスタンク4カ月 アルコール度数:8% (輸入元情報より) [生産者について] 900年以上も一度として途切れることなくワイン造りが営まれてきたラインガウの銘醸畑。 エーバーバッハ修道院と醸造所から成るクロスター・エーバーバッハはもともと1135年創立のシトー派の修道院で、1803年に俗化した後は州立醸造所となりました。当初はプロイセン州、1918年以降はヘッセン州に属し運営されていましたが、州政府は決して商売上手ではなく、1998年には財団法人となって醸造所も完全に独立運営されることになりました。 クロスター・エーバーバッハ醸造所は、一つの醸造所が所有する自社畑という意味でドイツ最大の規模を誇ります。総面積197ヘクタールの畑はラインガウ地方とベルクシュトラーセ郡一帯に広がり、中には最上級の区画も少なくありません。セラーやボトリング施設を含む醸造所はエトヴィルの町に集約され、そのすぐ近くには世界的にも有名なクロスター・エーバーバッハ修道院が控えています。1136年に遡るこの修道院はシトー派の修道士によって設立されました。全盛期の12~13世紀には200~300人の修道士たちが常時ここに暮らしていたといいます。 中でも修道僧たちによって開墾され、1230年代に完成されたとされるオルツタイルラーゲ「シュタインベルク」24ヘクタールは最も有名であり、彼らの故郷ブルゴーニュのクロ・ド・ヴージョと様式を同じくする高い石の塀に囲まれた特別な区画です。ラインガウ・リースリングの引き締まった酸味とエレガントでフルーティな風味は抜群です。 (輸入元情報より)
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2023年[発泡、ロゼ、甘口] ビュジェ セルドン メトード アンセストラル ロゼ / ドメーヌ バルトゥッチ
¥3,960
[税抜価格] 3,600円 [産地] フランス、サヴォワ地方 [品種] 80%ガメイ、20%プルサール [タイプ] 発泡、ロゼ、甘口ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 真っ赤なチェリー、チェリーのコンポート、ハーブの香り。ジューシィな甘みが、しっかりとした泡立ちと共に口中で弾ける甘口スパークリングワインです! お料理を選ばずお楽しみいただけます~ [ワインについて] 品種:ガメ主体、プールサール 植樹:1998年 位置:標高380~480m、東~南東向き 土壌:石灰岩石、岩石、泥灰土 ステンレスタンク、琺瑯タンクで約 26日間醗酵後、2ヵ月間瓶内2次発酵。 ビュジェ・セルドンは収穫をしてその年のうちには瓶詰めをし、寒い冬を越すとともに、出来上がるワイン。爽やかな甘みと酸味、鮮やかなピンクの色合いが優しく春を告げる。(輸入元情報より) [生産者について] 1981 年に電気工学を修学しロレーヌ地方の製鉄所で電気技師として役 10 年間働いたが、農業に携わりたい思いを持っていたラファエルは、サヴォア、アン県のメリニヤに家といくつかの未墾の地を購入する機会に恵まれる。以来この地に住み着き、ブドウ栽培に専念することを決心した。醸造学校などには行っていないが、以前より栽培に関心が高く、ワインは崇高な自然の産物であって、決して産業のためのものではないと考えていたラファエルは、初めは自身の消費のためにワインを造っていた。1983 年の最初の醸造から、現在までに 2.1ha、10 区画を所有するドメーヌに成長した。低い収量で、大切に畑作りを行うラファエルにとってはこの 2.1ha が十分な広さだった。2016 年以降は、息子もワイン造りに徐々に加わるようになった。ほんの少しだけ畑の面積を増やしたり、植え替えをしている。(輸入元情報より)
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2019年[弱泡・白]スプマンテ メトード クラッシコ ノン ドザート パルティチェッラ128 / チンクエ カンピ
¥3,960
[税抜価格] 3,600円 [産地]イタリア、エミリア ロマーニャ州 [品種]スペルゴラ [タイプ]弱発泡酒、白 [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] ドライで素っ気なく感じる味わいが魅力的!料理を引き立てると思います!! 食事を選ばずお楽しみ頂けます。 [ワインについて] 品種:スペルゴラ100% 植樹:1900年代 位置:標高160m 土壌:砂質混じりの粘土石灰土壌 琺瑯タンクで3日間マセレーション。8ヶ月間琺瑯タンクにて熟成。12ヶ月澱とともに瓶内熟成。地域の地品種の中でも、酸度の高い、スペルゴラ種のみの、メトード・クラッシコ。古くからこの区画(Particella)にはスペルゴラが植えられており、その区画番号が128だった。しっかりと味わいはのっているが、白い果実を感じさせる後味の長さは、古樹ならでは。(輸入元情報より) [生産者について] 当主のヴァンニ・ニッツォリはビオロジック栽培や、ビオディナミ調剤の散布だけでなく、一部の畑で不耕起栽培にも挑む情熱的生産者。パルマの農業系の大学で科学、特に食品科学を学んだ。卒業後はいくつかのバルサミコ酢生産者の元で働いていたが、2003 年から祖父の仕事を引き継ぎ、ワインを醸造することを考え始める。そしてワイナリーを引き継ぐ同時に、ビオロジックの認証をとり、自社瓶詰めを開始した。ニッツォリ家は、レッジョ・エミリア近郊で約 200 年続く農家の家系で、認証を受ける前から、生産物は常にビオロジック栽培を行ってきた。所有する計 20ha のうち、ブドウ畑は 4ha で、他、麦や野菜も栽培している。IGP ランブルスコ・デッレミリアは、比較的収量の少ない(そして、野性味が強いと言われる)ランブルスコ・グラスパロッサ種を中心に、約 10 種のランブルスコ品種をブレンド。一次発酵は栗の木樽で。二次発酵も一般的な購入する糖分ではなく、同じヴィンテッジのブドウの冷却果汁で行い、緻密な泡がランブルスコ種の野性味と酸味をキレイにまとめ上げる。アタックからアフターまで、一貫して感じられる味わいの透明感は、赤のスプマンテというスタイルが苦手だった人にも、アピール力が大きいだけでなく、従来のランブルスコ観を覆す革命的な存在であるといえる。トレッビアーノによるスプマンテは、自根・樹齢 100 年以上の古木から生産。ともに醸造時亜硫酸無添加。バルサミコも非常に伝統的な製法で少量生産する。熟成場所は 2009 年に新しく建てたセラー。素材はコンクリートと木の近代的なセラーだけれど、地下部分の土壁はむき出しになってあり、温度と湿度は一定に保たれている。「代々続けてきた自然な栽培を心がけている。葉、ブドウ樹、土壌一つ一つが私のワインから感じとられる、畑の自然なバランスを保つための要素である。全てのワインは自然な瓶内2次発酵の結果であり、亜硫酸は添加はしていない。これこそが、畑とその周辺の環境の複雑さとバランスを表現する最良の方法と考えています。この方法を教えてくれた祖父はもうこの世を去ったが、彼から教わったことを忘れずに常に最良を目指していきたい」と、ヴァンニは話す。彼のワインはどれもドライに仕上げられており、原料となるブドウの良さがダイレクトに伝わり、かつしみこむような味わい。(輸入元情報より)
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2019年[赤] メルロ ヴィニェーティ デッレ ドロミティ / ジーノ ペドロッティ
¥3,960
[税抜価格] 3,600円 [産地]イタリア、トレンティーノ アルト アディジェ州 [品種]メルロ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 赤みのあるブルーベリー、ブラックチェリー、カシスなどが濃縮され落ち着いた香り。ドライな果実味、渋味は中~やや強めで引き締まった味わい。全体印象はボルドーのメルロより少し細身ながら果実香の濃度はしっかりとしています。美味しい! 肉料理全般におすすめです。他、魚介類の刺身、ウナギ蒲焼、シチュー、中華料理、クリームソース系料理、チーズ、チョコレートなど。 [ワインについて] 品種:メルロ100% 位置:北/南 海抜250m 土壌:砂質から埴壌土 ステンレスタンクで醗酵、24ヵ月間熟成(ステンレスタンクで10ヵ月、木樽で10ヵ月、ボトル内で4ヵ月)。(輸入元情報より) [生産者について] 20世紀初頭、祖父ジュゼッペは、カヴェーディネ渓谷の小さな村ブルズィーノを離れラーギ渓谷の低地部『ピアナ』を指す言葉を語源に持つサルカ村に移り住みました。とても穏やかな気候のおかげで、この地域の畑作は盛んで、農家の日常に乏しくなりがちな栄養のすばらしい供給源となるワイン生産につながるブドウ栽培を有利なものにしました。祖父ジュゼッペは、家を建て、第1次世界大戦というドラマチックな経験をした後自分の土地で収獲したブドウを使いワインを醸造するワイナリーを創業しました。祖母トゥッリアは、祖父の仕事を手伝う傍ら、小さなオステリアを開きました。父ジーノが、それらを引き継ぎ、その経営の足腰をさらに強いものにすると、母ロザンナから支援や励まし、そして他の誰もかなわないほどの大きな協力を得て、父は新たにブドウ畑を購入し、ワイナリーもさらにしっかりしたものになると、経営をさらに発展させました。数年前から私たち子供も経営に加わり、年々この仕事への関わりが強くなり、同時に背負う責任も大きくなってきています。私たちが一つの『企業』なのです。トゥッリアは、家全般の仕事を受け持ち、ありとあらゆる仕事を一手に引き受けています。クララは、家を出て、外で経験を積んだ後、新経営に取り組んでいます。ジュゼッペは、アディジェのサン・ミケーレ農業学校を卒業し、この小さな家族経営の企業を尽きることのない情熱をもって率いています。成功をするということは自分達が手にしている手段を用い、最大限に活用することだ。成功とは作り上げるもので手に入れるものではなく、行為なのであって完遂したものを指すのではない。 私たちのブドウ畑は、全て自社所有の土地で、ワイナリーの周囲とカヴェーディネ湖周辺の傾斜地にある緑の茂みに囲まれた、日当たりの良い小さな畑で、常にオーラ・デル・ガルダとよばれるこの地域特有の風が吹いているようなところにあります。私たちが用いる仕立て法は、トレンティーナ蔓だな仕立てと壁仕立てで、必要となる作業、技術や改良研究により使い分けをしています。しかし、その選択理由はいずれも同じで、しかもたった一つ、それぞれのブドウ品種がもつ特質を最も感じさせることのできる『本物』で、本来の特質を保ち、そしてよく手入れのされたブドウを造ることです。そのため一年を通して、それぞれのブドウの品種と仕立て方法に応じた、必要な特殊改良技術を用いて作業を行い、忍耐と細心の注意を払いながらブドウの成長を見守っています。私たちは、『バイオダイナミック』農法を用いて栽培を行っています。この偉大で刺激的でマジカルな世界をより理解するために講習に通いましたし、コンサルティングを依頼したり、文献や同僚たちとの比較もおこないました。私たちは自然のサイクル、月の満ち欠けや宇宙の動きに、もっと耳を傾け観察しなければなりません。自分達のブドウ畑を『デトックス』してやる必要がある。特殊な作業で土を耕し、より適した下草の種子を蒔き、土のバランスを取り戻し、ブドウに適した環境にする、そうすることで化学的介入を施さずに、ブドウ自身の力、耐久力を伸ばしてやることができるのです。大切なのはシンプルに生き、大きなスケールで考えることだ。(生産者 HP 抄訳) 栽培品種: ノズィオーラ、シャルドネ、メルロー、レーボ、カベルネ・フラン、スキアーヴァ・グロッサ 自社畑面積: 5ha 生産量: 22000 本/年 (輸入元情報より)
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2021年[赤] ピストゥス エトナ ロッソ / イ クストーディ
¥3,960
[税抜価格] 3,600円 [産地]イタリア、シチリア州、DOCエトナ ロッソ [品種] ネレッロ マスカレーゼ主体、ネレッロ カップッチョ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 透き通った赤色。新鮮なブラックベリー、プラム、黒糖を思わせる香り。サラリとした果実味、ミネラリティ&酸味が「これエトナ?」と思うほど味わいの軸にしっかりと感じられます。中くらいの強さの渋味、流れるような喉越し。流麗さと程よい飲みごたえが楽しい! 肉料理全般におすすめです。魚介類の刺身、ウナギの蒲焼、白和え、エスニック料理、中華料理、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:ネレッロ・マスカレーゼ主体、ネレッロ・カップッチョ 植樹:2000年代 位置:700m、エトナの北斜面 土壌:火山性砂質土壌 ステンレスタンクで1週間マセレーション、セメントタンクで15カ月間熟成。 ピストゥスとは足でのピジャージュを意味するエトナの方言だが、実際にイ・クストーディのワインをそのように醸造しているわけではない。モガナッツィ区画に建てられた、ワイナリーの周りの若木からのワインで、抽出も濃くなく、セメントタンクでの熟成も短いエントリーレベルのワイン。モガナッツィの区画自体は、当主のマリオが、ここでワインを造りたいと思わせるほどの、良い区画で、エントリーレベルのワインであっても、すべてアルベレッロで仕立てられている。(輸入元情報より) [生産者について] カターニャ出身のオーナー、マリオ・パオルーツィが、2007年に立ち上げたワイナリー、イ・クストーディ。若くしてエトナ山の赤ワインに心惹かれるものがあったが、醸造家サルヴォ・フォーティと出会い、エトナワインへとのめりこんでいった。エトナ山の北部に赤ブドウ、東部に白ブドウ、合わせて11.8haのブドウ畑を所有しており、栽培はサルヴォ率いる、イ・ヴィニエーリの栽培家グループに委ね、醸造もサルヴォがコンサルタントとしてかかわっている。マリオはエトナで生まれ育ったわけではないが、サルヴォの考えに深く共感し、伝統的なそしてクオリティーワインを造るためには、ブドウはアルベレッロ仕立てであるべきだと、強く信じている。彼はモガナッツィのワイナリーの建設(2016年)の際に、そこにすでにグイヨー仕立てで畑が植えられていたブドウ樹をすべて引き抜き、アルベレッロへと仕立てるべく、植え替えてしまった。それだけ彼の、エトナの伝統への思いは強い。(輸入元情報より)
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2020年 [赤] ラ デュラ ガルナッチャ デ アルトゥーラ / シエラ デ トローニョ
¥3,960
熟成されて柔らかくこなれた味わい!今飲み頃です!! [税抜価格] 3,600円 [産地]スペイン、リオハ [品種]ガルナッチャ(グルナッシュ) [タイプ]赤ワイン [栓]コルク [容量]750ml [輸入元]サンリバティー [コメント] 紫プラム、熟したブラックベリー、胡椒、ローストの香り。こなれた舌触り、キレイで落ち着いた果実味、中くらいの渋味が一体となって今飲み頃を迎えています。美味しい!!ミディアムボディ。 肉料理全般に合わせて頂きやすいと思います。他、しめ鯖、ホタルイカの酢味噌和え、野菜の白和え、魚介類の刺身、ウナギ蒲焼、クリームシチューなど美味しいと思います。 [ワインについて] 樹齢約80年の古木。バリックで発酵後、8ヶ月熟成。(輸入元情報より) [生産者について] 栽培・醸造家:サンドラ・プラーヴォ 経歴:ボルドーやキアンティ・クラシコ(トスカーナ)、マールボロ(NZ)、 カリフォルニア、そしてプリオラートでの醸造を経験。 それらの経験と情熱を元に、リオハ・アラヴベサで念願のワイナリーを設立。 手作業でのピジャージュ、小樽でのMLF等、伝統的な醸造法で造られる、今後のスペインワインを牽引していくであろう味わいと情熱的な姿勢。 ポリシー: ・可能な限り、自然に造る。 ・聖域であるセラーは常に清潔に保つ。 ・毎朝テイスティングを行い、ワインと会話する。 ・月の満ち欠けによる大気のパワーを大切にする。 ・葡萄畑とセラーの中での事象に常に気を配る。
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2016年[白] アルザス ピノ ブラン ボーレンベルグ / シャトー ドルシュヴィール
¥4,235
[税抜価格] 3,850円 [産地] フランス、アルザス地方 [品種] ピノ ブラン [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] パイナップルやゴールドキウイ、パイナップルキャンディの香り。味わいは、辛口!ドライ!!で、厚み&旨味がしっかりとしていて、後口もパイナップルキャンディの香味がフワーッと感じられる。かなりお値打ち品だと思います!! イカリングや白身魚のフリット、南蛮漬、刺身、サラダ、鶏ハムなど合わせて楽しみたいです。 [生産者についての総合情報] オルシュヴィール村最古のシャトー、シャトー・オルシュヴィールは11世紀創立。当主のユベール・アルトマン氏は、国立農業研究所で醸造化学を学んでいるが、反面徹底した職人気質で妥協を許さないワイン造りをする。 合う料理:寿司、天ぷら、酢豚、とんかつ、ソーセージ
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2021年[白、甘口] ロートシーファー リースリング カビネット / ファン フォルクセン
¥3,960
[税抜価格] 3600円 [産地]ドイツ、モーゼル [品種]リースリング [タイプ]白ワイン、甘口(少し甘みあり) [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] シトラス、オレンジ系の柑橘果実の香り。ミネラリティも感じます。素直な果実香味とサッパリとした酸味に少しの甘みが心地よい味わいです。 魚介類、甲殻類、チキンによく合うと思います。ハム、ソーセージ、ジャーマンポテト、キッシュ、肉団子の甘酢ソースなどにオススメです。 [ワインについて] 品種:リースリング100% 植樹:不明 位置:ザールの複数の畑 土壌:風化した赤色および灰色粘板岩土壌 手作業で収穫、選別を経て、最新式のプレスマシンでやさしく丁寧に圧搾。ステンレスタンクで醗酵。野生酵母のみ。培養酵母、酵母の栄養剤、酵素、清澄剤などは一切使わない。ステンレスタンクで6-7ヶ月間熟成。 (輸入元情報より) [生産者についての総合情報] 18世紀のイエズス会修道院の所領を、フランス革命後にトリーアの実業家グスタフ・ファン・フォルクセンが購入し、1900年頃には世界的な名声を誇っていた醸造所。しかし20世紀末に経営破綻し、1999年末に現オーナーのローマン・ニエヴォドニツァンスキーが購入。膨大な設備投資と徹底した品質管理で、醸造所だけでなくモーゼルのリースリング全体の名声復活に大きく貢献した。購入当初13haだった葡萄畑は現在約85ha。品種は95%がリースリング、残りがヴァイスブルグンダー。優れたワインを産する葡萄畑の遺伝的素質を守るために、房が小振りで粒が小さく、自然に収量が低くなる苗木を畑から選抜して植樹している。古木を重視し、辛抱強く完熟を待ち、地域で一番最後に収穫を終える。徹底した選果を行い、醸造所で粒選りして完璧を期している。収量は30~40hℓ/ha。醸造には少量の亜硫酸塩以外の添加物を一切用いず、ステンレスタンクと、アイフェル山地に自家所有する約5000haの森から切り出した木材で造った、容量120~2400ℓの木樽を使い、野生酵母で発酵する。主力は辛口からオフドライのリースリングで、瓶詰め直後は繊細だが2~3年熟成すると見違えるほどの複雑さと奥行きを現す。2019年7月に新しい醸造施設が完成。2015年からザールのオックフェン村で、忘れられた銘醸畑4ha(オックフェナー・ガイスベルク)の再興に、友人と共に取り組んでいる。 (輸入元情報より)
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NV[弱発泡・白] ヴィーノ ビアンコ フリッツァンテ ヴィーノ ダ セーテ / モンテ ダッローラ
¥4,015
スパークリングワインより軽い発泡!クセが無く旨味があってスッキリ飲みやすい!! (栓は王冠で開けやすい) [税抜価格] 3650円 [産地] イタリア、ヴェネト州 [品種] 95%ガルガネガ、5%マルヴァジア [タイプ] Frizzante(フリッツァンテ)弱発泡・白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] レモン、りんご、旨味を思わせる酵母の香り。果実味はドライでシャキッとした酸味、旨味が加わりキリリと引き締まったスタイル。弱発泡、辛口。 料理との組み合わせはオールマイティだと思います。 [ワインについて] 品種:ガルガーネガ95% マルヴァジーア5% 位置:標高500m 土壌:石灰質 ステンレスタンクで醗酵。ステンレスタンクで5カ月熟成。 冬の間、外に放置されたステンレスタンクで、熟成された後、春に瓶詰めする際、醗酵前のレチョートを瓶内二次発酵用の糖分(と酵母)として加える。標高の高いサン・ジョルジオで栽培されたブドウが原料で、シャープな酸が特徴的。Vino da Sete(喉が渇いたときのワイン)の名の通り、フレッシュなハーブ感と果実味で飲み心地が良い。(輸入元情報より) [生産者について] ヴェントリーニ夫妻が“野生的環境”に惚れ込み、1995年に畑を購入しスタートしたワイナリー。アレッサンドラはビオディナミにも造詣が深い「考える人」で、夫のカルロは妥協のない実践家である。ブドウ畑はヴァルポリチェッラの歴史的ゾーンにありながら約20年も耕作放棄され、ほぼ藪に近い状態だった。標高250m前後に広がる5haの畑の大半は1950年植樹の古木がまだ多く残る。また「さくらんぼ畑と入り組むように広がるブドウ畑が、アマローネにさくらんぼの香りをもたらす」と、当主カルロ・ヴェントリーニ。畑の土も長年の手入れの行き届いた栽培で、歩くとしなやか。セラーでは2016年以降、発酵槽を少しずつ、ステンレスタンクからセメントタンクへと移行したことで、アタックの柔らかさが向上し、ふくよかさもより前面に出てきた。アマローネとリパッソ用の発酵槽は木製で、熟成も大樽でリパッソは1年以上。アマローネでは4年以上熟成させ、更に1年の瓶熟成後にリリースしている。素晴らしいコンビを組むヴェントリーニ夫妻には、輝かしいヴァルポリチェッラの未来が懸かっている。(輸入元情報より)
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2021年[弱発泡、ロゼ] ランブルスコ デッレミリア フリッツァンテ ロザート フオルレッジェーロ / チンクエ カンピ
¥4,070
※現行ヴィンテージは2021年です。 [税抜価格] 3,700円 [産地] イタリア、エミリア・ロマーニャ州、レッジョ エミリア、(I.G.T.エミリア ランブルスコ) [品種] ランブルスコ グラスパロッサ [タイプ] セミ スパークリング ロゼワイン(弱発泡性ロゼワイン) [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 輝くルビーに近いロゼ色。ザクロ、さくらんぼやイチゴ系の香り。細やかな泡立ち。ドライな果実味、味わいの軸にある酸味は中程度で、ほんのり感じる渋味?の全てがキレイに纏まった、ドライだけど可愛らしい味わいです。辛口。 このドライ感は料理を選ぶことなく楽しめる、オールマイティなワインだと思います。 [ワインについて] 品種:ランブルスコ・グラスパロッサ100% 植樹:2014年 位置:標高200m、東 土壌:砂質混じりの粘土石灰土壌 マセレーションなし。セメントタンクで醗酵。セメントタンクで6ヶ月熟成。 (輸入元情報より) [生産者について] 当主のヴァンニ・ニッツォリはビオロジック栽培や、ビオディナミ調剤の散布だけでなく、一部の畑で不耕起栽培にも挑む情熱的生産者。パルマの農業系の大学で科学、特に食品科学を学んだ。卒業後はいくつかのバルサミコ酢生産者の元で働いていたが、2003 年から祖父の仕事を引き継ぎ、ワインを醸造することを考え始める。そしてワイナリーを引き継ぐ同時に、ビオロジックの認証をとり、自社瓶詰めを開始した。ニッツォリ家は、レッジョ・エミリア近郊で約 200 年続く農家の家系で、認証を受ける前から、生産物は常にビオロジック栽培を行ってきた。所有する計 20ha のうち、ブドウ畑は 4ha で、他、麦や野菜も栽培している。IGP ランブルスコ・デッレミリアは、比較的収量の少ない(そして、野性味が強いと言われる)ランブル スコ・グラスパロッサ種を中心に、約 10 種のランブルスコ品種をブレンド。一次発酵は栗の木樽で。二次発酵も一般的な購入する糖分ではなく、同じヴィンテッジのブドウの冷却果汁で行い、緻密な泡がランブルスコ種の野性味と酸味をキレイにまとめ上げる。アタックからアフターまで、一貫して感じられる味わいの透明感は、赤のスプマンテというスタイルが苦手だった人にも、アピール力が大きいだけでなく、従来のランブルスコ観を覆す革命的な存在であるといえる。トレッビアーノによるスプマンテは、自根・樹齢 100 年以上の古木から生産。ともに醸造時亜硫酸無添加。バルサミコも非常に伝統的な製法で少量生産する。熟成場所は 2009 年に新しく建てたセラー。素材はコンクリートと木の近代的なセラーだけれど、地下部分の土壁はむき出しになってあり、温度と湿度は一定に保たれている。「代々続けてきた自然な栽培を心がけている。葉、ブドウ樹、土壌一つ一つが私のワインから感じとられる、畑の自然なバランスを保つための要素である。全てのワインは自然な瓶内2次発酵の結果であり、亜硫酸は添加はしていない。これこそが、畑とその周辺の環境の複雑さとバランスを表現する最良の方法と考えています。この方法を教えてくれた祖父はもうこの世を去ったが、彼から教わったことを忘れずに常に最良を目指していきたい」と、ヴァンニは話す。彼のワインはどれもドライに仕上げられており、原料となるブドウの良さがダイレクトに伝わり、かつしみこむような味わい。(輸入元情報より)
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2020年 [赤] コート デュ ローヌ テール ド ガレ / ドメーヌ リショー
¥4,070
[税抜価格] 3700円 [産地]フランス、コート デュ ローヌ地方 [品種]35%カリニャン、30%グルナッシュ、15%シラー、10%ムールヴェドル、10%クノワーズ [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]サンリバティー [コメント] 熟したチェリー、カシス、ブラックベリー、そのコンポートやリキュール、スパイスの香り。ジューシィな果実味、渋味は(少な目~)中くらいでドライなフィニッシュ。ジューシィな可愛らしさと芯の強さを感じるミディアムボディ。時間の経過と共によりボディをしっかりと感じられるようになります。ジューシィ&ドライが美味しい!! 肉料理全般に合わせて頂けます。特にジビエや豚肉と好相性です。他、魚介類刺身(醤油)、ウナギ蒲焼、クリームソース系料理(グラタン、クリーム煮、パスタなど)、中華料理、チーズなどに。 [ワインについて] 平均樹齢30年。平均収量30hl/ha。丸い小石が太陽の熱をブドウの木に継続的に再分配することにより、ブドウに凝縮感と豊かさが与えられる。コンクリートタンクで13ヶ月熟成。 [生産者について] フランスで最も権威のあるワイン専門誌のひとつ『レヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス』で僅か20人のみの「フランス この10年のベスト生産者」に選ばれ、またクラスマン誌で『彼ほどの完璧主義者はフランスには存在しない』と言わしめたマルセル・リショー。フランス国内での人気が高いあまりに90%以上が国内販売で、輸出は僅かばかりという、今や南ローヌ・ケランヌ村を代表する生産者となった。何よりも高く評価される点はその安定した水準の高さであり、南ローヌ産のワインの中でも特に素晴らしい品質を備えている。全てのクラスのワインにおいていずれも完ぺきな調和と骨格があり、かぐわしい香りに満ちた魅力がある。自然派ワイン。(輸入元情報より)
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2020年[赤] コート デュ ローヌ レ プロメス / ゴネ ペール エ フィス
¥4,125
[税抜価格] 3,750円 [産地] フランス、コート デュ ローヌ地方 [品種]グルナッシュ、シラー、サンソー [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] ブラックチェリー、ブラックベリー、スパイス、胡椒、アルコール、香り全体に透明感があります。甘草を思わせるフレーヴァー、透明感のある果実味、酸味、渋味は(中~)やや強めくらいでとてもバランスが良い!2019年の濃さとは異なり、パワーと繊細が共存する味わい。このヴィンテージも美味しい!!ミディアム~ミディアムフルボディ。 肉料理全般に合わせて頂けます。特にジビエと好相性です。魚介類お造り(醤油)、ウナギ蒲焼、酢味噌和え、白和え、中華料理。ソーセージ、パテ、テリーヌなどのシャルキュトリー料理にもおすすめです。 [生産者・ワインについて] 南仏アヴィニョンから北東20kmにシャトーヌッフ デュ パープ村がある。ローヌ河の南部ではナンバー1のワインを産する。この赤ワインは、A.C.コート デュ ローヌだが、シャトーヌッフの境界に隣接したドマザン村のレ プロメスと名付けられた小さな畑産。タンニンがどっしりとしており、通常市販のローヌの域を越えている。グルナーシュの丸く厚みのある口当たりにシラーの高貴さが南仏の太陽を感じさせる。 美味しい飲み方:抜栓30分。中樽型グラス、17℃くらい。 合う料理:上海風料理(海老チリ、酢豚)、肉のテリーヌ、鴨のオレンジ焼き、鯵フライ・コルシカ風。