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2022年[赤] ブルゴーニュ パストゥグラン / フォンテーヌ ガニヤール
¥4,180
[税抜価格] 3,800円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] 50%ピノ ノワール、50%ガメイ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] ブルーベリー、ブラックチェリー、古樽熟成による含みのある香り。スムースな舌触り、香りで感じた果実味は豊かに広がり、中くらいの渋味が味わいを立体的にしている。絶妙なバランス!いつもながら美味しい!! 鶏・豚肉料理と好相性です。水炊き鍋、ポン酢をかける料理、白カビチーズ、チキンのソテーやロースト、ハム&ソーセージなど。 [ワインについて] シャサーニュ モンラッシェ村の東にある「Les Saugeots(レ ソージョ)」という区画に樹齢約45年のピノ ノワールとガメが一緒に植えられています。葡萄の比率は各50%ずつで最初から混ぜて醸造。醸造方法は基本的に他の赤ワインと同じですが、フレッシュな果実味を活かすた めに新樽は使わず旧樽のみで熟成させています。色調淡くチャーミングな果実味と酸味、軽やかでバランス良く飲みやすい味わい。ブルゴーニュ ルージュ同様、ブルゴーニュ パストゥグランとしては高いレベルの造りになっています。(輸入元情報より) [生産者について] このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約12haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。(輸入元情報より)
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2022年[赤] サンドロ / アルベルト オッジェーロ
¥4,180
[税抜価格] 3,800円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] ネッビオーロ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] ドライなチェリー、黒こしょうの香り。ドライな果実味、渋味は細かく渋味は中〜やや強めで乾いた印象。普段飲みの赤ワインとしてはかなり良い!冷やし気味もイイ感じ。夏のネッビオーロって感じで美味しい! 肉料理はもちろん、ピッツァやパニーニ(ホットサンド)などの軽食、パスタやグラタンパイ、パン系に合わせやすいですね。チーズ&チョコレートのお供にもおすすめです。 [ワインについて] 品種:ネッビオーロ100% 植樹:2000年代 位置:標高280m、南向き 土壌:砂質 ステンレスタンクで約1週間マセレーション、セメントタンクで約1年間熟成。清澄、フィルターなし。淡い色あい、澄んだ酸、砂地の涼しい土壌の表現に注力。アルベルト曰くこのキュヴェが一番ロエロらしいネッビオーロといえるかもしれない、とのこと。キュヴェ名は祖父アレッサンドロに由来。(輸入元情報より) [生産者について] アルベルトの祖父はワインを造り動物も飼育する農家だった。彼の両親はトリノへと移り住んだが、幼少時代のアルベルトは休みの度に祖父の家へと戻り、一緒に過ごしていたことが彼の原風景となっている。2009年にワインを生業としていくことを決め、祖父の家の一階部分の牛舎を片付けて醸造所とし、受け継いだ6haの畑を再整備しながらワインを造り始める。当初は設備もそろっていなかったため、2009年と2010年の生産量は5000本ほどで始まり、2019年以降は良い年で27000本ほど生産している。ロエロの特徴である砂質土壌はタンニンが強くなる傾向にあるため、ネッビオーロにおいては非常にデリケートな抽出を心がけ、砂質土壌のもう一つの個性である冷涼感を損なわないよう注意を払っている。その個性がより顕著に表れているのが、エントリーレベルの赤ワインであるサンドロ(祖父:アレッサンドロの名に由来)で、目の覚めるような冷涼感のワインである。(輸入元情報より)
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2020年[赤] シラー / ドメーヌ ド フロリアン (※ラベルに擦れや剥がれがある場合があります)
¥4,235
新樽熟成24ヵ月!この価格で味わい深さが素晴らしい!! ※ラベルに擦れや剥がれがある場合がありますが、なるべくラベルがきれいなものから出荷しています [税抜価格] 3,850円 [産地] フランス、ラングドック地方 [品種] 90%シラー、10%カベルネソーヴィニヨン [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] よく熟したカシス&ブラックベリー、胡椒などの複雑で落ち着いた香り。果実味はサラッと広がり黒糖のようなニュアンス。ドライな渋味はやや強め(~強め)。引き締まり、強さの中にエレガントさを感じます。美味しい!! 肉料理全般に合わせて頂けます。(ジビエは特に好相性です)他、魚介類の刺身(醤油)、寿司、ウナギの蒲焼、野菜の白和え、エスニック&中華料理、チーズ、チョコレートなどにおすすめです。 [生産者についての総合情報] このドメーヌは、偉大な散文詩人フロリアン(1755~1794)が創設。地中海の都市モンペリエから内陸へ50km程の高原にある。夏は太陽が強く暑いが、乾燥していて一日の温度差が15℃もある。ブドウの糖熟がスムーズで酸分が保たれる好適地。ドメーヌ ド フロリアンのリコ氏はメルロを世界的な品種に引き上げたシャトーペトリュスで5年間ワイン造りをしていた。その後、現在のドメーヌを引き継いでいる。そのリコ氏がこの赤品種シラーを本格的に仕込んだのがこのワイン。皮漬け浸漬が5週間、樽熟成24ヵ月とこのクラスの赤としては異例。森の香り、カカオに最上の醤油の味覚がする。 合う料理:ビーフステーキ赤ワインソース。寿司。鰻丼。ごま、醤油せんべい (輸入元情報より)
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2021年[赤]ヴィニャス ホヴェネス クリアンサ / ミゲル メリーノ
¥4,235
[税抜価格] 3,850円 [産地]スペイン、リオハ [品種]テンプラニーリョ主体、グラシアーノ、ガルナッチャ(グルナッシュ) [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [栓]コルク [輸入元]ラシーヌ [コメント] 熟したブラックベリー、紫プラム、スパイス、木、ビターチョコレート、ローストの香り。味わいはクリアンサと思うと、とても落ち着いた果実味、渋味は細かく開けたては中くらいに感じていた渋味は味わいが開いていくとともにやや強め~強めのパワーが出てきました。口中を引き締める苦味が肉に合う! 肉料理全般に合わせてお楽しみいただけます。クリームソース系料理、チーズ、中華料理、チョコレートにもおすすめです。 [ワインについて] 品種:テンプラニーリョ主体、グラシアーノ、ガルナッチャ 植樹:2001年 位置:東向き 土壌:粘土、石灰質土壌 小型のステンレスタンクで温度コントロールをしながら醗酵。バリックとレセルバで使われていた500Lの木樽で12ヵ月間熟成その間6週間おきに補酒をし、酸化を抑える瓶詰め後、さらに12ヵ月間熟成。ワイナリーの中で一番新しい畑El Rincónの若木のワイン。畑はブリオネス村の南部に位置する。(輸入元情報より) [生産者について] 現オーナーであるミゲル・メリーノJr.は、スポーツジャーナリストやテレビの脚本家として働いていたが、20代後半になって自分のルーツに立ち返り、父が始めたワイナリーの仕事を2003年から手伝うようになった。そのうちに栽培や醸造を学ぶ必要を感じて、ラ・リオハでブドウ栽培学とワイン醸造学の修士号を取得。そこでワインに携わるプロフェッショナルたちとの交流や師弟関係も生まれた。ミゲルJr.はワインメーカーとしての自信を深めるにつれ、父親を手伝うようになり、最終的には2017年の収穫期にワイナリーに戻った。時間はかかったが、その時の経験は言葉に尽くせないもので「過去の重荷が、大きな喜びに変わった」と彼は言う。2021年10月に父が逝去した後、息子のミゲルJr.と妻のエリカが後を継いだ。現在は約55,000~60,000本を生産し、その95%は約30ヵ国に輸出されている。徐々に単一畑のワインの品揃えも増やし、繊細でエレガントなスタイルに移行した。24の区画に細分化された合計13ヘクタールを管理し、手作業での収穫や除草剤を使用しない持続可能な農法を行っている。テンプラニーリョのほか、マスエロ、カラグラーノ、ビウラ、グラシアーノ、マルヴァジア、そしてフィロキセラ前のガルナッチャも栽培。ワイナリーとしては2001年に最初の植樹を行ったが、19世紀末に遡る古木の区画も所有し、その多くは産地の伝統への敬意をこめて、馬で耕作している。(輸入元情報より)
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2016年[赤]シャトー クラリス (ACピュイスガン サン テミリオン)
¥4,290
気品のあるボルドーワイン!ミディアムボディ~少し強めのタイプで、今美味しい!! [税抜価格] 3900円 [産地] フランス、ボルドー地方、ACピュイスガン サン テミリオン [品種] メルロ85%、カベルネ フラン15% [タイプ] 赤ワイン [容量] 750 ml [輸入元]エイ エム ズィー [コメント] 桑の実やカシス、ヴァニラや木の香り。優しい果実味と緻密で細かい渋味が中くらいからやや強めで口中に広がります。ボルドーらしい気品のあるドライ感(辛口)、軽快さにも感じるキレイな後口。すでに飲み頃! コロッケにソースを付けると赤ワインに合わせやすくなります。ミンチカツ、ジャガイモのコロッケ、ウナギの蒲焼、もちろん牛肉のステーキにも幅広く合わせやすいと思います。 [生産者についての総合情報] シャトー クラリスは最高級ホテルのひとつとして名高いLe Bristol Paris元社長ディディエ ル カルヴェス氏が愛娘クラリスの名を付けた特別なシャトーで、天才醸造家として名高いステファン ドゥルノンクール氏と共に手掛ける珠玉のワインです。 畑はピュイスガン サン テミリオンの丘上にあり、海抜80m。谷を挟み東にあるサン テミリオンの丘のシャトー オーゾンヌと同程度の高さにあります。 土壌は粘土に石灰岩の混じるもので、表土は僅か数10cmですぐに岩盤があり、畑の随所にその岩盤がむき出しになっている所があります。非常に水はけがよく、丘の上で有る為に常に風が吹いており、湿った気候の時でも病気が発生しにくい恵まれた環境にあります。畑は有機農法で管理され、収穫も全て手摘みで行います。収穫量は35~38hl/haに抑えています。 ドゥルノンクール氏のワイン造りはテロワール重視で、過度な抽出を避けた新鮮さと果実味とフィネスを持たせています。著名な評論家からも高い評価を受けています。
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2021年[赤] ブルゴーニュ パストゥグラン / ガニャール ドラグランジュ
¥4,290
[税抜価格] 3,900円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] 1/3ピノ ノワール、2/3ガメイ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 赤スグリ、アセロラ、梅の香り。フレッシュで爽やかな果実味と酸味、渋味は少な目、後口の梅の香味が印象的です。シャープな味わい! チキンのソテーやロースト、ハム&ソーセージ、水炊き鍋、ポン酢をかける料理、白カビチーズなど。赤身のローストビーフにもオススメです。 [ワインについて] ピノ ノワール種1/3、ガメ種2/3。畑はシャサーニュ モンラッシェ村のヴィラージュ区画との境界に位置する「Les Farges(レ ファルジュ)」という区画にあり、粘土質土壌で葡萄は1974年に植えられました。親族のフォンテーヌ ガニャール家のステンレスタンクでアルコール醗酵をさせた後、ガニャール ドラグランジェ家のカーヴで旧樽のみで熟成させます。畑の区画、品種の割合等違いはありますが、フォンテーヌ ガニャール家のパストゥグランよりも色調が濃く、チャーミングながらもしっかりとした果実味と酸味、塩味を感じられて飲みごたえがあります。(輸入元情報より) [生産者について] ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールの当主リシャール フォンテーヌ氏の義父である故ジャック ガニャール氏が当主として運営していましたが、惜しくも2009年7月に享年80歳で他界され、現在はリシャール氏と、ドメーヌ ブラン ガニャールの当主で同じく義理の息子にあたるジャン マルク ブラン氏の助力の下、ジャック氏の奥様がドメーヌを引き継ぎました。2009年ヴィンテージの醸造においては、特にジャン マルク氏の息子であるマルク アントネー氏が中心となって行っており、ジャック氏は醸造に携わっていないので2008年物がジャック氏の造った真のラストヴィンテージと言えるでしょう。 1960年からワイン造りをしていた故ジャック氏の畑は約2haと非常に小さいですが、その多くは樹齢50年以上の古木です。また、ほとんどのキュヴェにおいてフォンテーヌ家とブラン家からメタヤージュの形で葡萄を譲り受けています。白は低温浸漬してアロマを出し、樫樽で16~18ヵ月間醸造。赤は除梗後に2~3週間かけてアルコール醗酵をさせ、樫樽で16~18ヵ月間熟成させます。ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールのワインは瓶詰前にフィルターを掛けていますが、ガニャール ドラグランジュのワインはフィルターを掛けていないのでよりタニックな仕上がりになっています。また、樽熟期間も長く長熟なワインになりやすいのも特徴です。(輸入元情報より)
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2021年[赤] サンセール ムーラン ベル / ドメーヌ アンドレ ヴァタン
¥4,290
[税抜価格] 3900円 [産地] フランス、ロワール地方 [品種] ピノ ノワール [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 真っ赤なさくらんぼ、さくらんぼミルクキャンディの香り。開けたてすぐは繊細で瑞々しい、奥深くで果実味のエネルギーがギューッと圧縮されているように感じる。渋味は少な目~中くらいで綺麗に纏まって美味しい! 果実味が爆発するタイミングはさらに期待したい。 鶏のフリカッセ(クリーム煮)、鶏のポン酢煮、水炊き鍋(ポン酢やごまだれ)、鶏ハム、焼き鳥、ハム、ソーセージ、鴨肉料理などにおすすめです~。 [ワインについて] ピノ ノワール種100%。畑の土壌は鉄分を多く含む粘土石灰質で葡萄の樹齢は25年。除梗100%でグラスファイバータンクで醸造したもののうち、20%を樽熟させて瓶詰前にアサンブラージュします。イチゴキャンディのような甘旨味とロワールらしいフレッシュな酸味のバランスが素晴らしいワインです。キュヴェ名である「Maulin Bèle」の由来は、この地域に昔たくさんあった風車(moulin)で、「Moulin」という単語は他のワイン産地で使われている名前なのでキュヴェ名としてはラベルに表記できないため、少し文字を変えて「Maulin」と表記しています。(輸入元情報より) [生産者について] 4代に渡って葡萄栽培を続けているこのドメーヌは、現在14haの畑を所有しています。真面目で温厚な性格の現当主アンドレ ヴァタン氏は丁寧な畑の手入れを心掛け、区画によるテロワールの違いを見事なアサンブラージュによってまとめ上げた、秀逸なサンセールを造っています。 14haの畑は約40の区画に分けられ、白土と石灰土壌の畑、小石と石灰土壌の畑、シレックス(火打石)土壌の畑の3つのタイプがあります。斜面の畑には畝ごとに草を残して土壌が流れてしまうのを防ぎ、微生物の作用によって畑を活性化させるようにしています。 アルコール醗酵は温度調節のできるグラスファイバー製のタンクで行われ、熟成はステンレスタンクや新樽が使われます。週1回の割合でバトナージュが行われ、澱の旨味を引き出してワインに厚みを与えています。アサンブラージュの割合はスーティラージュの時の試飲によって決められます。(輸入元情報より)
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2014年[赤に近いロゼ] ヴィーノ ロザート / トリンケーロ
¥4,290
[税抜価格] 3900円 [産地] イタリア、ピエモンテ州 [品種] 30%メルロ、30%アルネイス、20%フレイザ、10%ネッビオーロ、10%バルベーラ [タイプ] ロゼワイン(赤ワインに近いロゼ色) [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] フレッシュなグリオットチェリー、そのキャンディ様の甘い香り。芝生やハーブを思わせる高原にいるような清々しい香り。味わいはフレッシュなチェリーの果実香味と繊細な酸味&少ない渋味。後口にもグリオットチェリーを感じるさっぱりとした辛口。ミディアムライトボディ。 軽いクリームソースのパスタやグラタン、豚のソテー(バター風味)、チーズのピッツァ、焼き鳥などにおすすめです。 [ワインについて] 品種:メルロ、アルネイス、フレイザ、ネッビオーロ、バルベーラ 位置:標高250m、南東 土壌:粘土石灰土壌、砂も少量混じる ステンレスタンクで数時間マセレーション。その後、ステンレスタンクにて醗酵、熟成。 (輸入元情報より) [生産者についての総合情報] アスティで代々長熟型の素晴らしいバルベーラ酒を造るトリンケーロは、ピエモンテを代表するリストランテ・ダ・グイードの経営者一族でもあります。ワイナリーは、アスティ県アリアーノ・テルメにあるヴィアノーチェという小さな村にあります。ここは貴族が所有していた村で、19世紀前半にヴィスコンティ家オルナヴァッソ男爵によって建てられた古い農家と教会が今なお残っています。1920 年代にセコンドとセラフィーノのトリンケーロ兄弟の所有となり、現在はレナートとエツィオ父子が所有・運営しています。トリンケーロは、1925 年よりブドウおよびワイン生産を始め、この県で最も早く、葡萄栽培農家による自家ビン詰めを行うための登記をした造り手(1952 年)です。かつては 50ha を超える畑を有していましたが、家族運営で理想とするワイン造りを実現するには 11ha が限度だ考え、最上の区画を残して他を有名なワイナリーに売ってしまいました。長年にわたり有機農法で栽培していますが、「今さら認証をとるまでもない」として、認証をとっていません。「アスティの宝石」と呼ばれる 1925 年に植えられた「ヴィーニャ・デル・ノーチェ」を含む畑は優れた土壌と日照に恵まれ、いずれも樹齢は大変高いものです。 創業年:1920 年。ピエモンテを愛し熟知するマット・クレイマーは、トリンケーロについて次のように絶賛しています。「単一畑が二ケ所あり、ヴィーニャ・デル・ノーチェとラ・バルスリーナである。ヴィーニャ・デル・ノーチェは多分、伝統的に作られるもっとも偉大なワインである。樹齢は非常に高く、最古のものは 1929 年にさかのぼる。ラ・バルスリーナも同じく樹齢が高くて 1936 年にまでさかのぼるが、オークの小樽で熟成される(現在は、ボッテに変っている)。この二者は、それぞれ独自の流儀をいきながら、最上のバルベラ・ダルバ酒と覇を競いあっている」。現在ワインを造っているエツィオ・トリンケーロは、グラヴナーの考え方に大きく影響をうけ、90 年代に醸造過程に酸化防止剤の使用をできるだけ抑えた、自然なワイン造りをめざしました。小樽の使用をやめ、新たに小型のボッテを買い、よりクラシックなスタイルにもどったわけです。伝統を追求するエツィオの新しい試みは実を結び、ようやく完成に近づいたといえるでしょう。ゆっくりと時間をかけて仕上げられるワインは、いずれも優雅な味わいで、ユニークな個性にあふれています。 (輸入元情報より)
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2022年[白] ア ミニマ ブラン /トラペ アルザス
¥4,290
SOLD OUT
[税抜価格] 3,900円 [産地] フランス、アルザス地方、ACアルザス [品種] シルヴァネール、リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ピノ ブラン、ピノ グリ、ミュスカ、シャスラ [タイプ] 白ワイン [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] 青りんご、洋梨、白桃、ハチミツ、キャンディ、ハーブの香り。熟した果実のフルーティさとさっぱりとした酸味、甘さを感じないくらいの爽やかフルーティ!流石トラペ!! 魚介類(特に甲殻類)、鶏・豚肉料理におすすめです。蒸し料理、ソテー、から揚げ、ハム&ソーセージ、漬物、フルーツ、フルーツタルトケーキ、柑橘系シャーベット、ゼリーなどに。 [ワインについて] ブルゴーニュのア ミニマ同様、醸造段階でSO2を使用していないキュヴェ。以前はネゴス売りしていた葡萄で2012年ヴィンテージから造り始めたワインになります。シルヴァネール、リースリング、ゲヴェルツトラミネール、ピノ ブラン、ピノ グリ、ミュスカ、シャスラ、合計7品種をフレッシュさを残すためにステンレスタンクで醸造しています。青りんごや洋梨、フレッシュなマンゴーの香り、瑞々しくフレッシュな果実味、甘さ控えめで爽やかな酸味とのバランスも素晴らしい、軽やかでとても飲みやすい味わいです。(輸入元情報より) [生産者について] 【ドメーヌ トラペ アルザス】 ジャン ルイ トラペ氏の妻であるアンドレ トラペ女史がアルザスのワイン生産者の娘だった為、2002年からアルザスでのワイン生産も引き継いでおり、現在約10haの畑を所有しています。ブルゴーニュと同じく、こちらもビオディナミを採用しており、手摘みで収穫、選別して空圧式圧搾機でプレスした後、果汁を冷やして不純物を沈殿させて取り除き、タンクに移してアルコール醗酵を行います。その後、アルザス地方独特の楕円形の樽もしくは卵型のコンクリートタンクで10~12ヵ月熟成させます。(輸入元情報より) 【ドメーヌ トラペ ペール エ フィス】 1868年から6世代にわたってジュヴレ シャンベルタンでワイン造りを続けているこのドメーヌは、代々少しずつ畑を増やしていき、現在では13haの畑を所有しています。現当主のジャン ルイ氏は物腰柔らかく穏やかな人物ですが、畑の事を語る時は非常に情熱的な一面も見せてくれます。1996年からビオディナミを導入して自然を最大限に尊重したワイン造りを行っています。畑の手入れはビオディナミで化学肥料や除草剤は一切使用していません。ジャン ルイ氏の「ビオディナミにおいて、人間の役割は葡萄が安定して育つように支えてあげることが大事で、畑仕事と選別をしっかりやれば、あとは葡萄が勝手に良いワインになるように働いてくれる。」という言葉の通り、クォーツ(水晶)の粉末を定期的に畑に撒くことで土壌の活性化を促し、植物のエネルギーを引き出して病気に負けない木を育てることを目指しています。葡萄の木の仕立ては片翼式ギュイヨ、コルドン ロワイヤルで春に厳しい摘芽を行い、凝縮した葡萄のみ収穫しています。樹齢も高いものが多く、植え付けも1ha当たり約12000株以下にし、収量を抑えることによって品質のレベルを高める努力をしています。収穫は全て手摘みで行い、畑と醸造所でそれぞれ選別し、醸造所では除梗前の房の状態と除梗後の粒の状態での2度に渡る選別が15人で行われます。除梗率はヴィンテージやアペラシオンによって変わりますが約50%、ステンレスタンクで2~3日間低温浸漬を行い、3~4週間かけてゆっくりアルコール醗酵をさせ、序盤は櫂入れを行って後半は液循環のみに切り替えていきます。空圧式圧搾機でプレスした後にワインは樽へ移され、樫樽で15~18ヵ月熟成されます。新樽率はヴィンテージにもよりますがヴィラージュ物以下は20~30%、1級クラスは40%、特級クラスは50%となっています。(輸入元情報より)
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2020年[白] トリビュート / コンプレモン テール
¥4,290
※当銘柄1本分の価格です。 [税抜価格] 3,900円 [産地]フランス、ロワール地方 [品種]ムロン ド ブルゴーニュ(ミュスカデ) [タイプ]白ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] レモン、シトラスの冴えた香りに旨味を思わせる酵母の香りが徐々に感じられるようになります。開けたてすぐはスリムでシャープ、さっぱりとした中に旨味がある!キレよし!! 時間の経過と共に、味わいに厚み&深みが出てきます。 味わいの持続力が高い!優れたワインです。旨い!! [ワインについて] 品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ100% 植樹:1970年頃 位置:南西向き 土壌:粘土混じりの砂岩 グラスファイバータンクで発酵、グラスファイバータンクで7ヵ月間シュール・リー熟成。 2017年からワイナリーへと加わった、砂岩土壌、1.5haの畑。その他のキュヴェに比べて、濃い色調、厚みのある香り。開けたてから、凝縮感のある果実味と骨格を感じ、ブドウの糖分だけでなくその他の要素の成熟度も高く感じられる。(輸入元情報より) [生産者について] ミュスカデの名手であり、ロワール自然派の先駆として信頼されるドメーヌ・ランドロンの当主・ジョセフの子息、マニュエル・ランドロン夫妻が2013年、ル・パレ村にスタートしたドメーヌ。マニュエルはトゥーレーヌのドメーヌのほか、ニュージーランドのフェルトン・ロードや、チリのルイ・アントワーヌ=リュイットなどの自然派生産者の下でも経験を積んだ。約7.7haの自社畑は全てビオロジックで、粘土に変成岩と水晶が豊富。ミュスカデやガメイ以外に、樹齢50年を越える土着品種、フォール・ブランシュ100%のワインも生産する。ミュスカデも、1974年植樹の古木である。ワインは野生酵母のみで発酵させ、原則的に亜硫酸添加はゼロ。ミュスカデは、深みあるミネラルをワインに映すよう、可能な限り長く澱とコンタクトすることも重視する。そのワイン造りは、総じて父のジョセフよりさらに挑戦的だが、醸造の各段階で分析値を入念に確認しながら進め、安定感も併せ持っている。(輸入元情報より)
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2022年[白] コート デュ ローヌ ブラン ル ヴァン ド レオナール / ゴネ ペール エ フィス
¥4,290
[税抜価格] 3,900円 [産地] フランス、コート デュ ローヌ地方 [品種] 50%ヴィオニエ、20%グルナッシュ ブラン、20%クレレット、10%ルーサンヌ [栓]コルク [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] 熟れたパイナップル、アプリコット、黄桃のコンポート、キャンディの芳醇な香り。少しトロリとした舌触り、果実味は豊かでドライ、爽やかな酸味による引き締まった味わい。均整の取れた上品な美しさがあります! このワインは様々なお料理に合わせやすいと思います。 魚介類、肉料理全般に合わせて頂けます。魚介類の刺身、牛肉のカルパッチョ、牛ステーキ、クリームソース系料理、エスニック&中華料理。ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどのシャルキュトリー料理、トロピカルフルーツ、チーズ(シェーヴル、フレッシュ、白カビ)などにおすすめです。 [生産者・ワインについて] 南仏アヴィニオンから北東20kmにシャトーヌフ デュ パープ村がある。ローヌ河の南部ではNo.1のワインを産する。この白ワインはA.C.コート デュ ローヌだが、シャトーヌフの境界に隣接したクールテゾン村に畑がある。ゴネ家所有のわずか1ha(3千坪)の小さな畑産。地表はシャトーヌフと同じコッペパン型の円礫に被われその下層は砂質泥土になっている排水の好い土質。柑橘のさわやかな酸味、華やかで後からライチと洋梨の香味があがってきて素晴らしい。 【美味しい飲み方】小風船型グラス、10℃位。 【合う料理】茸又は魚介類のテリーヌ、ブイヤベース、酢豚、魚のポワレ、香草入りオリーヴオイルソース (輸入元情報より)
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2019年[白] ジュランソン セック / シャトー ジョリス
¥4,785
ちょっとマニアックな銘柄ですが、こんな味わいの世界があることも知って頂きたい!優れたワインです!! [税抜価格] 4,350円 [産地] フランス、南西地方 [品種] 60%プティ マンサン、40%グロ マンサン [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] 麦わら色がかった黄金色。柑橘果実、完熟ピンクグレープフルーツ、杏、さらっとした蜂蜜、カンロ飴の香り。丸みのある舌触り。味わい全てにおいて濃縮度が高く、トロリとしてミルキーな酸味が印象的です!旨いっ!! 魚介類のマリネ&カルパッチョ、特にイカや脂ののった旬の魚が良いと思います。白身魚もOK!鶏のコンフィ、ソテーやグリル、鴨のロースト、生ハムやソーセージ、アリゴ(ジャガイモ、チーズ、ニンニク、バター、生クリームをマッシュポテト状にしたフランスの地方料理)、じゃがバター、クリームグラタンなどのクリーム系やバター系のお料理におすすめです~。 [生産者やワインについての総合情報] ボルドーから250km、ピレネー山脈の麓にポツンとジュランソン地区がある。ガン村にあるこのシャトーは、33ha(9万9千坪)と同地区、個人所有としては最大。フランス南部にも関わらず、山脈の気候の影響で収穫はブルゴーニュより約1ヶ月遅い10月中旬。畑は丘陵の急斜面にあるためか、実に清涼な香味が特徴的。イギリス人やオランダ人に大変人気がある。アルコール発酵後マロラクティック発酵をして総酸量を減らし、まろやかにしている。パイナップル、レモン、アボカドの香味。ミルキーな酸味に甘さと辛さが混ざり合う。ピレネーのそよ風を感じさせる清涼な味わい。 合う料理:魚介類のマリネ、白身の刺身、寿司、スモークサーモン、生ガキ、魚の塩焼き。 (輸入元情報より)
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2022年[赤] フラッパート / マネンティ
¥4,378
[税抜価格] 3,980円 [産地]イタリア、シチリア州、D.O.C. Vittoria(ヴィットーリア) [品種] フラッパート [タイプ]赤ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 赤スグリ、ラズベリー、キャンディ、ハーブ、ちょっとスパイスのニュアンスが香る。舌触りは軽やかで丸みがあります。ヴィヴィッドな果実味に丸くてしっかりとした酸味が突き抜ける。渋味は少なく軽やかに楽しめる!旨い! 脂分の少ない肉料理&食材や夏野菜料理におすすめです。鶏ハム、鶏ささみフライ、ハム・ソーセージ、パテ、リエット、焼き塩サバ、酢の物、エスニック料理、中華料理、チーズなどに。 [ワインについて] 品種:フラッパート100% 植樹:2011年 位置:標高250m、南向き 土壌:砂質主体のいくつかの区画 ステンレスタンクで14日間マセレーション、ステンレスタンクで約10ヵ月間熟成。 フラッパートという単語からは、フルーティーな、という言葉を連想されがちだが、シチリア語で「ラッパート」というと、”荒い・がさがさした”といった意味であり、固い実が成熟した証でもある、果皮表面にシワができることに由来する。近年のラグーザ地域の猛暑にもよく耐え小さな実をつけるフラッパートは、当主のグリエルモのお気に入りでもあり、単一キュヴェを造っている。ステンレスタンクのみの醸造だが、軽やかな赤い果実味にスパイシーなニュアンスで、テクスチャーの滑らかさがこのワイナリーらしい。(輸入元情報より) [生産者について] 航空技師として仕事をしてきた、グリエルモ・マネンティが2006年にワインへの情熱から46歳で始めたワイナリー。C.O.Sのワインを飲み、自分の生まれ育ったラグーザ地域のワインとの違いに心を打たれ、働きながら醸造学校へと通いなおした。更にワイン造りのプロフェッショナルに教えを請おうと、人づてにサルヴォ・フォーティへとたどり着く。以来、栽培・醸造面でイ・ヴィニエーリチームから学びながら、兼業でワイン造りを始めた。 畑はヴィットーリアの中心区であるバストナカ地区にあり、仕立てはイ・ヴィニエーリの指導するアルベレッロ。現在所有する2.5haの畑の大部分は2006年以降にグリエルモが植えたもので、2023年7月ようやく自社醸造所が畑の横に完成する予定なので、醸造17年目にしてようやく自分の醸造所でのワイン造りとなる。2022VTまではAz.Ag.グルフィを間借りして醸造していた。着実にこつこつと物事を進める人柄のグリエルモのワインは、精密なバランスにありながらも南のワインらしい大らかさが特徴。(輸入元情報より)
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2018年[白] ブルゴーニュ ブラン / ジュイヤール ヴォルコヴィッキ
¥4,378
[税抜価格] 3,980円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [栓]コルク [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] 熟した洋ナシ&りんご、キャンディ、シロップ、ハチミツを思わせる香り。丸みのある舌触り、さりげない果実味、時間が経ってもブレない味わい。素朴で実力派!開栓後1ヶ月経ってもどんどん味わいに深さが出てくる!!美味しくなる!!!日数をかけてゆっくり楽しみたい方にオススメです~。 魚介類、鶏・豚肉料理と好相性です。寿司、白身魚のムニエル、クリームソース系料理、チーズなどにおすすめです。 [生産者についての総合情報] ブルゴーニュ地方、ボージョレ村の畑産。ボージョレの白ワインは赤に対してわずか1.3%しかできない。従来はA.C.ボージョレ・ヴィラージュ・ブランであったが、A.C.ブルゴーニュ・ブランと名乗れるようになった。この白ワインを日本酒流に表現をすると、「辛口淡麗」と云いたいアロマの高い白。ジュイヤール家横の丘の斜面にある畑で、樹齢は平均60才。この畑の土壌はボージョレでは珍しく石灰質土に珪土が混ざる白ワインに最も適した土質である。ライムのアロマ。洋梨の味覚にほんのりと樽香が心地よい。 合う料理:白身魚のポワレ、ソーセージ、海老のグラタン (輸入元情報より)
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2023年 [弱発泡・ロゼ] ビュル ロゼ / エルヴェ ヴィルマード
¥4,389
フルーティで爽やか、チャーミングなロゼ セミ スパークリングワインです!! [税抜価格] 3,990円 [産地] フランス、ロワール [品種] ピノー ドニス [タイプ] ロゼ、セミ スパークリングワイン(弱発泡) [栓] 王冠 [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] 赤スグリ、こけもも(クランベリー)、さくらんぼ、キャンディの甘い香り。フルーティな果実味、爽やかな酸味、程よく細やかな泡立ち(弱発泡)、チャーミングで柔らかな辛口! お料理を選ぶことなくお楽しみいただけます~。 [ワインについて] 品種:ピノ・ドニス 土壌:シレックス混じりの粘土質 醗酵が完全に終わる前に瓶詰め、6ヵ月間おいた後にデゴルジュマン ロワール (ヴァンドモワ Vendômois)からの買いブドウ。ビオロジック栽培の畑。(輸入元情報より) [生産者について] 手頃な価格を大きく超える、清澄な果実味と生命感あるワインで、フランスで熱心なファンを持つ旧ドメーヌ・ドゥ・ムーランが、2015年に社名変更。シュヴェルニにあるドメーヌの歴史は当主エルヴェ・ヴィルマードの祖父が創業した1939年に遡る。エルヴェはティエリー・ピュズラとの親交からヴァン・ナチュールに傾倒し、1999年ビオロジック開始、2002年にエコセールの認証を取得した。現在自社畑22ha、契約畑13ha。セラーでも、伝統的器材に潤沢に投資し、発酵は台形木製タンク(高価)も多数使用。熟成にも15hlの木樽や、台形木製タンクを多く使用。さらに2014年以降は、ジョージア産アンフォラでの発酵・熟成も試用するなど、意欲的な試みを続けている。亜硫酸塩の添加は醸造時ゼロ、瓶詰め時のみの添加にとどめる。ジューシーで格調高い酸が心地よいシュヴェルニ・ルージュはピノ・ノワール主体。ロワールの稀少土着品種ムニュ・ピノにも注力し、その持ち味であるくっきりとした鉱物感も見事に表現する。アンフォラによる醸造は余計な香りがつかず、柔らかな果実味とテクスチャーを与えてくれるので、スペイン産のアンフォラなども導入し、徐々に醸造容器としての比率は増えている。アンフォラの醸造での使用率は表ラベル右下のアンフォラの絵の中の数字で表されている。(輸入元情報より)
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2021年[赤] シルーブル / ドメーヌ ド ヴェルニュス
¥4,389
[税抜価格] 3,990円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ガメイ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [ワインについて] ガメ100種%。標高約425mにある「Verbornet(ヴェルボルネ)/樹齢約60年」と「Châtenay(シャトネイ)/樹齢約50年」の区画の葡萄を使用。東向きの花崗岩土壌で合計約1haの広さになります。標高が高く冷涼な気候のためにこのワインのみ除梗は100%で白い花のアロマ、フレッシュな果実味、スグリのような爽やかな酸味、タンニンもしなやかでチャーミングな味わい。軽やかな早くから飲めるタイプのワインです。(輸入元情報より) [生産者について] 2019年に誕生した当ドメーヌはボージョレ地区のほぼ中央に位置する「Regnié-Durette(レニエ デュレット)」という集落に所在しています。ブルゴーニュ生まれの当主フレデリック ジェムトン氏は保険業界で30年間働いた後、ワイン好きが高じてワイン造りを始める決意をしました。どこでワインを造るかはいくつかの候補がありましたが、最終的には美しい風景が広がり、類まれなる可能性があるボージョレに腰を据えることにしました。ボージョレの山々に広がる畑の様々な標高や方角、土壌構成、葡萄の木の健康状態などを考え、ドメーヌ設立時には綿密に選定された合計7haの葡萄畑を購入し、その大多数は古木になっています。畑作業や醸造などのワイン造りに関しては、ブルゴーニュの試飲会で知り合ってから数年来の友人であるギョーム ルジェ氏(エマニュエル ルジェ氏の次男)にコンサルタントを依頼しています。ヴォーヌ ロマネで家族経営のドメーヌを支えている彼の手腕や技量、哲学に感嘆したフレデリック氏は葡萄の植樹から瓶詰の日程に至るまですべての工程において指示を仰ぎ、ギョーム氏はそれに応えて「Domaine Emmanuel Rouget」の哲学をワイン造りに反映させています。 選別しながら手摘みで収穫された葡萄は醸造所に運ばれ、テーブルの上でさらに念入りに選別された健康な粒だけを使用。除梗は区画ごとのキャラクターによって比率を変えています。低 温浸漬でアロマと色調をゆっくりと抽出させ、ステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから10ヵ月間タンクもしくは樫樽で静かに熟成させます。フレデリック氏はアペラシオンや区画が持つ個々のキャラクターを尊重してテロワールの違いを楽しめる様々なキュヴェを敢えてボージョレで造ることを目指しています。(輸入元情報より)
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2022年[赤] ネレッロ カップッチョ / イ クストーディ
¥4,389
[税抜価格] 3,990円 [産地]イタリア、シチリア州、IGTテッレ シチリアーネ ロッソ [品種]ネレッロ カップッチョ [タイプ]赤ワイン [栓]コルク [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 新鮮なブラックベリー&プラムの香り。新鮮な果実味と酸味のパワーが引き合って、バランスが良い。渋味は細かく少な目~中くらいで夏に冷やしても美味しい赤ワインです。 肉料理全般におすすめです。魚介類の刺身、ウナギの蒲焼、白和え、エスニック料理、中華料理、チーズ、チョコレートなどに。 [ワインについて] 品種:ネレッロ・カップッチョ 植樹:2000年代 位置:700m、エトナの北斜面 土壌:火山性砂質土壌 ステンレスタンクで25-28℃で約1週間醗酵、ステンレスタンクで6ヵ月間熟成。 ネレッロ・カップッチョは伝統的にはネレッロ・マスカレーゼと同じ畑に混植され、補助品種として混醸されてきた。単一品種や、マイナー品種への注目が高まる中、ネレッロ・マスカレーゼの弟的な立ち位置とされてきたネレーロ・カップッチョにスポットライトをあてたワイン。ネレッロ・マスカレーゼに比べるとタンニンが少なく、果実味も控えめな、落ち着いたスタイルのワインに仕上がっている。(輸入元情報より) [生産者について] カターニャ出身のオーナー、マリオ・パオルーツィが、2007年に立ち上げたワイナリー、イ・クストーディ。若くしてエトナ山の赤ワインに心惹かれるものがあったが、醸造家サルヴォ・フォーティと出会い、エトナワインへとのめりこんでいった。エトナ山の北部に赤ブドウ、東部に白ブドウ、合わせて11.8haのブドウ畑を所有しており、栽培はサルヴォ率いる、イ・ヴィニエーリの栽培家グループに委ね、醸造もサルヴォがコンサルタントとしてかかわっている。マリオはエトナで生まれ育ったわけではないが、サルヴォの考えに深く共感し、伝統的なそしてクオリティーワインを造るためには、ブドウはアルベレッロ仕立てであるべきだと、強く信じている。彼はモガナッツィのワイナリーの建設(2016年)の際に、そこにすでにグイヨー仕立てで畑が植えられていたブドウ樹をすべて引き抜き、アルベレッロへと仕立てるべく、植え替えてしまった。それだけ彼の、エトナの伝統への思いは強い。(輸入元情報より)
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2022年[白] コトー ブルギニョン キュヴェ デ グット プレミアム シャルドネ / クリスチャン ベラン&フィス
¥4,389
新ヴィンテージ入荷しました! ミネラリティをしっかりと感じる、引き締まったシャルドネ!美味しいです!! [税抜価格] 3,990円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] フィネス [コメント] グリーンアップル、りんごの蜜、シトラスを思わせる酸を伴った果実香、ミネラリティを感じる香り。さっぱりとした果実味、一筋通った酸味が爽やかにも感じます。引き締まったボディが夏に良く冷やしても美味しいと思います! チーズ、白身魚ムニエル、ピッツァ、パスタ、ソーセージにマスタードを添えて、ハム、パテ、テリーヌ、チキンソテーなど美味しそうですね。 [ワインについて] シャルドネ種100%。畑はムルソー1級シャルムの東側に位置する粘土泥灰質の「Les Basses Gouttes(レ バス グット)」の区画にあり、2014年に植樹された若木の葡萄が使われています。国道74号線より西に位置する畑ですが、ここで作られるシャルドネは残念ながらブルゴーニュは名乗れません。樫樽は使用せずステンレスタンクのみで醸造して10ヵ月間熟成。色調は淡くフレッシュでエキゾチックな香り、口当たりは柔らかくもハツラツとした果実味があり、あまり熟成させずに若々しい美味しさを楽しんでいただきたいワインです。(輸入元情報より) [生産者について] 弊社が長年取引をしてきたシャトー ド ラ ヴェルがワイン造りを辞めたのに伴い、当主のベルトラン ダルヴィオ氏からシャトー ド ラ ヴェルと同じようなコンセプト、ラインナップ、価格帯ということでご紹介いただいた当ドメーヌ。こちらでは蒸留設備を所有しており、シャトー ド ラ ヴェルのマール ド ブルゴーニュを蒸留していました。1789年から葡萄栽培をしていて、長らくネゴシアンに葡萄を売っていましたが、1995年に現当主クリストフ氏がドメーヌを引き継ぎ、2006年から自社瓶詰でワインを造るようになりました。父方の家系がムルソーの畑を、母方の家系がサヴィニー レ ボーヌの畑を所有していたので、この2つのアペラシオンを中心に約9.5haの畑を所有しています。フランスのエージェントを通して5~6年前に日本にワインが売られたことがありますが、直接の日本への輸出は今回が初めてになります。畑はリュットレゾネ農法で有機肥料を使用しながら頻繁に耕作をして畑を活性化させています。収穫は各区画の成熟度合いによって細かく収穫日を調整できるように敢えて機械摘みを採用、白ワインは圧搾後に低温での澱引きをしたのち、ステンレスタンク又は樫樽で22~23℃の温度でゆっくり醗酵させ、10~18ヵ月間熟成させます。複雑さよりも繊細さを重視して基本的にバトナージュは行わず、瓶詰前にコラージュとフィルターを実施します。赤ワインは100%除梗した後、ステンレスタンクで繊細さを出すために櫂入れと液循環は少なめで約3週間かけて醗酵させ、圧搾したのちに新樽20~30%の樫樽に移して12ヵ月間熟成、その後ステンレスタンクで6ヵ月間寝かせ、瓶詰前に軽くフィルターにかけます。(輸入元情報より)
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2019年[白] マコン ヴィラージュ レ サルディーヌ / ロベール ドゥノジャン
¥4,400
[税抜価格] 4000円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] シャルドネ [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] ラシーヌ [コメント] りんご、洋梨、ハチミツ、ヴァニラ、カラメル、ミルキーなキャラメルの香り。たっぷりとした果実味ととろみ、まろやかな舌触り。コクがありリッチな味わいです! 豆乳鍋、味噌や醤油系鍋、魚介類、鶏、豚肉料理と好相性です。ムニエル、ロースト、ソテー、蒸し鶏、焼き鳥、チキンのフリカッセ(クリーム煮)、豚のソテー焦しバターソース、ハム、ソーセージなどにおすすめです。 [ワインについて] 品種:シャルドネ100% 植樹:1970年代 位置:標高200m、南東向き 土壌:シスト、砂、粘土 木製樽で発酵、木製樽で20ヶ月間熟成。 (輸入元情報より) [生産者について] 故マルセル・ラピエールなど、ボジョレーの造り手らと強い結びつきを持つ、フュイッセ村の生産者。ドメーヌは1900年に、現当主ジャン=ジャック・ロベールの曾祖父が創業。現在も、 プイィ・フュイッセの主要区画の樹齢はゆうに80年以上。100年を越える古木も多数栽培し。2010年代からはニコラとアントワンヌ、2人の息子たちもワイン造りに加わった。シャルドネは全て木樽発酵で、キュヴェによりアルコール発酵に4~12ヵ月にわたる時間をかける。熟成も木樽で19~22ヶ月、2015年のような特別な年は60ヶ月を超すシュール・リー樽熟成を断行する気概も持ち、それについてくるブドウのポテンシャル、醸造技術には脱帽。白はいずれもマコネ地区およびプイィ・フュイッセの通念には収りきれず、コート・ドールの特別なクラスに属すかのような高貴な酸や、奥行きと深みを現す。また2012年以来、ボジョレ・ヴィラージュで故ジュール・ショヴェが所有した畑の一部を借り、ガメイの赤も生産開始。マコン・フュイッセ北部のヴィレ・クレッセのシャルドネや、ビュルジーのガメイの畑も購入しているが、いずれも古木の畑を選んでいる。(輸入元情報より)
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2022年[白] アルザス リースリング ベブレンハイム / ドメーヌトラペ
¥4,455
[税抜価格] 4,050円 [産地]フランス、アルザス地方 [品種]リースリング [タイプ]白ワイン [容量]750ml [輸入元]フィネス [ワインについて] リースリング種100%。特級ゾンネングランツの下のベブレンハイムに畑があり、面積は約1.5ha。土壌は粘土が少なく、堆積岩が砂に変わった砂質土壌で熱をよく吸収するため葡萄が成熟しやすく、僅か2キロしか離れていないシュナンブールの区画より8~10日も早い収穫です。品種特有の素晴らしい酸味、新鮮な果実味とのバランスが良く甘さ控えめです。(輸入元情報より) [生産者について] ジャン ルイ トラペ氏の妻であるアンドレ トラペ女史がアルザスのワイン生産者の娘だった為、2002年からアルザスでのワイン生産も引き継いでおり、現在約10haの畑を所有しています。ブルゴーニュと同じく、こちらもビオディナミを採用しており、手摘みで収穫、選別して空圧式圧搾機でプレスした後、果汁を冷やして不純物を沈殿させて取り除き、タンクに移してアルコール醗酵を行います。その後、アルザス地方独特の楕円形の樽もしくは卵型のコンクリートタンクで10~12ヵ月熟成させます。(輸入元情報より)
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2021年[泡・赤]スプマンテ メトード クラッシコ ノン ドザート リオ デリ スゴッチョリ / チンクエ カンピ
¥4,510
[税抜価格] 4,100円 [産地]イタリア、エミリア ロマーニャ州 [品種]ランブルスコ バルギ [タイプ]発泡性赤ワイン(スパークリング赤ワイン) [栓]スパークリングワイン用コルク [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] 赤色スパークリングワインです。 ブラックチェリー、スグリ、桑の実を思わせる赤いような黒いような果実の香り。泡立ちはしっかりとある赤のスパークリングワイン。麗しく流れるような果実味と弱めの渋味のバランスが良く飲みやすい!美味しい!! 食事を選ばず様々にお楽しみ頂けます~。 [ワインについて] 品種:ランブルスコ・バルギ 植樹:2005年 位置:標高160m 土壌:砂質混じりの粘土石灰土壌 ステンレスタンクで数日間マセレーション、ステンレスタンクで6ヵ月間熟成、瓶詰め時に、同VTの冷蔵保存していた収穫時の果汁を一緒に詰め、瓶内二次発酵、瓶内熟成13ヵ月以上の後デゴルジュマン。(輸入元情報より) [生産者について] 当主のヴァンニ・ニッツォリはビオロジック栽培や、ビオディナミ調剤の散布だけでなく、一部の畑で不耕起栽培にも挑む情熱的生産者。パルマの農業系の大学で科学、特に食品科学を学んだ。卒業後はいくつかのバルサミコ酢生産者の元で働いていたが、2003 年から祖父の仕事を引き継ぎ、ワインを醸造することを考え始める。そしてワイナリーを引き継ぐ同時に、ビオロジックの認証をとり、自社瓶詰めを開始した。ニッツォリ家は、レッジョ・エミリア近郊で約 200 年続く農家の家系で、認証を受ける前から、生産物は常にビオロジック栽培を行ってきた。所有する計 20ha のうち、ブドウ畑は 4ha で、他、麦や野菜も栽培している。IGP ランブルスコ・デッレミリアは、比較的収量の少ない(そして、野性味が強いと言われる)ランブルスコ・グラスパロッサ種を中心に、約 10 種のランブルスコ品種をブレンド。一次発酵は栗の木樽で。二次発酵も一般的な購入する糖分ではなく、同じヴィンテッジのブドウの冷却果汁で行い、緻密な泡がランブルスコ種の野性味と酸味をキレイにまとめ上げる。アタックからアフターまで、一貫して感じられる味わいの透明感は、赤のスプマンテというスタイルが苦手だった人にも、アピール力が大きいだけでなく、従来のランブルスコ観を覆す革命的な存在であるといえる。トレッビアーノによるスプマンテは、自根・樹齢 100 年以上の古木から生産。ともに醸造時亜硫酸無添加。バルサミコも非常に伝統的な製法で少量生産する。熟成場所は 2009 年に新しく建てたセラー。素材はコンクリートと木の近代的なセラーだけれど、地下部分の土壁はむき出しになってあり、温度と湿度は一定に保たれている。「代々続けてきた自然な栽培を心がけている。葉、ブドウ樹、土壌一つ一つが私のワインから感じとられる、畑の自然なバランスを保つための要素である。全てのワインは自然な瓶内2次発酵の結果であり、亜硫酸は添加はしていない。これこそが、畑とその周辺の環境の複雑さとバランスを表現する最良の方法と考えています。この方法を教えてくれた祖父はもうこの世を去ったが、彼から教わったことを忘れずに常に最良を目指していきたい」と、ヴァンニは話す。彼のワインはどれもドライに仕上げられており、原料となるブドウの良さがダイレクトに伝わり、かつしみこむような味わい。(輸入元情報より)
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2020年[白] リースリング ボーレンベルグ / シャトー ドルシュヴィール
¥4,510
新ヴィンテージが入荷しました! ※現行ヴィンテージは2020年です。 熟した洋ナシの香り!トロリとした舌触りで辛口!ドライ!! [税抜価格] 4100円 [産地] フランス、アルザス地方 [品種] リースリング [タイプ] 白ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] 熟した洋ナシの香り。果実味は華やかで、舌触りがややトロリと感じられます。味わいは辛口!ドライ!!です。 魚介類はもちろんですが、甲殻類の刺身や、蒸し料理、ソテー、フォアグラやお肉の油分を十分感じるお料理にもよく合うと思います。から揚げやフリット、南蛮漬、サラダなどにも好相性です。 [ワイン・生産者について] オルシュヴィール村最古のシャトー、シャトー・オルシュヴィールは11世紀創立。当主のユベール・アルトマン氏は、国立農業研究所で醸造化学を学んでいるが、反面徹底した職人気質で妥協を許さないワイン造りをする。アルザス、ドイツの白品種の最高峰であるリースリング。これを味わうと、なるほどと思うだろう。辛口でありながら、白い花のアロマが漂い、心地よい酸味が上品である。 合う料理:白身魚やエビの刺身、天ぷら、シュークルート、ソーセージ、カキフライ(タルタルソースで)。
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2019年[白] ル モルティエ ゴバン / コンプレモン テール
¥4,510
※当銘柄1本分の価格です。 [税抜価格] 4,100円 [産地]フランス、ロワール地方 [品種]ムロン ド ブルゴーニュ(ミュスカデ) [タイプ]白ワイン [容量]750ml [輸入元]ラシーヌ [コメント] おー、凄いですね。ミュスカデがこんな香りを放つなんて!感激です!! パイナップル&黄桃のコンポートの香りがアロマティック。濃度を感じるたっぷりとした果実味、酸味は味わいの軸にしっかりとありますが果実のヴォリュームがそれを超えるほどに感じられる「芳醇」です!素晴らしい!! 魚介類、鶏・豚肉料理におすすめです。ソテー、グリル、揚げ物を塩コショウ、ポン酢、塩だれなどのシンプルな味付け、レモン、ライム、柑橘果実を用いるお料理。フルーツ、フルーツタルトケーキ、ウィークエンド(パウンドケーキ)、フルーツシャーベット、ゼリーなど美味しそうですね。 [ワインについて] 品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ100% 植樹:1960年 位置:標高50m、南西向き 土壌:粘土、片麻岩、砂岩 180日間アルコール発酵、15ヵ月間澱上熟成。 土地所有者の名前 Gobinと、とブドウの収穫される畑の土壌にモルタル(Mortier)のようなべたつきのある粘土層が由来。樹齢も高く、シュールリーで樽熟成を長く行うことで、彼らのワ インの中でも、味わいの厚みと骨格のあるキュヴェとなっている。(輸入元情報より) [生産者について] ミュスカデの名手であり、ロワール自然派の先駆として信頼されるドメーヌ・ランドロンの当主・ジョセフの子息、マニュエル・ランドロン夫妻が2013年、ル・パレ村にスタートしたドメーヌ。マニュエルはトゥーレーヌのドメーヌのほか、ニュージーランドのフェルトン・ロードや、チリのルイ・アントワーヌ=リュイットなどの自然派生産者の下でも経験を積んだ。約7.7haの自社畑は全てビオロジックで、粘土に変成岩と水晶が豊富。ミュスカデやガメイ以外に、樹齢50年を越える土着品種、フォール・ブランシュ100%のワインも生産する。ミュスカデも、1974年植樹の古木である。ワインは野生酵母のみで発酵させ、原則的に亜硫酸添加はゼロ。ミュスカデは、深みあるミネラルをワインに映すよう、可能な限り長く澱とコンタクトすることも重視する。そのワイン造りは、総じて父のジョセフよりさらに挑戦的だが、醸造の各段階で分析値を入念に確認しながら進め、安定感も併せ持っている。(輸入元情報より)
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2018年[赤] ムーラン ナ ヴァン ヴィエイユ ヴィーニュ / ジュイヤール ヴォルコヴィッキ
¥4,598
[税抜価格] 4,180円 [産地] フランス、ブルゴーニュ地方 [品種] ガメイ [タイプ] 赤ワイン [容量] 750ml [輸入元] シュヴァリエ [コメント] 熟したブルーベリー、カシス、甘草を思わせる香り。ほんのりハーブも。果実味豊かでキメ細やかな渋味が中~やや強めで感じられバランスよく、程よい飲みごたえがあります! ガメイと気付かないくらいの濃縮感とバランス!!美味しいです!!! 肉料理全般合わせて頂けると思います。他、魚介類のお造り(醤油)、白和え、ハム&ソーセージ、中華料理、豆乳鍋、もつ鍋などにおすすめです~。 [生産者についての総合情報] 丘の上の頂上に古い風車があり、そこを下った所にジュイヤール家は0.3ha(900坪)の畑を所有している。長女の夫、ヴォルコヴィッキ氏が友人に懇願されて、2004年に畑を買った。花崗岩の礫と砂質土に覆われた赤色の地表は、酸化鉄が多く含有されており、ガメイ種に最も適している。男性的でボディがあり、深いルビー色が美しい。木いちごの香味にチョコレート風味が加わる。骨太で肉厚だが丸い口当たり。10年熟成させても堂々とした深い味わいが出るだろう。 合う料理:ローストビーフ西洋わさび添え。ソーセージやサラミ。鶏のから揚げ。中華料理全般。手巻き寿司。 (輸入元情報より)